2017年10月20日 (金)

ジェットブラックなピークデザイン

ピークデザインのエブリデイバックパックは借りて試してコラム書いて自腹で買っちゃう(原稿代赤字)という定番パターンを踏んだカメラバッグ。
特にアッシュと呼ばれるライトグレー系のカラーは素材の質感とも相まって、とてもお洒落(オマエには似合わないという批判はともあれ)。
カメラバッグって黒一色が多くて無難でつまんないよなあ、と思っていたこともあってPeakDesgnの製品はとてもいい・・・と思っていたら、そのPeak Design エブリデイバックパックにブラック追加

え?いまさら黒いカメラバッグなんて要らないよ、と思いつつみたら、ジェットブラック (EVERYDAY BACKPACK JET BLACK)。徹底的に黒。
差し色すら一切なく、生地、バックル、縫い糸までその一切の外見を黒で統一(プレスリリース)

Everyday_backpack_jet_black_01

カッコイイ(笑)
左:新色 ジェットブラック 20L
中:チャコール 30L
右:アッシュ 20L

ストイックでスタイリッシュな感じがとても好み
*今回のブログ、ジェットブラックの製品写真は国内代理店の銀一のプレス資料より、それ以外の写真は自分で撮ったものを使用しています。

Everyday_backpack_jet_black_02

外側は差し色もないオールブラックなのに、開けると中は明るいベージュというコントラストもうまいなー。
バッグの中がブラックだとレンズキャップ等が残ってても気がつきにくいので、インナーはカラーがいい。赤や青もいいけど、原色系じゃないのもお洒落だと思う。

ちなみにベージュ系の「タン」外装色も先日ラインアップに加わっていて、このバックパックは4色展開になりました。

Everyday_backpack_jet_black_03

金属パーツまでブラックなのはホント、手間掛けてるけど、これ塗装かな?塗装だと使ってるうちに傷や摩耗で地肌が見えてくるよね。

Everyday_backpack_jet_black_04

イメージ写真(右)が、ちょいワルオヤジ系なのはなぜ(笑)真似してみました(左)けど、太ったリックドムにしか見えないかも知れない・・・_| ̄|○

ちなみにこのJET BLACK。20Lタイプしかなくて、30リットルタイプはなし。
両方、2ヶ月くらい使った感想で言えば、フルサイズEOSの運用にはやはり30Lくらい欲しいので自分の用途ではミラーレス(OM-D)運用時のバッグになっちゃう。
ただ、地下鉄や山手線含む都内移動にはやはり30Lはちょっと大きすぎる感もあるので、日常的は20Lタイプの方が実用性あるかもなあ。

本国には乗っているけれど日本語情報はまだ。今日の昼が情報解禁のはずなんだけどな。

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予約受付始まった!(10/25発売)

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2017年10月19日 (木)

同じレンズ焦点距離でも画角が違う?:ビデオSALON 11月号

キヤノンの新しいズームレンズ EF70-300mm F4-5.6 IS II USMを買ったのは夏の終わり頃。
ブログは普通に?書いたのですが、実はその時、書かなかったネタがあります。
既に保有していたEF70-200mm F4L ISと撮り比べして比較写真を・・・と思ったら、なんと被写体の大きさが違う。同じ70mm時(あるいは200mm時)でも、画角が違うんですね。

Videosalon11_01

レンズの構造が違うと、同じ焦点距離で画角が微妙に異なるとはなんとなく分かっていたつもりではあるものの・・

Videosalon11_04

新世代小三元とも言われるEF24-70mmF4L ISを持ちだして、同じ70mm時で同じ距離から撮ったら

Videosalon11_02

けっこう露骨に違うんですよね・・・。
某友人クマさんも追試に協力いただいて(笑)製品個体差でないことを確認。
ブログで書こうかと思ったのですが・・・

Videosalon11_03

ビデオSALONの連載「斎賀教授のアフターファブ研究室」でメーカーに訊きに行っちゃえ。
と、行ってきました。下丸子キヤノン本社。
なんと、出てきたのはICB光学事業部副事業部長の早川氏。
この話の続きは・・・すみません、明日発売のビデオSALON 11月号でぜひ。

追記:本誌発売に合わせ、WEB公開されました。(10/20)

