2016年8月25日 (木)

EOS 5D Mark IVの進化ポイント

キヤノン自ら発表を匂わせていたEOS 5D系の最新モデル、EOS 5D Mark IVが発表。
iPhoneやMacもそうだけど最近は発表前にリークが多いので、正式発表はそのリークの内容チェックみたいになっちゃうのが寂しい。
第一印象でいえば、真面目で保守的なアップデートだなあ、と(言い方を変えると華がないというか、飛び道具がないというか)感じるけれど、よく見るとフルサイズEOSの中核機として今後4年は戦える、という王道路線。

EOS 5D の系譜(ワタシは動画が基本なので、純粋なスチル機である初代5Dは割愛)

Eos_5d_mark_iv_spec_01

・遂に3,000万画素機に。
 5Dベースの超高画素機 EOS 5Dsがあるので、画素数をどの辺にもってくるか
 興味あったけれど、三千万の大台に乗せてきた。ニコンD810が3,600万画素だし。

・測距輝度範囲、常用感度域、コマ速、は、ちょっとずつとはいえ着実に向上。

・GPS、WiFi、NFC、タイムラプス機能、それぞれすでに他のEOSが搭載してるけど
 全部入りは初めてじゃないかな、FTP/FTPS転送内蔵はEOS初。

・DPRAWは独自センサーだからできる飛び道具。とはいえ実際の効果はまだ分からん

・ようやく中核機に4K搭載。しかもDCI 4K(わざわざTV4Kにする方が面倒なのかな)
 30P上限なのはキヤノンのヒエラルヒー構造ではなく単にDIGICがシングルだからか

・何気に重量低減。EOS 5D Mark II以下に。

・円安の影響があるのか、高価いよ、初値・・・。

一眼レフベースのEOSで4Kは、EOS-1D C、EOS-1D X Mark IIに続く3機種目。
較べて見ると

Eos_5d_mark_iv_spec_02

CanonLOGこそ載っていないものの、それ以外ではEOS-1D Cと同等、フレームレートではEOS-1D Cを超えているし、デュアルピクセルCMOS AFも動画サーボも使えるし。
高価い印象のEOS 5D Mark IVだけど、動画機としてみればEOS-1D Cがスペックアップしつつ、サイズ&価格ダウンしたとも言えてEOS-1D Cの置き換えにもいいかも。

でもなあ、SONYもフジもLOGに熱心(?)に取り組んでいる中、EOSがLOG非搭載ってダメだと思う。それはシネマEOSの領域、と思ってるんなら、余計ダメ。
LOGって万能選手でも切り札でも無い特殊用途のものだと思っていて、過剰な期待は禁物なんだけど、イチガン動画、を牽引する自負があるのなら、上級機には積極的に搭載して欲しい。EOS 5D Mark IIが一時代を切り開いたのは、そこにニーズがあったから、ではないと思うんだ。

Eos_5d_mark_iv_spec_03

外観はEOS 5D Mark IIIを踏襲していて新鮮味には欠けるけど、まあ、5Dらしい。
EOS-1D XとEOS-1D X Mark IIが、そっくりに見えながら意外と細部が異なるように、今回も違う部分はそこここに。

・軍艦部のパーテーションラインはGPS/WiFi搭載機のお約束。
 でもEOS-1D X Mark IIの時よりは処理がきれいな感じ。

・機種名バッジが肩に移動し、従来のバッジ位置にN3端子が移動。
 これはUSBが2.0から3.0になって側面のスペースが足らなくなったからだと思う

・機種名バッジ処理が変わって、EOS部分はバッジじゃなくプリントに
 同時にマイク穴の形状が桜型5つから5D2同様の横3つに

・グリップ、シャッターボタン周囲、右側前縁部、の処理が少し変わってるようにみえる
 5D3より5Dsに近い感じ(参考:5D IIIと5Ds 5Ds Rの外観上の違い

・スチル/動画切換スイッチの処理、アクセスランプ、外光センサーの位置が変更

いま、分かる変更点はこんな感じかなあ。

Eos_5d_mark_iv_spec_04

え、発表が今日(8月25日)で発売が9月8日って。リードタイムが少ないのは良いことだけど、カメラ雑誌の発売がそれまでに無いタイミングを選ぶのか、キヤノン。

--ads--

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2016年8月24日 (水)

クマデジ、EOS 5D Mark IV 買うってよ

EOS 1 桁友の会のメンバーであるクマデジタルさんが、新しいブログを立ち上げ。
Kumadigital-CC、Cameras & Carsという意味らしいですが、ガンダムはどうした(笑)
ブログも好きに書いていると(いや、それが本筋だと思います)ジャンルが多岐に渡りすぎて幕の内弁当みたいになるので、分離して専門店だしたいとワタシも思うのですが、なかなかパワーの要る仕事で。

そして、新ブログ、事実上のファーストネタが、EOS 5D Mark IIIの売却

EOS 5D Mark III

体重は重いけれど、動きは速い。さすが腹黒い三連星と呼ばれるだけのことはあるクマデジさんの面目躍如たる行動。
これ、事実上のEOS 5D Mark IV 購入宣言ですね。
まだ発表もされていないカメラのために、現行機を手放す、という荒技が素敵です。

