カメラ/写真

2017年8月 5日 (土)

α9 メモリースロットの不思議

今回、SONY α7S II とα9を長くお借りして非常に刺激的で楽しかった一方、最後までなんでこうなるのか、納得できなかった部分がある。そのひとつがα9のメモリースロット設計の不思議、というかちぐはぐさ。

SONY α9 & α7S2_01

カメラの使いやすい、使いにくいは、ある程度、慣れに起因する部分が大きく、慣れないテスト機では言及しないことにしている(ニコン、ソニーはフォーカス方向逆だから使いにくい、とかキヤノン原理主義のように言うのは間違ってるw)けれど、今回、α9のメモリースロットはあえて書いておきたい。

SONY α9 & α7S2_02

左、α7S II 、右、α9。
今回、α9はついにデュアルスロットになった。EOSはデュアルスロットは横に2スロット並ぶけれど、α9は縦に2スロット。

SONY α9 & α7S2_03

で、α7S II はカードラベルが手前に来るのに対し、α9はカードラベルが奥を向く。これは改悪だろーと思う(オリンパスはOM-D E-M5 IIからOM-D E-M1 Mark IIでカードラベルを手前にしたのに)。

SONY α9 & α7S2_04

でもまあ、それは良しとしよう。α9のメモリースロットはスロット1がSDXC II 対応。スロット2がSDXC I対応なので、高速連射用SDXC IIカードはスロット1に入れたい。
さて、直観的にスロット1は上?下?

SONY α9 & α7S2_05

答は下がスロット1。えー、普通、上から1,2じゃないの?と思う(OM-D E-M1 Mark IIはそう)けれど、まあ、そこも下が1であることが間違いとは言えないので良しとしよう。

SONY α9 & α7S2_06

さて、メモリーカードの初期化(フォーマット)しようとします。
デュアルスロットだから、スロットを指定して初期化しますよね。

SONY α9 & α7S2_07

上がスロット1,下がスロット2、表示、ってどういうこと?
これは誤操作を誘っているとしか思えないんですが・・・。
この仕様に誰も突っ込まなかったのだろうか。(いや、これが正しいという場合はご指摘下さい)

SONY α9 & α7S2_08

で、このデュアルスロット、同時記録や振り分け記録のバリエーションは多く、特にEOSではできないカードによる動画とスチルの振り分け記録が出来るのは◎なんだけど
なぜか「リレー(連続)記録が出来ない」 (なんのためのデュアルスロット?)

SONY α9 & α7S2_09

そして、リレーできないことにも関係するけれど、記録先にスロット1を設定しているときに、スロット1にカードが入っていないと(スロット2にカードが入っていても)メモリーカードなしとして記録できない(カードスロットの上下問題と合わせ、今回、これで撮り損ないました)。
この仕様の意図が知りたいです・・・。

SONY α9 & α7S2_10

で、ついでに、α7S II とα9の端子配置について

SONY α9 & α7S2_11

α9はこのコンパクトなボディにEthernetもストロボシンクロ接点もつけて偉いと思う。
思うんだけど

SONY α9 & α7S2_12

なんで形状のよく似たマイクロUSB端子とマイクロHDMIを並べた上に、α7S II とα9で順番を逆にするのかなあ。

各種のUI最適化を模索するのはいい。(動画RECボタンが右肩から(EOS的な)ファインダー右下に変えたのはいいと思う。)
だけど、メモリースロットまわりといい、外部端子まわりといい、ちぐはぐというか無茶苦茶に思える仕様にした意図が分からないです・・・。

追記
このエントリーを読んだProf.Duoさんより、同じソニーのAマウントフラッグシップ α99 IIもデュアルスロットだけど、上がスロット1だよ、と写真込みで教えて頂きました。

99_ii

Prof.Duoさん、ありがとうございます。
うーん、商品企画も設計もプロフェッショナルな方々のはずだし、すべてのことには理由があると思っていますが、少なくともここにはユーザーファーストな理由はなさそう・・。

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2017年7月30日 (日)

ニコン100周年D5の発売延期とD850

一昨日発売予定だったニコン D5 100周年記念モデルが発売延期らしい
>製品の最終調整に時間を要しているため、
って、あれ?これ、D5の外装色変えて、記念ロゴタイプと専用ストラップをつけたモデルだと思っていたけれど、独自のファームウエアとか積むんだろうか?