ビデオSALON 2017年11月号は、ほかにキヤノンの新カムコーダー3兄弟(XF405,400,iVIS GX10)、ソニーの新カムコーダー3兄弟(PXW-Z90,HXR-NX80,FDR-AX700)の特集。
先日初めて実物を触ったマンフロットのナイトロテック雲台はじめとするビデオ三脚特集。これは三脚と言えば、な岡英史氏の力の入った記事です。

よろしくお願いいたします★

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2017年10月18日 (水)

EOS 9,000万台 EFレンズ 1億3,000万本だって。

EOSシリーズは9,000万台・EFレンズは1億3,000万本の累計生産数を達成
キヤノンプレスリリース 2017.10.17

いやあ、いちおく本、とかピンと来ない数字だけど(EOSだけに)ピントは外さないはず。
カメラが売れない、とはいうものの、EOSボディ、およびEFレンズの生産台数を年ごとにグラフにマップしてみると

Ef_lens_13000

近年はやや鈍化しているとはいえ、ちゃんと純増してるじゃんと。
ちなみにキヤノンのリリースを遡りながら数字をみてみた
EFレンズの生産台数を1000万本ごとにとると
1995/1000
2001/2000
2006/3000
2008/4000
2009/5000
20011.1/6000
2011.10/7000
2012.8 / 8000 EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM
2013.5 / 9000 EF24-70mm F2.8L II
2014.4 /10000 EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×
2015.6 /11000 EF11-24mm F4L USM
2016.8 /12000 EF100-400mmF4.5-5.6L IS II USM
2017.10/13000 EF16-35mm F2.8L III USM

2012年からキリ番生産レンズ名を発表しているが、これは狙ってキリ番にしてる感じ(笑)
2014年以降はおよそ14ヶ月周期で1000本なので、14000本は2018年中に達成できるか2019年にずれ込むか、微妙なところか。

EOS-1D X Mark II & EF50mmF1.4L_02

EOSボディは
1997/1000
2003/2000
2007/3000
2010.5/4000
2011.9/5000
2012.10/6000
2014.2/7000
2015.11/8000
2017.9/9000
なのでボディの1億台のせは2019年秋から冬だろうか。

なんのかんの言っても、王者の戦い方だなあ。

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2017年10月17日 (火)

これでいい、と これがいいの狭間を考えた:PowerShot G1 X Mark III

キヤノンの高級コンデジ PowerShot G Xシリーズの新型、PowerShot G1 X Mark IIIがリリース。
G Xシリーズの原点ともいえるG1 Xの3代目。コンデジなのにAPS-CセンサーでデュアルピクセルCMOSで3倍ズーム、でEVF内蔵ながら400g切る。
普段使いはこれでいいんじゃね?と思わせる。(ただし、値段以外)

Powershot_g1_x_mark_iii_01

作例の何割かは、公私ともに親しくさせて頂いているフォトグラファー、南雲暁彦氏によるもの。
(写真はキヤノンのWEBより転載)
コンデジにAPS-Cサイズのイメージャーってトリッキーにも思うけれど、ある意味、王道的変化球というか、スマホ時代のコンデジのあり方を問うアプローチにも感じる。

Powershot_g1_x_mark_iii_02

センサーの力、レンズの力、もあるのだろうけど、この画の力だもんなあ。
ちなみにG1 X Mark IIIは幅115mm 高さ77.9mm。iPhone 8 Plusは158.4mm 78.1mmと、前面投影面積はG1 X Mark IIIの方が小さい。もちろん厚みはiPhone 8 Plusの7.5mmに対して51.4mmもあるけれど、重さはiPhone 8 Plusの202gに対し、G1 X Mark IIIは399gと倍でしかない。
ここはけっこう重要なポイントだと思うんですよね。

ネットメディアの多くはG1 X Mark IIIを先代G1 X Mark IIと較べ、センサーサイズが大きくなってボディは小さく・・みたいに比較しているけれど、ワタシが思うに較べるべきは先代ではなく、ミラーレス一眼カメラだと思うのです。
という訳で、同じキヤノンのミラーレスでEVF内蔵のEOS M5に同じ焦点距離のEF-Mレンズをつけたものを比較。ついでに(?)ワタシのサブシステムでもあるオリンパスM4/3の最新型OM-D E-M10 Mark IIIに似た焦点距離のレンズをつけた状態でも較べて見た。

