カメラ/写真

2017年4月21日 (金)

EOS 5D Mark IV Canon Log対応へ

NAB直前で各社からNABに向けた新製品が次々と発表されている。とくにSONYのα9は話題を独占してる感もあるけれど、その影でそっと、しかし、重要なリリースがされた。

EOS 5D Mark IV の Canon Log対応ファームアップグレード

Eos_5d_mark_iv_log

キヤノンのスチル用EOSとしては初めての有償アップグレードではないだろうか
(Cinema EOSではC100がデュアルピクセル CMOS AF対応アップデートを行い、その後C300も行った歴史がある)

一眼「レフ」ムービーとしてCanon Logを搭載しているのは EOS-1D C のみ。CのつかないEOSではEOS 5D Mark IVが初めて。

ってか、なんでEOS-1D X Mark IIでなくEOS 5D Mark IV !?

EOS-1D Cを使っていたワタシとしては、Logて難しいよね、というのが正直な感想で、Log対応を手放しで喜べない部分もあるけれど、それでもEOSムービーの(ピクチャースタイルによる)ハイコントラストなしゃきっとした動画では出せないニュアンスや階調があるのは確か。

ただ、Rawと異なりLogはどうグレーディングしても、ピクチャースタイルに出来るわけではないので運用は慎重に、といったところ。
同じテイクをLogとスタンダードの同時記録が出来るなら話しは別だけど。
その意味ではLogって過渡期的なもので、将来はVideo Rawに向かうといいなあ。

昔撮ったファイルから

Standard

EOS-1D C ピクチャースタイル スタンダード

Canon Log

EOS-1D C Log

GRADING

EOS-1D C Log & グレーディング
レンズはCN-E85mm T1.3 L F

今回
・被写体条件や撮影条件により、映像に横縞状のノイズが発生することがあります。
・横縞状のノイズは、「やや暗く平坦な被写体」を撮影したときや、[周辺光量補正]を[する]に設定したとき
といったエクスキューズが多いのも Logの特性がトレードオフの性格を持つことを物語っていると思う。

1万円という中途半端に安価な料金設定が、ちゃんと分かったユーザーのみ誘導したい(?)プロ仕様ファームの難しさか
でも、いいなあ、EOS 5D Mark IV

EOS-1D X Mark IIのLog対応、当然やってくれますよね?

EOS 5D Mark IV_09

--ads--

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2017年4月12日 (水)

ニコン D7500 16万円の4Kムービー一眼。

ニコンがD7200の後継機としてD7500を発表。
中堅機種のラインナップが厚いニコンだけど、今回もまた絶妙なところに落としてきたなあという印象。

ワタシの周辺でも評価の高いD500と同じ画像処理エンジンと(おそらく同じ)センサーを積んで高画質アピールしつつ、ハードウエアとしては7200の後継機といいつつD7200にあったデュアルスロットを廃止、SDXCのシングルスロット(しかもUHS-Iのみ<D500はUHS-II対応だった)にするという割り切り。
後継機が画素数を落とすというのも珍しいというか、この画素数はD500と同じ。

でも4K/30Pのムービー。
これ、ボディ16万円の4K一眼ムービー機なんだなあ。
キヤノンだとEOS 5D Mark IVが4Kの下限なので倍以上の価格差。EOS 90D(?)はDCI 4Kを積んでくるだろうか。

Nikond7500

液晶はバリアングルじゃなくてチルト。
ワタシはバリアングルよりチルト派なのでいいなあと思う。
ストロボ内蔵は喜ぶひとと不要なひとがいそうだけど、ワイヤレスコントローラー母機になるのはいいよなあ。
縦グリップも用意されません。接続端子がない(少なくとも写真では見えない)ので今後も出ないと思います。このあたりは製品セグメントとして正しいと思います。

で、GPSは非搭載なのはともかく、製品仕様に
「・GPSユニット:GP-1A(別売:販売を終了しています)」ってのはオイオイ・・・・。

--ads--

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2017年4月 9日 (日)

EF-SにもLEDライト付きマクロ:EF-S35mm F2.8 マクロ IS STM

EOS M用にLEDライト内蔵型マクロレンズが出たのは去年のこと。そうしたら先日、突然APS-C EOS用 EF-SレンズにもLEDライト付きマクロレンズ EF-S35mm F2.8 マクロ IS STMが発表。
このギミックレンズ、いいよなあ。EFレンズにも出ないかなあ。
というのも、EF50mmマクロがディスコンになって久しい現在、フルサイズ対応のEFマクロは100mmF2.8のみ。いや、このレンズ好きだし愛用してるけど

