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2016年9月

2016年9月30日 (金)

キヤノン PIXUS TS9030が最初に問うもの

キヤノン PIXUS TS9030が届く。(富山から)
このブログを書いたときにタイムリーにDM届いて予約。
その後、さらに設置面積が小さく前面二段給紙を維持したエプソンのEP-879が発表されて、これはTS9030をキャンセルすべきかと思ったのだけど、まあ、EOSユーザーだし、という消極的理由でTS9030に。

PIXUS TS9030_01

レッドモデルを選んだら、箱も赤い。え、色別に箱も変えてるの?(過去のPIXUSのことは知りませんが・・・)

PIXUS TS9030_02

この保護ビニールの多さひとつみても、TS9030のボディが傷に弱そう、な予感。
PIXUS MG8130の時のような包むパッケージにはなっていなかった。なんか残念。

PIXUS TS9030_03

仮置き。この佇まいでTS9030を買ったようなものなので、ここは満足。
いやいや、眺めてる場合じゃない。取りあえず出かけるまえにセッティングだけでも

PIXUS TS9030_04

プリンタインク等をセットするまえに電源入れろと書いてあるので、取りあえず起動。
大きな液晶画面に浮かび上がるキヤノンのロゴ。

PIXUS TS9030_05

なんと、その次にでるのが、製品の企画・開発に活かすために使用情報自動で送るけど、いいかな?という許諾画面。
OSやアプリケーションでは多い手法だけど、プリンターまでメーカーと通信するのか。

PIXUS TS9030_06

通信内容は付属のガイドに書いてあるからねっ、とあるので、ガイドへ。
ああ、出かける時間になってしまった。ので、今日はここまで。

という、セットアップすら終わらないブログ速報でした。すみません。

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2016年9月27日 (火)

Adobe Camera Raw 9.7 EOS 5D Mark IVのRAWに対応

Adobe Bridgeで先日のロケ写真から使うカットを探していたら・・・
あれ?白紙アイコンだったEOS 5D Mark IVのRAWファイルがサムネイル表示になっている。

Adobe Bridge CC 2015003

いつの間にか、Adobe Camera Raw 9.7 で EOS 5D Mark IVのRAWに対応していた。
(調べたら9月20日付けのアップデートだったみたい)

Adobe Bridge CC 2015004

ので、もうPhotoshopでEOS 5D Mark IVのRAW現像ができる。
(DPRAWの補正には未対応。DPRAWの現像自体はできる)

気がつかなかった。D.P.P.以外にRAW現像の選択肢が出来たのは嬉しい。
(Digital Photo Professional は純正だけあって素晴らしいのですが、自分の場合、D.P.P.だけで完結しないことがおおいので、ワンストップな方を選びがちです)

Apertureは・・・・
Aperture001 まあ、そうだよね・・・・。Aperture、今でも好きなんだけどなあ。

satoppiko

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2016年9月24日 (土)

iPhoneのバッテリー消耗

職場で、あらゆるひとから「あれ?7じゃないんですか?」と言われるこの数日。
ええい、申し込んださ。受付初日に。
でも、繋がりにくくて予約が出来たときは30分立っていて、そして、いまだにキャリアからはなんの音沙汰もありません(消音モードにはしていないのに)。はい、プラスのジェットブラックです。

iPhone 6 Plus_01

そして、狙い澄ませたように、iPhone 6 Plusのバッテリーが持たなくなってきたように思います。
特に、残容量表示が10%以下になると、突然、電源が落ちるという症状が出始めて、現状、残量表示5〜10%で必ず落ちるようになってしまいました。

iPhone 6 Plus_02

もうすぐリプレイス、と思えばじゅうぶん我慢できる範囲の話ですが、モバイルバッテリーがカバンに入っていないとかなりドキドキするようになりました(笑)
あれ?AppleCare+ for iPhone、ギリギリ切れてる???

iPhone 6 Plus_03

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2016年9月23日 (金)

OM-D E-M1 MarkIIの動画:DCI-4Kですよ

センサーサイズは小さいものの、その分、機動性と(持ち歩く)心理的ハードルを下げてくれてワタシの良きサブシステムになってくれているオリンパスのOM-D E-M5 II。
EOS同様、OM-Dも5はハイエンドだけど最上位機種では無く、1というフラッグシップナンバーがある。その1が世代代わり。OM-D E-M1 MarkIIがフォトキナで開発発表

