カメラ/写真

2019年3月29日 (金)

旅カメラはどれにしよう ミラーレス編

もうすぐ4月、つまり1ヶ月後にはゴールデンウイーク、だからという訳でもないけれど、旅カメラ、というか、自分が旅行や出張にカメラを持っていくとき、自分の保有するカメラの中で(ここ、前提)どれを持っていこう、という検討。
ここでいう旅行って、仕事等で「撮影を目的」として行く、んじゃなく、遊びや、家族旅行や、出張ついでに、というシチュエーション。

仕事の時は、その目的がすべてに優先するので、この時はハワイまでEOS 5D Mark IVとEOS-1D X Mark IIと大口径レンズに三脚・・・という重装備で行きましたが、今回の検討はそうじゃなく(笑)

旅カメラ_01

いま、手元にあるメイン機材は左から、OM-D E-M1 Mark II、EOS R、OM-D E-M1X(検証機)、EOS-1D X Mark II。
まあ、仕事じゃなく、飛行機撮りに行くのでもなければEOS-1D X Mark IIは除外(笑)。OM-D E-M1Xも普段なら除外だけど、手元にあるのが嬉しいので、いったん検討対象とします。
また、持っていないけれど、出たばかりのEOS RPも検討対象に。

旅カメラ_02

正面からのサイズ比較。
OM-D E-M1Xは別格として、EOS RPがフルサイズにも関わらず、マイクロフォーサーズのOM-D E-M1 Mark IIより小さいことに改めて驚きます。もちろん、サイズだけならOM-DじゃなくPENシリーズだろ、というツッコミもあるとは思いますが、あくまでワタシが持っているカメラの中で、なので、そこはよろしくお願いいたします(笑)

自分の基本的な考えとして、カメラの重さはボディだけ比べてもダメで、レンズを含む「システム重量」だと思ってます。
ので、これも自分の持つ、レンズを前提として較べて見ます。

旅カメラ_03

画素数と重量のバランスを考えると、EOS R兄弟のバランス、さすがです。
ただ、現状、RFマウントの標準ズームがRF24-105mmF4L一択に対し、OM-Dにはコンパクトかつ描写に優れたED12-40mmF2.8があるのが大きな強み。
EOS RPに24-105着けるとOM-D E-M1 Mark IIに12-40着けたものより重くなります。
RFレンズはハイエンドレンズ中心で初期ラインナップが拡充されていますが、EOS RFには24-70mmのパンケーキズームなんかが似合うと思うんですよね。

旅カメラ_04

ちなみにOM-D E-M1 Mark IIとEOS Rだと僅かにOM-D E-M1 Mark IIがコンパクト。(サイズ、重量ともに)
とはいえ、このサイズ差でフルサイズ、というのはアドバンテージ高い。ただ、旅行に連れて行く前提の場合、必ずしもフルサイズに拘ることもないかなとは思っている。(それでも夜や室内の高感度設定時、同じ感度ならEOS Rの方があきらかに画質は上。OM-Dは高性能な手ぶれ補正を活かしてシャッター速度を落とすことでそこに互するイメージ)

旅カメラ_05

で、最近お気に入りのミニマムな構成はEOS RにRF35mmF1.8だけ着ける形。
今年、仕事で地方出張が多かったのですが、2~3時間、空き時間できるので、そんなとき用のカメラです。
かろうじて900g台。まあ、ハンドストラップやらメタルフードで実質1kgは超えてるんですが、これは軽いです。
これにピークデザインのキャプチャーつけて鞄にマウントすると散歩に好適です。

旅カメラ_06

EOS R、EOS RP、OM-D E-M1 Mark II、OM-D E-M1Xと、それぞれ保有するレンズ、さらにバッテリーやチャージャーを含め、シチュエーション別構成をだして重量を見てみる。
OM-D E-M1 Mark II以外、USB-C充電可能なのでガチに撮影旅行じゃなければ充電はMacBook Proと共有でいけると思うと85〜130g浮く。

