2015年8月31日 (月)

SDHCとSDXCとXAVC Sと : RX100 IVのメモリーカード

EOS-1D CはCFオンリーだし、EOS 5D Mark IIIはCFにSDも使えるけれど、基本、予備弾倉的な使い方しかしていないし、OM-D E-M5 IIはSDでSDHCもSDXCも使えるけれど、特にXCとHCの違いで制限はなく、単に「速いカードの方がバッファ開放が早いからいいよね」程度の認識しかしていなかった。

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今回、RX100 IV(返却済なので今後追試験はできません)運用にあたって、その程度の認識ではダメだと言うことがわかり(笑)多少、詳しくなった。
備忘録代わりにレビューを。間違ったことを書いていたらご指摘下さい。

SDXC & RX100 IV_01

左:手元にある高速なSDHCカード(主にOM-D E-M5 II用)
右:今回レビュー用にソニーからお借りしていたSDXCカード

表記を見て分かるように、SDHCは95MB/s。SDXCは70MB/sのもの。転送速度でいえばSDHCのほうが上。なんだけど

SDXC & RX100 IV_05

RX100 IV(RX10 IIも同じ)にこのSDHCを入れて、HFRモードにすると・・・

SDXC & RX100 IV_06

警告が出て、ハイフレームモード(スーパースローモーション)が使えない。

SDXC & RX100 IV_07

これは、HFRモード時は動画収録をXAVC Sフォーマットで行うから。
そして取扱説明書にも書かれているように、XAVC S記録時は、SDXCカード「しか」使えない。
(ソニーのメモステも非対応)

SanDisk社のSD / SDHC / SDXCカードの仕様と互換性に書かれているように
SDはFAT16ファイルシステム(なので2GB上限だった) SDHCはFAT32ファイルシステム(なので32GB上限)。そしてSDXCはexFATなので、実は3者とも(ガワは同じだけど)ファイルシステムが異なる仕組み。転送速度とは(直接的には)関係しない。

さらにUHS-1にはUHSのスピードクラスというものがあって (サンディスク SD/SDHC/SDXCカードにおけるスピードクラス/UHSスピードクラスと転送速度(パフォーマンス)の違い)カード仕様ではU1とかU3と表記されているところで

SDXC & RX100 IV_04

RX100 IVの場合
>100Mbps記録時にはUHS-I(U3)のSDXCメモリーカードが必要です
とあるように、U1カードでは100Mbps収録ができない。

SDXC & RX100 IV_03

いやあ、なかなかやっかい。
とはいえ、今後のことを考えるとSDカードもSDXCかつU3を意識した方がいいんだろうなあ。
CFに較べ、似たスペックならかなり安価なのもSD系の良さだったんだけど、そうは問屋が卸さないようで・・・。

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2015年8月29日 (土)

ワイヤレスでスーパースロー撮るには:リモートコマンダー RMT-VP1K

SONY RX100 IV(上位機RX10 IIも)のHFR(ハイフレームレート)撮影、すなわちスーパースローモーションは1テイク2秒しか撮れない。(画質優先の場合、撮影時間優先なら4秒)
ので、回しっぱなしにしてあとでいいところをつまむ、というiPhone 6のスローモーション撮影のような使い方は出来ない。
そこで活躍するのがソニー純正のリモートコマンダー RMT-VP1K である。

Rmtvp1k_rx100_iv

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こういうカメラ上を飛び越えていくようなショット(このエントリーの動画)では、iPhone 6ならセットして回しっぱなしにしてスタート!だけど、2秒しか連続撮影の出来ないRX100M4ではその余裕はない。

RMT-VP1K & RX100 IV_01

だって、カメラセッティングはこうなるのです・・。
撮影:クマデジタルさん

オレの屍を超えていけ、な訳でもなく、だいたい踏んだら綺麗に走れないってば、なのでワイヤレスでレリーズするしかない。

この作例動画の中で3カットくらい使っています。

RMT-VP1K & RX100 IV_02

で、RX100M4にはスマートリモコン内蔵版がプリインストールされていて、iPhone 6やAndroidから画面をプレビューしながらレリーズできる機能がありますが・・・

RMT-VP1K & RX100 IV_03

ハイフレームレート撮影モードでは使えないのです(ダメじゃん)。

RMT-VP1K & RX100 IV_04

そこでSONYさんから追加で借りたのが、リモートコマンダー RMT-VP1K

RX100 IVに合わせたように新発売だけど、RX100 IV専用ではなく、RX10 IIはもちろん、α7 II、α7R II、α6000といった一眼やハンディカム等のビデオカメラにも対応する。

