SUBARU XV Advance の違い
モデルチェンジからおよそ1年半。SUBARU XVが年次改良され、アプライドC型になりました。
(XVはインプレッサの派生型なので、現行の5代目インプレッサがGT系のアプライドA、XVはアプライドBからスタート)
で、アプライドC型 にあわせて、新仕様 e-BOXER搭載モデル XV Advanceを追加。
ショールームでどこが違うか、変更点を見てきました。
XV Advance 専用色 ラグーンブルー・パール
個人的にはそそられないカラーだけど、新型とひとめで分かるのはいいのかも(アドバンス限定だし)。
で、XV Advance(C型)と XV(B型 2.0i-S)と、見える部分の比較。
やはりいちばん大きな相違点はルーフレールがラダータイプからローマウントタイプになったこと。これ、アプライドC型がローマウントタイプになったんじゃなくて、他のグレードは従来と同じラダータイプで、アドバンスのみローマウントタイプ。しかもラダータイプは選択できない。
(ちなみにオプション価格は同じ)
ローマウントタイプになったことで車高は20mm低くなって1575mmになったけれど、これで機械式駐車場の選択肢が増えたとは思えないし、自分はラダータイプのルーフレールの方が好き。
いや、事実上、ジオングの脚状態なのは認めますけどね。
同じくXV Advance専用のサイドクラッディング処理。これは標準でこうなっていて、オプションのサイドアンダーパメルは装着不可。
写真は上からアドバンス標準デザイン。他グレード オプション。他グレード 標準。
ワタシはサイドは標準仕様のママです。
サイドとリアにe-BOXERのバッジ。
新型XVに復活したハイブリッド車だけど、燃費は2.0i-S比でおよそ2割程度の改善で、まあ、燃費で選ぶならスバルじゃないよね、と改めて思わせる感じ。
重量が2.0i-Sより110kg重くなってるしね。
ちなみにサイズは長さ、幅、高さともXVは共通だけど、後席の室内高のみアドバンスは15mm低いのは電池があるせいですよね?
フロント。
フロントグリルはシルバーで囲み、「力強さと安心感、最上位グレードにふさわしい上質さを」とカタログには書いてあるのだけど、去年、XV登場時にはSUBARU デザイン部の安藤氏が「一般的には高級に見せるためにクロームやシルバーの枠を付けたりしますが、今回それをやっていません」(モーターファン別冊 新型XVのすべて P30)と言ってるんですよね(笑)
ヘッドランプは光輝プロジェクターリングになったようですが、よく分かりません(笑)
フォグランプはLEDになって、さらにコの字型のアドバンス専用フォグランプカバーが囲み、スクエアな印象に。
他のグレードはワタシのアプライドB型と同じ丸目。(ウチのはオプションのLEDライナー付き)
アプライドCでは後進時自動ブレーキシステムがほぼ標準装備になったけれど(ウチのは別途オプションでセンサーつけています)、アプライドCからオプション設定されたサイドビューモニターは狭い道の幅寄せ時には楽そうだよねえ、と思った。
これもなぜかアドバンス専用らしいけれど、ルーフスポイラーのサイドが光沢感のあるピアノブラック塗装に変更。
他のグレードはアプライドB型と同じマット樹脂。これはたしかに高級感が増した感あります。
インテリアはアドバンスのみブルー内装が選べます(他のグレード同様のブラック内装はおって追加)
なんでここがグロッシーなブルーになるかなあ、とは思うものの、そこは好みの問題か。
ステッチもブルーに。
ハンドルステッチもブルーに。
で、展示車の後席、ドアよこにスリットがあって、これ、なんだろうと思ったら、クマデジタルさんはじめFBの友人達に、バッテリーの冷却孔だと教えて貰いました。
なるほど、とすると、これもアドバンス専用なんですね。
という訳で外観から見るSUBARU XV Advanceの違いでした。
まあ、ワタシは自分の子への贔屓目もあって、アドバンスじゃないXVがカッコイイと思います(笑)
--ads--
| 固定リンク
「クルマ/メカ」カテゴリの記事
- SUBARU 3D360°見積りシミュレーション(2019.03.14)
- SUBARU XV 発表から2周年(2019.03.07)
- 西武線新型特急ラビューのプラレール(2019.02.28)
- RF35mmF1.8開放で夜のXVを撮る(2019.02.21)
- SUBARU XV クラッディングと泥はね(2019.02.16)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント