MBP13充電も可能なモバイルバッテリー cheero Power Deluxe 20100mAh
iPhoneやAndroidの省電力化と大型化(に伴うバッテリーの容量増加)で一時ほどバカバカ売れている印象はないけれど、それでもスマホの必需品の筆頭はモバイルバッテリー。
このカテゴリーの雄がcheeroブランドを展開するティ・アール・エイ株式会社。ダンボーバッテリーが大ヒットしたのはちょうど5年前なんですねえ。
そんなチーロが新しく発売したのは、素っ気ないくらいシンプルで、大容量で高出力で、その割にコンパクトでリーズナブルなモバイルバッテリー cheero Power Deluxe 20100mAhでした。
リリースに先行してティ・アール・エイ株式会社より同製品の評価用サンプルを提供頂き、数日間実際に試用しています。それ以外の利益供与はありません。
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20100mAhの大容量バッテリーだけあって、それなりに大きく、重い。
フットプリントはiPhone 8 Plusとほぼ同じで厚さは3倍。重量は1.8倍。
iPhone 8 Plus 158.4mm x 78.1mm x 7.5mm 202g
cheero Power Deluxe 162mm x 79mm x 23mm 368g(どちらも公称値)
ただ、初代ダンボーバッテリーは 10400mAhの容量で
117mm x 74mm x 23mm 258gなので、容量はほぼ倍増、サイズは5cm長くなって重さは1.4倍と、容量比ではコンパイルになっている。
写真はMacBook Pro 13インチに付属の61W ACアダプタだが、半分使用(残容量インジケータが2つの状態から小一時間で4つ点灯になった。
>付属品のUSB Type-C to Type-C ケーブルは45Wの高出力に耐えうるケーブルです。
とあるけれど、このケーブルを用いてアップルの61WアダプタとMacBook Pro 13inchを繋いだところ、60Wで給電が行われている様子。
(えっと、これ、危ないんでしたっけ?>詳しい方)
実際にWEBブラウズをしながらしばらく使ってみたが、その間にMacBook Proの電池残量表示は充電量の増加を示したので充電自体は出来ているはず。
価格も安いし、容量も実用十分だし「なにより軽い」し、普段使いにはこれで十分、ではあるのだけど、旅行時や、ポケモンGOをひたすらやりこむとき(結局そこか)には、この新型大容量高出力のcheero Power Deluxe 20100mAhがコストパフォーマンスがよく、安心感があると感じた次第。
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