西武線S-TRAIN(40000系)のコンセント
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先日、縁あってうちにやってきた鞄常駐型デジカメ SONY RX100M5にホールディング性を高める純正のアタッチメントグリップ AG-R2を装着した。
上:初期状態のRX100M5
下:グリップをつけたRX100M5
ソニーのデザイナーあるいは商品企画がグリップなしで勝負したい気持ちは分かる気がする。
気がするけれど、アタッチメントグリップの解説ページに「落下防止対策にも役立つ」と書いちゃダメだろう(笑)そのくらい、素のRX100M5は滑らかな質感で滑りやすく、これは落とすと確信したので即、ヨドバシドットコムにオーダー。
届いたAG-R2は長く倉庫在庫だったのか、箱は擦り切れ、ところどころへこんでいた。
これ、パーツの箱だから構わないけれど、新品ボディがこの箱の状態で届いたら突っ返すな・・・。
箱の対応製品がシールで重ね張りされている。そっか、このグリップ、RX100シリーズ共通だから(最新のRX100M6もコレ)、流通在庫をいったん回収してシール貼って再出荷してるのか。
ワールドワイド版取扱説明書
RX100(無印)、RX100M2、RX100M3しか載っていない(笑)
その時代の製品らしい。
2018年5月は、再出荷の日付ですね。
中身は取説とグリップのみ。
これで希望小売価格1,600円(税別)だからなあ。流通コストや管理コストが掛かるのは分かるけれど、製品に標準同梱したら売価200円も上がらないよね・・・。
貼りました。そう、ただの貼り付けです。エストラマー素材なので指先の感触は◎。
正面のSONYロゴは余計。
素のRX100もいいけれど、グリップ付いたRX100も好きな感じ。
小さな鞄に、小さなカメラと予備バッテリーだけ入れて、ちょっと遠出しましょうか。
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そういえば先日、SUBARU XV納車から1年がたちました。
その後のスバルと言えば、不祥事の度重なる発覚など、なんだかなあ、な状態ですが、クルマは気に入っているのがなによりの救い。
そうそう、このXVも完成検査に伴うリコール対象車で、今回の12ヶ月点検とセットで作業。
その他の点検も異常なし。
街中の立体駐車場に入れにくくなった(対応しない場所があるため)以外は、特に取り回しがしにくくなった印象もなし。
と言うわけで、1周年でした。
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出先で本格的な制作環境を組むとき、あるいは撮影時のプレビューモニターとして、持ち運び前提のモバイルディスプレイは必需品(というと大袈裟?)ともいえる周辺機器。
GeChic社のOn-Lap 1503Hは、15.6インチの(モバイル用としては)大型の画面サイズにフルHD解像度のIPS液晶を搭載した可搬型モニターディスプレイ。一般的にモバイルディスプレイはサブディスプレイとして使うことがほとんどだと思いますが、この1503Hはメインのディスプレイとしても好適なギミックを持っています。
2年半まえにGeChicの11.6型モバイルディスプレイ On-Lap 1101Pをサンプル提供頂きレビューしたご縁で、同社のOn-Lap 1503Hをレビューさせて頂くことになりました。
・サイズ、基本機能
・MacBook Proとのデュアルディスプレイ運用
・写真撮影時のプレビュー運用
・メインディスプレイとしてのサイネージ風システム
の順でファーストインプレッションを書きます。
このレビューにあたり、GeChic社より該当製品(On-Lap 1503H)のサンプル提供を受けていますが、それ以外の利益供与(報酬等)は発生していません。
また、同社およびレビューズ事務局は記述内容に関与していませんし、事前に原稿を見せることもありません。公開後、内容の事実誤認等で訂正した場合は、修正部分を明示します(誤字脱字の修正を除く)。このブログにおける【AD】【PR】等 表記と運用ポリシーについてはこちらをご覧下さい。
http://mono-logue.air-nifty.com/monolog/privacy_policy.html
1101Pと較べると流石に大きなボディのOn-Lap 1503H
本体と画面保護カバーのセット構造は同じですが
本体とカバーの固定にマグネットの固定パーツがつくなど、意匠、質感は大きく向上しています。ここはとてもポイント高い部分ですが、けっこう外れやすく、鞄との出し入れでこのパーツだけ鞄の底に取り残されるケースが多発(ケースだけに)したのは痛し痒し。
On-Lap 1101Pではカバー側にあったスタンドが1503Hでは本体側になりました(取り外し可能)。設置角度は3段階から選べます。本体運用時にカバー不要になったのは◎、ただ、1101Pもそうだったのですが、このスタンドの硬質ゴム素材、滑り止めの機能としては優秀なのですが写真のようにあっという間に汚れます。
1503Hは背面も美しい質感と塗装だけにちょっともったいない部分。
15.6inchのサイズ感を見てみましょう。
