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2018年4月30日 (月)

タフで速いモバイルSSD:G-DRIVE mobile SSD R シリーズレビュー

ちょっとしたデータはUSBメモリーでいいけれど、ムービーファイルや大量の写真、Final Cut Proの編集データとなると可搬型のモバイルハードディスクが必須・・・だった・・・最近まで。
高価で大容量製品もないし、ムービーデータはちょっと厳しいかなー、だったモバイルSSDが現実的なコストパフォーマンスを見せ始めた。
高速ストレージのブランド、G-TechnologyのG-DRIVE mobile SSD R シリーズをレビューしましょう。

G-DRIVE SSD R_01

関係性の明示
ワタシはG-TechnologyのG-TEAMに選んで頂いています。Gチームのメンバーには一定の機材提供とサポートが行われます。今回、テストする2機のG-DRIVE mobile SSD R のうち、1機はG-TEAMとして提供を受けています。もう1機は自分で購入しています。
それ以外の報酬等のインセンティブはありませんし、テストおよびレビュー内容は同社の意向を汲んでいません(笑)
内容に間違いが有った場合、修正履歴を残しつつ、訂正します(誤字脱字等をのぞく)。

今回のレビュー内容
・こんな風に使っています(実使用例)
・製品の基本仕様
・速度ベンチマーク(iMac Pro / USB-CとUSB-Aでも比較)に
・速度ベンチマーク(Mac Pro / MacBook Pro)

G-DRIVE SSD R_02

今年3月に開催されたCP+2018で、プロ向け動画セミナー 【実践編】Simple & Speedy :
Final Cut Pro Xではじめる一眼ムービー
の講師をさせて頂いたのですが(お越し頂いた方々、ありがとうございました) 写真提供:クマデジタルさん。

G-DRIVE SSD R_03

その時、iMac Proに繋がれていたストレージがG-DRIVE mobile SSD R-Series でした。
わざとらしく(笑)立てていますが、これ、宣伝用のダミーでは無く、ちゃんとここから4K作例ムービーを再生していたのです。

G-DRIVE SSD R_04

実はこのセミナー用にコマフォトが用意してくれたiMac Proに、プレゼンコンテンツを組んで現地に送ったのですが、前日のテクリハ(テクニカル・リハーサル)時に、修正すべき箇所を見つけてしまったので、持っていたG-DRIVE mobile SSD RにFinal Cut Pro Xのライブラリをコピー。その夜、ホテルで黙々と修正したのです。

G-DRIVE SSD R_05

これがモバイルHDDだと4K Logの編集をダイレクトに行うのは難しいのですが、SSDゆえライブラリをMacBook Proにコピーすることなく、直接編集。
翌朝、iMac Proの内蔵SSDにライブラリを書き戻して事なきを得たのでした。

G-DRIVE SSD R_06

作例ムービーもiMac Proにコピーしても良かったのですが、そこはせっかくなのでG-DRIVE mobile SSDにがんばってもらいました。
(このムービーパートもSSDから直接再生だったハズ)。

G-DRIVE SSD R_07

G-DRIVE mobile SSDについては、連載しているビデオSALONのコラム記事で書いたことがあるので、mono-logueではあえてレビューしなかったのですが、今回、別容量モデルで比較書いています。

G-DRIVE SSD R_08

G-DRIVE mobile SSD Rシリーズは、このサイズで防塵防滴、耐衝撃性をもつモバイルSSDで重量は86g(公称値)。
ワタシのiPhone 7 Plus(写真)が公称188gなので、その半分の重さです。

G-DRIVE SSD R_09

同梱ケーブルは短いUSB-C to C、USB-C to Aが1本づつ。
このショートケーブルは持ち運びに荷物にならず、MacBook Pro等に繋ぐときも便利なのだけど、iMac等のデスクトップ機だとSSDが空中にぶら下がってしまうと不評?らしい。

G-DRIVE SSD R_10

もともと持っていた500GBモデル(G-TEAM提供品)に加え、1TBモデルを購入したので、ベンチマーク比較も行ってみる。

G-DRIVE SSD R_11

両者の違いはラベルの容量表記のみ。

G-DRIVE SSD R_12

ああ、たしかに付属ケーブルだとこんな感じになります。

G-DRIVE SSD R_13

もしくはこんな感じ。

G-DRIVE SSD R_14

デスクに寝せて繋ぐことができないという意味なんですね>不評。
個人的には長いケーブルは売っているので、ショートケーブルが嬉しい。

* よつばと 14巻発売記念で、写真はダンボー祭りにしてみました。

G-DRIVE SSD R_16

写真はiMac(旧型)ですが、ベンチマークはiMac Pro(2017)を使用。
iMac Proには、USB 3.1 Gen2のUSB-C(公称最大10Gbps)とUSB 3.0 (最大5Gbps)のUSB-Aポートがあるので、それぞれ計測します。ケーブルは製品付属のものを使用。
ストレージが同じ分、ポートの速度差がそのまま出る可能性。

Gr_imacpro

500GBモデルはCP+以降、使い込んでいて計測時も6割方データが入っている状態。
SSDではフラグメンテーションの影響はほとんど無いとも言われるが、この状態の500GBと1TB(新品)で、ベンチマークの差がなにに由来するかは分かりません。
印象では、容量差よりも接続ポート差のほうが有意な差に思えます。

G-DRIVE SSD R_15 次にMac Pro(Late2013)とMacBook Pro(2017)でもベンチマークを取ってみます。
Mac ProはTypeAのUSB 3.0なので、この時購入したアップル純正の USB-C to A変換アダプタを使っています。
MacBook Proの方は、そのまま付属ケーブルでUSB-C接続。

Gr1t_macpro

うーむ。G-DRIVE mobile SSD Rシリーズは、USB-Cで使ってこそ、そのパフォーマンスを十全に使えるという感じだなあ。

G-DRIVE SSD R_17

という訳で、容量単価で言えばまだ高価ではあるものの、4K動画を「バックアップストレージ」としてではなく「ワークストレージ」としてハンドリングできるモバイルストレージと考えると、じゅうぶん選択肢に入ってきた感じがします。

Gdrive_mobile_pro_ssd

ただ、G-Technology、先日のNABでG-DRIVE mobile Pro SSDなる持続転送速度最大2800MB/sを謳うバケモノのようなモバイルストレージを発表しているので・・・。
でも、これ、お高価いんでしょ・・・💦

G-DRIVE SSD R_18

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