Photo

大きいし、重いです。上述した2本に較べたら。
ので、自宅やスタジオで使うときはいいけど、旅行・・・のときはEF24-70mmF4Lの簡易マクロに日和って、単焦点マクロは持っていかない。
でも、意外と旅先でマクロの活きるシチュエーションがあって悔しいんです。

GOUF CUSTOM

EF100mm F2.8L MACRO IS / EOS 5D Mark III

ので50mmのコンパクトマクロ、再登場してくれないかなあ、と。
今度は単体で等倍、ISつきで。
そういえば昨年末に出たオリンパスのコンパクトマクロ M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macroは128g(公称値)と軽量ながら等倍どころか1.25倍のスーパーマクロレンズ。
(オリンパスの製品案内ページで、最大撮影倍率2.5倍[*]とある2.5倍は35mm換算)
これもいいよなあ。EFでコンパクトマクロでないなら旅先マクロもOM-Dに行っちゃうか
(マクロ撮影はライブビューとの親和性が高いのでミラーレス有利だし)

え、キヤノンにも等倍以上のスーパーマクロレンズあるって?
MP-E65mm F2.8 1-5×マクロフォト でしょ、知ってます。いや、持ってます(笑)

MP-E65mm

MP-E65mm F2.8 1-5×マクロフォト / EOS 5D Mark III

でもこれ、AF効かないわ(だからEFレンスではない?)扱い難しいわ。
ライブビューのない時代、よくこれでビシッとフォーカス合わせたなあ。昔のひとは。

Img_7692

そうそう、4/6「発表」のEF-S35mm F2.8 マクロ IS STMが、4/7「発売」のEOS 9000Dのカタログに、作例付きで載ってるのはキヤノンらしいと思いました。

--ads--

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2017年4月 8日 (土)

EOS 9000Dに親指AFボタンあるのか

昨日、EOS Kiss X9iとEOS 9000Dの発売日。
出かける途中でヨドバシによってみた。CP+でも展示されていたけれど、そのときは別に見るものが多くてスルーしてしまっていたので。

Eos_9000d_01

えっ?EOS 9000Dって親指AFボタン(正しくはAFスタートボタン)付いたの?

EOS 8000Dに始まる4桁EOS(大昔 EOS 1000があったけどあれは別として)は、中身はKissで外見は(操作性は)2ケタEOSに近いというポジションで、今回のEOS 9000Dのショルダーコピー「プレミアムエントリー 一眼レフ」という一見微妙な呼称も、旅客機の「プレミアムエコノミー」みたいなものと思えばまさにぴったりな感じ。

上面ボタン配置をみると、まさにそんな感じ

Eos_9000d_02

上からEOS Kiss X9i、EOS 9000D、EOS 80D
測光モードとドライブモードが物理ボタンにアサインされていないのが入門機らしい
でも、そのうちFnボタンもつくかなあ

以前書いたけど、今回EOS 9000Dは(Kiss X9iもだけど)デュアルピクセルCMOS搭載で、特に動画時のAF性能は圧倒的なハズ。
そして、しれっとEOS M5と同じ動画用5軸手ぶれ補正を搭載しているし。
その意味では前機種からの性能アップ率で言えば、9000Dは図抜けているように思う。
そこをうまくアピールできていないのは
・キヤノンマーケティングが下手
・デュアルピクセルCMOSはユーザーに刺さらない
・このクラスのユーザーでもライブビューは使わない
のどれなんだろうなあ

Eos_9000d_03

背面電子ダイヤルがあるのとないのでは操作性が大きく違う(と思う)けど、違いはその辺のみ?
上からEOS Kiss X9i、EOS 9000D、EOS 80D

DIGICが1世代あがって、その恩恵か実用感度も最高感度もあがって、部分的にはEOS 80Dを超えちゃったEOS 9000D(もちろんコマ速や最高シャッター速度、ファインダー視野率といった部分は依然 EOS 80Dが上)だけど、発売直後とは言えEOS 80Dより高価いのはちょっと微妙かな。
それでも相談されたら入門機買うなら安くなった旧Kissでなく、今回の新型か。

