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2010年10月26日 (火)

Hello MacBookAir

いまごろ、多くのサイトで新型MacBookAirのレビューが書かれているだろう。
明らかにきびきびした挙動をみせる新しいMacBookAirだが、ワタシがあえて語れることはほとんど残っていまい。

でも、いつもの薄い取説に、小さな、だけど大きな変化があったのだ。

Macbookair_01

これは昨年末に入れたiMac 27inchの取説「Everything Mac Macのすべて」

Macbookair_02

いつもの名文句
「おめでとうございます。このiMacはあなたに出逢うために作られたのです。」

Macbookair_03

そしてこれが、MacBookAir 2010の取説

Macbookair_04

「このMacBookAirは、あなたのために生まれました。」

そう、作られた、んじゃなく、生まれた。
もともとの英語版がどう書かれているかは知らない。だけど、今回は生まれた、なのだ。

取説の表紙が象徴的だ。

Macbookair_05

Everything Macではない。
Hello.

アップルは後ろを振り返ることをしない会社だ。128kが、とか、SE/30が、とか、CXが、なんて感傷とは無縁の風土だと思う。
その辺の感傷は寧ろ古参ユーザーの方が強いと思う。アップル自体は、いまと、そして未来にしか興味がない会社だ(と思う)。

そのアップルが、再び、Hello.と、Macに言わせた。
Hello.again.と言ったのは、他ならぬ、ジョブス復帰後の最初の新しいMac、iMac。
そして、いま、Hello.

Back to The Mac と書かれた招待状から始まるMacの世界に期待している。
iPadもiPhone も楽しい。けれど、やっぱりワタシはMacユーザーなんだよなあ。

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