カメラ/写真

2018年8月15日 (水)

ノクトニッコールの再興?

mono-logueでは、あまりリークやウワササイト由来の話はしないことにしているのですが、今回はただの与太話として許して下さい。
自らティザーを展開し、来週の発表が事実上確定しているニコンのフルサイズミラーレスの製品型番が、Nikon Z6 とZ7だとNikon Rumorsが書いています

これ、ゼットなのか、ゼータなのか、それともジィーなのか分からないけれど、まるでモビルスーツかモビルアーマーな印象でいい(笑)最終決戦感が漂います。

そしてそれ以上に、おお、と思ったのが、当初に出る(?)レンズの筆頭にZ-Noct-Nikkor 58mm f/0.95の名があること。
ニコン往年の銘レンズ、ノクトニッコール 50mmF1.2の名を受け継ぐのだとすると、Zマウント(?)の象徴となる存在になるのでしょうか。にしても、この名前、まるでドイツの自走式迫撃砲のようなカッコ(?)よさ。

Nocturnus 50_02

ノクトニッコールの名前はノクターン(夜想曲)から来ているそうですが、その語源のノクターナス(ラテン語)の名を持つレンズ、 Meyer-Optik-GörlitzのNocturnus 50mm F0.95

ノクターナス50ミリは電子接点すら持たないマニュアルレンズですが、Z-Noct-NikkorはおそらくF0.95で実用になるAFシステムとセットで登場するはず。
このごくごく浅い深度のレンズって照準の難しいビーム兵器と同じで、(ピントが)当たれば絶大な威力だけど、当たらなければどうということはないはずで。

EOSシステムも初期にEF50mm F1.0というレンズがあったけれど、その後なくなり、50mmF1.2が現行。当時、このレンズ見たことすらないので、これが実戦向きでなかったのか、それとも他の理由があったのかは知るよしもありませんが、ガンダム的なシンボルは開戦?時には必要なんだろうなあと思います。

Nocturnus 50_01

プリモプランの75mmF1.9でさえ、フォーカシングに苦しむワタシにとって、F0.95なんて開放F値、マニュアルでピントを合わせる自信なんてありません。
いや、静物ならなんとかなるかも知れませんが、人物だとまさにピントのずれた画しか撮れないと思います。手練れのプロフォトグラファーならいけるのでしょうか?いや、多くはそうではないから、ニコンが新システムの象徴として出してくるのだと思います。
とても楽しみ。

IMG_0620

そんなワタシは、とある仕事でF1.2開放での作例撮りに四苦八苦(笑)
(写真はEF50mmF1.2開放ですが、今回の仕事とは無関係です)

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2018年7月 9日 (月)

SONY RX100M5とM6の比較2 実写:撮り較べ篇

SONY RX100M5とM6の比較1 仕様篇 の続きです。たまたま?別件レビューの支援機材として、発売間もない SONY RX100M6がこの週末だけ来ていたので、手元のRX100M5と比較してみたインプレッション レビューです。

Rx100m5_vs_rx100m6_12

あ、RX100M6のRawファイルはまだPhotoshopで現像出来ません。

RX100M5 vs RX100M6_13

Adobeの対応は比較的いつも速いけれど、EOS Kiss M(日本仕様)の対応はけっこう引っ張りましたよね。閑話休題。

RX100M5 vs RX100M6_14

広角側は同じ24mmから立ち上がるM5とM6ですが、望遠側は70mmと200mmと緑ザクと赤ザクくらいの差が付く画角。
200ミリあると日常の使用シチュエーションはほとんどカバーしてしまうので、スナップシューターとしての汎用度はRX100M6が圧倒的。とはいえ、それを言うなら、パナソニックのLUMIX DC-TX2は24mmから360mmまでカバーする1型センサー機。

