映像編集/ソフトウエア

2017年12月14日 (木)

iMac ProとFinal Cut Pro X 10.4

iMac Proが発売開始し、同時にFinal Cut Pro X 10.4がリリース。

Imac_pro

黒いiMacは、想定通り55万円台からスタート、フルスペックは150万円と下馬評よりは安価に登場。
iMacに50万は・・って気もするけれど、Mac Proに5Kディスプレイ積んだと言えば、悪くない・・どころか、少なくとも「いま」Mac Proを買うよりは正しいと思う。

Final_cut_pro_x_104_01

そしてFinal Cut Pro X Ver.10.4
360°VRはまだ手を出していないのでなんとも言えないけれど、カラーグレーディング機能は大幅に強化。

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カラーホイールが帰ってきた。んだけれど、こういうカタチにしてくるあたり、まあ、アップルらしい。実用的かどうかは使ってみてから考える(笑)

Final_cut_pro_x_104_04

なお、例によってライブラリのアップデートが要求されるので、下位互換はない様子。
業務ユーザーの方は要注意。

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2017年10月23日 (月)

Adobe CC 2018のHEIF対応状況と意外な伏兵

iPhoneの(iOS11の)新しい写真フォーマットHEIFとmacOSおよびAdobe CC 等のアプリ対応については、先月末にHigh SierraとiPhoneとHEIFとで書きました。
その時はアドビ クリエイティブクラウド 2017だったけれど、先日、Adobe Creative Cloud 2018にアップデートしたので、あらためて対応状況を見てみます。

Adobe_heif_2017_03

Adobe Bridge 2018:サムネイルは問題なく表示(これは2017も同じ)

Adobe_heif_2017_01

さらに2017と相変わらず、HEIF(拡張子はHEIC)はファイル名、容量以外のEXIF等メタデータの表示もできない(ここ、Bridge2018に期待したんだけどな〜)。

ダブルクリックをしてもプレビューが立ち上がるだけで、Photoshopには送れない。

Adobe_heif_2017_02

拡張子(ファイルタイプ)の関連付けの設定にもHEICはない。これはダメかなあと思ったけど

Adobe_heif_2017_04

HEIFファイルをドラッグ&ドロップでPhotoshopに送ると

Adobe_heif_2017_05

開けます。Camera Rawフィルタも(ざっと試した範囲では)問題なく使用可能。
おお、いいねいいね。
では、と、話題の(?)ライトルームで試してみます。

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Lightroom Classic CC 2018
ハナから読み込みウインドウに表示されません。

Adobe_heif_2017_07

Lightroom CC 2018
HEICファイルを読み込み選択しても、画像が見つかりませんというばかり。

Adobe_heif_2017_08

iOS上のLightroom CC(モバイル)でHEICファイルを読み込むと、読み込みできます。
(そのままデスクトップ版のLightroom CCで編集も可能)
でも、ファイル情報みるとJPEGになっていて、これはiPhoneの写真ライブラリからLightroom CCのライブラリ(クラウド上)に読み込まれるときにJpeg変換が行われているのだと思います・・・。

という訳で、2017年10月23日現在のAdobe CCアプリは、Photoshop 2018を除き、HEIF/HEICを編集できません。
現状、それ以外ではアップル純正の写真アプリしか、HEIF/HEICは扱えないんじゃん・・。

・・・が、意外な伏兵がいたのです。

とっくにメンテナンスモードに入った老兵アプリ。

Aperture001

Apertureは HEIF/HEICを読み込んですべての編集をこなしました(笑)
こういう予備役の中尉みたいな存在をこそ、Classicというんだと思うんですよね。
アップルさん、Aperture Classic、出しませんかね?

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2017年7月11日 (火)

AmazonプライムでAdobe CCアカデミック版も安い

プライム会員ではないので見てなかったけど、AdobeCCのアカデミック版も安いので、学生はもちろん、教職員のお友だちも注目。
あと、フォトプランにはアカデミック設定はないのでamazonの表記ミスかな。コレも安いけどこれに関しては一般と同じ価格です。

Img_8473

大学4年生のひとは12ヶ月ライセンスを購入すると途中でアカデミック対象でなくなってしまいますが、ライセンスのアクティベート(認証)時に学生であれば、12ヶ月ライセンス終了時まで合法的に有効ですので安心してください。
ただし、24ヶ月版ライセンスはNGとのことなので注意が必要です。

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2017年5月 5日 (金)

新いちばんやさしいiMovie入門

いちばんやさしいiMovie入門を書き下ろしたのは2015年2月なので、もう2年以上前。
その後iMovieもバージョンアップし、図版があわない部分、機能が変わった部分があり、改定版を・・・と頂き、全面改訂しました。
新いちばんやさしいiMovie入門 / 秀和システム