追記:EOS RPのバッテリーおよびチャージャーが違うことをコメントでお教え頂きました
すみません、近日。図版差しかえます。

比べるとEOS R系は現状レンズが重いので、CP+でモック展示されていた24-240mmや70-200mmが出てくるとかなり状況が変わる印象。

OM-D E-M1Xはやはり旅カメラではないヘビー級イメージだけど、GPS内蔵していたり、シャワー浴びても大丈夫な全天候性持っていたりと、旅にも強みはあるんですよね。(それはEOS-1D X Mark IIも同じだけど、バッテリーやチャージャーがEOS-1D X Mark IIは重すぎて)

旅カメラ_07

ただ、OM-D E-M1Xは重さもさることながら、サイズの問題でひらくPCバッグ nano(写真下)やmini(写真上)に納まらない。

旅カメラ_08

ピークデザインのカメラキューブ(写真上)にOM-D E-M1Xは入るけれど、EOS-1D X Mark IIは厳しい。
f.64のショルダー(写真下)なら両者余裕。

旅カメラ_09

こうしてみるとEOS-1D X Mark IIとOM-D E-M1Xの差は、ペンタ部の差だと思いますね。

という訳で、自分の旅カメラはEOS RかM-D E-M1 Mark II、現状で100mmまでで良ければEOS R、200mm相当まで欲しいときはOM-D E-M1 Mark IIでしょうか。

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2019年3月22日 (金)

EOS 5D Mark III 7周年

FBの過去のこの日が教えてくれた。
7年前、2012年3月22日、EOS 5D Mark IIIを購入したと(笑)

EOS 5D Mark III

キヤノンのQ&Aページを見ると、EOS 5D Mark IIIの発表日は2012年3月2日、発売日は3月22日なので、まさに発売当日に購入したんだなあ。

そして同じ年の12月26日に、EOS-1D Cが発売され、買っている
我ながら無茶しているなあ(笑)

EOS 5D Mark IIIは自分にとって最後の5Dシリーズだった。(EOS 5D Mark IVは買わなかったので)
この5D3は昨秋手放してEOS Rの原資となった。
EOS-1D Cは、もっと早く、2017年4月に手放してEOS-1D X Mark IIの原資になっている。

どちらも活躍してくれた。
デジタル時代になってカメラは短命になった、というと語弊があるけれど、耐久消費財というより電子機器になった気がする。
(物理的な寿命の前にポジションとしての寿命が来る)
でも自分、モノに引きずられるタチなので、スパン!と手放せないんですよね。EOS 5D Mark IIはいまでも稼動状態で保有してるし、EOS 3もそう、電源入らなくなったけれど、T90も保存してる。

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2019年3月 4日 (月)

キヤノン HDRプリントは HEIFコンテナ経由:CP+2019

CP+2019、キヤノンブースの一角で同社がCrystal-fidelityと呼ぶ HDRを含む高画質写真プリントワークフローを展示、紹介していたのですが、このソリューション、RAW現像からプリンタに渡す中間ファイルにHEIFコンテナを使うんですね。

canon_HDR_print_1

展示より、HDR(HEIF)とSDR(JPEG)の比較。

canon_HDR_print_2

CanonのHDRプリントワークフロー Crystal-fidelityの概念図
EOS 5D Mark IV、もしくはEOS RのRAW(あれ?EOS RFは?)をDigital Photo Professional で現像。その時にHDR PQ設定をオンにするとHDR PQカラースペースでの現像処理が出来、10bit YUV422 PQとしてディスプレイに渡せるのと同時に、imagePROGRAF PROのプリンタソフトウエアであるProfessional Print & Layoutに16bitリニアのデータとして渡してプリントできるソリューション。(でいいんですよね?)
このとき、HDR PQを保存するフォーマットとしてHEIFコンテナを使うらしい。

canon_HDR_print_3

家に帰って試してみようと思ったら、HDR PQはオンになるものの、会場で説明されたピクチャースタイル等の適用は出来ず、HEIFへの保存も出来なかった。
現行のDigital Photo Professional 4(ワタシのは ver.4.10.0)はまだなのか、会場でD.P.P.のバージョンを訊いてくるべきだったなあ。

canon_HDR_print_4

ちなみにD.P.P. EOS Rの動画に埋め込まれたEXIFを読める数少ないアプリケーションなので重宝しています。
動作も昔より高速になったし(でも、プレビューへの反映はもちょっとリニアになりませんかね?)
CanonLogファイルへのLUTの適用はできるけれど、加工や調整はできません。