これに対し、RX100系のアドバンテージはやはり明るいレンズだと思うので、RX100M5 vs RX100M6、それぞれ同じ焦点距離での開放撮影してみた。

RX100M5 vs RX100M6_18

RX100M5 24mm時 開放F1.8 70mm時 開放F2.8。
RX100M6 24mm時 開放F2.8 70mm時 開放F4。

APS-Cやフルサイズセンサーじゃないのでボケ云々言ってもさあ、って意見ももちろんあるけれど、個人的にはこのニュアンスの違いは大きいと思ってる。

RX100M5 vs RX100M6_19

でも一方、200mmで離れて寄るという手法も有効なのでRX100M6ならこういう画も比較的容易。

開放F値の違いはマクロ撮影時にも影響大きく、近接撮影で較べて見る。

RX100M5 vs RX100M6_16

この違いも大きいですよね。

RX100M5 vs RX100M6_15

そして同じ近接撮影でもM5とM6は寄れる距離に違いがあって、
RX100M5 最短撮影距離(レンズ先端) 24mm時 約5cm
RX100M6 最短撮影距離(レンズ先端) 24mm時 約8cm
マグスライダーで微調整しつつ、それぞれの最短撮影距離で撮ってみた。

RX100M5 vs RX100M6_17

絞りは両方ともF2.8でM6にあわせてみたけれど、この差も大きいと思います。

ので、自分の使用シチュエーションをよく考えてM5かM6か(はたまたTX2か)選ぶのがイイと思うんですね。ええ。

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2018年7月 8日 (日)

SONY RX100M5とM6の比較1 仕様篇

たまたま?別件レビューの支援機材として、発売間もない SONY RX100M6がこの週末だけ来ていたので、手元のRX100M5と比較してみた。
今回は外観、仕様、篇。

RX100M5 vs RX100M6_01

ぱっと見、本当に瓜二つ。これでレンズ仕様はRX100M5が24-70mm。RX100M6は24-200mmと大きく違うのだからソニー凄いな。
ちなみにM5にだけグリップが付いているのは、先日、後付けしたから

RX100M5 vs RX100M6_02

正面から見てもほとんど同じ。遠目どころか、今回、両方使いながらも何回も取り違えした(笑)

RX100M5 vs RX100M6_03

レンズバリアは枚数が違います。

RX100M5 vs RX100M6_10

ソニーのデジタルカメラはRXにせよαにせよ、なぜかメニュー構造が馴染めないのだけど、M5とM6でメニュー構成がけっこう違っていて戸惑う。
写真はメニュー押した初期画面。用語も順番も変わっているあたりが・・・

RX100M5 vs RX100M6_11

ワタシは動画まわりを多用するので余計そう思うのかなあ。
ちなみにRX100M6にはマイメニューが新設されていて羨ましい。
マイメニュー使うと、メニュー構成の問題はかなり解決出来るので。
ちなみにRX100M5Aはマイメニューないのかな?

ズーム比が大きく伸びた(望遠方向におよそ3倍)分、開放F値が暗くなったRX100M6だけど、それぞれの焦点距離での開放F値を実測してみた。
同時にそれぞれの焦点距離でのレンズの延び方も比較。

Rx100m5_vs_rx100m6_04

面白いのはRX100M5は起動時24mmが結構長く延びていて、28mm,35mm,50mmと僅かに短くなっていって70mmで再び延びるんだけど、RX100M6は素直に24mm(起動時)から28,35,50,70,100,135,200mmと順に延びていく。
開放F値はこんな数値だった。
また、最短撮影距離も僅かながら違うので、そのあたりは次回の実写篇で。

RX100M5 vs RX100M6_05

RX100M6にはレンズ鏡筒下部に小さなゴム突起。

これはなんだろ?レンズ鏡筒が伸びてここが当たることへの対策?

RX100M5 vs RX100M6_06

大きな部分ではRX100M5ではポップアップ後、手動で引き出す必要があったEVFがRX100M6では自動に。
EVFを格納するときもM6はワンアクション。地味にこれは良い改良だけど、M5Aではそこは手を入れずにM5と同じらしい。

RX100M5 vs RX100M6_07

瓜二つの筐体だけど、液晶部分の処理はけっこう違っていて、M5ではボディに液晶&チルトユニットが付いている感じがM6ではボディにチルト機構は内蔵したデザインに。

RX100M5 vs RX100M6_08

反対側はビス位置の変更。こうしてみると内部構造はけっこう違うんだろうなあ。

RX100M5 vs RX100M6_09

使用上ではチルトの下方向展開角度が大きく改善。
あまりこういう使い方は(自分は)しないけれど、使うヒトには良さそう。

RX100M5とRX100M6の実写比較というか撮り較べに続きます

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2018年7月 3日 (火)

