トランスフォーマー
ストーリーはダメだけど映像は凄いよ、みたいな前評判に、まあ、マイケルベイだし、そんなもんでしょー、と思ってたら、面白かった。
物語(ストーリー)は弱いけど、演出(ドラマ)は上手い。
マイケルベイって、雑なスピード感って印象あるんだけど、細かな描写や展開がシャープだし。キャラ立ってるし。
過剰なバイオレンスや、セックス描写は丁寧に避けて(主人公とヒロインはハイライトシーンでもキスひとつしない)、過激な映像無くても激しい映画は作れるんだ、的、監督の職人気質が好ましい。
実戦配備されたことになってるオスプレイや、高層ビル群に突っ込んでいくラプター編隊もミリタリー好きにはいいけど、がんばるA-10や、105mm射撃行うAC-130なんて渋い描写も。
監督が監督だけに、米国や米軍にポジティヴな描写なのはお約束としても、圧倒的なロボット群に対し、非力な火器で向かっていく姿はぐっときます。
ところで、どうしてデストロンはあそこで倒れたんでしょうか?
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