そうそう、今回のEOS 9000Dのスペシャルサイトとカタログ、全編沖縄ロケだと思うんだけど、知った場所が多く出てて妙な親近感(笑)
EOS 80Dのキューバカタログも良かったし、カタログ写真が時間的、空間的連続性を持っていると、ドラマ性が感じられて好きだなあ。

浜辺の茶屋

EOS 9000Dカタログ写真と同じ店の同じ席から3年前に撮った写真。

--ads--

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2017年4月 3日 (月)

4/3はフォーサーズの日:OM-D E-M1IMark IIの4K動画

今日は勤務先の大学で入学式。年に何回かのスーツコスプレの日。
と同時に、4/3 つまりフォーサーズ(マイクロフォーサーズ)の日、らしい。

OM-D E-M1 Mark II & 12-100mmF4

昨年買ったOM-D E-M1 Mark II と M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

思えば2008年の冬、それまでのAPS-C EOS(ES 40D)からEOS 5D Mark IIに買い換えたのはもちろん動画のためだったのだけど、同時にフルサイズセンサーに移行したときでもあった。
それ以来、無意識にフルサイズ信奉になっていて、フォーサーズ系は興味の対象外だったのだけど、数年たってようやくそれはそれ、これはこれの良さを楽しめるようになったようで、ワタシの中ではEOS-1D X Mark IIとOM-D E-M1 Mark IIがちゃんと共存しています。

ともにフラッグシップ機でスチル機としてもメーカーのベストなポジションで、そしてともに4Kムービー撮影の出来る動画デジカメ(はSANYOの登録商標だったけど、いまはどうなんだろう)でもある。
で、OM-D E-M1 Mark IIはその卓越したボディ内5軸手ぶれ補正を使った手持ち4Kがいい。
という訳で全編手持ちで撮ったOM-D de 東京駅。

Tokyo Station from SAIKA on Vimeo.

OM-D E-M1 Mark II レンズは ED 12-100mm F4、ED 25mm F1.2、ED 7-14mm F2.8
音楽はiBgm

フォーサーズの日の記念にあげてみた。

--ads--

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2017年4月 2日 (日)

RX100のスローモーション撮影について復習

なんか周囲でSONYのRX100が話題になっているなあと思っていた。RX100 Vを買った乃木坂の女性社長に検討中の渋谷の女性社長。買ったけど、ここ教えて、と言ってきた知人。
なぜか日経トレンディネットで立て続けにRX100シリーズの記事が出たり、量販店の店頭でもちゃんと専用のコーナーがあったり、高級コンデジのなかでもちゃんと存在感を持っていて偉いなあと思います。

以前、モノフェローズ経由で長くRX100 IVをモニターでお借りしていてスローモーション(RX100的にはハイフレームレート)撮影ばかりしていた関係で(?)スーパースローへの質問をよく頂くので、自分の復習を兼ねてRX100 IV(RX100 Vもバッファ容量以外はほぼ同じはず)のスーパースローモーション撮影(ハイフレームレート撮影:HFR)についてまとめておきます。

SONY RX100 IV

DSC-RX100M4

とうの昔にモニターは終了し機材も返却済みですが、当時のモニター機の撮影映像の流用なのでレビュー時のタグを貼っています。

17892-282-296924

RX100シリーズは RX100 III (M3)の完成度が高いと思うのですが、ワタシとしては独自の積層型(メモリー一体型)CMOSセンサーを開発してまでハイフレームレート撮影を実装したRX100 IV(M4)以降がイチオシ。

だってこういうスナップムービーが簡単に撮れちゃうんですよね。
記録時間が短いのでレリーズタイミングが微妙だったRX100 IVに対し、RX100 Vはメモリーバッファが倍になっているようで記録時間も倍、これは使いやすいはずだけど、RX100 IVでも撮影後の(積層メモリーからSDカードへの)書き込みがHFRモードのテンション下げ要因だった記憶があるので、そこの待ち時間も倍になっちゃうのだとするとどうなのかは気になるところ。

Rx100_iv_hfr

またフレームレートをあげるごとに(よりスローにするごとに)センサーからの読み出し解像度が下がる(表はRX100 IVのときのもの。RX100 Vはセンサー自体の解像度が上がっているので各項目の数値も向上していますが、事実上同じようなもの)のと、