SONY RX100 Vが「A」型 RX100M5Aに

売れてた頃のビデオカメラとかAV機器は、技術進歩も早く毎年のように(下手したら1年に2度)新型にモデルチェンジし、買い換え意欲を刺激するためか、デザインをリファインするのもお約束だったように思います。
そのなかで基本デザインを踏襲し、着実にアップデートする機種が増えてきたのはとても素晴らしいことで、MacBook ProやEOS 5D系や、そしてSONY RX100系がキープコンセプトで長くデザイントーンを守っています。
で、も、突然のRX100Vのアップデート、RX100M5Aには驚きました。

RX100M5_01

鞄常駐型カメラとして、ワタシの保有する最小型のRX100M5を譲っていただいたのが先月下旬。RX100M6が最新型とは言え、製品の立ち位置を変えたように思えるので個人的にはRX100系の正統な最新型はRX100M5だと思っているのですが、そのM5がまさかのマイナーチェンジ。

RX100M5_02

違いはデジカメWatchの記事に詳しいので、そちらを参照頂くとして、レンズ、ボディ、は全く同じで画像処理エンジンを載せ替えた(おそらくRX100M6と同じもの)アップデートモデル。
Macintosh IIcxとIIciのイメージに近い?(IIciは内蔵ビデオボードもあったけれど)
画像処理エンジン(キヤノンで言えばDIGICですね)の関与しない部分、例えば液晶やEVFはいっさい弄らず、ある意味、ストイックに割り切った新型。
RX100M6のタッチ液晶は採用しないあたり、M6のレンズ違いモデル、にする意図はなく、純粋にエンジンを共通化するという施策ですね。

RX100M5_03

ので、製品名はあくまでRX100 V。ボディ上面の機種名はそのままだそうです。
(写真はワタシのM5ですが、M5Aといっても通るらしい)
にしても、米軍機だと初代がA型で以下B型、C型。でも、RX100M5は初代が無印で、2代目がA型らしい。
マーク2でいいじゃん、と思ったら、M5自体、マーク5でした(笑)
無印とA型のカメラなんて他にはない・・と書こうとしたら、他ならぬEOSに天文撮影専用仕様の EOS 60Daがあったのを思い出しました。(その前にEOS 20Daも受注生産であった)

RX100M5_04

デジカメWatchの記事によると
・シャッターボタンでの動画撮影(録画開始/停止)が可能に
らしいのは羨ましい。
これは画像処理エンジンゆえではないと思うので、ファームアップで無印M5にも対応させて欲しいところ。

RX100M5_05

RX100系が頑なに守る(?)チルト液晶は自立型セルフ仰角設定機構として便利で好き。

そういえば、今回も似たタイミングで セルフプレゼントでα7 IIIを購入したマッシュα6000をプラス500したオルテガ、と、腹黒い三連星の呼吸はシンクロしているようですが、みなEOSユーザーなのに、今回はSONYに投資なんですねえ。

ちなみに、慣らし中のRX100M5で。

RX100M5_06

RX100M5_07

RX100M5_08

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2018年7月 1日 (日)

Nik Collection 2018 by DxO を買う

Nik Collection 2018 by DxO を買いました。今日までのリリース記念セール。
Nik Softwareは昔、高価い時代にSilver Efex Pro、Viveza、HDR Efex Proを買い、そしたら2012年にGoogleが買収して2016年に無償化して複雑なキモチになり、そしたら2017年5月にGoogleが開発終了をアナウンス、おいおいおい、と暗澹たる気持ちになっていたら、同年10月にDxOが権利を取得、先日、Nik Collection 2018 by DxO としてリリース。

Nik_collection_2018_by_dxo_1

で、新発売記念?で7月1日、つまり今日まで、約28%オフで販売とDMが来ていたのですね。
うーん、去年の騒動以来、使っていなかったので、なくても良いんじゃない、というのも本音だったんだけど、Snapseedはお世話になってるしな(これはGoogleに残ったまま)と思いながら、オンラインショップに飛んでみると