下からOn-Lap 1503H、MacBook Pro 15inch(2017)、MacBook Pro 13inch (2017)
後述しますが、この(ほんの少し)MBP15より大きい部分が、鞄選びのネックになります。
手持ちのOn-Lap1101Pもあわせスペックを比較してみます。
On-Lap 1503H、1101Pともに解像度はフルHD。Retina液晶であるMacBook Proと較べると不利ですが、実使用感(画面の広さ)に影響するスケーリング解像度ではMBP15と同等です。
重量が軽いのも特徴で、1503Hはカバー、スタンドを含めたフル装備状態でMacBook Pro 13inchと同等です。1101Pに至ってはフル装備で700gを切ります。
解像度、クオリティではOn-Lap 1503H、1101Pに大きな差はないので、画面サイズか可搬性か、の観点で選んでもイイと思います。
個人的にはクルマなら1503H、歩き(電車)なら1101Pかなあ(軟弱ですみません)。
MacBook Pro 15 (2017)とOn-Lap 1503Hのデュアルモニター運用例。
セレクト(Bridge)を1503Hに、編集(Photoshop)をRetinaに置くのがポイントでしょうか。
On-Lap 1503Hのポート、操作ボタンは左側面に集約されました。入力はHDMI(マイクロ)、VGAです。USB Type-Cのコネクタは電源供給のみで映像入力には使えませんでした。
MacBook ProはHDMIポートを廃止し、Thunderbolt 3に一本化(いや、ポートは2系4本ですがw)したためHDMI接続にはアダプタが必要です。
USBマルチディスプレイに対応してくれると電源供給含めケーブル1本で済むのですが、ここは無い物ねだりでしょう。
同梱される付属ケーブル類。
USB-A to USB-C(電源)ケーブル(1.2m)
HDMI to Micro HDMIケーブル(1.2m)
ACアダプタ(5V2A)
Thunderbolt3(USB-C)-HDMI変換アダプタは接続機器と相性問題があって、ワタシの勤務する大学や講演先で認識しないケースが時々発生します。そのためワタシは複数のアダプタを持ち歩く羽目になっています。
個人的に気になるポイントなので手持ちの変換アダプタでテストしてみました。
結果、どれも正常に動作してちょっと肩すかし(笑)。ワタシが試したアダプタは以下の通り。
写真左上から
アップル純正 USB-C Digital AV Multiportアダプタ
Anker USB-C to HDMI Adapter
ALMIGHTY DOCK TB2
ALMIGHTY DOCK C1
On-Lap 1503Hの標準輝度は300 cd/㎡。コントラスト比は700:1。そしてIPS液晶の特徴でもあるけれど水平垂直160°の広い視野角を持つので、出先での編集環境構築にも大きなアドバンテージがあります。
ただし応答速度は標準で12.5msですので、映像編集時には注意(実用上は問題になりませんが)。
On-Lap 1101P同様、写真(あるいは動画)撮影時のプレビューモニターとしても優秀です。
モバイルバッテリーで駆動可能なので屋外でも使いやすいのが◎。
この用途に使えるのはHDMIディスプレイならでは。
一方、1101Pは三脚マウントキットが付属していますが、On-Lap 1503Hには現段階で三脚マウントキット自体が用意されていません。このサイズの液晶をマウントするのは危なっかしいので悩ましいところですが、撮影支援には24P対応の1101Pにアドバンテージがあるといったところでしょうか。
それでも、こんな感じでフォーカスを追い込む等の用途には最適。撮影直後のポストビュー(確認)作業の効率も精度も大きく向上します。
上記シチュエーションで撮ったもの。
EOS 5D Mark III / EF24-105mm F3.5-5.6 IS STM 最短撮影距離付近での撮影。
EF24-105mm F3.5-5.6 IS STMの最短撮影距離は40cm。EF24-105mm F4L ISより5cm短く、結果、撮影倍率も0.3倍とF4Lの0.24倍より寄れる。
のを距離を微調整しつつ、試してみました。
背面の拡張ポートを使った応用展開
On-Lap 1503Hの入力端子は他のOn-Lap同様に側面ですが、そのため使用時にはこのように接続ケーブルが露出し、やや雑然とします。
それを避け、すっきりとした見た目を作るためのギミックが背面に設けられた拡張ドックポートです。
この拡張ポート用の別売りオプションとして
・リアドッグ(主にスティック型PC接続用)
・HDMI-A/USB-Aドックポートケーブル(小型PC接続用)
のパーツが用意されています。
ここではHDMI-A/USB-Aドックポートケーブルを使ってテーブルトップサイネージ風システムを作ってみます。
HDMI-A/USB-Aドックポートケーブル(約3,200円)
ドックポート接続アダプタとHDMI/電源供給用USBが一体化したケーブル。
アダプタ部固定用ネジとケーブルベルトが同梱されています。
背面ドックポートの蓋を外し、専用ケーブルを接続します。
