Nik Collection 無償化に複雑なキモチ
すでに諸所で報じられているとおり、GoogleがNik Collectionを無償化した。(Macお宝鑑定団ブログの記事)
おお、素晴らしい〜と思う一方で、複雑なキモチなのも本当。
まあ、ひとつには昔、高価い時代に Silver Efex Pro、Viveza、HDR Efex Proを買っているので、ちぇっ、というごく私的な損した感があるのはワタシが小物なせい。
でも、そこに関しては、買っていないColor Efex ProとかDfineとか、のアプリが手に入るプラスもあるので得してる(ハズ)
なんだけど、こういう流れの中で、ますますソフトウエアを買わなくなる気がしちゃって。
画像処理にせよ映像編集にせよ、最終目的は「表現」で、そのためのツールが「ソフトウエア」、そのツールを駆動するためのエンジンが「ハードウエア」だと思っているのですが、有限の予算を悩みながら、ソフトとハードに割り振ってお金を使いますよね。ワタシも皆さんも。
で、ある日、そのアプリが「無料になったり」「終了したり」するんです。
まあ、ハードウエアも陳腐化するのですが、それは「想定内のペースで」。ソフトウエアはけっこう唐突に。
Nik Collection の無償化自体は嬉しいものの(ダウンロードはここから)やっぱり複雑。
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