Nik_collection_2018_by_dxo_2

あれ?DMより安い??
約45%オフになっている。
これが既存ユーザー割引なのか、背中を押すプロモーションなのか分からないけれど、まあ、乗せられたということで購入してみた。

Nik_collection_2018_by_dxo_3

NEWと言う割に、どこが新しいのかよく分からないけれど、最新のPhotoshop CC 2018で正常に起動し

Nik_collection_2018_by_dxo_4

Nik_collection_2018_by_dxo_5

いろんな機能が使えるので、まあ、良し。

Nik_collection_2018_by_dxo_6

Nik_collection_2018_by_dxo_7

こういうプリセット型フィルタに慣れると、ボタン押したらこんなん出来ちゃいましたというなんちゃってクリエイティブにしかならず、良くないよね、とは思いつつ、隠し味的に使えると良いなあ。

Portrait in the forest

こんな感じに。

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2018年6月22日 (金)

いま敢えてSONY RX100M5

今日はSONY RX100 VI (RX100M6)の発売日。わたしの周囲でも話題でかなりの友人知人が予約購入済み。
なのですが、その空気の中、あえて旧型になったRX100M5(RX100 V)を購入。
最後に自分で買ったコンデジはCanon Powershot S90だから8年半前。
数年ぶりに(iPhone以外の)カメラが常に鞄の中にある生活に戻ります。

SONY_RX100M5_01

いや、正しくは知人のスーパーエディター、池田美樹さんがRX100M5からM6へ買い換え、M5を売却するというので安く譲っていただいたのです。

SONY_RX100M5_02

RX100M6は望遠側が200mmと一気に拡大、日常域での万能守備範囲レンズとなった一方で、F値は暗くなり、最短撮影距離も延びました。
大きいとは言え1inchセンサーではボケを活かして・・・を主用途にする訳ではないし、この万能守備範囲が嬉しいヒトは間違いなく多いと思うんだけど、RX100シリーズってそういうベクトルのカメラでは無いと思うんだけどなあ。
という訳でワタシの用途としてはRX100M5の方が向いていると思ったので、M5をありがたく。

SONY_RX100M5_03

RX100IVでハイスピード撮影(スローモーション撮影)を堪能したので、RX100 Vでもそこには期待。普段使いのちゃんとしたデジカメ兼HFSビデオカメラとして。

SONY_RX100M5_04

あ、地味にRX100M6は最短撮影距離が延びたと書きましたが、ワイド端ではM5が5cm、M6が8cm。そしてテレ端はM5が30cmでM6が100cm!
もちろん、M6はテレ端が200mmなのですが、これまでの他機種の印象だと、ワイド端以外は急に最短撮影距離が広がるように思うので、ここも自分の使い方ではマイナスだなあ、と。

SONY_RX100M5_05

ストラップは付属のモノではなく、これを流用。ピークデザインのアンカーを介して付けてみました。アンカージョイントなので、すぐ他のハンドストラップ等を装着できるのも◎

SONY_RX100M5_06

あとはグリップが滑ると定評がある(?)ので、オプションのアタッチメントグリップは買った方がいいかもなあ。

という訳で、RX100M5で初めて撮ったのが、大分から来た知人を迎えての一時。

by_SONY_RX100M5_01

F2.8 1/80秒 ISO3200

by_SONY_RX100M5_02

F2.8 1/80秒 ISO250

by_SONY_RX100M5_03

F2.8 1/80秒 ISO800

by_SONY_RX100M5_04

F2.8 1/80秒 ISO3200

SONY_RX100M5_07

数年ぶりに、いつも鞄にカメラを。がちょっと嬉しい。

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2018年6月16日 (土)

夜空とパラボラ 国立天文台野辺山 星空撮影会?2018

国立天文台野辺山(野辺山 電波天文台)で行われた第3回 野辺山観測所 星空撮影会 (2018)に行ってきました。
星空にそびえるパラボラを撮りながら、宇宙に思いをはせる一夜になるはずが、結果は雨、雨中に想いをはせることになりましたが、防塵防滴のカメラ達ががんばってくれ、多少は自分好みの写真を撮れたと思うので公開です。

