TUMIの金具1(G4)
友人知人には仕事柄、重いノートパソコンを鞄に入れて持ち歩く人たちが多いのでよくカバン談義になる。ノートPCカバンを考えるときに共通するポイントはこんな感じ。
1.使い勝手 2.衝撃や圧迫からの防御性 3.耐久性
このうち3は、主にエッジの擦り切れと、ショルダーベルト金具に関心が集中する。
TUMI派の意見はどうよ、と言われるので、このブログでの掲載を約束した。
TUMIのまえに愛用していた国産メーカーの金具。ノートPCユーザーに支持者の多いトラベルバッグとして有名なブランドで、おおむね満足して使っていたが、出張が多かったとはいえ2年弱で金具はこんな感じ。
ボディ側リングは擦れによるテカリくらいだが、ショルダーベルト側金具はかなり凹んでいるのがわかる。
重いものを持ち歩くユーザーなら経験があると思うが、多くのバッグはここが細くなっていって、ある日、ポキリと折れるのだ。(雨の日の路上にノートPCを転がしてしまった経験あり)
26003付属のPCバッグの金具。以前書いたように、これはGeneration 4系。
Generation 4系の金具の特徴は、ボディ側リングに樹脂製のアタッチメント(?)が付いていて(写真左)、ショルダーベルト側金具(写真右)と金属同士が接触しないようになってること。
金具の耐久性は金具の(金属としての)強度の問題(だけ)ではなく、荷重のかかる部分の金属摩耗をどう抑制するかが重要なのだろう。(門外漢ゆえ推測)
ちなみに1年半使用で、小さな傷は多いモノの凹み等は見られず。もっとも、26003はキャリーとしての使用が多く、このショルダーの使用頻度は26003使用時間の何分の一になるはずなので、その辺は差し引いて受け取るべきか。
Generation 4.4系の金具については近日、続きとして書く予定。
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ワタシがTUMIを買う時に必ずチェックするショップ。その時々で、価格、在庫に違いあり。(今までのところ、私はトラブルなし)
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