かなりハイエンドに振ってきて、ここまでのスペックはサブカメラに求めてないよ〜って気も有るのだけど、キヤノン(EOS)と異なり、1と5でサイズ、重さが変わらないので5から1への更新はアリっちゃあアリ。
(OM-D E-M5 IIはCIPA準拠値で469g、OM-D E-M1 IIは574g。ワタシは手持ちの安定感が欲しくてグリップ付けてるので、グリップとM5 II合わせて577gとほぼぴったりE-M1 IIと一緒になる)

Omd_em1ii

取りあえず、OM-D E-M1 IIの動画スペックだけ見てみる。
OM-Dも遂に4K対応・・・は驚かないけれど、DCI-4K(4096×2160)対応なのが驚いた(笑)
しかも、DCI-4KとTV 4K(3860x2160)の切換が出来るというのはいいなあ。
EOSの4KがDCIなのはとてもイイと思うのだけど、その時の用途によっては予め普通の(?)4Kで撮っておいた方が楽、というケースも多いから。

で、残念なことにDCI-4K(オリンパスはC4Kと表記)は24Pのみ。UHD 4Kは30Pまで。この横手方向236ピクセルの壁は大きいんだなあと思う。
ちなみに4KはIPBのみでALL-Iは非対応。ビデオレートがDCI-4Kで237Mbps、UHD 4Kで102Mbpsと倍以上違うのは解せないけれど、けっこういいビットレートを割り振っていて期待。このあたりは続報待ちかなあ。

ハイフレームレートの記述は無いけれど「クイック動画/スロー動画 可/可。」とあるので、なんらかのHFRはある様子。

フジフィルムのX-T2のようにLogがあるとか、ではないのだけど、OM-D E-M5 IIの動画撮影機能の、イージーかつ高性能なところはとても気に入っているので期待している。
いや、買うとは言っていません・・・。

そうそう、同時発表のアクセサリーにカメラバックパック「CBG-12」というのがあるのだけど、デザインのキーにマイクロフォーサーズマウントのアイコンかあと思ったら

Cbg12

バックパック中央には本物のマイクロフォーサーズマウントがエンブレムとして備え付けられた印象的なデザインとなっています。
え・・・っと、それは印象的だが・・・(^_^;

Cafe de cappuccino from SAIKA on Vimeo.

1年半前、お借りしていたOM-D E-M5 IIで初めて撮った動画。
これを全カット手持ちで撮れたのが、OM-D E-M5 IIを買った理由のひとつ。

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あ、発表の余波か、現行機がすごく安いじゃん・・E-M1もE-M5 IIもすごくイイですョ・・・

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2016年9月22日 (木)

Mac版Siriをマイク付きイヤホンで使う

昨日書いたように、Mac ProをmacOS 10.12 Sierraにアップデート。
Siriを試してみようと思ったらMac Proにはマイクが無かった・・・(笑)
悔しいので(?)マイク付きのイヤホンを持ち出す。

BOSE QuietComfort20i_03

Bose QuietComfort 20i 長距離通勤のお供。

Finder001

無事にMac ProでSiriと話が出来るようになりました。
もちろん、(クマデジタルさんが教えてくれたように)

iPhone付属のイヤホンも使えるハズです。

とはいえ、書斎でイヤホンとかヘッドホンは映像編集時以外にはしたくないので、日常用にはなにか考えないと。

DELTA

BOSEのノイズキャンセリングイヤホンは、長距離通勤時用なのですが、先日のロケの際、飛行機の中で活躍してくれました。
機内のノイズを抑制すると疲労度がかなり違うと思います。

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iPhone 7が届いたら、コレにすべきかなあ・・・。

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2016年9月21日 (水)

Sierraという名のmacOS 10.12

昨夜遅くというか今朝早くというか、macOS Sierraが降りてきた。

Sierra_1

ネコ族や山脈の強そうな名前が続いた中で、女性名の響きを持つシエラ。メインマシンのバックアップを取ってさっそくアップデート。
メインマシンを躊躇無く上げるなんて勇気ありますねえ、と言われたけれど、サブマシンのMacBookProはアップせずに現状環境を保持、トラブルに備えています。
本当ならサブマシンをあげてテスト運用して・・・が本筋なんだろうけれど、やっぱメインでヘビーに使わないと気がつかないトラブルもあるので。1ヶ月くらい使い込んで問題なければサブマシンもシエラにしましょう。