nikon D5 100Year model

100年、企業が存続することは大変なことだし、お祭り的な企画製品は良いと思うんだけど、専用外装色で100万円にしたフラッグシップ一眼レフかあ、と思っていたら、開発発表のD850が意欲的(かもしれない)

D850

イメージムービーからはいくつかのことしかうかがい知れないけれど、8K タイムラプスということは横手方向8192ピクセル以上の解像度を持つ(ニコンの4KはUHDなので7680pixelという可能性もありか)うえに、高速連射を両立させるというには、これまでとは違うセンサーが必要だし、ハイブリッドファインダー搭載の噂(それを否定するウワサもあるので話半分として)もアグレッシブだと思う。

ニコンもキヤノンもこのままではヤバイという危機感を持っているのは間違いないと思うんだけど、一方で大企業は巨大戦艦と同じで簡単に舵を切れないし、舵を切ってからも回頭はじめるまで時間がかかるのは想像に難くない。
基幹艦隊はともかく、先行する巡洋艦クラスだけでも、高機動旋回を見せてほしいもの。
(その意味ではEOS 6D IIは微妙なんだよなあ、トータルでC/Pの高いカメラだとは思うんだけど)

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2017年7月22日 (土)

SONY α9の4Kは24Pと30Pで画角が変わる

SONY α9をいろいろ試し中。α9が動画に注力したカメラで無いことは承知した上で、動画性能も試し中。
で、気がついたこと、α9の4Kは24Pと30Pで画角が変わる!

α9Still_1

発端は、先日書いたFE 100mm F2.8 STFを動画で試していた時、色味の変化を見ようと静止画と4K動画(XAVC S)を切り替えて動画を撮っていたとき(これは静止画)

α9 Movie_1

あれ?画角変わってる。と。(これは動画からの切り出し)
α9を以前、ヨドバシで触ったとき、動画と静止画で画角が変わらないことはチェックしたつもりだったし、製品ページにも6K相当から4Kをオーバーサンプリングすると書いてある
ボディ内手ブレ補正で補正マージン取ってる?と補正機能オフにしても変わらず(ちなみにOM-D E-M1 Mark IIはその方式なので画角変わります)。

画角比較模式図

キヤノンのEOS-1D X Mark IIやEOS 5D Mark IVの4Kは画質最優先主義のドットバイドット切りだし(同社の画質マイスター氏がピクセルピニングやオーバーサンプリングの画にOKを出さないらしい)なのは以前、ビデオサロンやコマフォトでも書いたけれど、SONYは全画素読み出し>リサイズのはず。

取説をよく読む(先に読めよ、という批判は甘んじて受けますが)と、

Sony_9_4k

なんだと?XAVC Sの30Pと24Pの設定時で画角が変わる(30P時はクロップされる)だと?
たしかに、上記のテスト時はXAVC S 30P/100Mにしてた。最高設定でいくのが普通でしょ(笑)

試してみる

α9Still_2

静止画

α9 Movie_2

4K/24P

α9 Movie_3

4K/30P
どちらも60M 100Mのビットレート設定があるけれど、そこには無関係。
なんでこうなる?

ちなみにEOS-1D X Mark II

EOS 1DX2_Still_1

静止画

EOS 1DX2_Movie_1

DCI-4K 24P/30P/60P

なお、今回は画角を見るためなので露出は両者合わせてあるけれど、ホワイトバランスその他はともにオート設定です。

α9Still_3

α9 静止画

α9 Movie_4

α9 4K/24P

α9 Movie_5

α9 4K/30P

EOS 1DX2_Still_2

EOS-1D X Mark II 静止画

EOS 1DX2_Movie_2

EOS-1D X Mark II DCI-4K 24P/30P/60P

AV Watchの小寺信良の週刊 Electric Zooma!でもさらっと触れられていたけれど、なんで?の解にはなっていないと思う。

しかも、同じく借りているSONY α7S IIでは、XAVC Sの 24P/30Pで画角は変わらない(どちらもフルサイズの16:9クロップ)ので、なおさら。

冒頭に書いたように、α9はスチルファーストな機体で、動画に注力したカメラで無いことは承知してるつもりだけど、なんでこんな仕様なんですかね・・・?

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2017年7月17日 (月)

SONY α7S II で撮るムーミン谷 あけぼの子どもの森公園

埼玉県飯能市にムーミン谷テーマパーク「メッツァ」が来年オープンする(予定)。
でも、実は飯能市にはすでにムーミン谷が存在する。いや、正式にはムーミンとは言っていないけれど、あきらかにムーミン谷をイメージして作られているのが「あけぼの子どもの森公園
実は勤務する大学から徒歩圏。先日、授業の合間にお借りしているSONY α7S II とFE 24-70mm F2.8 GMを持って行ってみた。

ムーミン谷_あけぼの子どもの森公園_01

公園入口から坂道を登っていくと現れるきのこの家。

ムーミン谷_あけぼの子どもの森公園_02

もうこれだけでわざわざ行く価値があろうという光景。

ムーミン谷_あけぼの子どもの森公園_03

小川にかかるとんがり屋根の水浴び小屋。スナフキンがいそう。

ムーミン谷_あけぼの子どもの森公園_04

写真は全てSONY α7S II とFE 24-70mm F2.8 GM。お散歩スナップにはこれだけで充分、と思わせる組み合わせだけど、これ、セットで1.5kg超え。
まあ、軽いとは言えない(笑)けど、ソニーが威信を賭けて(?)展開するGマスターレンズだけあって、この焦点距離内のスナップなら、これ以上、何を望むか、とは言える感じ。

ムーミン谷_あけぼの子どもの森公園_05

水浴び小屋手前の小高い丘からふりかえるときのこの家。
この高低差のあるレイアウトも見事。

ムーミン谷_あけぼの子どもの森公園_06

きのこの家のディティールも素晴らしい。

ムーミン谷_あけぼの子どもの森公園_07

ムーミン谷_あけぼの子どもの森公園_08

家の中もムーミン、いや、トーベ・ヤンソンの世界観に満ちたギミックがいっぱいだけど、土日は子供達でいっぱいで、(他人の入らない)写真を撮ることが困難だったので、いつか平日に再訪したい。

ムーミン谷_あけぼの子どもの森公園_09

ムーミン谷_あけぼの子どもの森公園_10

実は3年前にもブログに書いていた
このときはフジフィルムのXT-1とXF18-55mm F2.8-4 および XF56mm F1.2
やっぱり木々が緑の季節の方が映えますね。
暑くてちょっと大変ですが、ムーミン好きなら満足を保証します。

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2017年7月14日 (金)

ボケの美しい FE 100mm F2.8 STF を試す。

先日書いたように、SONY α9 & FE 100mm F2.8 STFを個人的にお借りしました。
息をのむような柔らかで独特なぼけ描写(製品サイト)」が特徴と謳うアポダイゼーション(APD)光学エレメントって、実際どういう画なんだろうと思いながら、まずは撮ってみました。

FE100mm F2.8 STF

レンズの操作性や同時にお借りした(いや、こっちが本来の試用機)SONY α9の感想は後日。基本スペックだけ書いておくとF値は2.8ですが、APDエレメントによる減衰が大きいため、実効値(T値)は5.6。この辺は分かりにくいですが、Cinema EOS用のシネレンズでTナンバー表記には慣れていたのでなんとか。
アバウトに言えばF2.8の被写界深度を持つ開放F5.6の100ミリレンズと思えばいい(はず)。

今回はアポダイゼーション効果を実感したく、ほぼすべてF5.6開放で試しています。

By FE100mmF2.8STM_01

By FE100mmF2.8STM_02

By FE100mmF2.8STM_03

By FE100mmF2.8STM_04

By FE100mmF2.8STM_05

By FE100mmF2.8STM_06

By FE100mmF2.8STM_07

取りあえず撮ってみた、だけなので、次回は同じ焦点距離のレンズと較べて見ようと思います。

EF100mm F2.8L

EF100mm F2.8L MACRO & EOS-1D X Mark II

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2017年7月13日 (木)

CFastをThunderboltで読み込む G-Technology ev Reader

CFastカードはCFカードの後継となる次世代メモリーカード・・・なんだけど、スチルカメラの採用は現時点でEOS-1D X Mark IIのみ、とやや寂しい。のだが、ムービーカメラではBlackmagicやCinema EOSが搭載しているし、いま注目のEOS C200もCFast機。

ev CFast Reader_01

CP+2017の講演報酬の現物支給として、G-Technologyのev Series Reader CFast 2.0 Edition他を提供頂いたのでベンチマークを取りつつ、試してみた。
ev Reader CFastは、G-Technologyのevモジュールシステムのひとつで、標準型evモジュールサイズのユニットに

ev CFast Reader_02

CFast 2.0 カードリーダーを搭載したモノ。

ev CFast Reader_03

G-DOCK evや evベイを持つG-SPEED Shuttle XLなどに換装することで、Thunderbolt接続のCFastカードリーダーとなる。

CFast Reader

CFast 2.0対応のカードリーダーは、USB接続タイプしか出ていない(ですよね?)が、Thunderbolt接続だとどうなるのかがいちばんの関心事だったので、比較検証。ベンチマークを取ってみた。
USBカードリーダーは「世界初のCFast 2.0カードリーダ」を謳うSanDiskのサンディスク エクストリーム プロ CFast 2.0リーダー/ライター
EOS-1D X Mark IIと同時に購入していたもの。

ev CFast Reader_04

ev Reader CFastは他のevモジュール同様、単独で運用可能なUSB3.0ポートを持つので、USB接続も計測。

ev CFast Reader_05

G-DOCK(Thunderbolt 1規格)で計測。

ev CFast Reader_06

G-Speed Shuttle XL(Thunderbolt 2規格)でも計測。
というのも、以前書いたようにうちのShuffle XLはevベイを取り外し、フルにHDDを入れる構成にアップデートしようとしたのですが、Thunderbolt2とTB1でかなり速度違ったらイヤじゃん(笑)理論速度上はCFastリーダーでは差が出ないはずだけど、試してみないとそれは机上論(いや、デスクトップなのでいいんですが)。

計測結果
ベンチはAJA System Test Liteで測定。それ以外に、CFastカードに10GBのデータ(EOS-1D X Mark IIで撮影した4K動画とRAW,Jpeg混在の静止画)を置いて、それをMacにコピーする時間を測定。
READ,WRITEの単位はMB/秒 。コピー速度は秒、です。

Cfast_benchmark

面白いことに、SanDiskのリーダーとev ReaderのUSB接続時の速度がほぼ同じ。
Thunderbolt接続だとライトは変わらないけれどリードは40%向上。
コピー時間はそこまでは変わらないが、有意な高速化はある。
Thunderbolt1とThunderbolt2では差は皆無に等しかった。まあ、この位の転送レートなら基本、有意差はでないので安心してShuttle XLの高速化改修に入ることとする。

母艦がMac ProとMacBook Pro Late 2016ではリードに有意な差が認められる(USB-A→USB-C、TB2→TB3変換はアップル純正の変換アダプタを使用)こと。
特にコピー時間の短縮効果は大きいけれど、これはおそらくMac ProとMacBook Pro Late 2016のSSD速度の違いが大きいのではと思う。

CFast & CF & SDXC

せっかくなので、他社製CFastカードおよびSDカードでも検証してみようかと思い、準備中。
こちらの報告はいずれ。

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2017年7月11日 (火)

SONY α9 & FE 100mm F2.8 STFを借りる

先日、SONYのフルサイズミラーレス一眼、α7SIIをお借りして試している最中ですが、そこに、ソニーアルファの最新機種、α9とアポダイゼーション(APD)光学エレメントを搭載した FE 100mm F2.8 STF が加わりました。

SONY α9 FE 100mm F2.8 STF

ウワサには聞いていたボケ味最高のSTFレンズ。正直、それ以上の予備知識ないままお借りするという暴挙ですが、いろいろ試して、ここで随時公開できればと思っています。

FE 100mm F2.8 STF

f5.6 1/125秒 ISO8000 いわゆる撮って出しのJPEG

SONY α9 / FE 100mm F2.8 STF この組み合わせで最初に撮ったのがコレ、というのもどうかと思いますが(笑)

という訳で、EOS(& OM-D)ユーザーが使ってみるフラッグシップアルファ、のティーザーエントリーでした。

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2017年7月 7日 (金)

ある日のデジフォト実習

うちの大学には、デジフォト実習(正式にはデジタルフォト実習)という実習科目があります。
実習なので半期1単位と単位稼ぎには不利ですが、それでも受講倍率の高い授業です。