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2019年2月26日 (火)

OM-D E-M1X / E-M1 Mark II 大きさ、重量比較

先日書いたように、OM-D E-M1Xが週末だけ弾丸配備。特定部分だけ検証して嵐のように帰って行きました。それについては次号のビデオSALONで書くとして、OM-D E-M1XとOM-D E-M1 Mark II(私物)を大きさ(サイズ)重さ(重量)から較べて見ました。

OM-D E-M1X & EM1Mk2_1

OM-D E-M1X と M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
軍艦部のフォルムがすごくカッコイイと思います(笑)
E-M1 Mk IIではシャッターボタン周囲に電子ダイヤルが配置されていたけれど、E-M1Xでは電子ダイヤルが独立、ニコン風にシャッターボタンの前に移動しました。
E-M1 Mark IIと同時使用すると、ちょっと戸惑います。まあ、慣れかも知れませんが。

OM-D E-M1X & EM1Mk2_2

OM-D E-M1X & EM1Mk2_3

並べると、OM-D E-M1Xの巨大さが印象的。
ED12-40mmF2.8(これ、とても使いやすくて好き)と組み合わせると1キロ以下のOM-D E-M1 Mark IIに較べ、OM-D E-M1Xではどうやっても1kgオーバーです。
基本的な画質は(解像度も含め)同じ。アルゴリズムの見直しで、多少、画質改善はあるようですが、両者の差は画質では無く、高速性やヘビーデューティさ、にあります。

OM-D E-M1X & EM1Mk2_4

OM-D E-M1 Mark II と M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

OM-D E-M1X & EM1Mk2_5

OM-D E-M1X と M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

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2019年2月22日 (金)

OM-D E-M1X(の取説)、大地に立つ

今日発売のOM-D E-M1Xが届きました。
いやいや、さすがに(いまは)買えません。検証機です。(来月号のビデオSALON、見て下さいね)

OM-D E-M1X_1

で黒い厚みのある箱があって。ああ、取説(マニュアル)とアクセサリーかなと思ったら

OM-D E-M1X_2

みっしりと・・・

OM-D E-M1X_3

そう、ぜんぶ、取説でした。

OM-D E-M1X_4

久しぶりに自立する取説を見た気がします。
説明書は厚ければいいってものでもありませんが、でも、オリンパスの気合いを見る思い(重い)です。

OM-D E-M1X_5

後日、ビデオSALONの原稿と被らない範囲で、レビューは書きたいと思います。

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2019年1月26日 (土)

OM-D E-M1 Mark II シルバーモデル

オリンパス渾身のフラッグシップモデル、OM-D E-M1Xと同時に、発表されたOM-D E-M1 Mark II シルバー。
M1XとM1 MkIIは併売モデルだけど、このシルバーはオリンパス100周年記念の限定モデルで全世界2,000台のリミテッドエディション。

OM-D E-M1 Mark II Silver_01

OM-D E-M1Xは機能、性能ともOM-D E-M1 Mark IIを凌駕するけれど、そのトレードオフで大きく重く、そして高価い。
OM-D E-M1 Mark IIで十分なユーザーも多いと思うので、その意味でこのクラシカルな外装色を身に纏ったシルバーモデルはイイ感じ。

OM-D E-M1 Mark II Silver_02

ただ、シルバー部分はマットで上質感があるんだけど、ダイアルやボタンが金属なのに光沢感のせいかプラスチックっぽく見えて質感を損ねているように感じた。
ブラック部分もマットな塗装にすればいいのになあ。

