カメラ・撮影用品

2018年11月18日 (日)

コマフォト12月号と買って良かった機材

コマフォトことコマーシャル・フォト 2018年12月号は柿本ケンサク特集。

買って良かった機材_01

柿本ケンサク氏は以前から気になっていた方なので良い刺激になりました。
そして今月号で面白かったのが、特集:プロフォトグラファーに聞く 導入して良かった機材はコレ!
湯浅立志/鹿野 宏/上田晃司/BOCO 塚本/南雲暁彦/栁下隆之/茂手木秀行/小島真也氏らが、それぞれオススメ機材を紹介する「あのひとが使っているツール」特集(笑)

買って良かった機材_02

公私ともにお世話になっている南雲暁彦さんからは、キヤノンのハイエンドプリンター PRO-1000。BLACLRAPIDの連写ストラップ。マンフロットのギア雲台。
Canon PRO-1000は、大学の演習室に入れた。マンフロのギア雲台は410を6年前から使っている。・・といった符合があるので

自分ならなにを言うかなあと思って勝手に便乗企画「買って良かった機材」を書いておきます。

買って良かった機材_03

PeakDesignのアンカーシステム
動画撮影で三脚はもちろん、ドリーやジブアームにカメラを載せることも多く、その時、ストラップが邪魔になる(下手すると引っかける)対策で、着脱が容易なストラップとして使い始めたのだけど、その時々で好きなストラップに換装できるのも楽しく気がつけば手持ちの全カメラがアンカー装備に。

買って良かった機材_04

EOS-1D X Mark IIには長さ調整できるピークデザイン、EOS Rは細身でOK、時にハンドストラップに換装。
この4月からは大学演習室の一眼レフもすべてアンカー装備になりました(笑)
ロッカー棚での保管時にごちゃごちゃしなくなるという副次的メリットも◎

買って良かった機材_05

アンカーリンクスのハウジングを使うと、手持ちの気に入ったストラップがアンカー仕様になるのも◎でプロストやインダストリア★のジャガード(絶版)などをアンカー仕様にしています。
アンカーは先日のV4交換もあってだいぶ余っているのだけど、ハウジングがない、というか、ハウジングの単品売りがないのが残念。
単品販売しましょうよ >誰と無く。

買って良かった機材_06

余っているアンカー V3は、六角レンチやUSBメモリーのミニストラップに。
これだけで鞄の中で行方不明になる率が下がるのが不思議です(笑)

買って良かった機材_07

ジッツオ マウンテニア
去年、清水の舞台から飛び降りるつもりで買った(大袈裟)ジッツオのマウンテニア三脚ですが、脚自体もともかく、ワタシのカメラプレートはこれを境にアルカスイス互換プレートに切り替わっていきました。

買って良かった機材_08

RRSの精緻なプレートも、ピークデザインのキャプチャーも、三脚の運用性があがって、三脚の使用頻度があがりました。これまで、無意識に(いや、半分意識してましたが)三脚、面倒くさいと思っていたんですねえ。

問題は、ワタシ、動画も多いので手持ち→三脚→フルード一脚→スライダー といった換装を比較的よく行うのですが、愛用のマンフロットのフルード一脚も、大学のLibec HFMPも、カムコーダー前提のプレートなんですよね。
アルカスイス互換の動画用雲台、作りませんか? >誰と無く

買って良かった機材_09

G-DRIVE mobile SSD R
可搬用モバイルハードディスクは長くG-TechnologyのG-DOCKモジュールを使っていたのだけど、この春からずっとコレ。
このサイズでFHDなら直接プロジェクト編集できるし、USBメモリより大きいけれど容量も速度も圧倒的なので最近はこれひとつ鞄に入れていることも多い。

買って良かった機材_10

昔、なにかのキャンペーンで頂いたと思うシンクタンクフォトの首下げケースに

買って良かった機材_11

ケーブル(USB-C対応、USB-A対応の2本)、SSD本体、MacBook Pro用ミニドック、SDカード入れて鞄に放り込んでいます。
付属のケーブルが短くて不評だと中のひとから聞いたけれど、個人的にはこのケーブルポーチに収まりいいのでとても好き。長いケーブルはアマゾンでもどこでも買えるけれど、この短さでちゃんとしたケーブル、意外と入手難だと思うのですよ。

