EF24-70mm F4L IS USMのマクロモード
Inter BEE 2012の最終日に行ってきた。このようなイベントは、最新の機材を見て触って説明を聞くという面と、知り合いの関係者と無事を確認し合いつつ(笑)最近の動向を語り合う側面とがあると思うが、その辺の話は後日にして、キヤノンブースに何気に置かれていたEOS 6DとEF24-70mm F4L IS USM。
クマデジタルさんのエントリーに応じて書くと、
このレンズは、マクロモードに切り替えると、無限遠にピントを合わせることができない「マクロ専用」レンズ状態になる。
(まあ、マクロス状態ではダイダロスアタックが出来ないのと同じ?だ)
ちなみにキヤノンの記述は若干分かりにくいと思うのだが、マクロモードに入るには
マクロ切換レバーを前方(被写体方向)に押しつけながら、ズームリングを70mm以上に回す、ことで行う。
(マクロ切換レバーを押しつけないと、ズームリングは70mm以上には動かない。まあ、リミッターみたいなものだ)
このとき、鏡筒がさらに繰り出されるかどうかは、よく見てなかった。すみません。
そして、マクロ専用モードから、ノーマルモードに戻るには
上記の逆、つまりマクロ切換レバーを前方に押しつけながら、70mm以下にズームリングを回す動作が必要になる。
明示的なあった方がいいと(個人的には)思います。だって、入るのは明示で出るのは自動だと、何気に抜けちゃうと咄嗟にマクロモードに入るのは難しいから。
マクロモード付きというか、レンズ交換せずに、2本のレンズを使える、位に思ってる方が近いように思う。
画質は、期待してイイと思うよ。
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コメント
> だって、入るのは明示で出るのは自動だと、
> 何気に抜けちゃうと咄嗟にマクロモードに入るのは難しいから。
なるほど!目から紗々もといウロコ!
> 画質は、期待してイイと思うよ。
期 待 し ま す !
投稿: クマデジ | 2012年11月17日 (土) 22時11分