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2019年1月13日 (日)

フォトグラファー白書2019 コマーシャルフォト2月号

コマフォトことコマーシャル・フォト 2019年2月号の見本誌が届く。
巻頭フォトグラファーズナウは、ハンナ・ムーン (Hanna Moon)、いいセレクト。

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アジアらしく、そしてロンドンテイストの、強く、鋭いファッション写真は気になっていた。
日本の若手もロンドンに行くひとが多いらしい。(あと香港や上海)
年頭恒例のCM BEST 10 (2018)は、1位と3位をハズキルーペが獲っていて、その関係か「ハズキルーペ 躍進の理由」なる記事も組まれ広告論として一読の価値あり。
ただ、個人的にはあのCM、あけすけ過ぎて苦手なんだよなあ。

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そして2年おきに集計、公開されるフォトグラファー白書2019。これだけのために奇数年のコマフォト2月号は保管してるくらい必読。
回答者の5割近くが活動分野を広告としていたり、ジャンルも4割がポートレイトと答えるあたりは、コマフォトの対象層による偏りがあるので、「写真を業とする」ひとの全体像とは当然異なるけれど、それでもいろいろ見えてくるものがある。
プロの半数がアシスタント経験ないとか、レタッチの有無、その費用負担等。

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収入も前回調査より中央値があきらかに下がり、トップ層(年収 2,000万円以上)も年々減少、1,000万オーバーの上位層(?)が2割を切るなど、正直、厳しい業界だなあと思う分布。
でも、最も高かったギャラで1,000万円以上が3人、500〜1000万が7人、というのは、1回というよりプロジェクト単位の金額だと思うものの、まだハイバジェットな仕事が健在とすればいい傾向か。
媒体別で広告が最も高く、雑誌が群を抜いて低い、とストレートに書かれていると、うわあ、という印象ではあるが(笑)

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メインで使っている機材、スチルではEOS 5D Mark IV、EOS 5D Mark IIIがワンツーフィニッシュであわせると3位のD850の3倍というのはちょっと意外だけど、これも「コマーシャル」フォトゆえの偏り?
ムービーではαが1位、3位に躍り出て、これはダヨねえ、という気持ち。
キヤノンユーザーとしては、がんばれとしか・・・(笑)

他にもいろいろ書きたいけれど、あまり詳細にコメントするのは良くないと思うのでぜひ誌面で。

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連載 Still Life Imaging 素晴らしき物撮影の世界は「水面の煌めき」
これ、動画でやっても面白いだろうなあと思う。時間軸、は、動画の大きな武器だけど、ゆらぎ、や、光の変化も、ムービー表現の強さだと思うのです。
で、驚いたのは、この作例が

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そのまま、表3で富士フイルムの広告に使われていること。
フィールド、拡げてるなあ、南雲さん。

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2018年12月31日 (月)

2018年回顧録(カメラ篇)

去年はカメラを一台も買わなかった(2017年回顧録(カメラ篇))ので、いや、それはフツーだろと言われるのも仕方ないですが、今年は新しいカメラを買いました。

EOS R & RF Lens_01

EOS R。
レンズが過去にない尖ったラインナップで幕開けし新しいマウントを訴求する分、ボディはコンサバティブに中堅機で出してきました。
それもあって物足りなさを感じる向きも多く、マニア層は盛り上がっていないように思いますが、実際に使ったプロ筋の評価は高く、ワタシもビデオSALONでの記事執筆のためしばらく貸し出しを受けていてその良さもイマイチさも実感、撮れる写真に比べボディ「は」安価なのも相まって発売日にファーストロットを買いました。

あ、でもホントは買う予定ではなくて、夏にはOM-D用のマクロレンズも買って、マイクロフォーサーズのシステム拡充も図っていたのです。

ED30mmF18

M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro
先日買ったEOS R用のハーフマクロ RF35mmF1.8(左)も十分に小さいですが、この128gという単一電池より軽いマクロレンズは別格だと思います。