Sierra_2

細かな進化ポイントは多いものの、ウリのひとつがSiriがMacにやってきた。ってこと。
外(出先)では恥ずかしくって「たたけ、ジャイアントロボ!」「ま゛」(違います)とか言えないけれど、家でなら言えそうです。
ので、先ずはSiriを起動してみる。最初の一言はなんにしようかなあ・・・

Sierra_3

えっと・・・。

分かっていたけれど完全に失念していました。
Mac Proにはマイクは付いていません・・・。

BookArc for Mac Pro_14

ヘッドセットを使う手もあるし、USB接続のマイクを付ける手もありますが、どうしようかなあ・・。使ってみたいけれど、実際にはあんまし使わないような気もするし。
Siri、Mac版はテキストでもチャットさせて欲しいなあ。

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2016年9月20日 (火)

旅ズーム:ED 12-100mm F4.0 IS PRO

なんといったって単焦点レンズの描写はズームレンズとは違うのだよ、とか口でいいつつも、カメラを持ち歩くときは総重量は軽い方が嬉しいし、旅先ではレンズを頻繁に交換する時間も環境もないことがあるから、ズームは便利なのは間違いない。

P7103523

オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO(カメラはOM-D E-M5 II)

オリンパスにPROの名を冠したレンズは(先日まで)5本だったが、今回、2本が加わって7本体制に。

000085237_2

ED 12-100mm F4.0 IS PRO
( レンズ内手ぶれ補正機構は、オリンパスもキヤノンと同じISと呼称するのか)

旅ズームというか、CP+やInterBEE等の展示会取材にもこれ1本でOKな感じ。
日常使いには完ぺき、と思ったら、値段は非日常だったが(笑)

EOS 5D Mark IVといい、このレンズ(や同じく新型のED 25mm F1.2 PRO)といい、価格はすでに日本国内市場を見ていないように思えるが、そういう時代なんだろう。

うーん、悩ましいなあ。

P7070143

ED 12-40mm F2.8 PRO f2.8 1/80秒 ISO640

P7103501

ED 40-150mm F2.8 PRO f5.6 1/1000秒 ISO320

fomer residence of Sanji Muto_01

ED 12-40mm F2.8 PRO f2.8 1/60秒 ISO250

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フォトキナで一気に広がるカメラの近未来

フォトキナ2016が今日から始まる。今年は例年以上に熱いとは聞いていたけれど、前夜のプレスカンファレンスをみると「まさに」という感じ。
フジフィルムも、ソニーも、オリンパスもすごく良さそう。
偶然にも、というか必然的に、というか、フジフィルムはラージサイズイメージャーという新しいフォーマットを一気に展開し、ソニーはフルサイズの頂点を目指し、オリンパスは(フルサイズでない)ミラーレスの頂点を極めようとしているように、各社、自分の持ち味というか、立つべきポジションを意識しているのがとても頼もしい。

EOS 5D Mark IV_4K_07

(フォトキナ待たずにさっさと発表発売した)EOS 5D Mark IVが、現時点での最高、を意図したものだとすれば、上記3社の新機種は、近未来の一眼を提示してみせるものに感じた。

詳細が分かってくれば、よりすごいところや、逆に、うーんってところも出てくるだろうけれど、とてもワクワクする。

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2016年9月19日 (月)

ビデオSALONでEOS 5D Mark IV

以前は3誌ほどあった月刊のビデオ関係雑誌もビデオα休刊後はビデオSALON一誌が残るのみ。
明日発売のビデオSALON 2016年10月号で、EOS 5D Mark IVの使用速報レポート、書かせていただいています。先日発売されたコマーシャルフォト10月号では南雲暁彦氏がすごい写真作例と共に特集を書かれていますが、こちらでは動画に特化した内容を。

Videosalon_10_1

発売に先立って、ビデオSALONのWEBサイトでは作例動画が公開中
(スチルも印刷の問題があるとは言え、動画ではハイフレームレートとか、AFのニュアンスとか、誌面では伝わりにくいですよね。映像系の紙メディアの課題ですが、いまさらDVD-ROMつける時代でも無いし)

5D4 HFR120P from SAIKA on Vimeo.

