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2013年9月11日 (水)

iPhone 5sのアパーチャー

意外性はほとんど無かったけれど、ある程度成熟した製品にあれだけの噂とリークの嵐で散々煽っておいて、その上、サプライズが無い、アップルもつまらなくなった、という言い方自体、ひどいマッチポンプだと思う。

カメラ性能が(スペックを見る限り)明らかにワンランク上がったように思えるので、興味津々。2種類の違う色温度(iPhone 祭りではあるけど、色音頭じゃないってば>ATOK)のLEDをインテリジェンスに発光比率を制御し、光の「色」を使う、というコロンブスの卵的なアプローチのメリットはクマデジタルさんが書いているとおり

発光量自体もユーザーに制御させてくれたらなお良しだけど、アップルの流儀とは違う気がするのでそこは望み薄か。

deff CLEAVE ALUMINUM BUMPER for iPhone5_01

(写真はiPhone 5)
カメラユニット自体で言えば、イメージャーサイズが15%拡大したのに、画素数据置、というのは分かってるなあ、と思う。
新型Androidを引き合いに出して、しょぼい画素数、みたいに書いているひともいるが、あのクラスの小さなイメージセンサーで(画素数を抑えることで)1画素あたりの受光面積が大きくなることのメリットは小さくないはず。
もちろん、解像度というのも立派な尺度であり、きっちりと解像した写真の場合には、画素数が多いことによるアドバンテージも大きいけど、感度特性や画質とトレードオフな側面もあることを理解しない解像度話は中途半端だよなあと思う。

ところで、アップルのiPhone 5sのデザイン
・15% 大きくなった画像センサー
・f2.2 より広い開口部
・33% 向上した光感度
とあるんだけど、より広い開口部ってなに?と思って米国のサイトをみたら、
・f2.2 Larger Aperture 
だった。やっぱし。

Aperture

Apertureは開口部、って直訳で間違ってるわけではないけれど、これはやはり(開放)絞り、でないとダメじゃ無いかなあ。

で、iMovieを無料化するのはいいけど、iOS版の、いや、Mac版のAperture、まだ?
.macしかり今回のiMovieやiWorkしかり、無料化自体はいいことだと思うんだけど、これまでそこにお金を投じてきたユーザーへのリスペクトは欲しいよなあと思う。

リスペクトといえば、今回、NTT Docomoの参入により、三つ巴の戦いになり、場合によってはオセロゲームのような一気に盤面がひっくり返ることも考えられるなか、既存のSoftBank、auは従来の他社乗換ユーザー優遇策ではなく、既存ユーザーをリスペクトした施策に転換するいい機会だと思うのだ。
目端の利いたユーザーが2年おきにキャリアを乗り換えるのがもっともお得、みたいなユーザー対策では無く、長く使えばそれだけメリットのあるつきあい方を提示できれば、流出へのブレーキになると思うのは、甘いのだろうかねえ。

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