Orbital 2 はクリエイティブワークの必須デバイスになるかも
クラウドファンディング Makuake で、O2 / Orbital 2 の支援が始まった。
イラストレーター映像クリエイターへ送る、作業が加速する最新型入力デバイス「O2」
と読むより、写真を見る方がわかりやすいと思うけれど、片手で「膨大な」ショートカットを「最小限の」動きで入力するインターフェイスデバイス。
似た製品にPowerMateやShuttleProがあったけれど、O2は1本のつまみの倒し方と方向と回転だけで数十のキー操作(理論上は数百)を行える小さなデバイスです。
昨日、プレス発表会あったけれど、実はすでに実機を触らせていただきました。
Flick! タクタ編集等の記事にもありますが、このO2を開発しているのはベンチャー企業BRAIN MAGIC。そのCEOの神成大樹氏は、デジタルハリウッド大学院の卒業生で、在学時代、ワタシの講義も受けてくれていたのです(大袈裟に言うと教え子?)。
それを覚えていてくれて、先日、遠くうちの大学までプロトタイプを持ち込んでくれました。
神成さん、真面目すぎるのか、動作デモムービーに音楽もナレーションもない。
もっと派手に作ればいいのに(笑)なあ
手に入ったら、勝手に作ってみようか。
プロトタイプだけど、現時点での完成度は飛び抜けています。デジハリも同社を支援する出資を行っているし、個人的にも応援すべく、申し込み。
(たぶん、いちばんだったはずw)
PCでクリエイティブワークを行うすべてのひとにとって、必須のデバイスになるかもしれません。ええ、そのくらい可能性のあるデバイスだと思っています。
ただ、O2っていうと、SGIのぽっちゃりしたワークステーション思い出しちゃうのは内緒だ。
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