ピークデザイン アンカーリンクスの摩耗耐久性を試す
ピークデザインの新ストラップシリーズをEOS-1D X Mark II、OM-D E-M1 Mark IIに使い始めて1ヶ月。その状態で会ったカメラユーザーのほとんどは、良さそう、と興味を示しつつも、紐、切れるんじゃない?とか、外れて落下しない?と真っ先に言います。
そうだよねえ。ワタシだって昔はそう思った、もん。
CP+2017でPeakDesignのデザイナーと握手して、信じる気になって(笑)EOS-1D X Mark IIで試しはじめ、実際に動画撮影時に愛用するようになったけれど、カメラメーカーがこの路線に追随出来ない気持ちもよく分かる。
実際、どのくらい強度というか、耐摩耗性があるのだろう?と、切れるまでヤスリで削ってみた。
予め書いておくと、ワタシは壊す系のネット記事が大嫌いです。分解系は好きだけど、壊すのは生理的にも心情的にもダメ。
でも、摩耗したら、内側から赤いラインが見えてくると聞いたら、試してみたいし、そのための評価用なので、今回、ヤスリで削ってみることにしました。自分の買った個体では出来ないです。
以下、ノーカット動画(全2分)
これが実際の使用シチュエーションに即しているとは思わないけれど、このくらい、耐久性あれば信頼に値すると思いました。
赤ラインが見えたら、交換すべし。でも、1本切れた状態でも、カメラを吊り下げるだけの強度は保持しています。というところ。
評価テストのためとは言え、切ってしまったアンカーリンク、ごめんね。捨てずに、カメラバッグの隅に入れて置くから。
新型ストラップ系の、横断レビューは後日。
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