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2013年11月 8日 (金)

ヘリウムガスHDDで6TB時代

クマデジタルさんも書いていたけれど、ヘリウムガスを密閉したHDD、Ultrastar He6がHGSTからリリース

うひゃひゃひゃひゃ〜、ひゃっほーい、とか変な声になるのはヘリウムガスのパーティ向け用途(?)で、このHDDがボイスチェンジャー機能を持っているわけではない。(アタリマエ)。
上記、PC Watchの記事にもあるけれど、ヘリウムは空気より圧倒的に低密度なのでプラッタ間隔を凝縮し、従来のHDD厚みのまま、プラッタを5枚から7枚にすることで大容量化を実現。とうとう6TBのドライブの登場になった。

2013110401_hgstairvsheliumhdd_515x2

大容量化は同じ体積で容量が大きくなるし、消費電力が下がっているのと合わせTCOの低減につながるのは個人ユーザーよりデータセンター等のメリットが大きいか。
7枚円板構成にもかかわらず50g軽量、50%の記憶容量向上、容量あたり重量は38%低減って記述にも誰に向けた製品かが伺える。
一般ユーザーがメリットを享受するのはもちょっと先かな。

このUltrastar He6、単に空気じゃなく、ヘリウムを詰めてるってだけじゃなく技術革新とセットになっている。というのも、ヘリウムって分子が極めて小さい(らしい)ので、普通に防水って言ってる製品でも通り抜ける(水が通れない小さな孔でもヘリウムは通る)から、この新型HDDは完全密閉型のシールド構造(普通のHDDは小さな空気孔が空いてるなど、密封はされていない)。
その応用が、液冷のソリューション。ヘリウムの代わりに液を入れる訳ではなく(^.^)、ヘリウムを通さない密閉構造のシールドを活かして、こうすることらしい。

熱帯魚の水槽が実は自作PCの外部ストレージ。とか、そのうち誰かやりそうだな・・

HGST プレスリリース(日本語版)

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