この接続にネジ(そしてドライバー)が要るのが残念なところで、コスト上の制約があるとは思うものの、ここはレバーやその他の仕組みで手間の少ない拡張が可能な仕様にして欲しかったところ。(外すと無くしてしまいがちな端子蓋やネジの対策も含め。)
この背面ドックポートを使ったHDMI入力は、側面のHDMI入力と排他ではなく、入力切換が可能。そのため、両方のHDMIにそれぞれ機器を接続しスイッチング使用ができます。
スタジオ撮影時に一眼レフとパソコンをそれぞれ接続おくことで、コンパクトなシステムを作ることも出来、応用の幅が広そうです。
AppleTVを使ったデスクトップビューア。
正面からはディスプレイしか見えないシンプルな外観が作れます。
リモコンひとつですべての操作が可能なApple TVはこのような時に最適でしょう。
電源は長時間駆動が可能なように大容量のモバイルバッテリーを使っています。
AppleTVはAC駆動なので残念ながらコードレスシステムにはなりませんが。
macOSが走れば、keynoteの自動プレゼンテーションのリピート再生も可能。
リモート機能を使ってネットワーク越しに操作も可能ですしね。
そう、Mac miniならね。近年、モデルチェンジがなく、継続が不安視される最小型Macだけど、こういう使い方には強いんだけどなあ。
様々な使い方を試してみた印象をまとめると、GeChic On-Lap 1503Hはモバイルディスプレイらしいセカンダリーのサブモニターや一眼ムービー等のプレビューモニターとしての使い方はもちろん、その15.6インチの大画面を活かして、小型のPCと組み合わせてプライマリーディスプレイとしてサイネージ風の展開が面白いモニターディスプレイに思う。
ただ、そのサイズゆえ鞄を選ぶのも事実で、ワタシのよく使う鞄の中で
写真上から
・TUMIのバッグには余裕
・TENBAのMessenger DNA 15にはぎりぎり入らない
・ひらくPCバッグはぎりぎり入るものの角が当たって微妙
な状態。
製品の機能、クオリティはよくできていて、価格もリーズナブルで応用範囲も広いけれど、可搬性というか機動性に課題が残る、そんな印象です。
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なにを言っているか分からないかも知れませんが、タイトル通りです。
先月、誕生日だったので、キヤノンオンラインショップから誕生日クーポンが来ていたんですね。正直、キヤノンオンラインショップで買い物することは少ないし(こういうモノしか買いません)。残りポイントとあわせてなにか安いモノ、と思って、ランチバッグ、が目について、小物入れにイイと思ってオーダーしたのです。
把手がキヤノンカメラの純正ストラップみたいな意匠。
ピクニックの趣味はないけれど、バッテリーやチャージャーとか、タイマーリモートコントローラーとか、散逸しがちな小物類をまとめておくと良さそうですよね。ランチバッグとか言わず、小物入れと言えば良いのに、と思いながら、開けて見たら・・・。
ら、ランチバッグでした。たしかに(笑)
アルミ蒸着が目に眩しいです。ちゃんとキヤノンマーケティングジャパンのタグ付きです。
こんな風に使おうと思っていたのですが、バッテリー関係をアルミで包むのは良くないですよね・・・。
使い道、思案中のキヤノン純正ランチバッグでした。
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先日、夜中、Final Cut Proで編集していたら、視界の片隅で赤い光が瞬くのを感じた。
目の前のディスプレイから目を離し、横手方向のラックを振り返ると・・・。
2年前に導入したメインストレージのG-SPEED Shuttle XLのステータスランプが赤く点灯していた。
なんらかのエラー発生のアラートである。
心拍数があがりながらも、一応、冷静で居られるのは、このG-SPEED Shuttle XLはRAID5で運用しているので、ただちにデータを失うことはないこと。そして定期的にバックアップを取っているので、たしか先月末までのマスターデータは冗長保存されているから。
G-SPEED Studio Software Utilityを立ち上げると、物理ディスクに障害とそれによってディスクアレイにエラーが発生している。
ランタイムイベントをみると夜中の1時36分6秒にスロット6のドライブが死んで、7秒後に警告がでている。
とはいえRAID5なので、もう1発ドライブが被弾というかロストしたらRAID全体が崩壊する。
ちょうど2年前、PROMISEのPegasus R6でRAID5のリビルド中にもう1台ドライブが故障し、RAID全体が崩壊する悲劇を経験しているので、油断は禁物。どんな高品質なものでも機械は壊れるモノだ。
・まずやるべきコト。
該当RAIDのデータバックアップ。この時点でG-SPEED Shuttle XLにあったデータは24.5TB。前述したように先月末までのデータはバックアップがあるけれど、念のため24.5TBすべてのデータのバックアップを取る。もちろん、前述のバックアップドライブに書き込んじゃダメ。冗長化を守るには別のストレージに。
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今日はSONY RX100 VI (RX100M6)の発売日。わたしの周囲でも話題でかなりの友人知人が予約購入済み。