野辺山 電波天文台_01

このエントリーの写真はすべて冒頭で述べたように野辺山観測所 星空撮影会に参加して撮っています。普段入構できない夜の天文台および、普段立ち入り禁止の見学コース外も撮影も許可を頂いて撮影しています。ご注意下さい。
具体的には写真のオリジナルタイムスタンプが17時以降のもの(施設公開は夏休み期間を除き17時まで)は、上記許可のもと、撮影したものです。

野辺山 電波天文台_02

この国立天文台野辺山・星空撮影会は実は3回目。初回は知らなかったのですが、前回(2016年)のときは周囲で盛り上がり、皆で応募・・・したのですがあえなく落選。
知人では家電女子 のぽりんさんだけが当選。
・・・したものの、雨で中止になったいわくつきのイベント。(家電女子のつらみエントリーはこちら)。

今回、家電女子さんは多忙の中、応募忘れ。ワタシはなんとか捲土重来を果たしました。
定員は20名、応募は90余名。最終的に33名に許可を出したらしいです。
そして開催予定日の5/18は天候不順で延期(前回は中止)。6/8(金)に。これ以上の延期はなく、悪天候中止とのこと。

SUBARU_XV_118

金曜日は大学で午前中授業があるので、終わると同時に中央自動車道をひた走ります。
この時点では良い天気だったのですが・・・。

プログラム予定では
15:30~16:30 受付
車は入口の見学者用駐車場に駐車、守衛所にて受付
15:30~16:45 自由見学+ロケハン(見学コースのみ)
16:45~17:30 オリエンテーション:夜間滞在にあたっての諸注意
17:30~18:15 「特別講演会」講師:大西浩次(長野高専教授)
18:15~18:30 撮影準備
*この間に見学者用駐車場より構内駐車場へ車の移動
18:30~ 撮影開始
*以後、車の入構は禁止。
23:30 撮影終了
24:00 退出

野辺山 電波天文台_03

現地到着は15時過ぎ。
このあたりから雲が多く立ちこめ、不穏な空気が漂い出します。

この国立天文台野辺山は何度か訪れていて、いつも晴天だったのですが・・・。

野辺山 電波天文台_04

ロケハンタイムなのでこれ以上先はNG。本番?時間はこの奥に進出OKです。

が、ロケハン途中から雨が降り出します。

野辺山 電波天文台_05

ビジュアルとしては表情豊かな暗い空は大好きなのですが、今日ばかりは・・
まさに暗雲立ちこめる気分・・。

オリエンテーションおよびそれに続く大西浩次教授の特別講演会が終わったとき、窓の外はざあざあと雨が降っていました。
なんてこったい。

スケジュールでは18:15~18:30 撮影準備。この間に見学者用駐車場より構内駐車場へ車の移動でしたが、19時半まで食事買いだし等で外出できることになりました。20時時点でその後の予定を決めるブリーフィングを行うと。

SUBARU_XV_119

クルマで近くのコンビニ(といっても3キロありますが)まで夜食等を買い出しに行くまえに、レール上にカメラを立てて、タイムラプスを仕掛けていく。
戻ってクルマを構内に。ただし
>・衝突防止機構にミリ波レーダーがついている自動車では構内へ入れません。
という注意事項。
SUBARU社のアイサイトは光学式なので問題なしですが、この野辺山の観測装置にとってミリ波レーダーは致命的ジャミングらしく、今後の大きな課題になっているそう。
衝突防止システムはすでに自動車の基本仕様と言って良い装備で、(現状ステレオ光学式のスバル含め)ミリ波レーダーの搭載は標準仕様になっていくと思いますし、それ自体は素晴らしいことですが、電波天文台の天敵なんですねえ。

野辺山 電波天文台_07

その後も雨は止みません。
f5.6 20秒 ISO3200 EOS-1D X Mark II EF11-24mm F4L

スタッフの方の計らいで、普段は入れない観測棟やその他の施設の見学、4D2Uの特別上映、が急遽行われます。この辺り、計画性はないなあと思う一方、とてもアットホームな手作りイベントであることが感じられ、親近感は逆に増します。

