鞄探しにはゴールがない。カメラバッグはその最たるもの。
なにしろカメラもレンズも変わったり増えたりするし、ノートパソコンを一緒に持ち運ぶのかでも変わる。
今回は、ワタシ的には初めての「ローリングケース(キャリーバッグ)型のカメラバッグ」さらに、MacBook Proが入る、を条件にして選んだカメラバッグのレビュー。
シンクタンク・フォトのエアポート・ナビゲーター
thinkTANK Photo Airport Navigator
シンクタンクのローリングケースは、エアポート・テイクオフとかエアポート・フォーサイトとか、似たサイズと名前のものがいくつもあり、それぞれ特徴や工夫があるだけにけっこう悩んだ。
エアポート・ナビゲーターは、横型で背の低いモデル。その特徴を選んだ理由とともに解説。
2輪のローリングケース。
同社製のローロングケースではエアポート・フォーサイトのみが4輪
まだ使用歴は浅いけれど、駅や舗装道の路面では静かで安定感のあるもの。
公称サイズ(外寸)40.6 × 39.4 × 25.4cm
国内線(100席以上)の機内持ち込み手荷物サイズはJAL/ANAとも、3辺の合計が115cm以内(幅55cm×高さ40cm×奥行25cm以内)
3辺の和は規定内だが、奥行きが4mmオーバー。これについてはJALの規定補足に
各辺の長さが規定サイズを超える場合は、機内に収納できない可能性があるため、3辺の和が規定内であるかを確認させていただく場合がございます。
とあるので、大丈夫な可能性が高いと思う。(後日、飛行機に乗る機会あれば報告)
ハンドルは3段引き出し型だが、途中でのロック機構はなく、全部引き出して使う。
シンクタンクフォトのローリングケースにあるハンドルは、少し華奢なものが多く、曲がるときなどのねじれに不安があるのだが、エアポート・ナビゲーターのものは他のものより太めでそれも本機にした理由のひとつ。
他のバッグ(アーバンデイズガイズなど)を上に載せて安定感があるのも選定理由。
これはエアポート・ナビゲーターが背が低く、かつ、横型であることの利点。
さすが同じメーカーのものだけにベストマッチな感じ
逆に同じシンクタンクフォト製なのに、去年買ったレトロスペクティブ20はハンドル用スリットがないので一体運用できないのが残念。
ハンドル。他の製品のハンドルより少し太く、がっしりしている。
その理由(?)はハンドルがバッグ内ではなく、バッグの外にマウントされているから。
これにより、バッグ内側への張り出しがなく、収納の阻害要因にならないのは○。
一方、奥行きは増すため、前述のように機内持込サイズぎりぎりだったりする。
横幅はちょうどジッツオのトラベラー三脚(GITZO GK1580TQR4)と同じくらい。
エアポート・ナビゲーター最大の特徴(というか、選定理由)が、トップオープンであること。
ローリングケースを寝かさずにそのまま使えるのは、個人的にポイントが高い。
縦位置グリップ付きの一眼(写真はEOS-1D Cだけど)がそのまま入るのもポイント。
横にしてもOK。このEOS-1Dクラスが2台並べて格納できるのはいい(重くなるけどね)。
そして、トップオープンでありながら、同時に前面も開くことができる構造。これはアクセスにムダがなく、バッグの収納力を最大に活かせる構造だと思う。
強度的にはデメリットもあるのかな(?)
上面パネル(フタ)の裏側には大きなメッシュポケット(ファスナー付き)
そして上面パネルは、オープン状態で固定できるギミックも搭載。
これ、意外と実用性が高いのを現場で実感。機材の出し入れも早く安全になるし、ひとつ上の写真にある上面ハッチ裏のポケットが上を向いて固定されるので、メモリーカードやレンズキャップの出し入れも楽。
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