RMT-VP1K & RX100 IV_05

中身はズームレバー付きリモートコマンダーと、360度対応IRレシーバー、クリップスタンドのセット。

RMT-VP1K & RX100 IV_06

IRレシーバーのケーブルをカメラのマルチ端子に繋いで使います。

RMT-VP1K & RX100 IV_07

IRレシーバーは複数台の同時使用が可能な3チャンネル切り替え型という本格仕様。
カメラのアクセサリーシューにマウントできる形状になっている底部には、三脚穴もついています。

RMT-VP1K & RX100 IV_08

ホントはこんな風にホットシューにマウントするのがいいのですが

RMT-VP1K & RX100 IV_09

RX100M4にシューはありません(笑)

RMT-VP1K & RX100 IV_10

ので、同梱のクリップに付けて三脚の足に挟むのがイイと思います(床に置いてもいいけど)。

今回のようなシチュエーションにはコンパクトな(でも、雲台部の自由度が高い)テーブル三脚が有効ですが

RMT-VP1K & RX100 IV_11

屋外での通常型三脚の時はパーン棒に挟むのがいいかと思います。

RMT-VP1K & RX100 IV_12

ホントはこんな風に(写真はイメージです)ネコやハトが寄ってきて、飛び上がったりする瞬間をエンドトリガーで撮るつもりだったのですが、3日挑戦して、1回も寄ってきてはくれませんでした。残念。

RMT-VP1K & RX100 IV_13

ちなみにRX10 IIを買った高田助手も、このリモートコマンダー RMT-VP1K 、同時購入しています。さすがです。

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2015年8月28日 (金)

新型PIXUS発表と同時に不調になるうちのプリンター

毎年恒例・・というか、もう毎年プリンターのニューモデルなんか要らないだろうにと思うのだけど、キヤノンのインクジェットプリンター PIXUSがモデルチェンジ。
MG7730を最上位機種とする(細かく言えば限定モデルのMG7730Fがあるけど)5機種の新型。(プレスリリース

そして、タイミングを計ったように不調になるうちのピクサス。mono-logueをみたら、意外にももう5年目だったんですね。5年使ったんなら買換もありかなあと新型PIXUSのスペックを検討。
9月3日発売の新型MG7730と去年の最上位機MG7530。
筐体は基本、使い回し、もとい、踏襲。⒉年前でしたか、EPSONがフットプリントを小さくすることに成功し、設置面積でキヤノンの一回りコンパクト化を実現できたのに、PIXUSは今年も追いつけず。
大きな違いはインクが変わり、黒の締まりと赤系の色域拡大がなされた(メーカー発表値)こと。逆に言えば「インクの互換性がない」。

ああ。またか・・・。プリントクオリティの向上にインクの改良が有効なのは否定しないけれど、繁雑に更新されるインクカートリッジのユーザーデメリットは大きい。

MG8130

うちのプリンターの買換を躊躇するのも、夏に「もーすぐインク無くなるよ」サインが出たので、インクパッケージを1セット購入したばかりだから。
MG8130用のインク 326系。
そのシリーズを使うプリンターはとっくに存在しない。

その意味ではMG7730でも7530でも同じか・・・でも、7730発表のせいで7530は、1.1万円強まで落ちてますね。
え?MG8130(うちの)修理代、一律1.1万円って、キヤノンのサイトに出てるんですけど・・・(しかも税別)
おいおい・・・まあ、こういうこと言われて久しいけど、直すより買う方が安い(ホントに安い)のはなんだかなー。インク、まるまる新品1セット無ければ、即、7530買っているところです。

ドウすべきかなあ

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2015年8月27日 (木)

EF35mm F1.4L IIでたけど、ワタシはF2 ISでいく

キヤノン EF35mm F1.4L II USM 発表。
いやまあ、なんというか、EOS 5Ds / 5Ds R を前提としたEFレンズだけに、あらゆる意味で妥協のないように思えるレンズ。まあ、価格も妥協ないというか容赦ないというか、だけど。

今日時点では Canon Chinaに、作例が載っています。
撮影は凸版チーフフォトグラファーの南雲暁彦氏。(カメラは5Ds) この時のギリシャ撮影には、ワタシの助手のT君をレンタルしています。お疲れ様。

Okinawa mokoharu_01

こっちはEF35mm F2 IS USM (F2.5 1/2000 ISO 100:EOS 7D Mark II)
Thanks:mocoharu AUGM沖縄2014

F2のほうは、重さも長さも約半分。そしてIS搭載。
価格は3.5分の1。動画前提なら、こっちですよ、ええ(すみません、悔し紛れです)

