デジカメ動画

2018年9月 6日 (木)

EOS R : 4Kクロップの残念とマウントアダプターの◎と

昨夜のCanon EOS R の初号機はガンダムじゃないエントリーの続きです。
米国映画風に言うなら、Hey,Siri。良いニュースと悪いニュースとどっちから聞きたい?

という訳で悪いニュースから。
EOS Rは4K対応。なんだけど、しれっとDCI-4KをやめてUHD 4Kに。
これ自体は製品のポジショニングゆえとも言えるので小さな残念、程度ではあるんだけど

EOS R の4Kはクロップのみ

は大きなバッドニュースだ。なに考えてるんだ、キヤノン。自ら切り開いたデジタル一眼動画でこれか。もう、膝かっくんされた気分。

クロップファクターは1.74。(会場の説明スタッフによるもので公式発表ではないです)
この数字を聞いて、ああ、やっぱりと思った。
キヤノンはEOS 4K初号機、EOS-1DCのとき、クロップ4Kを採用している。技術的(回路的)に、全画素読み出し&リサイズが出来なかったからとは想像するけれど、そのときの彼らのポリシーは「画素を弄らないドットバイドットの等倍切りだし、収録による画質最優先」。
そのコンセプトはEOS-1D X Mark II、EOS 5D Mark IVにも受け継がれた。
キヤノンの技術力の限界(これは必ずしも技術が低い、という意味ではなく、画質、放熱、コスト、の総合的バランス判断という意味も含めて)の言い訳的な部分もあったとは思うけれど、まあ、頑なにドットバイドット主義だった訳です。キヤノンは。

で、その代償も大きく、1DC→1DX2→5D4とセンサー画素数が大きくなるに比例して、クロップ率も大きくなる計算で。
で、1.74って、そう、EOS 5D Mark IVと近似のクロップファクター。
EOS Rの記録解像度は 6720 x 4480 pixel で、EOS 5D Mark IVと同じ。
ピクセル数が同じで等倍切り出ししたらクロップ率は同じだあね。

Eosr

ただし、EOS 5D Mark IVはDCI 4K、EOS RはUHD 4Kなので、長辺方向が短いけれど。

このクロップ4Kが製品ポジションゆえなのか技術的なものなのかは分からないけれど、EOS Rでいちばん残念な部分。HDMIから10bitスルー出力とか、凄く良くなった部分があるだけにがっかりです。

全画素読み出し→オーバーサンプリングのクオリティはソニーが実証しているのだから、キヤノンも次期EOS Rでは実装して欲しい・・・。

で、グッドニュースは充実のマウントアダプター。

Canon EOS R_11

もともとマウント内径が54ミリという圧倒的大きさのEFシステムの内径を継承するので、レンズの(アダプターによる)互換性はかなり期待できたのだけど、ほとんどのEFレンズが一切のエクスキューズなしに使えるという素晴らしさ。
写真は会場で試させてもらったマウントアダプター経由でのEF24-70mmF2.8。
合焦速度等は元のレンズのパフォーマンスをそのまま出せる、との話でたしかに俊敏。
(AFは少し迷ったけれど、理由は不明。)

Canon EOS R_09

そして通常型のマウントアダプターに加え、コントロールリング搭載のアダプター(左)、さらにドロップインフィルター搭載のアダプター(右)。
ああ、これは最高。特に可変NDフィルター搭載型は、これまでの一眼動画のウイークポイントであるNDフィルターワークの負荷を大きく減少させる飛び道具。
ただ、可変だけに色変化はありそう。この辺は実際に使ってみないとなんとも。

Canon EOS R_10

ちなみにマウントアダプターにはEF-Sレンズ用の白い指標が。
え?EF-S(APS-C)レンズも使えるの?EOS Rはフルサイズなのに
と思ったら、EF-Sつけると「自動で」クロップされ、ファインダーもAPS-Cモードに切り替わるそうな。

Canon EOS R_12

そしてフルサイズレンズ使用時にも設定でAPS-Cクロップが可能に。
ああ、ついに。
とするとRシステムで高速連射型の機体が出てきたらEOS 7D Mark IIのようなAPS-Cフラッグシップの立ち位置はなくなるかも。

続く

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2018年4月10日 (火)

