Final Cut Pro X タイムラインの拡大縮小
MacBook Pro 2016以降、MacBook Pro「のみ」に実装されているタッチバー(Touch Bar)。見かけ倒しのギミックだという人も多いし、これをうまく活用しているアプリは多くないし、デスクトップ機では使えないし・・・な機構ではあるものの、ワタシはFinal Cut Pro Xのタイムライン操作ではお気に入りのユーザーインターフェス。
タイムラインの全体像を把握しやすく、部分拡大や、拡大時のタイムラインスライドなどがとても直観的なUIだと思う。
ただ、これに慣れちゃうと、タッチバーのないメイン機(Mac Pro)では面倒になっちゃうのがイヤ(笑)
ちなみに、ユーザーインターフェイスはバージョンが変わっても比較的一貫性のあるFinal Cut Pro Xだけど、このタイムラインの表示(アピアランス)に関してはちょい微妙で。
過去、このように変遷している。
特にFinal Cut Pro X 10.3と10.4で、クリップの高さとタイムラインのズームが、上下入れ替わったのはなまじ身体が慣れちゃっているだけにつらい(笑)
いや、そんなのキーボードショートカット使えよという意見も至極真っ当なんだけど。
前述したようにメイン機(Mac Pro)は、テンキー付きのワイヤレスキーボード(サードパーティ製)なので、MacBook Proとはキーボードショートカットが一部異なるのです。
Mac ProのFinal Cut Pro Xから開いたキーボード設定
(やっぱCommand -(マイナス)と+(プラス)を使いますよね)
MacBook ProのFCP キーボード設定
Command -(マイナス)とCommand ^ これがつい間違えるんです。うーんうーん。
テンキーあってもCommand ^を使えば良いんでしょうけれどねえ・・・。
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