キヤノンの1型センサーコンデジ G7X の解像感
iPhoneが手軽さや常時携帯性、ネットとの親和性だけでなく、画質としても良くなって、コンデジに興味をなくしてしまったのは4年前?だって自分で買ったコンデジは、PowerShot S90が最後なくらい。(でも、つい先日、ご厚意でS100,S110を頂いたのはいつか書く)
それが、PowerShot G7Xで宗旨替えするかもと思ってる。
先日、EOS 7D Mark IIの開発者セミナーに参加した際に、キヤノンから貸し出されたPowerShot G7X(えっと、まだ発売前ですよね・・・(^_^;
プログラムオートで、(つまり、押すだけで)このくらいの写真。
50%拡大(クリックで原寸データに)
ワタシがコンデジから離れている間に、コンデジ市場はシュリンクしていっており、しかし同時に危機感を抱いた各社の様々なアプローチの中で、大判センサーを積む高級コンデジ(?)がひとつの潮流を作っていた。
(うちの助手の高田君がRX1を買ったのを思い出す。あれで彼はビデオSALONライターデビューしたのでした)
G7Xは1inchセンサーに(高級コンデジの中では)高倍率なズームを積んだキヤノンらしいモデル。キヤノンはここで良くも悪くも単焦点コンデジとかやらないんだよね。
とんがった機体より守備範囲の広い機体。エルメスじゃなくてドム。(それはとんがった機体じゃなくて、とんがり帽子だ)
使い勝手や、その他の印象は後日にして、とりあえず撮ってみた。
写真はクリックで原寸データにリンク。
PowerShot G7X 広角端(24mm換算) プログラムオート f4.0 1/125秒 ISO125
PowerShot G7X 広角端(24mm換算) 絞り優先オート f8.0 1/60秒 ISO250
PowerShot G7X 広角端(24mm換算) HDR f6.3 1/60秒 ISO125
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