Cameraset

クルマであることをいいことに持ち込んだカメラは、EOS-1D X Mark II、OM-D E-M1 Mark II、EOS 5D Mark III、EOS 6D Mark II(大学機材)。
予定では5D3と6D2をタイムラプスで放置。1DX2とOMDでスチルとスナップ、の腹づもりでしたが、雨なので(自分の機材でないのもあって)6D2は使用断念。5D2とOMDをタイムラプスに、1DX2でスチルとしました。(タイマーリモートコントローラーがひとつなので、タイムラプス機能を内蔵しない1DX2、5D3は排他の関係になったのです)

という訳で雨中のタイムラプスムービー
雷も光る中、後半50秒あたりで世界最大クラスの45m電波望遠鏡が転回するのがポイントです。

国立天文台野辺山タイムラプス Nobeyama Radio Observatory from SAIKA on Vimeo.

音楽:iBgm <愛用しているロイヤリティフリー音楽販売サイト

野辺山 電波天文台_08

星空背景でないのが残念ですが、夜のパラボラ(45m電波望遠鏡)の迫力は素晴らしい。
脳内は宇宙を、身体は雨中を感じています。びしょ濡れです(笑)

野辺山 電波天文台_09

ミニアンテナ。
長時間露光とRAW現像で地面のディティールが見えますが、実際の現地はほぼ漆黒の闇。
懐中電灯を装備に入れなかった迂闊さを恨むのみ。次回、チャンスがあったときは他者の迷惑にならないヘッドマウントライト等を用意しようと思いました。

野辺山 電波天文台_10

ミリ波干渉計群。
長時間露光なのでワタシは離れて隠れましたが、カメラと三脚の影はいかんともし難く。

野辺山 電波天文台_11

雨で濡れた地面。45m電波望遠鏡のみが光を放つ。
個人的にはこの情景を見ることが出来たので満足。

野辺山 電波天文台_12

さきほどの写真と、パラボラの角度が変わっているのが分かるでしょうか。
この日、すでに45m電波望遠鏡の使用は終了していたので、お願いして、パラボラを転回してもらいました(ありがとうございました)。こんな無茶なリクエストに応えてくれるとは・・・。
本当は動画で撮りたかったのですが、EOS-1D X Mark IIをもってしても、綺麗には撮れなかったので急遽スチルに切り替え。

野辺山 電波天文台_13

実はかなり激しく降っています。

野辺山 電波天文台_14

普段は防塵防滴のメリットを享受するシチュエーションで写真なんか撮らないのですが、こういう状況下で安心して使えるのはさすがです。

野辺山 電波天文台_15

地面に散水して写真を撮る気持ち、分かります(笑)

零時ちょうどに撤収、途中コンビニとSAで1回づつ珈琲休憩して、3時ちょうどに自宅に帰りました。その日、朝から用事があったのでヘビーでしたが、楽しい一夜でした。

次の機会は来年か、再来年か、そのときに行けるのか、いや、その前に選考に通るのか、というハードルはあるものの、また、行きたい野辺山でした。

野辺山 電波天文台_06

もちろん、電波望遠鏡と絡めない、のであれば、国立天文台野辺山のある南牧村は天文学者が選ぶ「日本で一番綺麗な星空ベスト3」に入る日本三選星名所。
星空をみるために出かけるのもイイと思います。

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2018年6月 7日 (木)

EF70-200mm兄弟、リニューアルだけど

キヤノン、EF70-200mm F2.8L IS とEF70-200mm F4L IS をリニューアルし、それぞれIII型、II型として発売。

EF70-200mm F4L ISはワタシの買った初めての白レンズ。自分のブログを検索したら、2009年に鶴見線の無人駅でクマデジタルさんが使っていたのが購入のトリガーらしい(笑)。
そのクマデジタルさんは2007年2月にこのレンズを買っているので10年以上。減価償却は済んでいるので新型に買い換えてもイイと思います。

ただ、クマデジさんもワタシも、去年(2017年)EF70-300mm F4-5.6 IS II USMを買ってるんですよね。いくら新型Lレンズが良い出来でもこれで買い換える訳には・・・。(ふるさと納税の返礼品ゆえ実質2,000円だからいいじゃん、と悪魔が囁きますが)

でも、冷静に考えると、この望遠ズーム域、運動会とかたまの航空祭等が中心で、ポートレイトは被写体との間合いの好みで85mm中心だし、運動会は子供が大きくなって今年が最後くらいだと思うと、豚に真珠になってしまいそうで、分相応にEF70-300mm F4-5.6 IS II USMを使いたまへとゴーストが囁くのです。

EF70-200mmF4LIS_2

EF70-200mm F4L IS f5.6 1/320秒 EOS 5D Mark III

EF70-200mmF4LIS_1

EF70-200mm F4L IS f5.6 1/400秒 EOS 5D Mark III

デジカメWatchの記事を読むと、F2.8の方は
>2010年に発売した「EF70-200mm F2.8L IS II USM」の光学系を継承し、新たに反射防止コーティングのASC(Air Sphere Coating)によりフレアやゴーストを低減したのが特徴。

とあるけれど、マイナーチェンジ的なアップデート?なのでしょうか

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2018年6月 6日 (水)

今頃キット「新登場」OM-D E-M1 Mark IIと12-40mm F2.8 PRO

「新登場」らしい。オリンパス 「OM-D E-M1 Mark II 12-40mm F2.8 PROキット」を発売。
それにあわせてキャッシュバックキャンペーンも始まった。

OMD_EM1-MkII

OM-D E-M1 Mark IIは、発売前にビデオSALONのレビュー用に借りていて(そうだ、アフターファイブ連載の第1回がこれだった)、そのまま予約(笑)、発売と同時に買ったんだった。
2017年のカメラグランプリをほぼ独占したE-M1 IIは、いまもワタシのメインのサブシステム(矛盾した言葉遣いと言うなかれ)。
でもさ、発売は2016年12月末、つまり1年半前。発売後1年半たって、やっとレンズキット発売って・・・。

いや、分かるんですよ、いろいろ。
だけど、OM-D E-M5 IIのときもそうだったよねえ。
12-40mm F2.8 PROは、小さいし、明るいし、寄れるし。で、画質いいし、で、OM-Dシステムを象徴する主役級のレンズだと思う。
だからこそ、最初っからこの組み合わせをラインアップすべきだと思うんだよなあ。
Saki
OM-D E-M1 Mark II & 12-40mmF2.8

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2018年6月 1日 (金)

エアファイターコレクションのF-4EJ改をフォーカスブラケットで撮る

またデアゴスティーニかと思ったら、違う出版社だった(笑)
毎号、ダイキャストの戦闘機フィギュアが付いてくる(というか本はおまけ)アシェット・コレクションズ・ジャパン株式会社のエアファイターコレクション

創刊号は799円で、F-4EJ改 スーパーファントム II。撮ってみた。

F-4EJ改_ SuperPhantom II_01

f10 1/80秒 ISO4000 OM-D E-M1 Mark II 12-40mmF2.8

F-4EJ改_ SuperPhantom II_02

f10 1/80秒 ISO3200 OM-D E-M1 Mark II 12-40mmF2.8

F-4EJ改_ SuperPhantom II_03

f10 1/80秒 ISO4000 OM-D E-M1 Mark II 12-40mmF2.8
F10に絞ると当然感度があがってしまう(お気軽手持ちなので)。
OMDの高感度はちょっと・・・なので、この三脚を使うべきなのだけど、遊びなのでそこまで手間暇かけたくなかったので、手持ちによるフォーカスブラケット&深度合成をやってみる。

F-4EJ改_ SuperPhantom II_04

f5.6 1/80秒 ISO500 OM-D E-M1 Mark II 12-40mmF2.8 深度合成

F-4EJ改_ SuperPhantom II_05

f5.6 1/80秒 ISO400 OM-D E-M1 Mark II 12-40mmF2.8 深度合成

F-4EJ改_ SuperPhantom II_06

ファントム無頼風に
f5.6 1/80秒 ISO1000 OM-D E-M1 Mark II 12-40mmF2.8 深度合成
創刊号は799円だったので、これは買い(F-4EJ「改」だけに)
ただ、次号以降は2190円なので微妙、2号は取りあえずAmazonに予約した。
だって、2号は「F-14A トムキャット」なんだぜ。(今後のラインナップ
フランカーやハリア、A-10、イントルーダーあたりもいいなあ。
トムキャットのでき次第だけど。
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