EOS 5D Mark IVの120Pハイフレームレート
HFR撮影に関してはSONYのRX100IV等が圧倒的なフレームレートを誇るのだけど、解像感を含めた画の力ではEOS 5D Mark IVのHFR、とても良いと思います。
ただし、EOS-1D X Mark IIの120PがFHDであるのに対し、EOS 5D Mark IVの120PはHDである部分には留意が必要です。

Videosalon_10_2

EOS 5D Mark IVの4K動画からEOS MOVIE Utilityで静止画を書き出したもの。
(WEB掲載用にリサイズしています)

明日発売、EOS 5D Mark IVで動画撮る方、撮ろうかなあと言う方、よろしければ是非。

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2016年9月18日 (日)

EOSのGPS自動時刻設定はタイムゾーンを修正はしてくれない

最初に書いておくけれど、以下はワタシの思い違いから生じたミスであり、EOSのせいではありません。
先日書いたセイコーアストロンのタイムゾーン修正は、このブログの伏線でもあったのですが、海外に行ったときに時刻を現地時間に合わせるのは腕時計だけで無く、カメラの内蔵時計も修正すると、現地時間でのタイムスタンプが残るのは誰もが知っています。

EOS 5D Mark IV_1

で、EOSに限らず最近のカメラはタイムゾーン機能を持っていて、タイムゾーンをシフトするだけでいいのですが、EOS 5D Mark IVはその頭頂部にGPSを内蔵していて、位置情報を取得するだけで無く、GPS衛星から正確な時刻も取得できる。いわば、ASTRONと同等の機能を持っている。

EOS 5D Mark IV_2

で、そのGPS衛星から取得した時刻をカメラに設定する、自動時刻合わせの機能がある。いい機会なので、これを使ってGPS一眼・・・と思ったのがそもそものミス。

Eos_5d_mark_iv_3

でもさ、こう取説に書いてあったら、自動で現地時間に合わせてくれると錯覚しちゃいますよね?(言い訳です)

EOS 5D Mark IV_4

ちなみに、GPS自動時刻更新設定を自動更新にすると、手動の時刻合わせは出来なくなります(GPSマークが表示される)

EOS 5D Mark IV_5

で、飛行機を降りたら、ホテルに荷物だけ置いて、そのままカイルアビーチに車を走らして、初日の撮影。
初日の夜、撮済みファイルのチェックしてて気がついたんですけどね。

Eos_5d_mark_iv_6

EOS 5D Mark IVのGPS自動時刻更新はタイムゾーンを補正してはくれないんですね。
GPSから取得した「日本時間」がタイムスタンプされている。
GPSのEXIFに緯度経度とともに記録されている時刻は、協定世界時(UTC)であって現地時間ではありません。
緯度経度分かってるんだから、タイムゾーンの自動修正してくれてもいいじゃん・・・と思うものの、それはワタシの思い込み・・・_| ̄|○

そして実は先日のこのブログも伏線だったのですが、Digital Photo Professionalはタイムスタンプを修正する機能は無い(と思っていますが、間違いあればご指摘下さい)。
その機能を持つAdobe LightroomはまだEOS 5D Mark IVのRAWに対応しない。

教訓:海外ではまっさきにタイムゾーン補正をしましょう。

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2016年9月17日 (土)

GPS腕時計を手動で時差修正:SEIKO ASTRON

先日、とある仕事で海外に弾丸ロケ。
腕には「時刻は(GPS衛)星に訊け」のGPS腕時計、セイコー ASTRON

電波時計では無く、GPSを使うことで世界中どこでも自動的に正確な時刻を取得できる・・・はずなのだけど、半年前にクマデジタルさんが書いたように、現地到着したら空港内やその後の移動時間は大抵屋内で、GPS衛星を複数補足することは出来ないのが現実。
さらにいえば、現地時間は現地に着いてから、というより、現地での行動を段取るために、飛行中に現地時間に時計を切り替えたい。

SEIKO ASTRON_01

けれど機内でGPSが受信できるわけでも無く、仮に受信できたとしてもそこはまだ現地のタイムゾーンじゃ無い可能性が大。
必然的に、機内で手動タイムゾーンシフトを行うことになるのだけど、現在時刻取得くらいはともかく、タイムゾーン変更とか、強制タイムゾーンシフトとか、操作方法なんて覚えてます?
ワタシは覚えていません(笑)し、マニュアルコピーを持ち歩くマメさもありません。

Seiko_astron_3

そんなとき便利なのが、iPhoneアプリ  Seiko Astron
アストロンの疑似体験アプリなのですが、簡易マニュアルとしても使えます。

Seiko_astron_4

というか、機内では(ネットワークに繋がっていなければ)簡易マニュアルでもあるシミュレーション以外の機能は動作しません。

Seiko_astron_5

タイムゾーン修正
これはGPS衛星を複数補足可能なとき。なのでここでは使えない

Seiko_astron_6

手動タイムゾーン選択
これはタイムゾーンを手動でシフトさせる方法。時刻合わせ(修正)ではないので、1時間単位で時針を動かすだけなので、分はズレないのが◎。

Seiko_astron_2

こうして真っ暗な機内で、現地時間にASTRONの時間を合わせて備えます。
ロケの成果は次号のコマフォト等で。

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2016年9月16日 (金)