ということで、個人的 導入して良かった機材(買って良かった機材)でした。

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2018年11月15日 (木)

キヤノン RFレンズの箱と取説

キヤノンの新しいRFレンズの最初の4本、RF24-105mm F4L 、RF50mm F1.2L、RF28-70mm F2L、RF35mm F1.8 MACROは、下は75,000円から上は420,000円(すべて税別)といい値段のラインナップ。
で、その梱包というか、箱、の話。

Canon_RF_Lens_01

箱の中はプチプチのみ。
他のボール紙や厚紙は一切無く。

Canon_RF_Lens_02

プチプチにくるまれたレンズを出すと、この状態。なんとシンプル(笑)
環境対策としてはこれは正しそうな・・・。

Canon_RF_Lens_03

そして、取説はA4ペラ一枚。片面印刷。が折りたたまれて入っていた。
イラストで分かるように、EFもRFもMも(Sも)みな、この一枚に集約される?

Canon_RF_Lens_04

以前は分厚い取扱説明書が入っていて、読まずにラックの肥やしになっていたので、シンプルになるのはいいんだけど
(そういえば、一時はCD-ROMになっていて、その後、また冊子に戻ったように記憶しています)

Canon_RF_Lens_05

しかも、キヤノン EFレンズホームページ だって・・・。
そのまさにEFなURL、canon.jp/efを叩いてみると・・・

Canon_RF_Lens_06

なんだかなあ(笑)

と思ったRF35mm F1.8 MACROの発売日でした。
(他のRFレンズの箱が同じかどうかは分かりませんが)

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2018年11月11日 (日)

レンズのゴム部の白濁化は薬用ミューズで直る?

レンズのゴム部、フォーカスリングやズームリングのシリコンラバー?のゴム部分、長く使っているとどうしても白濁化、というか、白くなりますよね。
ネットで薬用ミューズで拭くと落ちると少し話題になっていたのでやってみました。いや、去年あたりにも同じような話を聞いたときは忙しさの中で都市伝説みたいなものかなとスルーしてしまったので。

Lens Mentenance_01

10年近く前、新しもの好きのダウンロードさんと、クマデジタルさんで鶴見線の無人駅でネコと戯れたときにクマデジさんが使っているのを見て買ったEF70-200mm F4L IS 。

Lens Mentenance_02

10年選手・・ではないけれど、8年以上使っているレンズなので、ズームリングは白化しているし、塗装もところどころ剥がれてしまっている歴戦の勇士状態。
実験にはもってこいでしょう。

Lens Mentenance_03

買ったのは、ミューズ : どこでもウェットクロス  40枚入 ヨドバシで440円、アマゾンで400円程度。

ごしごし。ごしごし。

Lens Mentenance_04

おお!
いや、光の加減だろ、とか、湿った状態ならそりゃ黒く見えるだろ、と自分でも思ったので、しばらく置いて再撮したのが↑です。

Lens Mentenance_05

使用後のティッシュはこんな感じ。

Lens Mentenance_06

使用前

Lens Mentenance_07

使用後

完全に、とは言いませんが、自分の性格的には十分に白濁化が落ちました。

Lens Mentenance_08

最近、使用頻度の落ちていた70-200mm F4Lですが、現役感がでています(笑)

Lens Mentenance_09

いやあ、こんなコストでこんなに綺麗になるなら、もっと早くやっておけばよかった。
この後、なにか反動でかえって汚れる、等の問題が生じた場合は書き直しますが、大丈夫そう。

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2018年11月 7日 (水)

液晶保護ガラス GRAMASのEOS R用が出た

カメラの背面モニターに液晶保護フィルムあるいは保護ガラスを貼るか否かというのはなかなか悩ましい問題だけど、某氏のEOS 5Dがカメラバッグの中で何かと当たっていて数センチの傷が入ったのを見てからは貼る派。
で、EOS R用、どれにしようかなあ。定番(高級版)のGRAMASはまだ出ていないなあと思ったら、ヨドバシにもAmazonにもいつの間にか出ていた。