ポケットには収まらないけど Blackmagic Pocket Cinema Camera 4K

まあ、来るよね、とは思っていたけれど、やっぱりキタ、感があるブラックマジック。
Blackmagic Pocket Cinema Camera 4K

Safari011

大学にはBlackmagic Studio Cameraが入っているし、使っているけれど、正直、いいんだけど使いにくいというか自分には合わないカメラだと思ってる。
スチル撮れないし。
動画、スチル両方を高度にバランスするマルチロール機しか(自費では)買わないと決めているんだけど、今回は買うしかないかも(笑)

Omd

・マウントはマイクロフォーサーズ。
OM-D E-M1 Mark IIユーザーなので、MFTレンズはいいの(だけ少数だけど)持ってる。

EF85mm F1.4L IS USM_02

・メタボーンス買えばEFレンズも使える。
メインはいまもEOS-1D X Mark IIなので、EFレンズはちゃんとある。
大学もEFレンズ(シネレンズ含む)だし。

CFast Benchmark_01

・CFastカードもリーダーも、揃ってる(笑)<カード、意外と高価いのでハードルになる。

pencase for battery_01

・バッテリーはEOS互換のEP-E6(ってか、純正の半額かよ)もいっぱいある。

Ssd

・USB-C接続で外付け機器に直接収録できる。
USB-Cの高速なポケットSSD、使ってます。

・そして相変わらずのブラックマジック価格帯。

EOS-1D X Mark IIの後継機はまだ先だろうし、Mac Proも来年になったようだし、今年の秋はこれ?かも。
ポケットシネカメラというにはポケットに入らないと思うけれど、これはポケットには収まらない製品です、というコピーだと受け取っておく(笑)

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2018年3月20日 (火)

ビデオSALON 4月号「ハイスピード撮影を極める」

ビデオSALON 2018年4月号が今日発売。特集は「ハイスピード撮影を極める」
EOS-1D X Mark II、α6500、α7S II、α7R III、RX10 IV、FDR-AX700、DSC-RX0、D850、DC-GH5、DMC-FZH1、X-H1、FDR-X3000R、GoPro HERO6と膨大な機種を共通テスト。

Videosalon_2018_4_01

それだけでも(結果は知りたいけれど)関わりたくない(笑)作業なのに、前号(2018年3月号)の「デジタル一眼 高感度性能&ダイナミックレンジ比較特集」に続き、今号もテストデータのダウンロードつき(URL、解凍パスワードは特集内)。
いやあ、よくやるなあ。

Videosalon_2018_4_02

最終的な執筆者ベスト3は、ソニーFDR-AX700 >パナソニックDC-GH5S > キヤノンEOS-1D X Mark II。
120P撮影が上限のEOS-1D X Mark IIがベスト3に入っているのは、筆者の菅原安氏も書いているように、120P時の画質。そう、1DX2のハイスピード画質って(自分のメイン機ゆえの贔屓目を割り引いても)美しいですよねえ。

Videosalon_2018_4_03

CP+2018のプロ向け動画セミナーでも活躍したEOS-1D X Mark IIの120P。編集時のひと手間によるクオリティ向上もセミナーで話したので、今度、ブログにも載せようかと思います。

Videosalon_2018_4_05

連載 Final Cut Pro X Reboot がちょうど速度調整。俗に言うタイムリマップ。
このブレード速度をうまく使うことでハイスピード素材はより引き立つし、その際の画質向上もテクニックがあります。

Videosalon_2018_4_04

集中連載 タイムラプス撮影テクニックも良かった。
ワタシは相変わらずコントローラーTC-80N3を使ってやるけれど、記事ではαベースのこともあってアプリでやっていて時代は進むなあと思った。

Videosalon_2018_4_06

もうひとつの連載、アフターファイブではiPhoneで一眼レフ用レンズを使うリグ&アダプターシステムのBEASTGRIP & DOFアダプタ

Videosalon_2018_4_07

iPhoneの外骨格のようなリグで、アーマードiPhoneにするシステム。仰々しくて楽しいのです。

Videosalon_2018_4_08

別冊付録にパナのGF5 & GH5Sのスタイルブック。
ちょうど別件でLUMIXのDC-GX7MK3を借りているので、興味深く読みました。

あ、ビデオSALONの原稿書かなきゃ(^_^;

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2018年2月16日 (金)

エテルナとフジフイルム X-H1

富士フイルム、映画フィルムシミュレーションETERNAとF-Log内部記録を実現した X-H1 を発表(ビデオSALON WEB)

ワタシのまわりでも愛用者の多いフジフイルム(キヤノンのヤと同じく、イは大きいイ)のデジタルカメラの最新作は、かなり動画に振った(ように思える) X-H1。
なにより動画撮影用フィルムシミュレーション「ETERNA / エテルナ」。そう、富士写真フイルムは映画用フィルムを作っていたし、その主力はETERNAとF64Dだった。だった、と過去形なのは、フジフイルムは5年前に撮影用、上映用の映画フィルムから撤退、いまはアーカイブ専用のセパレーション用黒白フィルムの「ETERNA-RDS」のみ生産しているから。

Xh1

まあ、そういう昔話はともかく、そのエテルナの名を冠するんだから本気のアプローチなのは間違いない。
フジのカメラは3年前にX-T1を使って以来、御無沙汰なので触ってみたいなあ。
CP+では間違いなく触れると思うけれど、注目度高いから混むよなあ。発売が3月1日!とCP+の初日なので(笑)素直にカメラ屋さんに行った方がじっくり触れる気もします。

自分のカメラ、EOS-1D X Mark IIとOM-D E-M1 Mark II、持っていないけれどEOS 5D Mark IVと較べて見ました。

Fujifilm_xh1

フジのX-T系よりは重くなったけれど、これはバランスいいところかなあ、
ただ、DCI-4KとUHD-4Kを切り替えできるのは◎だけど、フジもオリンパスもDCI-4Kは24Pオンリーなんだよなあ。

面白いのはビデオレートにかかわらず4K時で連続15分、FHD時に30分が連続記録時間の上限なんだけど、「パワー・ブースター・グリップ装着時は4K動画、 Full HD動画共に約30分まで連続撮影可能です」とあること。
ブースターでコマ速があがるのは分かるけれど、撮影時間が延びるのはなんでなんだろう?
(まさかバッテリーが持たないってこと?)

鈴木佑介氏が X-H1で撮ったムービーを公開されています。

FUJIFILM  X-H1 :Mayumi Suzuki  " Next project  in progress " from Yusuke Suzuki on Vimeo.

これ、エテルナモードなのは当然として、それ以外、カラコレもグレーディングもしていないと書いてある。おお。
いいなあ、俄然、使ってみたくなりますね。

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来週発売のビデオSALON、表紙見る限りX-H1のレビューあるみたい。

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2018年2月13日 (火)

CP+2018 プロ向け動画セミナー FCP篇 サンプル

あっという間に半月後になったカメラと写真映像のワールドプレミアショー CP+ 2018
初日のプロ向け動画セミナーで講演させて頂くのでいろいろ準備中。
こんな素材と内容で予定していますという意味のティザーというか予告篇というか、を。

Cp2018_for_pro_01

【実践編】Simple & Speedy :
Final Cut Pro Xではじめる一眼ムービー

CP+2018 Trailer from SAIKA on Vimeo.

音楽:iBgm

素材は今回のセミナー用に撮り下ろしました。
DCI 4K / Canon Log に FHD/120P。

Cp2018_for_pro_02

Final Cut Pro Xの基本と、2017年12月のバージョンアップで実装されたカラーホイールまわり。

Cp2018_for_pro_03

LogファイルをFinal Cut Pro XからAdobe Photoshopに送ってPhotoshopでグレーディング、オリジナルのLUTを作ってFCPにインポートする方法など、フォトグラファーのワークフローに親和性のある内容にしたいと思っています。
(ので、合成やオーディオ系は触れません・・・)

もう定員になったとも聞きますが(すみません、未確認です)よろしければエントリーはここから。CP+は事前登録すると無料ですが、当日直接だと1,500円かかるので要注意です。

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2018年1月23日 (火)

SUBARU XV in the snow /120P動画

東京は稀に見る大雪。
多くの友人知人が印象的な写真を上げているので、ワタシは動画で。
EOS-1D X Mark IIの120P

SUBARU XV_109

SUBARUのSUVだし、AWDだし、だけど、ノーマルタイヤだし、なによりノーマルタイプがガンダムに乗っても危ないし(笑)なので、雪かきだけして地下鉄で出かけました。

その合間に撮った FHD /120P 動画。カメラはもちろんEOS-1D X Mark II。

SUBARU XV Snow in Tokyo from SAIKA on Vimeo.

音楽はiBgm.

