« 軽くはないLightroomの話 | トップページ | Adobe CC 2018のHEIF対応状況と意外な伏兵 »

2017年10月23日 (月)

Photo EDGE TokyoでEF85mmF1.4Lを試す

Photo EDGE Tokyo 2017。主催者速報によれば数百人の参加で、うち6割がプロのフォトグラファーだったという。台風前の天候で減った部分もあっただろう(まさに逆風)し、平日の1日だけというのもハードル高いとは思う。
その一方、各メーカーのブースは程よい人出で、じっくりメーカーの人と話したり質問できるのはユーザーとしては凄く良かった。
CP+なんかだと人が多すぎてじっくり触れないし、あまり説明員を占有しちゃうのは良くないと思うし、で、消化不良になることがあるのとは逆。プロ率が高いのもCP+とはまた異なっていいんじゃないかなあ(アマチュア向けを否定するものではありません)。
こういうイベント、続くといいなあ。

で、キヤノンブースでEF85mm F1.4L IS USMをいろいろ試す。

EF85mmF1.4L IS USM

本当は自分のカメラで試したくてEOS-1D X Mark IIを持って行っていたのだけど、発売が来月下旬で、まだユーザーに撮影データ渡すことはできない(CFast入れてたのバレてるw)ので持ち込みカメラ試用はNG。
でも、わざわざEOS-1D X Mark II用意して試用させてくれました。(写真はその前のEOS 5D Mark IV時のもの)

以前書いたように、EF85mm F1.4L IS USMはF1.2LとF1.8の中間と言うより、F1.2Lに寄ったサイズと重量で、ちょっとヘビーすぎるよなあ、と思っていたのですが、付けてみると非常にバランスが良く、扱いやすい印象。
AFは非常に速く、EOS-1D X Mark IIの高速連射をコンティニュアスAFで難なく追随。さらに試してみたかった4K動画撮影時のフォーカス遷移(AF速度カスタマイズ)の挙動もイイ感じ。
EF85mm F1.2Lは素晴らしいレンズだけど、この機能に未対応だからなあ。

フォーカスリングの操作感触に少し違和感があったので、これが個体の問題か、試作機段階ゆえか新しい仕様かは、後日確認いただくことになりました。

EF85mm F1.4L IS USM。すごく良さそうです(価格以外)。
TSレンズも感触良かったけれど、そこに広げるだけの仕事と財力はありません・・。

--ads--

|

« 軽くはないLightroomの話 | トップページ | Adobe CC 2018のHEIF対応状況と意外な伏兵 »

カメラ/写真」カテゴリの記事

映画・舞台・展覧会」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: Photo EDGE TokyoでEF85mmF1.4Lを試す:

« 軽くはないLightroomの話 | トップページ | Adobe CC 2018のHEIF対応状況と意外な伏兵 »