Dcgca10

坂本ラヂヲ GRAMAS Extra Glass DCG-CA10 キヤノン EOS R用
デジカメWatchのニュースでも Nikon Z用のGRAMASは記事になっているのにEOS R用はなかったので、まだ先かと思っていた。

Ginichi

本家(?)銀一のサイトにもない(笑)

EOS R & Nikon Z

色の偏移はともかく、近年のカメラは背面液晶をタッチで様々な操作を行うので、保護フィルムやガラスはそこに影響出たらイヤだなあと思うのだけど、どうなんでしょうねえ。
え?買って試せ?ご尤もです。。。

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2018年11月 6日 (火)

半額ナノ : ひらくPCバッグnanoの(ワタシの)使い方

生協のプリンじゃないんだから誤発注と言っても程度がしれている・・・と思ったら、どうやらとんでもないことになっているらしい。
ひらくPCバッグnano 期間限定大セール
読むと半額セールがクリスマス商戦の先取りとかではなく、ホントに年を越せるかをかけた(ショルダーバッグだけに)状況だというのが分かる。

ひらくPCバッグnano_2018_01

とは言え、他のメジャーブログと異なり、デイリーで数千に届かないmono-logueでは応援と知っても影響力は知れたモノ。
なので、ある日のワタシのひらくPCバッグnanoの使い方というか、鞄の中身を晒してみる。

ひらくPCバッグnano_2018_02

コントロールリング付きマウントアダプター経由でEF24-70mm F4L付けたEOS Rに、RRSのテーブル三脚。このリアリーライトスタッフのポケット三脚はアルカスイス互換雲台なので、プレートにピークデザイン CAPTURE V3のプレート。

その他、(隠れて見えないけれど)予備のLP-E6N。iPhone用モバイルバッテリーとLightningケーブル。メモリーカードケースとペン、メモ帳、財布他。

ひらくPCバッグnano_2018_03

iPhoneはiPhone Xs Maxがちょっと大きいこともあって、フロントのパンチングレザーポケットではなく、背面スリットに入れていることが多い。
で、伸びるポケットは滅多に使わない💦けれど、こうやって外側に垂らしているのは

ひらくPCバッグnano_2018_04

そのスリットにiPad Pro 10.5インチがピッタリ収まるので、そのカバーにしていることが多いから。

という訳でEOS Rがちゃんと運用できてiPad Pro 10.5インチが入るミニマムバッグとして使っています。
半額セールがいつまでかは書いていない(倉庫の状況次第か)けれど、早めにクリスマスプレゼントとして確保しておくのはアリだと思います(笑)。

ひらくPCバッグ nanoはAmazonでも売っているけれど、半額セールは公式直販サイトのみなので注意です。

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2018年11月 3日 (土)

Peak Design アンカーリンクス ブルー

Peak Design ANCHOR LINKS の銀一60周年記念仕様が出ると聞いたのはCP+2018の会場でだからもう半年以上前。その後、アンカー V3タイプのリコールのなかで延期されていたと思ったら、11月1日発売。

Peak Design ANCHOR LINKS blue_01

b's mono-logさんがさっそく買っていて、あ、買わなきゃ、と思ったら、なんと銀一オンラインショップではすでに完売。
青いアンカーだけにブルーになるところでしたが、慌てて、ヨドバシオンライン見たら在庫有りだったので買いました(笑)
左が、銀一60周年記念モデルのブルーエディション
Peak Design / Anchor Links GIN-ICHI Corp. 60th Anniversary Limited Edition
右が通常モデル

Peak Design ANCHOR LINKS blue_02

bさんが書いているように、背面も含め専用パッケージ。

Peak Design ANCHOR LINKS blue_03

側面も異なります。

Peak Design ANCHOR LINKS blue_04

フタ状のフラップを開けたところの色使いまでちゃんとブルー。
あれ?右の通常版、説明は英語表記でしたっけ?
あ、通常版は V3だ(笑)