Powershot_g1_x_mark_iii_03

スペック上はがっぷり四つ、というよりレンズの開放F値や最短撮影距離など、G1 X Mark IIIが上回る部分まである。自分にとって有意な差と思える部分を赤でマークしてみた。

レンズの交換出来ないだけで中身はEOS M5とも言うべきG1 X Mark IIIだけど、細かいところでシャッター上限が1/2000秒。
有効画素数2420万画素ってEOS-1D X Mark IIより多いじゃん(笑)というよりEOS 80Dや9000Dと同じセンサーと思えばいいのか。

動画はEOSムービーでしょ、と思いたいところだけど、上位機に遠慮なく4Kを積むオリンパスの強さが光る。キヤノンはそういうところのヒエラルヒー関係、重視だからなあ。
ビットレートも高いのもともかく、1280x720ながら120PのHFR撮影ができるOM-D偉いぞ。

で見ててすげえと思ったのが「個人認証」。そう、もう単なる顔認識じゃない。
よく撮影する人物の「顔」「名前」「誕生日」を事前登録しておくと、カメラがその人を見つけてピントと露出を優先的に設定。
だけでもすごいのに

Powershot_g1_x_mark_iii_05

年齢や状況に合わせて調整
誕生日を登録するのはこのためか!

これは下手にワタシが撮るより上手く撮ってくれそうだ(苦笑)
もう、これでいいじゃん。
と思ったりもしたんだけど、「これでいい」とは思っても、「これがいい」じゃないのはなぜなんだろう?

Powershot_g1_x_mark_iii_04

G1 X Mark IIIは G X系らしくディティールへのコダワリは健在で、ここはEOSより高級感があったりするんだけど、じゃあ、EOSよりG1 X Mark IIIが欲しいかと言われると、口ごもる自分がいる。
なんなんだろうなあ。
でも、G1 X Mark IIIがコンデジ価格だったら買っていたと思う(笑)キヤノン、適正価格?に強気だなあ。

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2017年10月15日 (日)

ピークデザインのアンカーリンクスストラップラインナップ

カメラのストラップは一種の命綱でもあるので、なるべく首から下げているし、そうでないときも腕にストラップを二重三重に巻いている。カッコより安心感を取りたいワタシです。
・・・なんだけど、三脚固定時に長いストラップは風になびくし、間違って引っかけると非常に危険。さらに動画撮影時にドリーやジブアーム、スタビライザー搭載時はストラップは外したい。
外れちゃいけないけど、簡単に外したい。そんな相反するニーズに応えるのがピークデザインのアンカーリンクスストラップシリーズ

PeakDesign Strap

peak design slide lite(写真一番上)をCP+2017以降、EOS-1D X Mark IIで使っている縁もあって、この時に新型を評価用にご提供いただきました。それぞれ紹介。

リーシュ/LEASH(リリース資料
細身でスタイリッシュなストラップ、ワタシのバックパックと同色のアッシュがあるのがお洒落(?)アジャスターでストラップの長さ調節が容易なのも◎だけど、アジャスターは金属(アルミ)なので、カメラバッグの中で他の機材に当たると傷になりやすい気もする。

カフ/CUFF(リリース資料
リストストラップは便利で軽快だけどずっと片手が占有されて塞がってしまうのが難点だった。それがアンカーリンクスによって簡単にネックストラップに換装できるのだからリストストラップの実用性もあがった感がある。

アンカーリンクス/Anchor Links(リリース資料
自分の保有するストラップをアンカーリンクス互換にするキット

従来のアンカーリンクスシリーズは、ライトという名のpeak design slide liteでさえゴツくいかつい印象で紐の太さもあって使えるカメラを選びましたが、新シリーズはピークデザインらしいスタイリッシュなデザインになって、女性にも似合うシステムになったのも大きな特徴。

PeakDesign anchorlinks_01

モデル協力:フォーカルポイント広報 うらりー

Om1b5018

先日、横浜に移転したフォーカルポイント本社に伺って製品プレゼンを受けた際に撮らせていただきました(↑写真のみ表参道アップルストアまえ)。ので、このブログに写り込むフォーカルポイント製品はステマではありません。
バーターです(笑)
また、フォーカルポイントは10/21に開催されるAUGM東京2017に出展し、彼女も会場にいるそうです。「モノローグをみた」でうらりーさんと握手できる特典あります。

