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2017年6月19日 (月)

EOS C200 記録フォーマットとカードの関係

まだ実際の映像に触れていないので過剰に期待しちゃいけないと思いつつ、それでも期待してしまうEOS C200ですが、明日発売のビデオSALONキヤノン公式サイトを合わせて、C200の記録モード(フォーマット)とメモリーカードの関係について整理してみると、あれ?な部分が・・・(もしかしたら実際は違うかも知れません、あくまで現時点での発表資料からの整理です。間違っている場合には後日訂正します)。

EOS C200 Canon_27

EOS C200はDCI 4K(4096x2160)でCinema RAW Light記録が最も大きなフューチャー。
12ビット(30P/24P)10ビット(60P)のカラーサンプリングレートを持つ軽量RAWの初実装機だけど、軽量と言っても1Gbpsのヘビー級ビットレートなので記録はCFastのみ
なのは理解するのだが、他の記録フォーマットを整理して表にしてみると・・・

Eos_c200_format

DCI 4KのMOVやMP4は存在しないんですね(DCI 4KはCinema RAW Lightのみ)
同様にUHD(3840x2160)のCinema RAW Lightも無いので、他社製UHDカメラ(パナとかソニーとか)と混在編集するときに、C200側でカラーマッチングマージンを取るのは難しいってことか。
ついでにMP4はCFastに記録「できない」みたい。

さらに、120PはMP4のみっぽい。120PのCinema RAW Lightは強力だろうなあと期待していたんだけど無理みたい。
うーん、ちょっと惜しいな。

EOS C200 の外観ディティールブログ

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