デジカメ動画

2017年7月21日 (金)

ビデオSALONでEOS C200 特集と斎賀ゼミ

6月のとある斎賀ゼミの撮影風景。未発売どころか展示会にもほとんど出ていない新型シネマイオス EOS C200の姿が。(比較対象はEOS-1D X Mark II)

C200_Making_01

ともにCFastをメイン記録媒体とする(EOS C200はやや複雑な様相を呈するが、そこについては記事で書いた)DCI-4Kムービーカメラ。
バックアップはG-Technology ev Reader経由で同社のSSD

VideoSalon_C200_01

昨日、発売のビデオSALON 2017年8月号のEOS C200のレポートを書かせて頂きました。
同号はWEB動画広告のトレンド話や手ぶれ補正の比較(OM-D E-M1 Mark IIすごいよ)、Log入門など、興味深い記事がいっぱいですが、まだそっちは読んでいません。すみません。
やっぱり表紙にもなっているEOS C200でしょう(笑)

VideoSalon_C200_02

Log特集の8月号でいうのもなんですが、個人的にはLogは過渡期の暫定解で本命はCinema RAW(ビデオRAW)だと思っています。
もちろん、RAWがデータサイズやビットレートから来る問題など、現状でベストとは言いにくい課題を抱えていることも確かで、現実解としてのLogを否定するべきではないのは承知ですが、それでも中間コーデックはより可逆であるべきと思うのです。

C200_Making_02

そんな訳でゼミ生総出で(3年次生は必須、4年次生は任意)実地検証。
OBまで駆けつけて。
撮影班、特機、スクリプター、モデル、と総力戦です。

VideoSalon_C200_03

スペックを整理するとC200の課題も見えてきます。このあたりは今後、検証しながらどこかで書きたいと思います。

C200_Making_03

ジンバルスタビライザーに載せてのテストも行っています。
このあたりは7/29発売の別冊「ビデオグラファーのための映像制作機器ガイド」に掲載らしいです。
検証動画の一部とメイキングムービーはビデオSALON WEBに掲載されています。
ゼミ生たちの活躍をぜひ見てやって下さい。(音楽は例によってすべてiBgm

このテストと原稿のため、ワタシの連載コラムは原稿落とした 今月休載です。

Fcp_8

が、テストでもDPを務めた高田助手との連載、Final Cut Pro Xは、ちゃんと載っています。
そして、こちらも今回はゼミOGがモデルやっています(笑)
よろしくお願いいたします。

--ads--

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2017年6月19日 (月)

EOS C200 記録フォーマットとカードの関係

まだ実際の映像に触れていないので過剰に期待しちゃいけないと思いつつ、それでも期待してしまうEOS C200ですが、明日発売のビデオSALONキヤノン公式サイトを合わせて、C200の記録モード(フォーマット)とメモリーカードの関係について整理してみると、あれ?な部分が・・・(もしかしたら実際は違うかも知れません、あくまで現時点での発表資料からの整理です。間違っている場合には後日訂正します)。

EOS C200 Canon_27

EOS C200はDCI 4K(4096x2160)でCinema RAW Light記録が最も大きなフューチャー。
12ビット(30P/24P)10ビット(60P)のカラーサンプリングレートを持つ軽量RAWの初実装機だけど、軽量と言っても1Gbpsのヘビー級ビットレートなので記録はCFastのみ
なのは理解するのだが、他の記録フォーマットを整理して表にしてみると・・・

Eos_c200_format

DCI 4KのMOVやMP4は存在しないんですね(DCI 4KはCinema RAW Lightのみ)
同様にUHD(3840x2160)のCinema RAW Lightも無いので、他社製UHDカメラ(パナとかソニーとか)と混在編集するときに、C200側でカラーマッチングマージンを取るのは難しいってことか。
ついでにMP4はCFastに記録「できない」みたい。

さらに、120PはMP4のみっぽい。120PのCinema RAW Lightは強力だろうなあと期待していたんだけど無理みたい。
うーん、ちょっと惜しいな。

EOS C200 の外観ディティールブログ

--ads--

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2017年6月10日 (土)

動画で使う SIGMA 135mm F1.8 DG HSM | Art

お借りしていたSIGMA 135mm F1.8 DG HSM | Artを返却。このレンズ、ワタシの知るプロの間でも評判がよく、諏訪光二氏も買っていました
前回はスチルの印象を書いたので、今回は動画で使うSIGMA 135mm F1.8 DG HSM レビュー。
なお、製品はシグマ 新製品レンズモニターキャンペーンによって貸し出されています。
およそ1ヶ月の貸与以外の報酬はありません。

SIGMA 135mm TEST

SIGMA 135mm F1.8 DG HSM + EOS-1D X Mark IIのFHD/120P動画から切りだした1コマ。

スチルで高い評価を得ているレンズがムービーでも優秀とは限らないのが現実です。
特にEOSでは4年前のEOS 70Dで初めて搭載されたデュアルピクセルCMOS AFにより、動画撮影中のAF追随が実用レベルになり、EOS-1D X Mark IIでそれはフルサイズセンサーに拡大、顔+追尾優先AFモードでの動画サーボAFは(少なくともワタシの)マニュアルフォーカスでは出来ない次元のAF追随能力を誇ります。
一方で高精度な動画サーボAFはレンズの高速高精度かつデリケートな駆動を要求するのでレンズによって差を感じてしまうのも現実。
純正EFレンズですらそうなのでサードパーティ製レンズはかなり厳しい印象でした。

というわけで今回の動画テストではSIGMA 135mm F1.8 DG HSM | Artに加え、キヤノン EF85mm F1.2L IIを用意し、使い較べて見ました。
ちょっと重いけれどEF85mm F1.2LはこのレンズがあるからEOSを使っているというひとが少なくない銘レンズの一本。
奥から手前に歩いてくるという前後移動量の大きいシチュエーションで、EOS-1D X Mark IIの120P撮影。それぞれレンズが開放に近い(すみません、EF85mmをなぜかF1.4で撮ってしまいました)浅い被写界深度で秒120コマをどれだけの精度でフォーカス追随したか、フルスクリーンでご確認ください。

SIGMA 135mm & EF85mm AF TEST from SAIKA on Vimeo.

モデル 亜樹   音楽 iBgm
SIGMA 135mm F1.8 DG HSM | Art、正直驚きました。動画での挙動も素晴らしい。
スチルはともかく動画では・・・といった印象は過去のモノだなあ。
EF85mm F1.2L II USMも10年以上前に出たレンズなのにがんばってくれます。ただし動画サーボAFの速度カスタマイズ(チューニング)には対応していません。(それはSIGMA 135mm F1.8 DG HSM | Artも同じですが)

Sigma135mmef85mm

今回、比較したSIGMA 135mm F1.8 DG HSM | ArtとEF85mm F1.2L II USM。
もちろん焦点距離も開放f値も違うレンズですが、比較としてはアリだと思うのです。
(キヤノンにも135mmはありますが、さすがに20年以上前のレンズだし。

Sigma135mmef85mm_2

焦点距離はけっこう違うのに、最短撮影距離が似たような数字(というか、シグマの方が短い)ので、撮影倍率は2倍。これは便利なんだけど、ワタシの好みからするとポートレートで135mmはちょい長いんですよねえ。
スチルだと85mmくらいがやはり好きで、EOSの4K動画だとクロップされるから50mmが85mm相当になるのもあって50mmF1.2L派

85mm & 135mm

ので、EOS-1D X Mark IIの4Kムービーで撮り較べてみました。
SIGMA 135mm F1.8 DG HSM | ArtとEF85mm F1.2L II USMの画角が近くなるようにしたうえで、F2.8同士のときのボケ味と、それぞれの開放(F1.2とF1.8)での比較です。

SIGMA 135mm & EF85mm ????? TEST from SAIKA on Vimeo.

モデル 亜樹   音楽 iBgm
セッティング中に光線具合も変わっているので参考程度と思って頂ければ。

--ads--

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2017年6月 3日 (土)

パナの新型シネカメラはEFマウント

EOS C200に続き、CineGearにあわせてパナソニックも新型シネカメラ AU-EVA1を発表
(これ、エヴァ初号機?という意味??>だったら赤じゃないだろ<そこか?)
C200がDCI 4K /Cinema RAW/12bit 30P or 10bit 60P/と色深度に振ってきたのに対し、
EVA1は5.7K / V-Log (外部出力Rawを将来実装予定)/ 10bit 60P/と解像度マージンに振ってきた印象。

そして、Canon EFマウント 採用
まあ、パナ機のEFマウントは去年VARICAM LTで実例があるので驚かないとはいえ、映画用というか業務用のクラスでパナがEFマウントというのは感慨深いものがあります。

Panasoniceva1

さすがに製品写真で付けているのはキヤノンレンズではなく、シグマのEFレンズですが(笑)

PLマウントもいいんだろうけど、スチルも多いし、ましてEOSユーザーのワタシからしたら、EFマウントがスタンダードになっていくのはとてもラッキーなこと。

にしても、シネギアあわせでリリースはいいんだけど、USではもう製品ページもあるのに、日本ではなんにも発信しないってのはなあ。
EOS C200が世界最初の実機展示を東京でやったのを思うとちょっともやもやする。

-ads--

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2017年6月 2日 (金)

Canon EOS C200 詳細画像

一昨日書いたようにある部分では上位機 EOS C300 Mark IIを凌駕する新型 Canon EOS C200はシネマEOSの新しいリファレンスになるのではないかと思う。
ワタシが実際に実機でテスト出来るのはまだ先になると思うけれど、外観だけはいろいろ触ってきたので、詳細なディティール写真と、その印象をインプレッション。

EOS C200 Canon_01

正面から。この写真はコアユニットとも言えるEOS C200B

EOS C200 Canon_02

EOS C200Bはジンバルやドローン、あるいは水中ハウジングで運用するのが前提のようなコアユニット。AV Watchの記事によれば店頭予想価格67万円前後。

EOS C200 Canon_03

これにグリップやハンドル、ビューファインダーやLEDモニタを搭載したのがEOS C200(無印)。
AV Watchの記事によれば店頭予想価格83万円前後。同レンズキット C200LKは94万円前後。
じゃあ、実際は同じものでアクセサリーパーツの有無によるバルキリーとスーパーバルキリーみたいな関係?といえばちょっと違って、C200BにはEVFがなく、EVFを後付けすることもできない。

EOS C200 Canon_04

C200Bのリア。EVF未登載かつその部分はパネルでふさがっている。ただ、ビスじゃなくてネジに見えるので、EVFユニットが手に入れば改造可能??かも。

EOS C200 Canon_05

ハンドルは新型& C200専用の HDU-2
C100 Mark IIおよびC300 Mark IIのハンドルがアクセサリーシューを使った1点留めなのに対して、C200は2点留め。

EOS C200 Canon_06

After NABで C200の講演をされたALOHA CREATIVEの香田ノブヒロ氏によれば、剛性感が向上し、安定感が大きく増しているとのこと。ただし、2点ネジの片方は六角レンチが必要と話されていたが、そこは未確認。
以下、各部のキャプションは香田ノブヒロ氏の話を参考にしています。

EOS C200 Canon_07

EOS C200左側面
C300、C100によく似た(というか、ちょうど中間形態のような)レイアウト。
大型の排気孔を持つのも共通。

EOS C200 Canon_08

C200 右側面
グリップの握り形状はイイ感じ。

EOS C200 Canon_09

グリップの角度調整もし易い

EOS C200 Canon_10

C300ではこのグリップ取付部にケーブルが通っていたのでグリップの着脱含め面倒だったけれど、C200ではケーブルレスに。
あれ?じゃあ、制御信号はどうやって伝達してるの?

EOS C200 Canon_11

グリップを外した状態の右側面。(ってかC200B)

EOS C200 Canon_12

リモート端子とHDMIはオマケのようにはみ出ている。

EOS C200 Canon_13

リアパネル。リアのレイアウトはC100にもC300にも似ていない。
オーディオコントロールが外部ユニット側でなく本体についたのは◎
バッテリーはEOS C300 Mark IIと同じ BP-A30。同じく BP-A60も使用可能。

EOS C200 Canon_14

パネルオープン状態。カードスロットはリアにSD X 2のデュアルスロット

EOS C200 Canon_15

左側面に CFastが1スロット。どちらのカードスロットにも装着の有無を視認するための窓がついているのが一眼系EOSと異なるところ。
Cinema RAW Lightフォーマットの収録はCFastのみ。いや、Cinema RAWが本体内収録できるというのは(外部レコーダーが要らないというのは)素晴らしい。
KiProもATOMOSも要らない。いや(笑)、EOS-1D X Mark IIと違いHDMIから4K UHDが出力できるので、外部レコーダーにパラで冗長収録可能なのも◎。

Cinemarawdevelopment20

Cinema RAW LightのRAW現像(変換)を司るのは、Canon純正のCinema RAW Development 2.0 (香田ノブヒロ氏の講演より)
DaVinci ResolveはC200発売までに対応版が出るほか、Adobe Premiere、EDIUSも対応版が順次出るらしい。Final Cut Proについては公式コメントはないもののCinema RAW Lightとの協業を予定している企業・製品一覧にFinal Cut Pro Xの名があるので、ネイティブ対応を期待。

EOS C200 Canon_16

LEDモニタの表示品質が向上し、実用に耐える(香田氏)らしい。
そしてタッチパネルでAFポイントの指定ができる。EOS-1D X Mark II、EOS 5D Mark IV同様のAFスピードカスタマイズができるので、かなり期待。

EOS C200 Canon_17

また、C300ではモニターユニットと本体を2本のケーブルで接続する必要があったが、C100では1本に。取付部も改善されたらしい。

EOS C200 Canon_18

正面。向かって左が本体のケーブル接続部

EOS C200 Canon_19

ただ、以前から思ってたんだけど、この端子。モニターユニットと繋ぐためだからカバーにVIDEOと印字されているのは間違いじゃないんだけど、モニター用マルチ端子なんだから違う表記の方が良くないかなあ。

EOS C200 Canon_20

ケーブルを挿したところ。

EOS C200 Canon_21

右側面後端に、空気取り入れ口。

EOS C200 Canon_22

赤いCinema EOSバッジは健在。いいよなあ、このバッジ。EOS-1D Cを手放してから、このバッジが自分の機材にないのが悲しい(笑)

EOS C200 Canon_23

底面はジンバルやリグに組み込むためか、三脚穴が充実。

EOS C200 Canon_24

RECボタンはグリップと

EOS C200 Canon_25

本体左側面下部。

EOS C200 Canon_26

この位置のRECボタンはいいよね。赤いアクセントも効いています。

EOS C200 Canon_27

精悍なボディはサイズ的にはEOS C300に近いが、重量は軽いのも◎
ということで、外観だけだけど EOS C200のファーストインプレッションでした。

--ads--

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2017年5月31日 (水)

シネマEOSの下克上機か? Canon EOS C200

ウワサは出ていたものの、NABで発表すらなかったので秋かなあと思っていたシネマEOSの普及機 Cinema EOS C200があっさり発表。(キヤノン プレスリリース
でもこれが実によいとこ抑えていて、C300 Mark IIを部分的に超えているというか、ヒエラルヒーに厳格なCanonらしからぬ(失礼)、下克上機になっている印象。

C200

本体内部での4K RAW記録。Cinema RAW Lightについては今後検証の余地があるとは言え、外部レコーダーなしにビデオRAW収録が出来るのは素晴らしい。
1Gbpsというハイビットレートにはくらくらしちゃうが、CFastのシングル収録でイケるなら上等。

EOS 5D Mark IVのLogファームが素晴らしく、EOS-1D X Mark IIにも早くう、と思っていたけれど(いや、いまも思っているけれど)、いっそ、ファームアップに10万円出してもいいから、EOS-1D X Mark IIにCinema RAW載せてくれませんかね、キヤノンさま・・・。一眼EOSで唯一 CFast搭載機でもあるのだし・・・。

これを機に、シネマEOSの逆襲が始まってくれることを期待。

--ads--

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2017年4月23日 (日)

桜 ハイスピード

今年は(自分のタイミング的に)桜に恵まれなかった。

2017_sakura

桜が散る頃にEOS-1D X Mark IIの120Pでハイスピード撮影しようと思っていたのに叶わず。

来年再チャレンジを期しつつ、今年の残念な120FPSムービーを少しだけ

桜 2017 SAKURA from SAIKA on Vimeo.

音楽はiBgm

--ads--

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2017年4月21日 (金)

EOS 5D Mark IV Canon Log対応へ

NAB直前で各社からNABに向けた新製品が次々と発表されている。とくにSONYのα9は話題を独占してる感もあるけれど、その影でそっと、しかし、重要なリリースがされた。

EOS 5D Mark IV の Canon Log対応ファームアップグレード

Eos_5d_mark_iv_log

キヤノンのスチル用EOSとしては初めての有償アップグレードではないだろうか
(Cinema EOSではC100がデュアルピクセル CMOS AF対応アップデートを行い、その後C300も行った歴史がある)

一眼「レフ」ムービーとしてCanon Logを搭載しているのは EOS-1D C のみ。CのつかないEOSではEOS 5D Mark IVが初めて。

ってか、なんでEOS-1D X Mark IIでなくEOS 5D Mark IV !?