なのですが、その空気の中、あえて旧型になったRX100M5(RX100 V)を購入。
最後に自分で買ったコンデジはCanon Powershot S90だから8年半前。
数年ぶりに(iPhone以外の)カメラが常に鞄の中にある生活に戻ります。
いや、正しくは知人のスーパーエディター、池田美樹さんがRX100M5からM6へ買い換え、M5を売却するというので安く譲っていただいたのです。
RX100M6は望遠側が200mmと一気に拡大、日常域での万能守備範囲レンズとなった一方で、F値は暗くなり、最短撮影距離も延びました。
大きいとは言え1inchセンサーではボケを活かして・・・を主用途にする訳ではないし、この万能守備範囲が嬉しいヒトは間違いなく多いと思うんだけど、RX100シリーズってそういうベクトルのカメラでは無いと思うんだけどなあ。
という訳でワタシの用途としてはRX100M5の方が向いていると思ったので、M5をありがたく。
RX100IVでハイスピード撮影(スローモーション撮影)を堪能したので、RX100 Vでもそこには期待。普段使いのちゃんとしたデジカメ兼HFSビデオカメラとして。
あ、地味にRX100M6は最短撮影距離が延びたと書きましたが、ワイド端ではM5が5cm、M6が8cm。そしてテレ端はM5が30cmでM6が100cm!
もちろん、M6はテレ端が200mmなのですが、これまでの他機種の印象だと、ワイド端以外は急に最短撮影距離が広がるように思うので、ここも自分の使い方ではマイナスだなあ、と。
ストラップは付属のモノではなく、これを流用。ピークデザインのアンカーを介して付けてみました。アンカージョイントなので、すぐ他のハンドストラップ等を装着できるのも◎
あとはグリップが滑ると定評がある(?)ので、オプションのアタッチメントグリップは買った方がいいかもなあ。
という訳で、RX100M5で初めて撮ったのが、大分から来た知人を迎えての一時。
F2.8 1/80秒 ISO3200
F2.8 1/80秒 ISO250
F2.8 1/80秒 ISO800
F2.8 1/80秒 ISO3200
数年ぶりに、いつも鞄にカメラを。がちょっと嬉しい。
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ビデオSALON 2018年7月号が今日、発売。
特集は 映像記録主義。
ビデオSALONの表紙がこのデザインスタイルになって久しいが、個人的にはかなり好き。
統一感もさることながら奇をてらわないストレートな「機材写真」でちゃんと見せているのが◎。今月号はBlackmagic Design Pocket Cinema Camera 4K。
巻頭はそのブラックマジックのポケットシネマカメラ4Kにまつわる座談会。
BMDのカメラ、正直、ワタシには使いにくいのだけど、期待も分かる。
ワタシにとっても、レンズはマイクロフォーサーズで持ってるOMDのプロレンズがそのまま使えて、コンバーター経由でEFレンズが使えて、バッテリーはLP-E6互換。EOS 5D や6D、80D系のEOS主力機のバッテリーなので、家にも大学にもゴロゴロしてる。
そしてメモリーカードはCFast 2.0と、ワタシのEOS-1D X Mark II、大学のC200と同じ。
あれ?本体だけ買えばいいのか(笑)
と言うわけで手配してみました。
この春、話題になっていたマイクロドローンによるPV「オンナノコズ」のメイキングも。
これ、70gに満たない(よって飛行制限がない)Tiny Whoopと総称されるマイクロドローンによるもの。
この撮影のためにカスタム開発されたらしいけれど、5万円以下のホビードローンでこの画質でるのか、クマデジタルCC氏の買ったTello、いいなあと見てたけれど、こっちかも。
高田さんとの共同執筆連載 Final Cut Pro X リブートは、オーディオ読み込みと録音。
作例素材はCP+2018の講演用に作成したもので、EOS-1D X Mark II、EOS 5D Mark IV、OM-D E-M1 Mark IIの混成(ハイスピードの1DX2、Logの5D4、手持ち4KのOMD)で、メモリーカードはこの陣容。
そしてモノ系コラム連載、アフターファイブはそんな高速メモリーカードを活かすためのカードリーダー。
カードリーダーなんて大同小異でしょと思ってる方は、一読下さい。
実際の計測値も含め、ガチンコで書いています。
結果、デカくて重いけれど、コレ。
ただ、CFは外してもいいからCFastとSDXC IIのデュアルリーダー、出ないかなあ・・・。
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固定資産税の請求書(もとい納税通知書)が届いてた。
いままであまり考えずに銀行窓口やオンラインバンキング(Pay -easy)で手続きしていたけれど、クレジットカードでも払えるんですね。
ただし、手数料が1万円毎に78円(税込)(東京都の場合)かかるという。
それじゃあ、オンラインバンキングの方がいいじゃん、と思うけれど、カード払いだとポイントがつく。
ヨドバシカードのポイントが1%だから、1万円当たり22円節約出来る、という解釈でいいんだっけ?