RX100 IV HFR

その読み出し自体、縦方向には飛び越し走査しているようで(読み出し解像度と記録解像度のアスペクトレシオから想像です。誤解あれば修正します)、その画質への影響は当然ながらけっこう大きいです。

もちろんFPSをあげるとフレーム当たりの露出が足りなくなるのでゲインをあげざるをえず、そのトレードオフもあるので、晴天屋外ではいいけど、夕方以降は厳しく、室内ではフリッカーの問題もあって、微妙。

それでもこのコンデジサイズのハイスピードカメラのメリットって大きくて、個人的にはこれが撮れたのはRX100 シリーズだったからと思っています。

自撮り棒(はもっていないのでヤワな一脚)の先にRX100 IVをつけて、噴水の上に突きだして撮ったもの。
一眼レフサイズはもちろん、RX10シリーズでも自撮り棒で1m以上延ばして撮りながらドリー的に動かすのは難しいと思うのです(ワタシにはできない)。

ただし、当時こっちのエントリーで書いたように少しでも離れてスローモーション撮影するときには、リモートコマンダー RMT-VP1Kが必要です。
RX100にはスマートホンからレリーズできるスマートリモコン機能があるのですが、これ、HFRモードでは動かないのです
(RX100 IVでは。現行のRX100 Vでは分かりません。メーカーのWEB資料の範囲では分かりませんでした)

といったあたりの弱点はあるものの、RX100 IV、Vのスーパースローモーション撮影は他にはない圧倒的な魅力なので、持っていて損はしないんじゃないかなあと思います。
あと、なにげにFHD/120Pの画がとてもキレイで使えるのがポイント高いです。
高級コンデジとは言っても1インチセンサーの限界はあるし(画質的にもボケ味としても)、RX100があれば一眼もミラーレスも要らない、とまではとても言えないし思わないのですが、iPhoneやAndroidとはちゃんと違いをみせてくれるし、スマホ全盛時代のコンデジのあり方としてとてもよくできたカメラだと思うのです。
ちょっと高価いけど。
余裕あればカバンに入れっぱなしにしたいなあ(笑)



17892-282-296924

--ads--

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2017年4月 1日 (土)

シグマ 100-400mm ライト・バズーカ

CP+2017でシグマが発表していたSIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSMの価格等が発表。
3週間後の4月21日に税別10万5,000円で。
ヨドバシではすでに税込9万円(切って)予約開始なので、ポイント還元を勘案するとおよそ8万円。キヤノンのEF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMより少し暗いとは言え、25%軽く、66%安いというのは凄いなあ。

100400mm_f563_dg_os_hsm

ユニークなのが、回転式ズームなのに直進式ズームに対応した内部機構もっていて、フードを掴んで直進ズームのようにも使えるというところ。独特のフード形状はそのためらしい。

うちの大学のEOS機材群はほとんど純正レンズなのだけど、2本ほどサードパーティレンズが入っていて、その1本が150-600mm F5-6.3 DG OS HSM

150600mm_f563_dg_os_hsm

実地テスト(?)のときのオフショット。
エクステンダー(これはキヤノン純正 <クマデジタルさん私物)付けているとは言え、この巨大さ。まあ、面白いけど、ワタシには扱いの難しい重量と焦点距離だったさ。

150-600mm F5-6.3 DG OS HSM_01

f7.1 1/500秒 ISO100 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM / EOS-1D X Mark II
遠くから寄れるからって、写真が良くなるとは限らない(当たり前だけど)

150-600mm F5-6.3 DG OS HSM_02

でも、600mmクラスで撮るムービーは面白かったな。
(EOS-1D X Mark II DCI4K/60PよりEMUで切りだし)

あ、SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSMって、三脚座ないの?
え、それはないダロウ・・・。
うーむ。
キヤノンのEF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMを買った高田助手のコメントが聞きたい(笑)

--ads--

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2017年3月30日 (木)

RRS Really Right Stuffの三脚を触ってきた

先日ヨドバシでReally Right Stuff (リアリーライトスタッフ)のテーブル三脚をみて、うひょーとなったワタシは、ひそかに(でもないけれど)スチル用の三脚として検討していたジッツオのマウンテニアの競合としてRRSも比較検討対象に加えている。

で、頼んでいたPeak Design バックパックが入荷しましたと連絡貰ったとき、送って貰わずに月島まで取りに行くことにしたのは、送料をケチったわけではなく(送料無料です)どちらも輸入代理店が銀一なので実物をじっくり触ってみるためだったりします。