次世代EOSの本流になるか?EOS M5を試す

同じEOSの名を持っていてもEOSとEOS Mでは違う方向を目指す存在だと思っていた。
だけど EOS M5はその針路を急転回しEOS艦隊の中央に舵を取ったように思う。

EOS M5_1

EOS M5が発表された夜、品川キヤノン(正確にはINCでなくCMJの方)で開かれた説明&体験会に行って来た。

17914-282-296671

EOS M5_2

これまでもEVFを外付けできたEOS Mは存在するが、EVFを内蔵、結果、軍艦部を持つEOS Mは初めて。そのせいで印象は文字通りミニサイズのEOS然。ペンタ部(ペンタプリズムはないのでやはり軍艦部の方が正確か)にストロボを格納するのも中堅EOSのデザインライン。

EOS M5_3

同時発売の新型高倍率ズーム、EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STMを付けた状態でもiPhone 6 Plusより短い全長。そして、このM5、ボディ内に5軸の手ぶれ補正を内蔵している。あれ?それってEOS初めてじゃ??
ちなみにこの状態(EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM + EOS M5)で約730g(CIPA値)、最新のEFレンズ EF24-105mm F4L IS II USM 1本分(795g)にも満たない軽量さ。

EOS M5_4

EOSシリーズを継承したシャッター周辺のデザイン。スプーンカットというらしい。
シャッター外周部のメインダイヤルの造形は美しいが、EOSというよりPowerShot Gシリーズの系譜に感じる。
で、このメインダイヤルがカタカタと回るのはちょい安っぽい気がする(いや、狙ってやっているクリック感だとはわかるのですが)。

EOS M5_5

メニューを暗所用の配色に切り替えるモードなど、細やかな配慮と練り込みが感じられるUI。

EOS M5_6

ファインダーを覗きながら親指の腹で回せる露出補正ダイヤルは◎、その隣のサブ電子ダイヤルと、上面に配したファンクションボタンも良い使い勝手。
単にEOSのミニチュア化、ではなく、EOS Mとしての操作性を練り込んでいるのが感じられる。

現時点ではミラーレスカメラは一眼レフレックスカメラを全面的に凌駕しているわけではない。だけど、近い将来、実用的にも実質的にもミラーレス機が主流になるのは嘘ではない気がしてきた。そんなことをEOS M5を触りながら考えた。
実際の撮影や機能を含めたレビューは次回以降で。

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2016年9月15日 (木)

EOS 5D Mark IV:動画EXIFと対応アプリ

EOS M5が発表された日なのに、MのつかないEOS 5D (Mark IV)の話し。
それも動画ファイルのEXIFの話。
EOS 5D Mark IVはGPSを内蔵しているので、位置情報をEXIFに書き込むことが可能なのだ。

Lightroom003

Adobe Lightroomで読み込もうとしたら、あれ?未対応。そ、そうだよね・・・。
でも、未対応なのはEOS 5D Mark IVのRAWファイルなので、JPEGとMOVファイルはインポート可能。

Lightroom004

でも読み込めた動画ファイルは露光量の表示もヘンだし、レンズ名も怪しく、事実上、まっとうなEXIF表示をしてくれない

Adobe Bridge CC 2015001

Adobe Bridgeも同様で、こちらはレンズ焦点距離も絞りも表示されず、あまつさえモノクロ2階調だと言ったりする。
EOS-1D X Mark IIやOM-D E-M5 IIの動画ファイルではそんな表示しないので、これはなにかが行き違ってる感じ。

Digital Photo Professional 1

Digital Photo Professional はさすが純正ソフトだけあってムービーファイルでも静止画同様のEXIFを表示する。
ってか、こんなにEXIFを動画ファイルに保持させているんだなあ。EOS 5D Mark IV。
GPSの位置情報もちゃんと持っているのが偉いと思う。

EOS MOVIE Utility001

そしてEOS MOVIE Utility。
これ、機能的にはシンプルすぎてやや物足りないものの、ブラウザ兼プレイヤーとしてちゃんとしていて、EXIFも綺麗に表示。
さらに、動画からスチルを切り出せるのだが