(納税でもポイントつくよね?)
これまでは分納していたけれど(だって一括納税と分納で総支払額は同じなんだもん。支払忘れへの督促コスト考えたら一括納税での割引は理にかなうと思うんだけど税金の割引は税の主旨に反するのかなあ)、手数料をシミュレーションしてみた。
(以下、あくまで東京都の場合です。カード納税の可否、手数料は自治体によって異なります)
仮に税額が84,000円だとすると、
分納だと1期あたり21,000円で手数料が234円、年間手数料総額が936円で、一括納税だと手数料が702円。
一括の方が234円お得(笑)
というか、仮に税額が84,000円だとするとカード払いのポイントが1%なら840円なので、分納すると手数料で96円が赤字になる。まあ、一括納税でも黒字(?)は年額138円なので、わざわざ気にするようなものでもない(笑)ですが。
こんな夜遅くに家から納税できるという楽さ、優先と言うことで。
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Enlight Photofoxと言えばレイヤーを使ったエフェクトのユニークな写真加工用のiPhoneアプリだけど、同じエンライト(って読み方でいいのかな?)のEnlight Quickshotは、空の差し換えに特化した感のあるアプリです。
これ、左がiPhone 7 Plusで撮ったもの。それをエンライト クイックショットを使ってほぼ1クリックで加工したのが右。
フォトショップを使えばどうと言うことはない?そう思います。
でも、我らがPhotoshopを使っても、範囲選択して空の部分を差しかえて、エッジ馴染ませて、他の部分の色温度いじって全体のトーンを統一して、くらいの手間は掛かる。
でもEnlight Quickshotは「空」というエフェクトボタンから、好みの空を選択するだけで、マスクを切るどころか空をクリックすることすらなく、「空」に相当する部分を自動選択し、差しかえてくれる。
上の写真は先日ブログに書いた雑誌、エアファイターコレクションの付録、F-14AトムキャットのダイキャストフィギュアをmacOSの壁紙で撮影したモノ。
で、下がEnlight Quickshotで空を差しかえたモノ。
もちろん、パーフェクトなものではなく、元写真や選択した空によっては不自然だったり、エッジがおかしかったりするんだけど、それでもこの「空を認識して差しかえる」機能は相当なモノ。
さらにスライダーバーで、空を動かしてニュアンスを変えることも出来る。
(雲のカタチは変わらないみたい)
先日の国立天文台野辺山の夜景も(うう、ホントはこんな感じの星空になるはず?だったのに)
無料だけど、アプリ内課金フィルタも多く、月額450円のサブスクリプション!(7,400円の買い切りもあり)だけど、無償版でも相応に遊べると思います。
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国立天文台野辺山(野辺山 電波天文台)で行われた第3回 野辺山観測所 星空撮影会 (2018)に行ってきました。
星空にそびえるパラボラを撮りながら、宇宙に思いをはせる一夜になるはずが、結果は雨、雨中に想いをはせることになりましたが、防塵防滴のカメラ達ががんばってくれ、多少は自分好みの写真を撮れたと思うので公開です。
このエントリーの写真はすべて冒頭で述べたように野辺山観測所 星空撮影会に参加して撮っています。普段入構できない夜の天文台および、普段立ち入り禁止の見学コース外も撮影も許可を頂いて撮影しています。ご注意下さい。
具体的には写真のオリジナルタイムスタンプが17時以降のもの(施設公開は夏休み期間を除き17時まで)は、上記許可のもと、撮影したものです。
この国立天文台野辺山・星空撮影会は実は3回目。初回は知らなかったのですが、前回(2016年)のときは周囲で盛り上がり、皆で応募・・・したのですがあえなく落選。
知人では家電女子 のぽりんさんだけが当選。