Peak Design ANCHOR LINKS blue_05

特別仕様ですが、アンカー「リンクス」部分は通常仕様と同じなので、リミテッド部分はアンカーのエッジ部分のカラー。
ブルーが新鮮だけど、EOSにはレッドが似合います。じゃあ、なんで買ったのと言えば。

Peak Design ANCHOR LINKS blue_06

オリンパス機にはブルーだよね、と。

Peak Design ANCHOR LINKS blue_07

まあ、小さな自己満足です。ええ、分かってますってば。
でも、限定品なので欲しい人は流通在庫探してすぐに。

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2018年10月31日 (水)

iPad専用 D.P.P. : Canon Digital Photo Professional Express

実質的にこれまでのiPad Proと互換性を断ち切った第2世代iPad Proが発表された数日前、リリースされたキヤノンのRAW現像ソフト Digital Photo Professional (D.P.P.)のiPad専用バージョン、Canon Digital Photo Professional ExpressをiPad Proにインストールしてみた。

Digital Photo Professional Express_01

iOS版だけどiPhoneには非対応。Android版も存在しないので、iOSタブレット用と言ってもiPad専用。さらにEOSのRAW現像ソフトだけど CR2(EOS 5D系、EOS-1D X 系)には非対応で、CR3のキヤノンRAWのみ。要はEOS Kiss M とEOS Rしか、いまのところ対応機種は存在しない。

Digital Photo Professional Express_02

D.P.P.へのインポートは、Canon Camera Connect(EOSとのWiFi接続/制御/転送アプリケーション)を介したRAW/JPEG取り込みか、カメラロールからのJPEG取り込みのみ。
*iPadのカメラロールにはCR3は保存できないため

というと、圧縮効率が良くなったCR3とはいえ大容量のRAWファイルをWiFiでEOSから転送するしかないの?時間かかりすぎる。

Digital_photo_professional_express_

そう思うと新型iPad Proが USB-Cになったのはとても正しい進化だと思う。USB-CでEOS Rと直接接続、もしくは今回、iPad Proと同時発表されたUSB-C - SD カードリーダーをおそらくDigital Photo Professional Express もしくはCanon Camera Connectがサポートすると思うので、実用的な転送速度でのインポートが可能になるはず。

EOS R USB-C

EOS RもUSB-Cだしね
余談だけど、EOS Rに同梱されているUSB-Cケーブルはキヤノンロゴの入ったレアなUSB-Cケーブルです。

Digital Photo Professional Express_04

D.P.P. for iPadに取り込んだ後は比較的快適に操作が出来る。
トーンカーブの編集なんかは指で直接弄る方が心理的にはダイレクト感があっていい。

ただ、D.P.P.はPC版もそうなんだけど、スライダーやカーブの操作がリアルタイムに画面に反映されるのではなく、手を放すと確定されるU.I.なので、せっかくのダイレクト感が台無しなのは否めない。
ここはPhotoshopのようなリニア反映型に転換して欲しかったなあと思う。

Digital Photo Professional Express_05

とはいえ、ピクチャースタイルやその他の変更が現像しながら容易に行えるのはとても魅力。

なんだけど・・ね。

Digital Photo Professional Express_06

エクスポート(書き出し)はJPEGのみで、レシピを書き出してPC版のD.P.P.に読み込むと言った運用はできない。
   
PC版のDigital Photo Professionalとの連携機能はありません。と明記されちゃってる。

うーん、iPad上で完パケに持っていかなきゃいけないの?
それが求められるワークフローなのかなあ・・。
それに関してはクラウド前提とは言え、タブレットとデスクトップをシームレスに結ぶAdobeのLightroomの方がソリューションとして正しいように思います。

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2018年10月 8日 (月)