RRS_Really Right Stuff_01

で、銀一の方と打ち合わせのフリをしつつ、いろいろ触ってみましたRRS。

その日は使わないEOS-1D X Mark IIに大口径のEF50mmF1.2Lをつけてわざわざ持ち込んだのも、比較的軽いOM-D E-M1 Mark IIではなく自分の持つなかでもっともヘビーな機材で試さないと意味ないと思ったから(じゃあ、もっと重いレンズを付けろよ、というのはご尤もですが)。

RRS_Really Right Stuff_02

試したのはRRSのなかでも最も小型軽量の脚 TQC-14 と 同じく最も小型軽量のボール雲台 BH-25LR
両方あわせても1,411gと普通のトラベル三脚の重量とサイズなのに、その剛性感たるや見事で、EOS-1D X Mark IIがぴくりともしません。

RRS_Really Right Stuff_03

ボールヘッドは見た目の華奢な印象とは異なりロック時の固定感が素敵。それでいてロックを僅かにゆるめると適度な粘りでスムーズに動くあたりの緻密な感じも◎。
ただし、フリクションコントロール機能はつきません。ここはコンパクトなGH1382QDでもフリクションコントロールの効くジッツオに魅力を感じる部分。

RRS_Really Right Stuff_04

開脚度をコントロールするラチェットストッパーの動きと操作感は自分の触ったことのある三脚のなかでは最もスマートでよい感じ。
指を挟む怖さが皆無(笑)

RRS_Really Right Stuff_06

で、ヨドバシで見た恐ろしく高価いテーブル三脚、TFA-01Ultra & BC-18 ポケットポッドも触ってみた。これもEOS-1D X Mark II載せても微動だにしない。

RRS_Really Right Stuff_07

脚は華奢なのに。素材はアルミニウムらしい。

RRS_Really Right Stuff_08

わざとバランスの悪い仰角や俯角を取ってみたけどこれも楽勝。
(とはいえ、脚の出す方向によっては転がるかも)

RRS_Really Right Stuff_09

ちなみに雲台はBC-18。本国ではそれぞれ単品販売(キットもある?)けど、日本ではキット仕様のみかも。
で、この雲台部、プレートがない(別売り)

RRS_Really Right Stuff_10

というよりRSSの雲台自体、みなプレートは別売り。
RSSはもとは創業者のブライアン・ガイヤーが、既製品のプレートに満足できず、自作の高品位プレートを制作、販売はじめたのがはじまりだとか。
それゆえ、プレートは基本的にカメラの機種専用。

RRS_Really Right Stuff_05

という訳でEOS-1D X Mark II専用のL型プレート B1DXMkII-L set。え?税別42,000円!

RRS_Really Right Stuff_11

たしかに、吸い付くような一体感、触感の滑らかさは圧倒的な精度だけど、EOS 5D Mark IVと併用しようとしたら42,000円(Lプレート)か12,000円(ベースプレート)がさらに必要なのか。さすがにそれは・・・_| ̄|○

さらに問題があって

RRS_Really Right Stuff_12

EOS-1D X Mark IIにはケーブルプロテクターが付属しますよね。USBケーブルでテザー撮影したり、HDMIで映像を外部モニターで確認したりするときには必須(事故防止には)ですが、

RRS_Really Right Stuff_13

ケーブルプロテクターを固定した状態ではEOS-1D X Mark II専用のL型プレートB1DXMkII-L setははまりません。EOS-1D X Mark IIの端子カバーが干渉するのです。

RRS_Really Right Stuff_14

この写真を見て分かるように、B1DXMkII-L setはきちきちで精度をだしていて、端子カバーはフルオープンせずに使う分には問題ない(7〜80%くらいひらくのでケーブル自体は運用可能)のですが、ケーブルプロテクターはカバーのフルオープンを必要とするのでNGなのです。

RRS_Really Right Stuff_15

これではRSS買えない(買わない言い訳ができたかも)。もちろんケーブルプロテクターを使わないという対策も可能ですが、ケーブルプロテクターってケーブルの抜け防止ではなく変な力が加わったときの折れ防止というか、端子保護がメインです。
端子やられると修理代、けっこう高額なのです。
(EOS 5D Mark IIでは基板直づけだったのでメイン基板交換でした。たしかEOS 5D Mark IIIからブリッジが入ったのでそこまで高価くはなくなったハズですが)
銀一の担当者の方は、RSSにフィードバックしてくださると言っていましたが、いまでも超がつくほどの品薄のRSSなのでいつになることやら。