EOS-1D Cを使っていたワタシとしては、Logて難しいよね、というのが正直な感想で、Log対応を手放しで喜べない部分もあるけれど、それでもEOSムービーの(ピクチャースタイルによる)ハイコントラストなしゃきっとした動画では出せないニュアンスや階調があるのは確か。

ただ、Rawと異なりLogはどうグレーディングしても、ピクチャースタイルに出来るわけではないので運用は慎重に、といったところ。
同じテイクをLogとスタンダードの同時記録が出来るなら話しは別だけど。
その意味ではLogって過渡期的なもので、将来はVideo Rawに向かうといいなあ。

昔撮ったファイルから

Standard

EOS-1D C ピクチャースタイル スタンダード

Canon Log

EOS-1D C Log

GRADING

EOS-1D C Log & グレーディング
レンズはCN-E85mm T1.3 L F

今回
・被写体条件や撮影条件により、映像に横縞状のノイズが発生することがあります。
・横縞状のノイズは、「やや暗く平坦な被写体」を撮影したときや、[周辺光量補正]を[する]に設定したとき
といったエクスキューズが多いのも Logの特性がトレードオフの性格を持つことを物語っていると思う。

1万円という中途半端に安価な料金設定が、ちゃんと分かったユーザーのみ誘導したい(?)プロ仕様ファームの難しさか
でも、いいなあ、EOS 5D Mark IV

EOS-1D X Mark IIのLog対応、当然やってくれますよね?

EOS 5D Mark IV_09

--ads--

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2017年4月15日 (土)

OM-D E-M1 Mark II の動画専用ピクチャーモード Flat

キヤノン EOS-1D Cが先陣を切った一眼ムービーの4K撮影機能搭載は、ソニー、ニコン、フジフィルム、オリンパス、そして今年のパナソニックで(リコー、ペンタックス、シグマを除く)ほぼすべての国内カメラメーカーに広がった。

で、カラコレを前提としたムービー撮影時は後処理のし易い画作りが求められるのだけど、Logを別にすれば(Log収録についてはプラスもマイナスもあると思うので別の項で考えたい)どういうピクチャースタイル(ピクチャーモード)が適切かで試行錯誤が必要。

OM-D E-M1 Mark II 4K MOVIE

EOSだとニュートラルがベーシックなところだけど、今日の本題はOM-D E-M1 Mark II。
OM-D E-M1 Mark IIは動画収録時のみONにできるムービー専用 Flatがある。

スチルのピクチャーモードにもFlatがあって、分かりにくいなあと言うか混同しやすいのだけど、製品ページ寄れば

動画専用ピクチャーモード「Flat」:意図的にコントラストを下げた映像で白とびや黒つぶれを抑えて、編集/カラーグレーディング後に階調を豊かに表現します。

OM-D 動画ピクチャーモード-1

だそうで、実際、スチル用Flat(も動画撮影時に選択可能)と動画専用Flatはかなりニュアンスが違う。

OM-D 動画ピクチャーモード-2

ので、備忘録用に比較してみた。

OM-D 動画ピクチャーモード比較 from SAIKA on Vimeo.

音楽はいつもお世話になっているロイヤリティフリー音源販売サイト iBgm

グレーディング等の後処理しない場合はスチル用のFlatも使いやすいと思います。

--ads--

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2017年4月 8日 (土)

Apple Clipsを使ってみた

アップルからリリースされたiOSアプリ Clipsを使ってみました。
iPhone 5s以降ということは64bitアプリケーション?

Apple Clips from SAIKA on Vimeo.

たしかにこれが数分で作れるというのは面白い。
映像編集をコアにやっている自分が言うのはどうかとおもうけれど、動画って編集がネックというか、ホビーとして広がっていかないハードルになっていると思う。

写真も画質とか機能ではなく、ネットとの親和性がいまの誰もが「スマホで」写真を撮る時代になったように(そのこと自体へはネガティブな感情もあるんだけど、それでも写真は「共有」するもの、になったのは否定できない)、動画もタイムラインによる時間軸ではなく、クリップのポンだし共有が求められているのが現実。
その意味でFinal Cut Proがタイムラインのシークエンスを「ストーリーライン」と呼称するのは象徴的で、Clipsはストーリーラインを持たない動画共有アプリなんだと。

Aple_clips_01

ただなあ、そういう共有時代のツールにしては、エフェクトがオーソドックスというか凡庸な感は拭えない。
snowくらい「盛れ」ないと、イメージするターゲット層のメインアイテムになるのは厳しいんじゃないかなあ。
音声認識で声をテロップに変換するとか、すごいんだけどさ。

Aple_clips_02

ちなみに書き出しもちゃんと出来て、書きだしたムービーは
1080 x 1080 pixel のスクエアアスペクト。30Pの(29.97FPSではない)データレートやや低めのH.264 で44.1kHzのAACステレオオーディオ。

ブログに貼るならYouTubeよりVimeoの方がちゃんとスクエアで出せるのでイイ感じ。

--ads--

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

より以前の記事一覧