Peak Design アンカー交換品届く Part 3 あるいは

ピークデザイン(Peak Design)のアンカーがリコールを出したのは、今年の6月
その対応は迅速で、小さな会社ゆえ小回りがきく&トップの判断で動けるということがあるにしても、スピード感のある対策と、事実上、無制限の無償交換。いや、手元の製品を送る必要はないので交換ですらない。

7月には大学に(演習室導入分のAnchors)対策品が届き、

ところが

Peakdesign_01

大学宛てに先日届いたピークデザインからの荷物

あれ?なんか、直輸入したっけ?
ワタシ、ピークデザインはすべて日本代理店の銀一扱いのものを国内で買っているつもりだけど・・

Peakdesign_02

香港から、ですね。中身は・・・

Peakdesign_03

アンカー V4が11セット。
あれ?7月の対策品は・・・?

なんらかのデータ整理ミスで、未対応と思われて送ってきたのか、それとも、7月に来たV4はスプリットリングが三角環だったので、楕円のリングのものに再交換なのか

えっと、これ、こんなにあっても困るのですが・・・(笑)

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2018年9月12日 (水)

iPhoneをアルカスイス互換にする

もうすぐ新型が発表されるiPhone、高画質で手軽。なのが一眼レフやミラーレスに真似できないアドバンテージではあるけれど、ちゃんと三脚につけてしっかり撮りたいときもある。
それもアルカスイス互換プレート対応だとスムーズだよね。と思ってやってみました。
iPhoneのアルカスイス互換化計画。(おおげさな)

iPhone for ArcaSwiss_01

以前、レビューも書いたManfrotto MCLAMPにアルカスイス互換プレートをつけるだけですが、MCLAMP自体小さいのでプレートも小型軽量にしたい。
なお、全部手持ちの機材でやりくりするのが今回のテーマなので、新規予算はゼロです。

iPhone for ArcaSwiss_02

今回使ったのはピークデザイン CAPTURE V3の付属スタンダードプレート。
がっしりした金属プレートでiPhone用にはややオーバースペック感も。普段はOM-D E-M1 Mark IIにつけています。

iPhone for ArcaSwiss_03

こんな感じ。プレートのおかげでMCLAMP自体で安定自立します。
MCLAMPは価格の割にとてもしっかりしているiPhoneクランプなのでオススメ。

iPhone for ArcaSwiss_04

ちなみに今回のケースは先日書いたShiftCam 2.0

iPhone for ArcaSwiss_05

このカタチにしておくと、三脚への取付、取り外しが非常にスピーディかつ安定します。
iPhoneのイージーさは少しスポイルされますが、緻密な構図作りや、動画撮影、あるいはタイムラプスといった用途にはとても有効です。

iPhone for ArcaSwiss_06

今回の脚はジッツオ トラベラー GK1580TQR4の雲台をRRS : Really Right Stuff のBH-25LRに換装したもの
結果的にかなりの混成軍になったものの、手持ち機材からのやりくりなので新規コストはかかっていないのがポイント。

iPhone for ArcaSwiss_07

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2018年9月 9日 (日)

ShiftCam 2.0 : iPhoneのカメラ機能を拡張する

iPhoneのカメラはその巧みな画像処理アルゴリズムですごく綺麗な写真に仕上がるのだけど、もっと広角が欲しいとか光学的に望遠したい、マクロしたいというニーズにサードパーティ製のコンバージョンレンズが多数出ている。
そのなかでもShiftCam 2.0はケース一体型のマルチレンズシステムで非常にユニークなもの。

ShiftCam_01

秋に横浜赤レンガ倉庫で開催される(もう2週間後じゃん)iPhoneケース展2018で同時開催されるiPhone写真展-2018-の特別展示『時間 ~15人のクリエイターがiPhoneで撮った写真展~』の協賛がShiftCam。(とその日本代理店のグレイスリンクス・エンタープライズ(株))である関係で、作品制作用にShiftCamを提供頂きました。
ので、事前に紹介。

