ニコンのXQDは なぜ120GBなの?
木曜日に正式発表されたニコンの次期主力一眼、NIKON Z 7(と6)、今日(土曜日)には量販店にカタログが山積みされているあたりもニコンの本気が伺えてイイ感じ。
予約も好調らしく、あとは来月の初回出荷でどのくらいの量を出せるか、でしょうか。
閑話休題(それはさておき)
昨日のNikon Z と XQDエントリーに、FBでコメントを頂いたのが、
「NikonブランドのXQD120GBってなぜに8GB足りないのでしょう?何かの領域に消えたのかな?」
おお、たしかに。ニコンの用意するXQDカードは120GBだ。
ってか、それよりも、ニコンオリジナルグッズって言い方、止めた方が良くないか?(笑)
「120GB を 1K=1,024 で計算すると 128,849,018,880 Byte (約128G)になるのでだと思いますが、そうなると64GBも60GBって書かないと辻褄が合わず。」
と他の方も追随し、謎は深まるばかり。
XQDカードはSONYとレキサーしか生産しておらず、レキサー(正しくはマイクロンテクノロジのレキサーブランドからの)撤退後は、ソニーのみがXQDの製造ラインのはず。
(レキサーの商標を取得した中国企業がXQDを生産してるとの話は聞かないので)
とするとニコン純正のXQDカードは99%、ソニーのOEMだと思うんだけどな。
パッケージングのデザインも公称スペックも、まさにソニー製と瓜二つ。
なのに、ニコンだけ120GBと、ソニーに較べ少ないのはなんなんだろう・・?
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