特筆すべきはその切りだした静止画には、ちゃんとEXIFが埋め込まれていること。

EOS MOVIE Utility002

↑はFlickrにアップしたので、任意でご確認いただければ幸いです。

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2016年9月14日 (水)

コマフォト10月号でEOS 5D Mark IV

明日発売のコマフォトことコマーシャルフォト10月号が届く。(発売前なのと他社の著作物なので写真は拡大できません)。

_10_01

表紙は今号の巻頭フォトグラファーでもある鈴木親氏の撮る小松菜奈さん。
今号の特集「フィルムに回帰するニューエイジ」にあわせてなのか、映画へのオマージュなのか、ポジフィルムでの撮影。(映画はネガフィルムだと思いますが)

そして特集が「EOS 5D Mark IV」。

_10_02

扉はキヤノンのサイトで公開されているサンプルイメージ、シカゴ上空。
キヤノンサイトからダウンロード可能なので見てみると良いと思います。

撮影と解説は、凸版のチーフフォトグラファーである南雲暁彦氏(とそのチーム)。
スペック解説では無く、実際の使用感、作例に溢れた必見の特集です。
8年前、EOS 5D Mark IIのリリース時、アップルストア 銀座(いまはApple 銀座)のセミナーでご一緒させて頂いてから親しくお世話になっている方。
思えば彼をはじめ多くの優れた方々のおかげでここまで来られたなあと。

_10_03

特集「フィルムに回帰するニューエイジ」は、もう仕事ベースの写真はほぼデジタルの領域で、フィルムはアートや表現、として・・・となんとなく思い込んでいたワタシの認識を裏切るかのような特集でとても面白かった。
7割もの若手フォトグラファーがフィルム「も」使うのか・・・。
ワタシもEOS-3は稼動状態で持っていますが、事実上、動態保存、状態だしなあ。

Salon_10_04

そしてコマフォトに続き、20日にはビデオSALON 10月号の発売。
このEOS 5D Mark IVレポート、ワタシが書いています。
こちらも実写作例多め、なので、よろしくお願いいたします。

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2016年9月13日 (火)

EOSのバッテリーサイズ

EOS 5D Mark IVはバッテリーが変わるというウワサがあったものの、そんなことはなくEOS 5D Mark II以来のLP-E6(正確にはEOS 7D Mark IIの時に容量が1800mAhから1865mAhへ3.6%微増したLP-E6Nに更新されています)。
そしてEOS-1D X Mark IIはLP-E19(LP-E4Nアップデート型だけど1DX2での最高コマ速等が異なる)。なのでロケ等で現地充電が必要なときはそれぞれバッテリーチャージャーを持っていかなければいかないのだが、このとき、EOS-1D系の充電器のサイズに毎度くじけそうになる(笑)

5D4_0710

もともとEOS-1D X Mark IIとEOS 5D Mark IVでは1.5倍以上の重量差(EOS-1D X Mark II:1530g EOS 5D Mark IV:890g ともに使用時重量)があるのに、チャージャーはEOS-1D X Mark II 用 LC-E19が335g、EOS 5D Mark IV用 LC-E6が130gと差が広がる。
他の一眼レフに較べて決して軽いわけでは無いEOS 5D Mark IVが、軽いよね、と思ってしまう一瞬である。

トラベル用に充電時間が多少かかってもいいので、1本タイプのチャージャー欲しいなあ。

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2016年9月 8日 (木)

ロケに持っていくモバイルハードディスク

ロケの準備中。仕事となると現地でのデータバックアップは非常に重要。MacBookProは持って行くにせよ、250GBのストレージではデータ全部は入らないので、モバイルハードディスクを持っていく。今回のエントリーはそんな何日かのロケに持っていくストレージ考。

G-DRIVE ev ATC_12

保有しているモバイルハードディスクの中で最適なのはもちろんG-DRIVE ev ATC(レビュー)
2メートルの高さからの落下耐衝撃、防塵、水深30cm、30秒の耐水、耐圧。そしてThunderboltケーブルつきの文字通りハードな使用に耐えるハードディスク。・・・・なんだけど、海辺に行くわけではないので(いや、海も行くけどバックアップはホテルに戻ってから)この大きくて重い(後述)G-DRIVE ATCはちょいオーバースペック。