編集はFinal Cut Pro X と勉強中のDaVinci Resolve の併用。

SUBARU XV_110

という訳で、習作と言うことで・・・。

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2017年12月13日 (水)

CP+2018 プロ向け動画セミナーでFinal Cut Pro Xを

今年も残り半月あまり、年が明けるとCP+の季節(?)
CP+ 2018 公式ページ
今回のCP+2018では初日のプロ向け動画セミナーで講演させていただきます。

Cp2018_1

【実践編】Simple & Speedy :
Final Cut Pro Xではじめる一眼ムービー

公式イベントで講演するのは2015年のCP+以来。あのときは導入編、今年は実践編ということらしいです。

Cp2018

相変わらず、ワタシ以外は蒼々たる方々なのでプレッシャーもありますが、そこは黒いガンダムで戦いたいと思います。

Cp2018_saika

今年中にバージョンアップが行われる予定のFinal Cut Pro Xの内容をベースに、特にフォトグラファーのこだわる部分に寄せてやれればと。

Photoshop CC002

そして、LogファイルをPhotoshopでグレーディングして、FCPに持ち込む方法なども予定(Final Cut Pro Xの新バージョンによって内容は変わりますw)

Final Cut Pro001

そのための素材撮影がこれから始まります。(ので、今日の画像はイメージということで)

慶香_01

今回、サンディスクもG-Technology(HGST)も出展しないので、ステージに立つのはここだけの予定です。
190人定員の会場なので大丈夫だと思いますが、2015年のときはけっこう早く定員になったらしいので、よろしければお早めに。。。

登録ページ

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2017年8月19日 (土)

ビデオSALONでダビンチ特集とSTMレンズ

ビデオサロン9月号が発売。本当なら明日だけど、日曜だからか。
そして、特集がブラックマジックデザインの DaVinci Resolve

Videosalon_2017_9_01

DaVinci システムズといえば、ハイエンドの極みとも言えるグレーディングシステムの会社だったけれど、気がつけば無くなっていて、その資産ともいえるResolveはブラックマジックデザインが引き継いだ。
BMDが立派だなあと思うのは、それをちゃんと熟成させ、進化させたこと。

無償版と安価なフルバージョン。
んでも重すぎてアマチュアレベルの機材では実用にならない・・・と思っていたら、最新版は(とあるマジックもあって)軽い。

Videosalon_2017_9_02

ビデオSALONの特集も20ページを超す気合いの入ったもの。
BMD(Japan)さま、これ、抜き刷りにして配布すべきじゃないですかね?
もしくはビデオサロンさま、独立MOOK化しません?

Videosalon_2017_9_03

ワタシの連載は、最初は個人で試してみたくて借りたSONY α9・・・に付けてくれたFE 100mm F2.8 STFが動画ではどうよ、な話。

Videosalon_2017_9_04

α9も魅力的なカメラだったけれど、FE 100mm F2.8 STFがとても好きなトーンだったのでサンプルムービーも作りました(笑)

STF Lens MOVIE from SAIKA on Vimeo.
音楽は 愛用するiBgmより

ので、記事はビデオSALON 9月号を買って・・・と書こうとしたら、あれ?ビデオSALONの公式WEBに記事があがってる(!)
え・・・これ、過去のアーカイブをWEB掲載するんじゃないのか(汗

という訳で、えっと、ワタシの連載部分については今回はすでにオンラインで読めます(笑)
ので、記事に載せていない写真を追加しておきます(笑)

Videosalon_2017_9_05

F5.6 1/125sec ISO250 FE 100mm F2.8 STF / SONY α9

Videosalon_2017_9_06

FE 100mm F2.8 STF 4K動画切りだし

という訳で、次号連載はオリンパスの防水でタフなヤツ、TG5

OLYMPUS TG5

夏休みだったこともあって、原稿料の数倍(ちょと大袈裟)の経費をかけてテスト撮影実施(笑)結果は来月号で。

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2017年7月22日 (土)

SONY α9の4Kは24Pと30Pで画角が変わる

SONY α9をいろいろ試し中。α9が動画に注力したカメラで無いことは承知した上で、動画性能も試し中。
で、気がついたこと、α9の4Kは24Pと30Pで画角が変わる!

