映画制作ハンドブック / 実践的で基本に忠実
ワタシも時々お世話になっている玄光社・ビデオSALONから、「映画制作ハンドブック 」が発売された。
インディペンデント映画の作り方、というサブタイトルが付いているように、大掛かりな商業作品(勉強にはなるけど参考にはならない)ではなく、小規模な、でも、ちゃんと映像作品を作る、といった規模感の制作解説。
コピーにある「撮影がどれだけうまくても、編集ソフトをどれだけ使いこなせても「映画」は完成しません。」は非常に痛いところを突いていて、往々にして、そういう「専門性の突き詰め」になりがちな映像を、映画全体を「作り上げる」観点で網羅しているところが素晴らしい。
結果的に、各パートは食い足りない部分も出てくるのだけど、それはまた別の書籍の領分だろう。
などと書くと、じゃあ、初心者向けなのね、と思う人も多そうだけど、映像制作のスキームって監督の数だけ、プロデューサーの数だけある、ものなので、そういう意味でもとても得るものが多かった。
映像作りを、作法と上下関係が支配する芸能にしちゃいけない。
などと思いつつ、この本、本気でお薦め、なう(死語)
--ads--
映画制作ハンドブック インディペンデント映画のつくりかた (玄光社MOOK)
posted with amazlet at 13.09.14
林 和哉
玄光社 (2013-08-30)
売り上げランキング: 11,787
玄光社 (2013-08-30)
売り上げランキング: 11,787
| 固定リンク
「本/音楽」カテゴリの記事
- カメラはiPhone! コマフォト4月号(2019.03.16)
- シズルが大事:コマフォト、ビデオSALON 3月号(2019.02.20)
- ビデオSALONでポートレートムービー特集(2019.01.18)
- フォトグラファー白書2019 コマーシャルフォト2月号(2019.01.13)
- ビデオSALON 12月号はフィルムルックの作り方(2018.11.17)
この記事へのコメントは終了しました。



コメント