Okinawa mokoharu_02

EF35mm F2 IS F2開放 1/200 ISO 2000 :EOS 7D Mark II
Thanks:mocoharu
EF35mm F2、周辺光量減光はここまで出ません。ヴィネットは現像時に多少、足しています。念のため。

Okinawa

EF35mm F2 IS F2.5 1/5000 ISO 100 :EOS 7D Mark II

Aya

EF35mm F2 IS F3.5 1/80 ISO 320 :EOS 5D Mark III
Thanks : あこてぃん

機会があったら、F1.4で撮ってみたいものです・・・

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2015年8月26日 (水)

Keynote対応レーザーポインタ キヤノン PR10-GC レビュー

プレゼン時にステージからPoerPointのスライドを送る操作のできるワイヤレスコントローラーは結構ある。が、Mac対応で、さらにKeynote対応が明示されている製品はあまりない。
キヤノンから発売されたレーザーポインター2機種は、Mac対応、パワーポイント、キーノートの送り、戻り操作対応に、タイマーとタイマー連動のバイブレーション機能を持ったレーザーポインタである。上位機種であるPR10-GCを購入したので、ファーストインプレッション的なレビュー。

Canon PR10-GC_01

Canon PR10-GC (下に置いたiPhone 6 Plusからサイズ感が分かると思う)

姉妹機(下位機種)にPR100-RC-BK / WH(色違いで2機)があるが、どちらも外観、基本機能は同じ。上位のPR10-GCがグリーンレーザーでワイヤレス到達範囲30m、下位のPR100がレッドレーザーでワイヤレス到達範囲15mと大きな機能差ではない。

Canon PR10-GC_02

Mac & Keynote対応、いいね。プレゼン用に買うか、と公式ページ見ながら、メーカー希望小売価格 35,000円(税別)表示に、おいおい。と見なかったことにしていたのだけど、昨日、キヤノンオンラインショップから、会員限定100台にモニター販売(後日のアンケート回答要)の案内が届き、アクセスしてみたらPR10-GCが9,241円(税別)だったので、思わず購入してしまった次第。
翌日届くあたり、キヤノンオンラインショップもがんばっているけど、その後、Amazon見たらPR10-GCが1.38万円(税込)だった。キヤノン、いくら希望小売価格とはいえ、希望が高すぎだ(笑)。(このブログを書いている時点ではまだ在庫あるようなので、買うならキヤノンオンラインへ)

で、Mac & Keynote対応、タイマーとタイマー連動のバイブレーション機能のレーザーポインタがない、と書いたモノの、上の実物写真と以下の写真を比べると・・・

R700

ロジクール Professional Presenter R700
フォルムも機能もそっくり。サイズもほぼ同じ。
赤色レーザーでワイヤレス10m、というあたりは下記機種のPR100-RC-BK同等。
日本では売っていないが、米国本国ではLogitech Professional Presenter R800という上位機種があって、緑色レーザー、30mワイヤレス。これがPR10-GCの原型か。

ただし、対応はパワーポイントでOSもWinのみ。やれば動くのかも知れないが、キヤノンは明示的に対応(後述するがKeynote切り替えスイッチも持つ)のが大きい。ロジテック(US)の改良版OEMか、もっと大元に原型があるのかは分からないけれど、ここはMac対応にこだわった(?)キヤノン偉いと言うことで、レビューを進める。

Canon PR10-GC_03

ワイヤレスとはいってもBlueToothではないので、PC側につけるレシーバーが必要。他の製品だと、このレシーバーを無くしやすいのだが

Canon PR10-GC_04

PR10-GC / PR100は、本体底部にコムサイのように収納されている。これは個人的になくし物の多いワタシには高ポイントなところ。

Canon PR10-GC_05

そしてレシーバーをMacのレシーバーに挿せば、それだけで操作が可能になる。ドライバソフトとか、設定とか、一切不要なのが嬉しい。
(MacBook Pro 15/ OS X 10.10.5 Yosemite および Surface Pro 3 / Windows 10で確認)

Canon PR10-GC_06

機能的には(写真上から)
・タイマー (時間設定によるカウントダウンと設定なしのカウントアップ)
・グリーンレーザー
・Keynote,PowerPointその他のフォワード、バック
・タイマー連動バイブレーション(これ、有効)
・画面オフ(ブラックスクリーン)機能 (これも良さそう)
・Keynote,PowerPoint スタート、終了。

Canon PR10-GC_07

左側面に、Keynote,PowerPoint切り替えスイッチ

Canon PR10-GC_08

右側面にタイマー設定ボタン(液晶オフ時のウエイクアップボタン兼用)

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