・・・したものの、雨で中止になったいわくつきのイベント。(家電女子のつらみエントリーはこちら)。
今回、家電女子さんは多忙の中、応募忘れ。ワタシはなんとか捲土重来を果たしました。
定員は20名、応募は90余名。最終的に33名に許可を出したらしいです。
そして開催予定日の5/18は天候不順で延期(前回は中止)。6/8(金)に。これ以上の延期はなく、悪天候中止とのこと。
金曜日は大学で午前中授業があるので、終わると同時に中央自動車道をひた走ります。
この時点では良い天気だったのですが・・・。
プログラム予定では
15:30~16:30 受付
車は入口の見学者用駐車場に駐車、守衛所にて受付
15:30~16:45 自由見学+ロケハン(見学コースのみ)
16:45~17:30 オリエンテーション:夜間滞在にあたっての諸注意
17:30~18:15 「特別講演会」講師:大西浩次(長野高専教授)
18:15~18:30 撮影準備
*この間に見学者用駐車場より構内駐車場へ車の移動
18:30~ 撮影開始
*以後、車の入構は禁止。
23:30 撮影終了
24:00 退出
現地到着は15時過ぎ。
このあたりから雲が多く立ちこめ、不穏な空気が漂い出します。
この国立天文台野辺山は何度か訪れていて、いつも晴天だったのですが・・・。
ロケハンタイムなのでこれ以上先はNG。本番?時間はこの奥に進出OKです。
が、ロケハン途中から雨が降り出します。
ビジュアルとしては表情豊かな暗い空は大好きなのですが、今日ばかりは・・
まさに暗雲立ちこめる気分・・。
オリエンテーションおよびそれに続く大西浩次教授の特別講演会が終わったとき、窓の外はざあざあと雨が降っていました。
なんてこったい。
スケジュールでは18:15~18:30 撮影準備。この間に見学者用駐車場より構内駐車場へ車の移動でしたが、19時半まで食事買いだし等で外出できることになりました。20時時点でその後の予定を決めるブリーフィングを行うと。
クルマで近くのコンビニ(といっても3キロありますが)まで夜食等を買い出しに行くまえに、レール上にカメラを立てて、タイムラプスを仕掛けていく。
戻ってクルマを構内に。ただし
>・衝突防止機構にミリ波レーダーがついている自動車では構内へ入れません。
という注意事項。
SUBARU社のアイサイトは光学式なので問題なしですが、この野辺山の観測装置にとってミリ波レーダーは致命的ジャミングらしく、今後の大きな課題になっているそう。
衝突防止システムはすでに自動車の基本仕様と言って良い装備で、(現状ステレオ光学式のスバル含め)ミリ波レーダーの搭載は標準仕様になっていくと思いますし、それ自体は素晴らしいことですが、電波天文台の天敵なんですねえ。
その後も雨は止みません。
f5.6 20秒 ISO3200 EOS-1D X Mark II EF11-24mm F4L
スタッフの方の計らいで、普段は入れない観測棟やその他の施設の見学、4D2Uの特別上映、が急遽行われます。この辺り、計画性はないなあと思う一方、とてもアットホームな手作りイベントであることが感じられ、親近感は逆に増します。
クルマであることをいいことに持ち込んだカメラは、EOS-1D X Mark II、OM-D E-M1 Mark II、EOS 5D Mark III、EOS 6D Mark II(大学機材)。
予定では5D3と6D2をタイムラプスで放置。1DX2とOMDでスチルとスナップ、の腹づもりでしたが、雨なので(自分の機材でないのもあって)6D2は使用断念。5D2とOMDをタイムラプスに、1DX2でスチルとしました。(タイマーリモートコントローラーがひとつなので、タイムラプス機能を内蔵しない1DX2、5D3は排他の関係になったのです)
という訳で雨中のタイムラプスムービー
雷も光る中、後半50秒あたりで世界最大クラスの45m電波望遠鏡が転回するのがポイントです。
国立天文台野辺山タイムラプス Nobeyama Radio Observatory from SAIKA on Vimeo.
