moshi Cardette ultra レポート1
Apple User Group Meeting in MIYAZAKI 2009(のじゃんけん大会)で頂いたmoshi FireWire 800 to 400 adapterのエントリーを書いたからでは無いと思いますが、同社からカードリーダー Cardette ultra の評価機を送って頂いたのでレポート。
今回は使用前の概観(外観)レポート。実際の使用感等については後日レポートしたいと思います。
なお、内容の正確性、およびレポートポリシーについては、こちらを御覧下さい。
USB接続のマルチカードリーダー。シンプルな外観が特徴。
ワタシが使っているアイ・オー・データ社のUSB2-W33RWと比較する。こちらは2009年に購入したUDMA転送に対応した高速なマルチカードリーダーだ。
サイズはmoshi Cardette ultraのほうが一回り大きく、携帯性に不利かと思いきや
moshi Cardette ultraの底面をスライドさせるとUSB2.0ケーブルが格納されている。このギミックにヤラレタ。ケーブル直づけのカードリーダーは他社にもあるが、これはギミック好きにはポイント高い。
実際にもUSBケーブルをあわせて考えれば携帯性もmoshi Cardette ultraに軍配があがろう。
アイ・オーのカードリーダーが5つのスロットで33のメディアに対応するのに対し、moshi Cardette ultraは3スロット
だが、その3スロットでかなりのメディアに対応する。特徴的なのはSDとMSを1スロットで対応すること。
対応メディアはコンパクトフラッシュ(CF) TypeI/II , MicroDrive Memory Stick (MS,MS Duo,MS Pro Duo) MultiMedia Card(MMC) SD, SDHC, micro SD, microSDHC xD-Pictureと書かれているが、mono-logueでは、CF(UDMA対応)、SDHC、MS Pro Duoでのみ検証を行う。
アイオーとの比較テストはまだ行っていないので、後日、実測値を含む比較データを含め、レポート予定。(しばらく待って下さいね)
さらにmoshi Cardette ultraの大きな特徴は、USB HUB機能をもつこと。MacBookAirユーザーのワタシには非常にツボな機能。
実際の使い勝手を含め、次回で報告する。
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