ヤマト2199 第六章 予告篇が熱い
リメイク版というか、新釈宇宙戦艦ヤマト、というべきかのヤマト2199。
地上波オンエアはまだようやく太陽系を後にしたところだけど、劇場公開のほうは残り2章。
その第六章は2013年6月15日(土)から劇場公開だけど、予告篇(プロモーション)が公開された。
戦記物としてのヤマトのハイライトともいうべき七色星団の戦い。
オリジナルではドリルミサイルの逆進で空母艦隊が全滅するというなんだかなあ、な決着のつきかただったが、2199ではガチみたい(にみえる)
直撃を受け傾いだ空母甲板から艦載機が落ちていく描写なんか、オリジナルを愛して、それを超えようという意思の発動に思えて感涙もの。(なんで無重力空間で艦載機が落ちるの?とか突っ込んではいけません)
この予告篇から感じる熱さは、スタッフの熱さだろうか。
オリジナルでは七色星団では白兵戦なかったのだけど、今回は白兵戦があるみたいだし。
監督の出淵氏はどこかの対談で、ドリルミサイルはやらない、みたいな発言してたはずだけど、しっかりドリルミサイル(笑)
カタパルトから射出される艦載機はもうマクロスがたっぷりやっちゃったけど、もとはヤマトの七色星団。
(オリジナルで)艦爆がカタパルトで射出後、甲板の端から大きく下がってふたたび上がっていく描写は、無重力なのに、と突っ込まれるところだけど、あれを手描きの作画で表現するのがどれだけヘビーなことか分かっているだけに、今回の予告篇(2199)でドリルミサイルを積んだ重爆撃機がふわっと降下する発艦カットに胸が熱くなる。
ものすごく楽しみ☆
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今回、コミック版も映像とは違う解釈があったりして面白い。Kindle版もでたのね。
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