G-DRIVE ev RaW_01

そこで、アンバサダーを務めるG-Technologyに相談、G-DRIVE ev RaW SSD をロケ期間中、借りることになりました。

自宅あるいはスタジオでのストレージと違うロケ先での要求仕様としては
・コンパクトで軽いのが望ましい。容量は仕事次第だけど何テラもは要らない。
・でも堅牢性は大事。特にカバンに放り込まれたり移動も多く、落としたりする可能性も自宅等より確実に増えるので、耐衝撃性はそれなりに重視。
・専用電源不要のバスパワー駆動が望ましい。
・速度は最優先事項ではないけれど、速いほど現場の睡眠時間が確保できるので◎

G-DRIVE ev RaW_02

G-DRIVE ev RaW SSDは、ストレージ本体、シリコンバンパーから成る製品。
(SSDではないHDDモデル:G-DRIVE ev RaWもあります)
本体はG-DRIVE ev シリーズ互換なので、上記のev ATCのケースに入れることも可能。

G-DRIVE ev RaW_03

ソリッドステートドライブなのでHDDより耐衝撃性はあるうえに軽量、バンパーを装着すると2m の高さからカーペット敷の床へ落としても大丈夫とされている(こわくて試せません)。

G-DRIVE ev RaW_04

バンパーを付けた状態でUSB3.0接続可能。
逆に言えば水没には備えがありません。

G-DRIVE ev RaW_05

せっかくなので、手元にある(左から)G-DRIVE ev HDD、G-DRIVE ev RaW SSD、G-DRIVE ev ATCを比較してみた。(ロケの準備しろ>自分)

G-DRIVE ev RaW_06

なかのカートリッジはすべてev互換。一番下のオリジナルevのみ金属筐体。ほかはエンプラ筐体。

G-DRIVE ev RaW_07

左からG-DRIVE ev HDD、G-DRIVE ev ATC、G-DRIVE ev RaW SSD

G-DRIVE ev RaW_08

重さを量ってみると

G-DRIVE ev RaW_09

G-DRIVE ev ATCは408g、なかのevカートリッジHDDのみで178g。金属ボディのオリジナルevはプラス110g。(すべて実測値なので多少の誤差はあります)

G-DRIVE ev RaW_10

G-DRIVE ev RaW SSDはバンパー込みで194g、なかのevカートリッジSSDのみで122g。バンパーのみで72g。

G-DRIVE ev RaW_11

ベンチマークはロケ先をイメージしてMacBookProにUSB接続(G-DRIVE ev ATCのみThunderbolt接続)と、帰って自宅もしくはスタジオでの書き出しをイメージしての G-SPEED Shuttle XLのevベイに入れてのベンチマークの2種類。

G-DRIVE ev RaW_12

シングルドライブのHDDではUSB3.0とThunderboltでは有意差はほとんど出ないけど、SSDだと特にリード性能で圧倒的な差を見せる。
現地でバックアップ(書き込み)帰ってきて書き出し(読み出し)と考えると、なにがいいか、結果は一目瞭然か。

G-DRIVE ev RaW_13

ただ、コスト的にはすごい差がでるので、これはコストよりベストなものを・・と言える場合。
その意味で、G-DRIVE ev RaW SSDを2台貸して頂いたのも、1TBまでならSSDの二重バックアップが取れるから。

という訳でロケ用ストレージ考でした。

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AmazonにG-DRIVE ev RaW のSSDモデルが無かったので下記はHDDモデル。C/Pは高い。

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iPhone 7発表とEOS 5D Mark IV発売

日本時間 9月8日 ふたつのカメラが発売と発表になった。
フルサイズセンサーを持つハイエンド一眼レフ、EOS 5D Mark IVの発売日。
そして、センサーは小さいけれど画作りでは卓越したiPhone 7 と iPhone 7 Plusの発表日。

EOS 5D Mark IV

EOS 5D Mark IVはキヤノンのメインストリームを担うマルチロール機。
あらゆる写真、動画に、十分な性能を持って対応しなければならない究極のバランス機だから一見尖ったところの無いコンサバなカメラだけど、いまから数年間、最前線を張るだけの実力を持ったカメラだと思う。

RAKUNI"

そしてワタシでもカメラとしての登場回数はEOSより多いiPhoneの最新モデル、iPhone 7。
(それでもさすがに撮影カット数で言えばEOSが圧倒します。ワタシの場合)
事前のリーク系ウワサでお腹いっぱいだったので(なるべく読まないようにしてた)、わくわくしないかな、醒めた目でみちゃうかなと思っていたけれど、なかなかどうして魅力的な印象。

