超合金魂 アンドロメダを見てきた
バンダイの大人の玩具である(とか書くと語弊あるな)超合金魂シリーズに、ついに地球防衛軍旗艦 アンドロメダが加わった。昨日、発売。
大きな声では言えないが(笑)実は秘かに買う気満々だった。
アンドロメダだよ、アンドロメダ。ヤマト劇中では機械文明至上主義の象徴として批判的に描かれ、バルゼー艦隊に勝ったものの白色彗星に蹴散らされてしまうというゴジラにおける自衛隊のような役回りだったけど、ぬえの宮武 一貴氏による流麗なデザインは、地球防衛軍側の艦船としてはヤマトシリーズを通じてもっとも優れてると思う。
で、実物を見てきた。写真はバンダイ魂ウエブより転載
写真のようにナナメ方向および正面からの造形は文句の付けようがないほど見事。
スマートさとグラマラスなボリューム感があって、これは買いだと思った。
思ったのだが。。。。側面に回って絶句した。
写真はバンダイ魂ウエブより転載
なに、このずんぐりむっくりなボディ。。。
うーん、超合金魂だし、気合い入ってるし、ってことはアンドロメダの設定資料はこのようなデザインなのかもしれない
しれないけど・・・
ワタシにとってのアンドロメダは、もっと流麗ですらっとしたフォルムなんだよお。
これは、数年前に出た食玩、宇宙戦艦ヤマト メカニカルコレクション
いまは絶版でプレミアム価格でしか手に入らない食玩だが
側面フォルムはこっちでしょ〜、やっぱり
拡散波動砲を強調したナナメ正面のパースを優先したらこうなるのかもだけど、うーん・・・
というわけで、買えないでいます・・・_| ̄|○
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コメント
同感です!誰が最終決定をしているの、その感性を疑うね。
投稿: expx | 2011年2月 7日 (月) 08時53分
まったくです。斜め前からの見え方を最優先したのでしょうね。
そういえばヤマトの最初に出た模型も「ディスプレイモデル」と称した
斜め前からパースを見せるためだけの超デフォルメされたものでした。
(側面から見ると魚のアンコウみたいなw)
まあ、LEDギミックで楽しむことに徹するとしますか・・・
1万7千円と安く買えたから、良しとするか・・・
投稿: Z1J→Z7J | 2011年2月19日 (土) 20時41分
このデザインの方が、細身のアンドロメダより、
個人的には「リアル」で好きですね!!
ズングリっていうより・・・ドッシリ感があり、
カッコイイかと思います。
投稿: リアルな、アンドロメダ | 2014年3月21日 (金) 13時16分