でも、EOS 5D Mark IVのスペックがどうあれ、EOS 5D Mark IIIより落ちることはありえないし、キヤノン一眼レフのメインストリームだから、4年は戦える本気スペックで出してくる(ただ、その分、コンサバに振ってくることも多いんですよね、キヤノン)ことは間違いないので、買い換えは正しい判断だと思います。

Eos_5d_spec

ちなみにEOS 5D Mark II、EOS 5D Mark IIIを較べて見ると、こんな感じ。
どんな新型が出てくるのか、楽しみです。

ただ、クマデジタルCCの
約30万で買ったカメラを3年以上使って、目減りが13万円って凄いですよね。

って、え、EOS 5D Mark III、クマデジさん、2012年4月に買ってますよね?そんな安かったでしたっけ?(下取り差額?)

--ads--

| | コメント (2) | トラックバック (0)
|

2016年8月23日 (火)

AirMac Extreme 熱暴走?

2014年のお正月にAirMac Extremeを更新して以来、うちのネットワーク環境はAirMac Extremeが司っています。もっと安価で高性能を謳う機器が他社にあるのは承知の上で、ワタシ程度の知識で設定、運用の出来るユーザーインターフェイスを持っているAirMac Extremeはとても安心感のある装置です。

Airmac_extreme_01

普段は特定のデバイスだけアクセスできるようにしていますが、先日、一時的にゲストに開放する必要ができたので、テンポラリーにフリーアクセスポイントを設定しようとAirMacユーティリティを立ち上げたら、あれ?

Airmac_extreme_02

以前このネットワーク構成の一部でした。って過去形・・・。

Airmac_extreme_03

iPhoneのAirMacアプリから見てみても過去形。

AirMac Extreme_04

でも、AirMac Extremeは、いま、そこにある機器だし、ステータスランプはグリーンだし、実際にMac Pro(有線)もiPhone(無線)も、外部インターネットにアクセスできているし・・・。

ちなみにAirMac Extremeがラックの天板からはみ出し設置されているのは、底面の吸排気口をなるべく風通しよくするため。

AirMac Extreme_05

内部にファンを持たない(ですよね)AirMac Extremeはやはり熱対策は課題だと思うし、前世代のAirMac Time CapsuleのHDDをクラッシュさせてしまった苦い経験(熱問題だったかどうかは分かりませんし、単に個体故障だったのかもしれません)から、熱暴走のリスクはなるべく低減させたいと。

ちなみにAirMac Extremeの再起動で、無事ユーティリティからアクセスが復旧しました。
考えてみると、2年半、電源も落とさずに使っていたんだなあ。

--ads--

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2016年8月21日 (日)

マンフロット DIGITAL DIRECTOR をEOS-1DX2で使う

マンフロットといえば赤いロゴマークが印象的なイタリアの三脚メーカー。以前よりカメラバッグジャケット(これは撤退したっぽい)にと、カメラ周辺への展開に意欲的だったけれど、去年の夏、出してきたのがiPad周辺機器ともいえるManfrotto Digital Director

Manfrotto DIGITAL DIRECTOR_01

まあ、簡単に言えばiPadを一眼レフの外部モニターとして使うに留まらず、専用アプリケーションでコントローラーとしても使おうという製品。
当初はiPad Air用のMVDDA13、少し遅れてAir 2用のMVDDA14、現在ではiPad Mini 2、3用のMVDDM14の3機種がラインナップされています。

Manfrotto DIGITAL DIRECTOR_02

ワタシが使っているのがiPad Air 2用のMVDDA14。
これらはマウントするiPadのサイズ、厚みによる違いで機能的には同じ。将来的にはフレーム部分の交換で新しいiPadへ対応させたいとのこと。

Manfrotto DIGITAL DIRECTOR_03

Manfrotto DIGITAL DIRECTOR(以下MDD)はUSBで一眼レフと、Lightning端子でiPadと物理的に接続される。これがWiFiやBTとは違う操作レスポンスと確実性のポイント。
そして専用のアプリケーション、

Manfrotto DIGITAL DIRECTOR_04

この画面はバージョンアップ前に撮ったもの。そう、MDDはハードウエアとソフトウエアの統合された製品ゆえアプリのバージョンアップによって機能が向上する(新バージョンについては後述)

Manfrotto DIGITAL DIRECTOR_05

iPad上でプレビューを拡大し、細かなフォーカス操作や絞り、シャッター速度と言った設定を調整できる。
ただ、公式には、対応するEOSは
1DX,1DC,5Ds,5Ds R,5D3,6D,7D2,70D,60D,760D,750D,700D,100D,1200D
となっていて、ワタシのEOS-1D X Mark IIは非対応。
ので、EOS-1D X Mark IIでMDDは使えるの?ってのが今回のテーマ。