RRS_Really Right Stuff_16

という訳で、魅力的だけど、ざっと試算したら高価いと思っていたジッツオのさらに倍近いRRSでした。うーむ。

あ、日本の銀一に記載のないビデオ雲台タイプの三脚ですが、担当者の方に訊いたところ、順次扱っていく予定だそうです。
(なにしろRSSは製品だけで何千とあるらしいので)

銀一のリアリーライトスタッフページ(アフィリエイトではありません)

--ads--(ads表記以下はAmazonのアフィリエイトリンクです)

ジッツオ マウンテニア(Amazon)

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2017年3月24日 (金)

Peak Design バックパック届く

注文してからおよそ1ヶ月。Peak Designエブリデイバックパックが届いた。
もっと早くオーダーすれば良かったのだけど、ビデオSALONの連載用に借りる機会があったので、20Lタイプと30Lタイプ、カラーもアッシュとチャコールを実際にしばらく使って自分のニーズと摺り合わせて精査していたのです。
ビデオSALON 連載記事のアーカイブ 

Peak Design_01

注文時、ヨドバシも銀一オンラインショップも在庫無し。
ヨドバシの方がポイント分、安いけれど、銀一が総代理店だから入荷早いかなと思って銀一に予約(ってか、借りていた恩もあるし、当然ですね・・)。
正解だったけれど、ヨドバシへも銀一から卸してるので、まもなく在庫復活らしい。(予約残大きいらしいので店頭在庫が復活するかどうかは不明。確実なのは銀一か)

Peak Design_02

結局、30リットルのアッシュ。
OM-Dの運用なら20Lでいいのですが、EOS-1D X Mark IIクラスの運用だと30Lでないと厳しいと借りている間に感じたので。

Peak Design_03

カメラバッグは機能が最優先で、think tankTENBAf.64もそれぞれ愛用しているけれど(ので場所取っていて家族にひんしゅくを買っています)Peak Design はその質感も素晴らしい。

Peak Design_04

ただ、多用される金属パーツや、複雑な構造のせいか、やや重い(1.5kg)
これは、もうひとつの保有バックパックのかわるビジネスリュックの1.5倍。

Peak Design_05

かわるビジネスリュック(左)とPeak Designエブリデイバックパック(右)
カメラ機材を持ち運ぶにはPeak Designの構造は秀逸だけど、こんな風に使うときはかわるビジネスリュックの方が収納効率というか使い勝手はいい。
・・・とか言ってるから、カバン多すぎ、って言われるんだな・・・。

--ads--

【かわるビジネスリュック】リュック,ビジネスバッグ,人気,メンズ,通勤,スーパークラシック,SUPER CLASSIC,スーパーコンシューマー,SUPER CONSUMER,コグレマサト,いしたにまさき

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2017年3月20日 (月)

リアリーライトスタッフのテーブル三脚

リアリーライトスタッフ(Really Right Stuff)製品を銀一が正規に扱うというリリースが出たのがCP+2017直前。
RRSと書かれることの多い同社の三脚&雲台は、すごくいいと聴くけれど並行輸入で買うしか無くてさすがに試しもせずに買えないよ、というイメージの製品だったけれど、これで銀一に行けば実物試せるようになるのは大きい。

_004

製品的にも価格的にもジッツオと悩むライン。そう、今年こそマウンテニア欲しいなあと思っていただけに、比較対象ができたのは嬉しい(悲鳴?)。

_001

そしたら、もうヨドバシに並んでいた。さすがだ。
やっぱ、いい値段(^_^; 
まあ、ジッツォのボール雲台も高価いしね。と見ていたら。

_002

テーブル三脚(正確にはTFA-01Ultra & BC-18 ポケットポッド)がよんまんえん!
高価いけど優れたテーブル三脚として、マンフロットのものを愛用しているけれど、あれだって1万円しないのに。

_003

238gの脚で6.8kgの耐荷重というのもすごいけれど、価格もすごいな。
ちょっと欲しい・・・いやいや、必要なのはマウンテニアクラスの脚だろ < 自分。

--ads--

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

より以前の記事一覧