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2016年1月30日 (土)

普段使いの鞄に入る超望遠 ED40-150mm F2.8

昨年からEOS 5D Mark IIIのサブシステムとして入れたOM-D E-M5 IIの活躍範囲を拡充しようと、試験的に ED40-150mm F2.8 PROレンズを借りてみた。そう、誤解のないように強調しておくが「借りてみた」である。まだ(?)買ってないのでそこのところよろしくお願いいたします。

ED 40-150mm F2.8 PRO_01

ED40-150mm F2.8 PRO コンパクトなマイクロフォーサーズシステムにおいては大きなレンズ。
これじゃ、m3/4のメリット半減じゃん、という第一印象もあったけれど、後述する工夫もあって、普段使いの鞄である ひらくPCバッグに即使用可能な状態で格納し、持ち歩けるのを実感した。
とりあえず、基本的な部分のレビュー。

ED 40-150mm F2.8 PRO_02

ED40-150mm F2.8 本体
三脚座も標準装備(取り外し可)、愛用するキヤノンEFレンズだと別売りも多いのでちょっと嬉しい。左奥のフードも標準。右端のテレコンバーターは別売りだけどセットになったキット売りもあり。

ED 40-150mm F2.8 PRO_03

キヤノンの焦点距離が似たレンズと較べて見る。(F値が違うだろ、というのは今回気にしないことにする)。どれもワタシのまわりでは評価の高い望遠ズーム。
ED40-150mm F2.8 は35mm換算で80-300mmになるので、焦点距離がもっとも近いEF70-300mmと長く愛用しているEF70-200mm F4L。フルサイズ用レンズと変わらないサイズ感。実際に数字で比較してみると

Microsoft_excel002

換算焦点距離は違うもののEF70-200mm F4Lとほぼ同じ。マイクロフォーサーズにしては大きな印象が拭えないものの、ボディの差からシステム重量(EFレンズにはEOS 5D Mark IIIを、ZUIKOレンズにはOM-D E-M5 IIをつけたときのカタログ重量)ではおよそ500mlペットボトル1本分の差はできる。
(EFレンズの三脚座、公式サイトにも重量が載っていないのでオリンパスのものに暫定的にあわせた)
2/10追記
OM-D E-M5 IIにはグリップHLD-8Gを付けているので、その時のシステム重量を追加した。

ED 40-150mm F2.8 PRO_04

サイズ(全長)だけだとEF70-300mmが一番短いんだけど、他の2本はインナーズームだから70-300のみ全長が変化する。これをどう考えるかがEFの場合は選択のポイントかなあ

ED40-150mm F2.8 のポイント 1

ED 40-150mm F2.8 PRO_05

ED40-150mm F2.8には深めのフードが付属するのだが、このフードに1ギミックあって

ED 40-150mm F2.8 PRO_14

フードを正方向装着のまま、レンズ鏡筒に収納(正しくはレンズ鏡筒に沿ってスライド)することが出来る。このギミックはとてもいい。

ED 40-150mm F2.8 PRO_06

観光地などだと逆向フードのまま撮っているひとをよく見かける。まあ、フードが有効でないシチュエーションもあるし、外して、正方向に付けて、って面倒くさいよねと気持ちは分かるので(とはいえ、逆向フードは操作性悪いだろー、ならいっそフードなしで使えば良いのに)なにも言わないけれど、このフードならカメラバッグ収納状態から撮影状態までの遷移時間は最小化出来るなあと思う。

ED40-150mm F2.8 のポイント 2

ED 40-150mm F2.8 PRO_07

標準装備の三脚座はもちろん脱着可能。ワタシは手持ち主体の時は三脚座を外すひと(外さない流儀の人も多いですよね、三脚と行き来が多いからかな)ですが、外すとレンズ鏡筒にピンが出る(赤丸)。

ED 40-150mm F2.8 PRO_08

で、ED40-150mm F2.8には、そのピンを覆う装飾環がオプションで用意されているという徹底ぶり。オリンパスの(あるいはオリンパスユーザーの)こだわり方すごいなー。

ED40-150mm F2.8 のポイント 3

ED 40-150mm F2.8 PRO_09

そして別売り(セットもあり)のテレコンバーター M.ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter MC-14
機能自体はキヤノンEF用のエクステンダーと同じに、焦点距離を1.4倍にする(もちろん、トレードオフとして絞りは一段、暗くなる)ものなんだけど

ED 40-150mm F2.8 PRO_10

非常に薄く(長さ増加分14.7mm)軽量(105g)なのが特徴。

ED 40-150mm F2.8 PRO_11

これで35mm換算 70-420mm F4になるのだから、ここはマイクロフォーサーズのアドバンテージか。

そして、これらのギミックの積み重ねで

ED 40-150mm F2.8 PRO_13

ED40-150mm F2.8 をOM-D E-M5 IIに装着した(つまり即撮影に入れる)状態で、普段使いの鞄、ひらくPCバッグに入れることができる。これはEOS 5D Mark IIIにはできない・・・。
EOS 5D Mark IIIとレンズを外した状態なら収納できます、念のため)

ED 40-150mm F2.8 PRO_12

小型軽量からくる可搬性と機動力がマイクロフォーサーズの真骨頂と思っていたので、あまり大きなレンズを付ける気はなかったのだけど、これは悪くないなあと思った次第。
使ってみての印象は、後日。
まだあまり撮っていないので。

Hanrda

とはいえ、狭い機内で離陸時にフルサイズEOSと望遠使うのはなかなかシンドイので、これはアリかも・・・。

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