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2016年11月23日 (水)

OM-D E-M1 MarkII 手持ち夜景スローシャッターの可能性

E-M1 Mark II と 12-100mmF4で5秒シャッターを切ってみた は思った以上に反響があって驚きました。キヤノン、Nikon、そしてソニーに較べるとあまり注目されないのがオリンパスのような気がしていましたが(失礼)、いいものはちゃんと伝わっている、のかも知れません。
そこで今度は夜景での手持ち長時間シャッターを試してみました。

OM-D E-M1 Mark II SlowShutter_01

1/60秒  f4 ISO3200
OM-D E-M1 Mark II  ED12-100mmF4 IS PRO

これはスローシャッターではない通常撮影。ISO3200は自分のOM-D E-M5 IIではやや厳しい感度だと思っていますが、E-M1 Mark II ではかなり良くなっている印象。
OM-Dの弱点は高感度特性と不安定なホワイトバランスだと思っていたので、その意味でも好印象。

OM-D E-M1 Mark II SlowShutter_02

1/15秒  f4 ISO800

自分では手持ち撮影時シャッター速度の下限。(広角レンズ使用時)
それでもいつもならISOを一段上げてシャッター速度を稼ぐシチュエーションです。

OM-D E-M1 Mark II

E-M1 Mark II には低振動シャッターモードが搭載されているのですが、このときは完全に失念していて通常のシャッターモードでの撮影です。
いつもより丁寧に構えてはいますが、普通に立って普通にホールディングして撮っています。
以下、自分では三脚を使用しない限り設定しないスローシャッター域での撮影です。

OM-D E-M1 Mark II SlowShutter_03

1秒  f8 ISO200

このくらいから水の表現は軟らかな描写になります。

OM-D E-M1 Mark II SlowShutter_04

3.2秒  f14 ISO200

OM-D E-M1 Mark II SlowShutter_05

5秒  f18 ISO200

ややブレが出ていますが、個人的には旅行のスナップなら許す範囲

OM-D E-M1 Mark II SlowShutter_06

10秒  f22 ISO125

さすがにブレが目立ちます。10秒、微動だにしないような精神力をワタシは持っていないです。

OM-D E-M1 Mark II SlowShutter_07

比較。
写真はすべて撮ったままのJPEGに文字入れをしただけで、レタッチ、拡大縮小等の加工は行っていません。

こういう水モノは、スローシャッターを使いたいときも多いものの三脚が常に有るとは限りません(旅行の時はとくに)。
そのようなシチュエーションでも、手持ちでスローシャッターの可能性がある、というのはとても大きなアドバンテージに感じます。

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