事前のウワサと異なり、センサーサイズがiPhone 7とPlusで違わなかったので、自動的にプラスで決定。(Plusはデュアルカメラになる分、センサーサイズ据置と思ってたので、その場合、プラス止めようかなあと思ってた)
キャリアからクーポンやら下取り案内が届いているので、いろいろ見比べて、どこで予約入れるのか考えよう。(予約するのは確定らしい)

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2016年9月 5日 (月)

大分空港のキヤノン 2016

とある用事で台風迫る大分へ一泊二日の強行軍。
大分はキヤノンの工場があるからか、空港待合室にキヤノンカメラのショーケースがある。
6年前、2010年にはこんな様子だった。では、2016年は・・・。

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最上段に EOS 70D。
えっと、80D出たよね?まだ展示間に合ってないだけ?

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と思ったら、下段には最新のEOS-1D X Mark II。ちゃんとNEWの表示も。

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左手にはスチルカメラ群。6年前にあったコンデジは姿を消し、手前にEOS 7D Mark II、EOS Kiss X7i。7D2はいまだCanon EOS APS-Cのフラッグシップだけど、Kiss X7iはなんだろ。現行機ではあるけれど、Kiss最小を見せるならX7だろうしなあ。
その意味では奥の EOS Mは MとM2。デザイン的にはこの頃のMって好きだけど、当然昔のカメラ。

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右手はビデオカメラ。XA10、XA25はそれぞれ後継機種がでて生産完了機種だし、iVISに至ってはもう、キヤノンオンラインショップでしか売っていないセグメントだし。

相変わらず  ちぐはぐ おおらかなキヤノンのショーケースだった。

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コニカミノルタプラザ 終了

コニカミノルタプラザ 運営終了のお知らせ

新宿高野といえば、コニカプラザだった(自分にとって、ですよ)
東京に出てきて、北新宿の木造アパート(風呂なし、トイレ共同)に住んで、たまの休みには新宿へ歩いて行って、キヤノンサロン(当時は住友三角ビルにもあった)や、コニカプラザや、その他のギャラリーを巡って、凡の本店か、のちに参番館で珈琲飲んで帰るのが、若かった頃の休日の記憶だ。

そのうちのひとつ、コニカギャラリーがなくなる。

まあ、ワタシが生まれるまえからやってたんだもんなあ。役割を終えたと言われてもお疲れ様でしたとしか言えない。
ありがとうございました。

SAKURA Color

写真はコニカのまえの小西六(うわ、こにしろく、では もうATOKは変換してくれない)時代のサクラカラー
さくらカラーの時代、フジカラー(もちろん、いまのフジフィルム)よりシェアあったんですよ。
あ、これ、買ったばかりのEOS 5D Mark IIとEF24-105mmF4Lで撮ってる。
もうすぐ旧機種になってしまう24-105だけど、自分には必要充分なものだったみたい。

いろいろ、時間の流れを思った。

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2016年9月 2日 (金)

Adobe MAX 2016とシン・ゴジラ

Adobe MAX Japan 2016に行ってきた。
今年は日本でも、というので楽しみにしていたら、東京ビックサイトを会場にしての大型イベント。

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Adobe Creative Cloudが目指す方向性についての基調講演、開発中のアプリケーションや機能についてのSNEAK PREVIEW

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開始前のスクリーンに踊るのは、イラストレーター あさひな。さんのイラスト群。

うわあ、こんな方とお友達だなんて光栄です。

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本人は肉好きの(写真はiPhoneに付けられたカルビストラップ)可愛らしい方なのですが。

ほかにも、DTP Transitの鷹野雅弘さん、フォトグラファーの諏訪光二さん、ディレクターの高野光太郎さん、InDesignの勉強部屋の森裕司さん、と、仲良くさせて頂いている方々がそこら中でセッション。

ご挨拶できなかった方、ごめんなさい。遠くからお姿だけ、拝見しました。

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で、実は楽しみにしていたのが、キーノートのハイライトに登壇した「シン・ゴジラ」の編集・VFXスーパーバイザーの佐藤 敦紀 氏。

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ご縁があって、キーノートセッション後のラウンドテーブルに呼んでいただき、さまざまなお話しを聞くことができました。

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このあたりは、Macお宝鑑定団ブログに掲載されると思いますが、別の観点からもmono-logueで書くかも知れません。

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そうそう、キーノートに参加したユーザー全員に、モリサワからMORISAWA PASSPORT 1年分 がプレゼントされてびっくりしました。

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公式アートブックがやはりいいらしい・・・。


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