PeakDesign anchorlinks_03

アンカーリンクスは今回の新モデルで紐部分の太さが変更。従来型(左)と新型(右)で分かるように明らかに細くなった。にもかかわらず、耐荷重90kg以上のスペックは維持。耐久性はどうだろうと思ってヤスリで削ってみた結果はこちらで。

PeakDesign anchorlinks_17

EOSのようなカメラだと紐が細くなっても変わらないけれど、ミラーレスなどストラップホールの小さいカメラだとこれまではアンカーリンクスの紐が通らず、三角環が必要だった(写真はOM-D E-M1 Mark II)。

PeakDesign anchorlinks_18

が、新型アンカーリンクスだと三角環なしに直接装着が出来るようになった。

PeakDesign anchorlinks_04

アンカーリンクス規格(?)のストラップは必要に応じてストラップを外せるのが特徴だけど、同時に、TPOに応じてストラップを換装できるのも大きなメリット。
左はslide lite。右はカフ(リストストラップ)。
今回、メインカメラのEOS-1D X Mark II、サブのOM-D E-M1 Mark IIをアンカーリンクスにしたので、ストラップは相互互換性を持つことになった。

PeakDesign anchorlinks_05

上段:OM-D E-M1 Mark II。下段:EOS-1D X Mark II
それぞれ左からslide lite、リーシュ、カフ、インダストリア★のジャガードストラップ。

PeakDesign anchorlinks_06

リーシュ/LEASHは新型の代表的モデルだと思う。

PeakDesign anchorlinks_07

長さ調節がスムーズかつスピーディで

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ストラップ自体も細身でスタイリッシュ。ミラーレスにはちょうどいい気がします。

PeakDesign anchorlinks_09

カフ/CUFFは機動性重視の撮影時に有効なリストストラップ。前述したようにリストストラップってずっと片手が塞がってしまうのが難点だったけれど、アンカーリンクス仕様なら首掛けに換装するのも30秒なので、移動時にも楽。

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アルミの留め具はマグネットが仕込んであって、手首に留めるときの調整もスピーディなのが使っていて気持ちいい。

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アンカーリンクス/Anchor Linksは文字通り、このシステムの中核パーツで、これを使うと手持ちのストラップがアンカーリンクス互換になる。

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親しくさせていただいているフォトグラファーの南雲暁彦さんも愛用するインダストリア★のジャガードストラップ (寄稿nagumono-logue) IND-510 (ディスコンになってて残念。INDUSTRIAの製品は生産ロットなくなると終了パターンも多いので、欲しいものと出逢ったら急いだ方がイイです)

PeakDesign anchorlinks_13

ジャガードストラップはなにより柔らかくてしなやか。手に巻くときにしっくりくるのが愛用する由縁。

industria

首掛けするときも、最近の硬めのものに較べ、肌触りもよく、擦れないのがいい。のですが、絶版なのかなあ。再版しないのかなあ。

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アンカーリンクスの紐は耐荷重90kgなだけでなく、内側の紐が赤になっていて、摩耗で強度が落ちると分かるようになっているのもポイント。(これはヤスリで削って敢えて切断したときの写真デス。)
ちなみにこの状態で(紐1本状態で)EOS 5D Mark IIIを吊り下げても大丈夫でした。

PeakDesign anchorlinks_19

用途によってストラップを換装するだけでなく、気分や服装とのコーディネイトでストラップを替えるにもベストなソリューションだと思いますが、手持ちのストラップをアンカーリンクス仕様にしておくために、ハウジングパーツの単品販売あればいいのになあ。
(現在はハウジングx2、アンカーリンクスx4のセットか、アンカーリンクスx4のパックしかない)

PeakDesign anchorlinks_15

という訳で、モデル協力:フォーカルポイント広報 うらりー でした。

PeakDesign anchorlinks_16

同社はiPhone 8 / iPhone 8 Plus / iPhone X 対応ケースのほか、BlueToothヘッドホンやMacBook Pro対応製品をもって、週末のAUGM TOKYO 2017に出展されます。
「モノローグをみた」でうらりーさんと握手できるそうです。

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