Manfrotto DIGITAL DIRECTOR_06

MDDに同梱されるカメラ接続ケーブルはUSB2なので、別途USB3.0のケーブルを用意する。
MDDは電源投入の手順がシビアで、順番を間違えるとカメラを認識しないことがある。
iPad → MDD → カメラの順で電源ON。

Manfrotto DIGITAL DIRECTOR_07

アラートが(^_^;
一応、互換だけど、公式にはサポート外だから、なにがあっても自己責任だかんね、そこんとこヨロシク(大意)。

Manfrotto DIGITAL DIRECTOR_08

という訳で、一応問題なく使えていますが、心臓に悪いので早く公式サポートしてください >マンフロットさま。

Manfrotto DIGITAL DIRECTOR_09

アプリもカメラを正しく認識しているみたい。

Manfrotto DIGITAL DIRECTOR_10

こまかなコントロールと大画面プレビューが便利で、こういう撮影のときは愛用。シャッターレリーズをiPadからできるので、カメラブレが起きないのも◎
撮ってそのまま転送(JPEGのみ)してくれるので、ポストビューが早いのも実用的な部分。

Manfrotto DIGITAL DIRECTOR_11

アップデートされたバージョンでは、タイムラプス制御や、マンフロットのLykos LEDライトをBluetooth経由で調光補正することもできる(LEDライトについてはCP+2016のデモ展示でみただけで自分では試せていません)。

ジャイアントロボ_13

今回のモデルは、スーパーロボット超合金 ジャイアントロボ THE ANIMATION VERSION
個人的にはロボットものは、デザインも演出も、これが頂点だと思っています。

ジャイアントロボ_14

ま゛ (閑話休題)

Manfrotto DIGITAL DIRECTOR_12

ちなみにMDDとあわせて使うとものすごく便利なのが、同じマンフロットのフリクションアーム 244Micro
MDDの背面には太ネジと呼ばれる3/8inch 三脚穴があいていますが、その両脇には回転防止機能用の穴があいています。
普通に三脚ねじ込みだけだと曲がったり回ったりしますよね、その対策。

Manfrotto 244MICRO_15

で、244Microの先端は3/8オスネジと、回転防止用のツメが付いていて、MDDを繋ぐと

Manfrotto 244MICRO_16

回ったりせずにきっちりと固定できる仕組み。マンフロットのシステム三脚には対応するものが多いです。

Manfrotto 244MICRO_17

ただ、このツメ付き3/8オスネジだと他社製品への汎用性に欠けるため、逆側は通常の細ネジ(1/4inchネジ)になっていて、クランプに両方のネジ穴が切ってあるという細やかな仕組み。

Manfrotto 244MICRO_18

ので、こんな風にミラーレス程度ならベランダ手すりにマウントできるのです。
(念のため書いておきますが、ストラップを1度外してベランダ支柱をくぐらせて再度カメラに装着し、万が一の時にもカメラがベランダから外側には落下しないように対策しています。)

Manfrotto 244MICRO_19

フリクションアーム自体は他社からもっと安価なものも出ているのですが、ワタシがマンフロットの244を2セットももっているのはこういう理由があるからです。

--ads--

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2016年8月20日 (土)

BRIGHTZ PHOENIXの革バンド新調

先月の終わりに書いた クロコダイルの革バンドに亀裂が コレ。
SEIKO BRIGHTZ PHOENIX LIMITED EDITION SAGH011(2008年モデル)の革バンド(専用品)が汗その他(?)による経年劣化で亀裂が生じていたもの。

BRIGHTZ PHOENIX LIMITED EDITION_1

8年前のしかも限定モデルの革バンドなんて補修部品はないよなあと思ったし、上記ブログ読んだ知人の皆さまからはFBで何軒かのオーダーメイド時計バンド屋さんを教えて頂いたので、革バンドを違うものに刷新するかなあと思っていたのです。
が、一応、販売店(ヨドバシ)経由でSEIKOに問い合わせてもらったところ、同じクロコダイル革バンドがある、という回答!
という訳で取り寄せ。

BRIGHTZ PHOENIX LIMITED EDITION_2

真新しい赤い裏革が眩しい交換品、届く。
修理扱いでは無く革バンドの取り寄せ購入という形になって、(期限切れが見えてきた)ヨドバシ修理ポイント(制度廃止ゆえ期限延長なし)を使えなかったのが計算外で、一万六千円の出費。

BRIGHTZ PHOENIX LIMITED EDITION_3

革ものゆえ、革の位置が異なると印象も変わる。最初のほうが好きだったかな・・。でも、これは仕方ないか。
それにしても、8年前に500本のみ出荷された腕時計の革バンドを在庫してるって凄いな。
それとも他にも同じ革バンドを使っている現行モデルとかあるんだろうか。

BRIGHTZ PHOENIX LIMITED EDITION_4

という訳で、これで腕時計はあと8年は戦える(ハズ)。
汗のかくこの時期はASTRONなので、このブライツフェニックスの再投入は秋の予定。

--ads--

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

«ジッツオ マウンテニア三脚を検討中