ナナオの思い出:54Tと57Ts
ナナオがEIZOへと社名を変えるらしい。
ブランド名と社名の統一は良くある話だし(丹頂株式会社→マンダムとか)世界戦略の一環なんだよね、とは思うものの、長く親しんだ歴史有るナナオの名が無くなるのは寂しい
・・・と書きながら、ナナオの沿革を見たら
1985年 コンピュータ用CRTモニターを開発、生産し、自社ブランド「EIZO」にて欧州向けに販売開始
1991年 コンピュータ用CRTモニターを自社ブランド「NANAO」にて日本国内向けに販売開始
実際の製品はもともとEIZOの名で、しかも日本より5年以上前にヨーロッパで始めてるのか
知らなかった(^_^;
ナナオのモニターを初めて買ったのは、17inchの54T
当時すでに高品質&高価格が定着してたナナオのローエンド機。Tだけどトリニトロン管ではなくダイヤモンドトロン管(三菱)
カタログにはアパーチャーグリルCRTと書かれていた。
それなりに良かったけど、のちに予算が出来てデュアルディスプレイ化したときに、後継上位機の57Tsを買い、並べたら、まあ、CRTの経年劣化もあったのだとうけど、54Tと57Tsにはジムとガンダムくらいの差があってショックを受けた覚えがある。
左が54T、右が57Ts
ただ、たしか57Tsあたりから、ナナオのモニターは川崎和男氏デザインになるのだけど、リアのキュッとあがったデザインや、全体のシャープな造型は素晴らしいと思った一方、あの上下左右のシーソー型ボタンはぜんぜんダメだと思った。
54Tのボタン + ダイヤルのほうが、明らかに操作性良かったもん・・。
まあ、個人的見解ですが・・。
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