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2019年1月13日 (日)

フォトグラファー白書2019 コマーシャルフォト2月号

コマフォトことコマーシャル・フォト 2019年2月号の見本誌が届く。
巻頭フォトグラファーズナウは、ハンナ・ムーン (Hanna Moon)、いいセレクト。

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アジアらしく、そしてロンドンテイストの、強く、鋭いファッション写真は気になっていた。
日本の若手もロンドンに行くひとが多いらしい。(あと香港や上海)
年頭恒例のCM BEST 10 (2018)は、1位と3位をハズキルーペが獲っていて、その関係か「ハズキルーペ 躍進の理由」なる記事も組まれ広告論として一読の価値あり。
ただ、個人的にはあのCM、あけすけ過ぎて苦手なんだよなあ。

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そして2年おきに集計、公開されるフォトグラファー白書2019。これだけのために奇数年のコマフォト2月号は保管してるくらい必読。
回答者の5割近くが活動分野を広告としていたり、ジャンルも4割がポートレイトと答えるあたりは、コマフォトの対象層による偏りがあるので、「写真を業とする」ひとの全体像とは当然異なるけれど、それでもいろいろ見えてくるものがある。
プロの半数がアシスタント経験ないとか、レタッチの有無、その費用負担等。

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収入も前回調査より中央値があきらかに下がり、トップ層(年収 2,000万円以上)も年々減少、1,000万オーバーの上位層(?)が2割を切るなど、正直、厳しい業界だなあと思う分布。
でも、最も高かったギャラで1,000万円以上が3人、500〜1000万が7人、というのは、1回というよりプロジェクト単位の金額だと思うものの、まだハイバジェットな仕事が健在とすればいい傾向か。
媒体別で広告が最も高く、雑誌が群を抜いて低い、とストレートに書かれていると、うわあ、という印象ではあるが(笑)

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メインで使っている機材、スチルではEOS 5D Mark IV、EOS 5D Mark IIIがワンツーフィニッシュであわせると3位のD850の3倍というのはちょっと意外だけど、これも「コマーシャル」フォトゆえの偏り?
ムービーではαが1位、3位に躍り出て、これはダヨねえ、という気持ち。
キヤノンユーザーとしては、がんばれとしか・・・(笑)

他にもいろいろ書きたいけれど、あまり詳細にコメントするのは良くないと思うのでぜひ誌面で。

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連載 Still Life Imaging 素晴らしき物撮影の世界は「水面の煌めき」
これ、動画でやっても面白いだろうなあと思う。時間軸、は、動画の大きな武器だけど、ゆらぎ、や、光の変化も、ムービー表現の強さだと思うのです。
で、驚いたのは、この作例が

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そのまま、表3で富士フイルムの広告に使われていること。
フィールド、拡げてるなあ、南雲さん。

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