音楽:iBgm <愛用しているロイヤリティフリー音楽販売サイト
星空背景でないのが残念ですが、夜のパラボラ(45m電波望遠鏡)の迫力は素晴らしい。
脳内は宇宙を、身体は雨中を感じています。びしょ濡れです(笑)
ミニアンテナ。
長時間露光とRAW現像で地面のディティールが見えますが、実際の現地はほぼ漆黒の闇。
懐中電灯を装備に入れなかった迂闊さを恨むのみ。次回、チャンスがあったときは他者の迷惑にならないヘッドマウントライト等を用意しようと思いました。
ミリ波干渉計群。
長時間露光なのでワタシは離れて隠れましたが、カメラと三脚の影はいかんともし難く。
雨で濡れた地面。45m電波望遠鏡のみが光を放つ。
個人的にはこの情景を見ることが出来たので満足。
さきほどの写真と、パラボラの角度が変わっているのが分かるでしょうか。
この日、すでに45m電波望遠鏡の使用は終了していたので、お願いして、パラボラを転回してもらいました(ありがとうございました)。こんな無茶なリクエストに応えてくれるとは・・・。
本当は動画で撮りたかったのですが、EOS-1D X Mark IIをもってしても、綺麗には撮れなかったので急遽スチルに切り替え。
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コマフォトこと、コマーシャル・フォト 2018年7月号が届く。今号の特集は「今から始めるフィルム撮影」と「プロフォトグラファーとして知っておきたい著作権Q&A 」
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ワタシの周囲の学生たちを見ていると、音楽を聴くためにCDをオーディオコンポに入れて・・・というのは明らかに少数派で、ほとんどはiPhoneやAndroidが再生機器。
イヤホンやヘッドホンもいいけれど、耳に何かが入りっぱなしってのも疲れるのでモバイルスピーカーが楽で便利、なひとも増えてきてる印象。
ダンボーバッテリーで一世を風靡したcheeroから登場したのがダンボーをモチーフにしたコンパクトなBluetoothワイヤレススピーカーです。
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以前書いたダイキャストフィギュア付き雑誌、エアファイターコレクションの第2号が届く。
胴体下パイロンにフェニックスが2発。翼下パイロンにスパローとサイドワインダーが2発づつ。(あ、左翼のサイドワインダーが曲がってるじゃん・・・_| ̄|○)
胴体下にはもう2発フェニックスを搭載できるけれど、展示用アームの差し込みジョイントがあるため割愛されたか。
エンジンナセル下にも増槽が付くけれど、それも付いていません。
特徴的なキャノピー後方の互い違いに角度の付いたアンテナも再現。
全体プロポーションもいいし、ディティールの再現性もイイ感じ。
今号は2,190円の価値はある気がする。
次号はアグレッサーイーグルか。あまり15にはそそられないんだよなあ。
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愛用しているピークデザインのストラップコネクターシステム、アンカー(あるいはアンカーリンクス)のリコールが発表されています。(アップデートという言葉が使われていますが、少数ながら発生した製品事故を受けての既存製品の無償交換を伴うアップデートゆえ、ここではリコールという言葉を使っています)。
Peak DesignのAnchors Linksは、このとき書いたように、ジブアームやドリー、スタビライザー搭載時や三脚使用時に簡単にストラップを脱着できるコネクターで、さらに気分や用途で違うストラップに換装できるのが好きで愛用しています。
いまでは自分のカメラのほぼすべてをアンカーにしているくらい(専用ジョイントを持つEOS M初号機を除く)。
ただ、ストラップ自体は他の製品にもお気に入りが多いので(インダストリア☆のジャガードストラップとかHARVEST LABEL の青いカメラストラップとか)それらもアンカーリンクスのコネクターつけてアンカー互換にしています。
リコール(アップデート)のページにいくと、対象製品の見分け方があり、AnchorsはV1〜V4まで4世代あるのが分かります。今回の対策品がV4。
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オトナ買い、とまで言うと大げさだけど、SanDiskのCFastカードを 2枚も買った。
一時より多少こなれたとは言え相変わらず高止まり感のあるCFastカード。
しかも信頼感優先でサンディスクにすると、トレードオフで財布は不安定になるお約束。
ちょうどEOS-1D X Mark IIで収録に余裕の欲しい案件もあって清水の舞台から・・(大袈裟です)。
そこまで連写速度を要求するプロジェクトではなかったので、EOS-1D X Mark IIならCFでも良かったのだけど、今買うなら、もうCFじゃないでしょう、と。
ただ、CFastも後継規格のCFexpress 1.0は、CFastの後継と言いながら物理サイズおよびコネクタ規格はXQDと同じというなんじゃこりゃー(松田優作風に<古いデスカ)な報道もあり、これも短命な投資になる可能性があるのがイヤなところ。
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キヤノン、EF70-200mm F2.8L IS とEF70-200mm F4L IS をリニューアルし、それぞれIII型、II型として発売。
EF70-200mm F4L ISはワタシの買った初めての白レンズ。自分のブログを検索したら、2009年に鶴見線の無人駅でクマデジタルさんが使っていたのが購入のトリガーらしい(笑)。
そのクマデジタルさんは2007年2月にこのレンズを買っているので10年以上。減価償却は済んでいるので新型に買い換えてもイイと思います。
ただ、クマデジさんもワタシも、去年(2017年)EF70-300mm F4-5.6 IS II USMを買ってるんですよね。いくら新型Lレンズが良い出来でもこれで買い換える訳には・・・。(ふるさと納税の返礼品ゆえ実質2,000円だからいいじゃん、と悪魔が囁きますが)
でも、冷静に考えると、この望遠ズーム域、運動会とかたまの航空祭等が中心で、ポートレイトは被写体との間合いの好みで85mm中心だし、運動会は子供が大きくなって今年が最後くらいだと思うと、豚に真珠になってしまいそうで、分相応にEF70-300mm F4-5.6 IS II USMを使いたまへとゴーストが囁くのです。
EF70-200mm F4L IS f5.6 1/320秒 EOS 5D Mark III
EF70-200mm F4L IS f5.6 1/400秒 EOS 5D Mark III
デジカメWatchの記事を読むと、F2.8の方は
>2010年に発売した「EF70-200mm F2.8L IS II USM」の光学系を継承し、新たに反射防止コーティングのASC(Air Sphere Coating)によりフレアやゴーストを低減したのが特徴。
とあるけれど、マイナーチェンジ的なアップデート?なのでしょうか
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WWDC2018では新ハードウエアは登場せず(というか、WWDCは本来、そういうもののはずだと思いますが)ソフトウエアの近未来を語りつつ、次のmacOSがMojaveだということが宣言されたのですが、その夜が明けた今日、ATOK for Macがバージョンアップ。
もうATOK2018とは言わない(単にATOK Ver.31)けど、そのトップページに「新 macOS Mojave 対応保証」の文字。
本文のどこにもMojaveには触れていないのはご愛敬だけど、その意欲は買う。
(いや、買うというかパスポート契約してる)
クマデジタルさんが書いているように、もうATOKの単体販売は存在せず、サブスクリプションのATOK Passportのみ。
クマデジさんの言うATOKライセンス認証のだめっぷりは100%同感ですが
ATOK2017(Ver.30)のかなりの部分が32bitのままで、よくmacOS(High Sierra)に怒られるため、ATOK Ver.31にするのがいいだろう。と。
即日アップデート。
再起動が必要で、さらにその後、いくつかの設定を要求するのだけど
ATOKスタートアップツールが最適化(64bit化)されていない(笑)
ってか、結構な部分が32ビットのままじゃん・・・_| ̄|○
まあ、Mojaveは32bitを許容するらしいので、その間にお願いしますね>ATOK.
パスポートなのに期限切れとか洒落になりませんからね
写真は昔、ATOKのパッケージ版に特典でついてきたATOKインストーラー付きUSBメモリ。
ATOKの思い出ということで(メモリーだけに)
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先週書いたSUBARU XVのパナナビ カスタマイズしたいを読んだ方からメールを頂き、ステアリングボタンのカスタマイズって、どうやればできますか?(大意)と尋ねられた。
取説見てください。とは言わず、防備録兼ねてエントリー化。(個別にお返事はあまりしません。すみません。)
なお、これはSUBARU XV GT7 (2017)にディーラーオプションで設定されているパナソニックナビ CN-LR820Dの場合です。おそらくインプレッサ GT7も同じだと思いますが、それ以外のナビでは分かりません。
MENUボタンを押す
メニュー画面から情報・設定ボタンを押す
システム設定を押す
ステアリングスイッチを押す
設定画面
設定は、画面から設定割り当てを行いたいボタンを押してから、ステアリングの実際のスイッチを数秒間押し続ける、という方法。
ちなみに、ワタシのクルマは現在、このような設定です。
インフォボタンは設定変更できないのと、オーディオミュートの隣のボタンは使われていないダミーなので設定不可。
ので、トラックダウンは設定出来ていません。
旧インプレッサのパイオニアナビのときは、トラックアップ長押しでアルバムアップができたのですが、パナナビにはその機能はないようです。
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またデアゴスティーニかと思ったら、違う出版社だった(笑)
毎号、ダイキャストの戦闘機フィギュアが付いてくる(というか本はおまけ)アシェット・コレクションズ・ジャパン株式会社のエアファイターコレクション。
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