ボケの美しい FE 100mm F2.8 STF を試す。
先日書いたように、SONY α9 & FE 100mm F2.8 STFを個人的にお借りしました。
「息をのむような柔らかで独特なぼけ描写(製品サイト)」が特徴と謳うアポダイゼーション(APD)光学エレメントって、実際どういう画なんだろうと思いながら、まずは撮ってみました。
レンズの操作性や同時にお借りした(いや、こっちが本来の試用機)SONY α9の感想は後日。基本スペックだけ書いておくとF値は2.8ですが、APDエレメントによる減衰が大きいため、実効値(T値)は5.6。この辺は分かりにくいですが、Cinema EOS用のシネレンズでTナンバー表記には慣れていたのでなんとか。
アバウトに言えばF2.8の被写界深度を持つ開放F5.6の100ミリレンズと思えばいい(はず)。
今回はアポダイゼーション効果を実感したく、ほぼすべてF5.6開放で試しています。
取りあえず撮ってみた、だけなので、次回は同じ焦点距離のレンズと較べて見ようと思います。
EF100mm F2.8L MACRO & EOS-1D X Mark II
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