ShiftCam_02

iPhone用の(というかスマホ用の)コンバージョンレンズはクリップタイプがほとんど(外骨格リグ型のケーニッヒモンスター級の製品もありますが)。これ、取付の手間もさることながら、正確に光軸あわせないとどんなにレンズが良くてもダメという運用難易度が高いのが欠点。
ShiftCamはケース一体型と精緻なロック機構でイージーオペレーションかつ多彩なレンズワークを可能にした製品。
(初代 ShiftCamはMacお宝鑑定団ブログがレビューしていました

ShiftCam_03

通常時はカバーがあるので、謎のバルジのあるiPhoneに見えます。
ShiftCam 2.0はiPhone X 用、iPhone7 / 8 用、iPhone 7 Plus / 8 Plus 用の3製品(とオプションによっていくつかのキット製品)があります。
写真は(ワタシのiPhoneにあわせ、iPhone 7 Plus 用のもの。

Shiftcam_04

そしてレンズの搭載されたユニットをスライドさせてレンズを交換するというスライド式ターレット(あ、言葉が矛盾してる)レンズシステムです。

ShiftCam_05

6つのレンズは左上から時計回りに
・120°ワイドレンズ
・2倍 テレレンズ
・2倍 テレレンズ (なんで2倍TELEがふたつあるんだろう?)
・20倍マクロレンズ
・10倍マクロレンズ
・180°魚眼レンズ

ShiftCam_06

そしてレンズユニットの金属ボールとケース側のホール、そしてガイドがレンズを正確にiPhone のカメラと光軸をあわせる仕組み。頭いい!

でも、iPhone にちょっと詳しいひとなら、向かって左列のレンズはいいとして、右列のレンズはどうやって使うの?と思うはず。
そう、iPhoneのデュアルレンズはユーザーが任意で切換ができません。右列のレンズはどーすれば?

ShiftCam_07

実はこれ、製品では解決できず、デュアルレンズを任意で切り替えできるカメラアプリを購入する必要があります。
ワタシは ProCam 5 (750円)を購入しました。多機能で良いアプリですが、本来はShiftCamが専用の(カメラ切り替え機能のみでいいので)アプリを用意すべきだと思います。

ShiftCam_08

ワタシが提供頂いたのはワイドアングルPROレンズのキット。
6つレンズのユニットを外し、同じサイズのプレートを使うワイコンレンズを装着します。
このワイコンが歪みがひじょうに少ないのに感心します。
(正直、6つのレンズのついたユニットの120°ワイドレンズは歪曲が大きすぎる)

ShiftCam_09

このワイコンにはマグネット式のレンズキャップが用意されていて

ShiftCam_10

こんな感じに。
金属製で重厚感があっていい感じ(重厚感だけでなく、実際重量もあるのでやり過ぎ感はありますが)。

ShiftCam_11

さらに別売りオプションでC-PLフィルター。
これ、C(サーキュラー)が付くので分かるように、ちゃんと円偏光フィルターなのが偉い。
これもマグネット式なので、ちゃんと回ります。
iPhone写真展用の作品は、このワイコンレンズに円偏光フィルター、使ってみました。

ShiftCam_12

作例(iPhone写真展とは無関係です)
iPhone 7 Plus / ShiftCam 2.0 / Wide-Angle ProLens / C-PL Filter

ShiftCam_13

別売りオプションのTraditional Macro も提供頂きました。
これもワイドアングルプロレンズ同様のプレートを使ってシフトカムに取り付けます。

ShiftCam_14

金属ボールのおかげでぴたっと光軸があうのが◎。

ShiftCam_15

白色フードがちょうど最短撮影距離になっていて、フードがうまく入射光を和らげるのでこんなイージーにマクロが・・・

ShiftCam_16

これも歪みの少ない気持ちのいいレンズです。
作例はまるで今回の写真展にあわせたように腕時計ですが、出展作品とは無関係です(笑)
しかし、これが片手で(しかもスマホで)撮れちゃう時代なんだなあ。
iPhone 7 Plusのレンズは広角なので、普通の一眼のマクロレンズよりパースの広いマクロが撮れるのがイイと思います。

ShiftCam_17

という訳で、ShiftCam 2.0のレビューというか、インプレッションでした。

ShiftCam 購入サイト

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