Digiphoto_00

そして先日のデジフォト実習は初めてのスタジオ実習。
大学のメディアセンターに常設された小さなスタジオを使っての課題撮影です。

Digiphoto_01

少人数のチームに分かれて、一灯(ないし二灯)ライティングでの人物撮影。
スタジオを交互に使って課題に挑みます。

Digiphoto_02

初心者が多いので、待ち時間も食い入るように見ていま・・

Digiphoto_03

えっと・・・。ノリのいい1年生は歓迎です。

Digiphoto_04

まだ一眼レフの構えがぎこちないのは許して下さい。
スタジオ順番待ちのスペースで練習中。

Digiphoto_05

それでも各自、工夫し、自分ならではの写真を撮ろうとがんばります。
アングルにこだわる派や。

Digiphoto_06

モデル(もちろん交代制です)に細かなポージング指示を出す演出派。

Digiphoto_09

スタジオでは短い持ち時間で光の位置を探ります。

Digiphoto_07

Digiphoto_08

本気になってきた(笑)

Digiphoto_10

屋外実習とはまた違った面白さに目覚める学生も。

Digiphoto_11

自分なりに手ぶれとの戦い中。

Digiphoto_12

カメラは全台、EOS 5D Mark III。
ただ、今年度いっぱいでリース終了なので、次年度機材の選定に入らねばなりません。
なかなか悩ましいです。

Digiphoto_13

実習型の授業は多くの授業の一部に過ぎませんが、ここからはじまる世界もあるはずです。
がんばれ、1年生。

メディアセンターの公式Facebookもよろしくお願いします。

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2017年7月 3日 (月)

SONY α7S II を借りる

実はすでにブログの写真に投入していたので気がついた方も居るようですが、とあるご縁で、個人的にSONY α7S II を借りることになりました。
RX100系は長くお借りして作例も撮りましたが、レンズ交換のできるカメラとしてのα系は久しく縁が無く、4年前に初代α7をお借りして以来かもしれないと思います(自信なし)。

SONY α7 II_01

SONY α7S II + Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA

フルサイズのミラーレス一眼カメラでボディ627g(使用時質量)とボディはコンパクトで軽量。
バリアングルモニター搭載のフルサイズ一眼「レフ」最軽量を謳うEOS 6D Mark IIが765g(使用時質量)なので、ミラーはないけど未来はある、感じ。

SONY α7 II_02

ただし、何度も書いているけれどソニーα系はその性能をフルに活かそうとすると、レンズを含めたシステム重量がフルサイズEOSと変わらないってのは悩ましい。
写ってないけれど今回一緒にお借りしたFE 24-70mm F2.8 GMは886g。
キヤノンのEF24-70mm F2.8L II が805gなんですよね。

SONY α7 II_03

というわけで、メインのEOS,サブのOM-Dに加え、しばらくαも加わるmono-logueです。

By SONY α7 II_01

SONY α7S II + Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA
f5.6 1/60 ISO800
撮影したままのJPEG(いわゆる撮って出し<この言い方はあまり好きでは無いのですが)

By SONY α7 II_02

f5.6 1/60 ISO6400 それ以外は同上

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2017年6月30日 (金)

INDUSTRIA★IND-M1 ミラーレス用カメラバッグのベストか

INDUSTRIA★のカメラバッグ、IND-M1が届きました。フルオープンショルダーという名の小振りのカメラバッグ。
カメラバッグはいっぱい持っているし、今年もPeak Designエブリデイバックパックを買ったばかりなので、ホントは今年はもう鞄は買わないはずだったのですが・・・。

INDUSTRIA★ Camera Bag_01

INDUSTRIA★(インダストリア★)はnagumono-logueで書いたように、ARTISAN&ARTIST*の創業デザイナー、半杭誠一郎氏のプロダクトプロジェクト。

このIND-M1はブラックとネイビーがある(あった)けれど、いまはネイビーのみ。WEBに「数量限定、モニター価格です。」の注意書きがあるうえに、未確認の情報として在庫限りで終了の話を聞いたので、なくなって後悔するのはイヤだと思ってオーダー。