α9Still_1

発端は、先日書いたFE 100mm F2.8 STFを動画で試していた時、色味の変化を見ようと静止画と4K動画(XAVC S)を切り替えて動画を撮っていたとき(これは静止画)

α9 Movie_1

あれ?画角変わってる。と。(これは動画からの切り出し)
α9を以前、ヨドバシで触ったとき、動画と静止画で画角が変わらないことはチェックしたつもりだったし、製品ページにも6K相当から4Kをオーバーサンプリングすると書いてある
ボディ内手ブレ補正で補正マージン取ってる?と補正機能オフにしても変わらず(ちなみにOM-D E-M1 Mark IIはその方式なので画角変わります)。

画角比較模式図

キヤノンのEOS-1D X Mark IIやEOS 5D Mark IVの4Kは画質最優先主義のドットバイドット切りだし(同社の画質マイスター氏がピクセルピニングやオーバーサンプリングの画にOKを出さないらしい)なのは以前、ビデオサロンやコマフォトでも書いたけれど、SONYは全画素読み出し>リサイズのはず。

取説をよく読む(先に読めよ、という批判は甘んじて受けますが)と、

Sony_9_4k

なんだと?XAVC Sの30Pと24Pの設定時で画角が変わる(30P時はクロップされる)だと?
たしかに、上記のテスト時はXAVC S 30P/100Mにしてた。最高設定でいくのが普通でしょ(笑)

試してみる

α9Still_2

静止画

α9 Movie_2

4K/24P

α9 Movie_3

4K/30P
どちらも60M 100Mのビットレート設定があるけれど、そこには無関係。
なんでこうなる?

ちなみにEOS-1D X Mark II

EOS 1DX2_Still_1

静止画

EOS 1DX2_Movie_1

DCI-4K 24P/30P/60P

なお、今回は画角を見るためなので露出は両者合わせてあるけれど、ホワイトバランスその他はともにオート設定です。

α9Still_3

α9 静止画

α9 Movie_4

α9 4K/24P

α9 Movie_5

α9 4K/30P

EOS 1DX2_Still_2

EOS-1D X Mark II 静止画

EOS 1DX2_Movie_2

EOS-1D X Mark II DCI-4K 24P/30P/60P

AV Watchの小寺信良の週刊 Electric Zooma!でもさらっと触れられていたけれど、なんで?の解にはなっていないと思う。

しかも、同じく借りているSONY α7S IIでは、XAVC Sの 24P/30Pで画角は変わらない(どちらもフルサイズの16:9クロップ)ので、なおさら。

冒頭に書いたように、α9はスチルファーストな機体で、動画に注力したカメラで無いことは承知してるつもりだけど、なんでこんな仕様なんですかね・・・?

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2017年7月21日 (金)

ビデオSALONでEOS C200 特集と斎賀ゼミ

6月のとある斎賀ゼミの撮影風景。未発売どころか展示会にもほとんど出ていない新型シネマイオス EOS C200の姿が。(比較対象はEOS-1D X Mark II)

C200_Making_01

ともにCFastをメイン記録媒体とする(EOS C200はやや複雑な様相を呈するが、そこについては記事で書いた)DCI-4Kムービーカメラ。
バックアップはG-Technology ev Reader経由で同社のSSD

VideoSalon_C200_01

昨日、発売のビデオSALON 2017年8月号のEOS C200のレポートを書かせて頂きました。
同号はWEB動画広告のトレンド話や手ぶれ補正の比較(OM-D E-M1 Mark IIすごいよ)、Log入門など、興味深い記事がいっぱいですが、まだそっちは読んでいません。すみません。
やっぱり表紙にもなっているEOS C200でしょう(笑)

VideoSalon_C200_02

Log特集の8月号でいうのもなんですが、個人的にはLogは過渡期の暫定解で本命はCinema RAW(ビデオRAW)だと思っています。
もちろん、RAWがデータサイズやビットレートから来る問題など、現状でベストとは言いにくい課題を抱えていることも確かで、現実解としてのLogを否定するべきではないのは承知ですが、それでも中間コーデックはより可逆であるべきと思うのです。

C200_Making_02

そんな訳でゼミ生総出で(3年次生は必須、4年次生は任意)実地検証。
OBまで駆けつけて。
撮影班、特機、スクリプター、モデル、と総力戦です。

VideoSalon_C200_03

スペックを整理するとC200の課題も見えてきます。このあたりは今後、検証しながらどこかで書きたいと思います。

C200_Making_03

ジンバルスタビライザーに載せてのテストも行っています。
このあたりは7/29発売の別冊「ビデオグラファーのための映像制作機器ガイド」に掲載らしいです。
検証動画の一部とメイキングムービーはビデオSALON WEBに掲載されています。
ゼミ生たちの活躍をぜひ見てやって下さい。(音楽は例によってすべてiBgm

このテストと原稿のため、ワタシの連載コラムは原稿落とした 今月休載です。

Fcp_8

が、テストでもDPを務めた高田助手との連載、Final Cut Pro Xは、ちゃんと載っています。
そして、こちらも今回はゼミOGがモデルやっています(笑)
よろしくお願いいたします。

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