EOS R & RF Lens_03

その他、PayPay祭りにのってRF24-105mm F4L IS USMも購入
マウントアダプターも両方あります(リングなしタイプはキャッシュバックでただみたいなもんだし、PayPay使ってないけど使っていたら利ざやでてたかもだし)

EOS R & RF Lens_02

2019年はどんなカメライヤーになるのでしょうねえ。
EOS Rは普及機と上位機の2方面を予想していますが、さて。
ライカ連合にパナが合流し、置いて行かれた感のあるオリンパスはどうするのか。
いろいろな意味で未来が見えてくる年になりそうです。

あ、EOS Rといえば今年最後のお仕事撮影は超弩級RFレンズのおかげで大変楽しいものになりました。1月に、とある雑誌でご覧いただけると思います。

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2018年12月29日 (土)

RF28-70mm F2L & RF50mm F1.2L でポートレート撮影

とある雑誌仕事にかこつけて、RFレンズ第一陣4本のうち、高価い2本を借りてポートレートを撮ってきました。(それについては年明けてから。)
RF28-70mm F2L USM 、 RF50mm F1.2L USM。ともに自分の財布ではちょっと買えないレンズです。

杏_A3137

RF28-70mm F2L USM(70mm)+ EOS R f2開放 1/60秒 ISO5000 
モデル:杏

夜の自然光のみ。一脚使用しています。

RF Lens all

右から RF35mm F1.8 IS STM、RF24-105mm F4L IS USM、RF50mm F1.2L USM、RF28-70mm F2L USM

Rf_lens_spec

そして右から順に「大きく、重く」なっていき、そして「高価く」なっていくのです(笑)
ちなみに最大撮影倍率は「小さく」なっていきます。

杏_A3522

RF50mm F1.2L USM + EOS R f1.2開放 1/60秒 ISO1600 モデル:杏

この重いレンズをISなしに手持ちでは、自分の場合、1/60秒が限界。

杏_A3556

RF28-70mm F2L USM(52mm) + EOS R f2.2 1/60秒 ISO200 モデル:杏

50ミリ部分で較べて見たくて。f2開放のつもりでしたが、レンズのコントロールリングに絞りを割り当てていたため、つい触っていたようです。

RF Lens all & EOS R

たまたま現行のRFレンズがぜんぶ揃ったので、EOS Rと一緒に記念撮影(笑)
RFレンズは今後のラインナップ ロードマップが未発表ですが、ゆくゆくEFと双璧をなす充実をみせるのは当然?として、まずどの辺から来るのか気になります。
一昨年買って愛用しているEF70-300mm F4-5.6 IS II USMクラスの、手の出しやすいハイパフォーマンスレンズ、欲しいなあ。

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2018年11月28日 (水)

flickrを継続するか否か

クマデジタルさん「flickrのデータを全部落としてみた」でも書かれているように、flickr Proアカウントが2倍に値上げ。おいおい、とも思うし、撤退(いや、転進)の検討も当然行う。

ただ、このブログの写真の大半はオリジナルをフリッカーに置いて、リサイズして埋め込み、細部が見たい方はflickrにとんで・・というスタイルを取っているので移行は簡単ではない。

Flickr

気がつけば2万3千枚以上、始めたのが2009年からと言うのもKumadigital flickrと符合するあたりもはやなんというか。

クマデジさんは趣味のブログ用に値上げ後のflickrコストは過大(課題?)だと言っていたけれど、mono-logueもそこは同様。
ただ、どっちにせよブログはかけた時間を考えると、つねに赤字の存在なので、ならば趣味として書いたりする以外の手間も時間もかけたくない。
と思うと、まあ、flickr継続だよね。と暫定結論。

このコストより、flickrがヤメタと無くなる可能性がある方がコワイと思います。
その意味では撤退(転進)も継続課題です。

で、11月30日までにプロアカウント契約したら30%オフ、なので先ほど滑り込みで契約延長しようとしたら、既存(のPro)ユーザーは関係なかった。え〜・・・_| ̄|○

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