INDUSTRIA★ Camera Bag_02

サイズ感はこんな感じ。OM-D E-M1 Mark IIと。
オリンパスのストラップと自然に馴染むように、ネイビーはOM-Dのためのカメラバッグかと思うほど(製品紹介にもそのイメージがあります)。

INDUSTRIA★ Camera Bag_03

DOMKEのようにショルダーストラップの他に手提げ用のショートストラップがついているのも◎

INDUSTRIA★ Camera Bag_04

フルオープンショルダーという製品名通り、大きく全面に開くトップカバー。
メイン気室は、OM-D E-M1 Mark II / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO つき とM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROが入ります。
ただし、 ED 40-150mm F2.8 PROは高さがギリギリで少し膨らむ感じになり、純正のテレコン、Teleconverter MC-14を着けた状態ではトップカバーが閉まりません。

INDUSTRIA★ Camera Bag_05

ED 12-100mm F4.0 IS PROを入れた状態。向かって左側が少し膨らんでいるのが分かります。

INDUSTRIA★ Camera Bag_06

IND-M1は、わたしの持っているカメラバッグの中ではキヤノン X アルティザン&アーティスト のコラボバッグ、 PA-AA-E1と近いサイズ感。
あ、まさに半杭誠一郎氏がいた時代のARTISAN&ARTIST*の製品。

INDUSTRIA★ Camera Bag_07

ショルダーストラップ以外に手提げ用のショートストラップがあるのも同じ。

INDUSTRIA★ Camera Bag_08

ストラップ金具はPA-AA-E1は樹脂製だけどIND-M1は金属製。

INDUSTRIA★ Camera Bag_09

ファスナーの引き手がほぼ同じ意匠で、ニヤリ。
まあ、黒地にキヤノンレッドのCanon版がカッコイイのはコーポレートカラーの兼ね合いで仕方ないところ。

INDUSTRIA★ Camera Bag_10

ちなみにミラーレス機に好適ですが、フルサイズ一眼レフも余裕ではいります。
写真はEOS 5D Mark IIIとEF24-70mmF4L。
ただ、この状態ではプラスのレンズはEF40mmF2.8かEF50mmF1.8くらいになってしまうので、その意味ではミラーレス機向きだと思います。

INDUSTRIA★ Camera Bag_11

インナーケースは本体とベルクロ留め等はされていないので簡単に着脱できます。
その代わり、バッグ内で容易にズレてしまうので、簡易固定方法を検討中。

INDUSTRIA★ Camera Bag_12

前面のフラップポケットはこんな感じ。
メッシュポケットはふたつ。モバイルバッテリーや財布にちょうどいい感じ。

INDUSTRIA★ Camera Bag_13

サイドポケットはiPhone 7 Plusが少し余裕もってはいる深さ。

INDUSTRIA★ Camera Bag_14

中マチが付いているので開口部を広く取れるのも◎
1000mlペットボトルも収納可能。と書いてあるけれど、それやると重いというか、重量バランス悪いと思います(笑)

INDUSTRIA★ Camera Bag_15

内側(身体側)のポケットはiPad miniが入るくらいの大きさ。

INDUSTRIA★ Camera Bag_16

トップカバーはf.64同様に外開き。
で、ここでINDUSTRIA★の意匠が素晴らしいことを再認識します。
f.64はトップカバーを開きっぱなしで使うのが便利なのですが、その状態でジッパーが開いてるとメッシュポケットに入れた小物が外に落ちます。
ひらくPCバッグはこの内側ジッパーが逆向きにあるので、開いた状態でも小物が(外には)落ちません。その代わり、フラップを少し開けた状態では取り出せません。

INDUSTRIA★ Camera Bag_17

INDUSTRIA★IND-M1のトップカバー裏のメッシュポケットは、上にジッパー

INDUSTRIA★ Camera Bag_18

そして下にジッパーという意匠。
これはすごく便利。最高デス。(ただし、両方開けっぱなしで小物入れるとスルーで落ちますが)
写真のレンズキャップは72mm径。おそらく80mm径くらいまでは普通に入ると思います。

INDUSTRIA★ Camera Bag_19

という訳で、ミラーレス一眼カメラ、特にOM-Dのためにデザインされたように思えるINDUSTRIA★IND-M1 / ネイビー。
MacBook Proが要らず、OM-Dだけもって行くときに使い倒してみようと思います。

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