コマフォトで特集「進化したEOS MOVIEの現在」を書きました
15日発売のコマフォトこと月刊コマーシャル・フォト2016年11月号の特集「進化したEOS MOVIEの現在」を書かせていただきました。
いま書店に並んでいる10月号では凸版のチーフフォトグラファーである南雲暁彦氏(とそのチーム)が、EOS 5D Mark IVについて全方位で書いていらっしゃいます(必見です)が、11月号では動画カメラとして「のみ」からEOS-1D X Mark IIとEOS 5D Mark IVという今年発売のフルサイズ&4K動画 EOSについて。
先行して、誌面連動の作例動画ページが公開されました。
動画サーボAFの速度カスタマイズについて(4K撮影:EOS 5D Mark IV)
120P ハイフレームレート撮影について(FHD/120P :EOS-1D X Mark II)
デュアルピクセルCMOS AFによる動画サーボAFは2013年にEOS 70Dで実現したのですが、その時から動画時のAF駆動速度に低速駆動を入れて欲しいと言い続けたせいか(?)2014年にEOS 7D Mark IIで動画サーボAFカスタマイズが実現します。(5段階)
それが10段階に強化されて実装しているのがEOS-1D X Mark II、EOS 5D Mark IV。
この作例はEOS 5D Mark IVにEF35mm F1.4Lをこの記事用に借りて、あえて開放絞りで撮ったもの。4K撮影時は画角が狭くなるのがEOS MOVIEのウイークポイントですが、この35mmF1.4Lはその意味でフルHD時のEF50mmF1.2LやF1.4と同じ感覚で使えるのですごくいい。
また実際には動画サーボの低速駆動にEF50mmF1.2Lや1.4は対応出来ない(35mmF1.4Lは対応)という理由もあります。
動画撮影時の低速ピント送り対応レンズは、キヤノンによると2009年以降に発売されたUSMレンズ、およびSTMレンズ。EOS 5D Mark IIの発売が2008年末だったことを考えると、その翌年からレンズには動画サーボへの対応が意図されていたの???
ちなみにワタシは-2をデフォルトに、カットの意図によって変更しています。
ハイフレームレート撮影は実はEOS 5D Mark IVとEOS-1D X Mark IIで差が大きい部分。
5D4がHD、1DX2がFHDという解像度差もさることながら、5D4はHFR撮影時フォーカスは追随しないけれど、1DX2はAF追随する、というのが大きい。
この作例はEOS-1D X Mark IIでEF50mmF1.2Lを開放で使い、顔+追尾AFで撮影。あえてカメラ位置を前後に動かしています。実際の速度は4倍。動画サーボAFがすごい精度で追随しているのが分かると思います。
フォローフォーカス&フォーカスマンを使わない限り、ワタシにはムリ。いや、使ったとしてもここまでの歩留まりは(少なくともワタシには)無理だろうなあ、と思います。
という訳で、コマーシャル・フォト2016年11月号、よろしくお願いいたします(笑)
あ、EOS 5D Mark IVについて書いたビデオSALON 10月号も(^_^; 是非
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