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2011年12月10日 (土)

バルスもいいけどニルスもいいよ

昨夜のTLはバルスで埋め尽くされ、世界的なtwitterのアクセスがその瞬間だけ数倍にふくれあがったという。ラピュタはカリオストロの城を別にすれば、宮崎駿監督でもっとも好きな作品だけど、バルスと言えばニルスを忘れてはいけない(無理矢理な前振り)
年末にNHKのBSプレミアム冬休みキッズスペシャルでやるらしい「ニルスのふしぎな旅
なお、NHKの番組ページには「ニルスの不思議な旅」になっているが、「ニルスのふしぎな旅」が正しい。本家が間違えちゃダメでしょ>NHK

いや、本当にニルス、好きなんです。
NHKアニメで突出した未来少年コナンの後番組、キャプテン・フューチャーがイマイチで(エンディングは素晴らしかったですが)その後番組。ああ、カルピス名作劇場みたいになっちゃうのね、と思いながら見ていたのだけど、これが素晴らしかった。
YouTube検索したけど、バンダイの有料配信の対象のためか比較的厳しく管理されてるようで単体のオープニングはなく、バンダイチャンネルがあげている第一話の頭にオープニングがついているくらい。

このオープニングのファーストカット、のちにエヴァンゲリオンを作る連中が学生時代に作ったDAICON IIIのオープニングアニメがファーストカットでオマージュに使っていると思ってる。閑話休題。

いや、地味なんですよ。一見、名作劇場。だけど、演出も作画もひじょうに丁寧で骨太。それもそのはずで、総監督は、故鳥海永行。ガッチャマンの総監督であり押井守の師匠。
各話演出には押井守も入っていて、たしか、山火事にワシのゴルゴが立ち向かう回で、すごい演出だな〜とスタッフロールを注視していて、初めて押井守の名を覚えたと記憶している。
全52話が丁寧に旅のなかでの主人公の成長を描くので、最終話でのやや説教臭い主人公のセリフが浮かずにしっくり入るし、ハッピーエンドなのにひじょうに淋しいラストシークエンスが泣ける。
傑作です。
ただ、年末にNHKでオンエアされるものは、放送尺からして「劇場版」。この劇場版、見たことない(というか、制作されたけど劇場にはかからなかったはず)のだけど、再編集版なの?新作(新作画)なの?
ダイジェストものは多くの場合、作品としてみるとダメダメなものがおおいのでちょっと不安。

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