Imovie_01

ただの改定版ではいまどき安くない本を買って貰うのに申し訳ない・・・というか、前書 いちばんやさしいiMovie入門を買って頂いた方にも、もういちど買って頂きたい(笑)との気持ちから、「作例、図版、100%新規撮り直し」をやらせて頂きました。
編集者の方には思いっきり面倒な作業を強いてしまったかも知れません。

予告篇 Aタイプ
愛犬愛猫、ペットと共に暮らす動画をiMovieで
もちろん、すべてiMovieのみで編集しています。

Imovie_02

新いちばんやさしいiMovie入門では、作例をすべて
・ペットと
・子供と
・旅行
・彼女とデート
のシチュエーションを想定して撮り下ろしました。

予告編 Bタイプ
子供の思い出は動画でこそ引き立つのです。

そして、今回の新いちばんやさしいiMovie入門 最大の特徴はiPhone(iOS)版iMovie対応。

Imovie_03

せっかく全iOSで無償で使えるiMovie。それを楽しんで貰いたいと。

原稿はすべて書き上がり、現在、編集と順次校正を行っています。
夏の終わりには発売予定なので、夏休みに撮ったムービーの仕上げはiMovieで是非。

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2017年4月22日 (土)

ビデオSALON 5月号はプロキシ編集入門

ビデオSALON 2017年5月号発売。
メイン特集は「ナレーション構成&収録・編集術」
ビデオ専門誌だけど「音」の話

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表紙はBlackmagic URSA Mini Pro 4.6K
NAB 2017に先駆けて発表された新型。

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そして巻頭5ページに渡りブラックマジックのURSA Mini Pro 4.6K および DaVinch Resolve用のPanel
ブラックマジックって昔は安いけどちょっと・・・的なニュアンスで語られる製品群だったと思うけれど、ここのところの製品群の底上げと勢いは素晴らしい。
URSA Mini Pro 4.6K、EFマウントですよね。いちどちゃんと使ってみたいなあ。

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メイン特集の「ナレーション構成&収録・編集術」では、音声の収録、だけでなく、ナレーション「原稿」のリライトの話しにおよそ半分を割いていてイイ感じ。
この特集は保存しないと。

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そしてパナの注目株 GH5の4K/60P 4:2:2 10bitを見据え、プロキシ編集入門としておさらい的な小特集。ネイティブ編集、中間コーデック編集、プロキシ編集についての解説と、AdobePremiere、Final Cut Pro、EDIUS、DaVinch Resolveでのプロキシオペレーションの説明。
そう、GH5の4K/60P 4:2:2 10bit、ビットレート400Mbpsはとんでもない広帯域データ・・・なんだけど、EOS-1D X Mark IIのDCI 4K/60Pは800Mbpsなので、もっと重いのです。
(広帯域イコール高画質とは限りませんが)

で、記事にも書かれているように、Final Cut Proでのプロキシ運用の注意点は書き出し(共有)のまえに、プロキシから最適化/オリジナルに切換を忘れないいようにすること。

Final Cut Pro レンダリング比較

忘れてプロキシ設定のまま書き出すとこういう悲劇が待っています。

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左:最適化/オリジナル 右:プロキシ

ここは自動で切り替えてくれるPremiereに軍配があがる場面。

Final Cut Pro、せめて警告出してくれませんかねえ・・・。

という訳で、ワタシと高田助手のFinal Cut Pro連載もよろしくお願いいたします。
今月は接続と置き換えについて

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ワタシのモノ連載はATOMOSのNIJA FLAMEをOM-D E-M1 Mark IIで使う、というもの。
思えばアトモスも前述のブラックマジック同様、トップブランドではなかったと思うのですが、こちらもいまではトップブランドとして君臨しているのはさすが。

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今回、ナレーション録音のバックアップにも使ってみたのですが、タグ付け機能はかなり便利。(ナレーター 弓月ひろみ さん)
画だけでは分からずスキミング再生ではOKテイクが分からないのでこれは有効のはず。
EOSも4KのHDMIスルー実装して欲しいのになあ。

NINJA FLAME

フリクションアームは必需品として愛用しています。安価なものもあるけれど、そこは信頼のマンフロット製を。

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ビデオSALONでまさかフラックスと半田の話しが読めるとは思ってなかった(笑)

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2017年1月 1日 (日)

MacBook Pro 2016 & Final Cut Proでショートカット不具合?

以下の不具合は、1月20日配布のFinal Cut Pro 10.3.2.で修正FIXされました。

MacBook Pro Late 2016とFinal Cut Pro 10.3.1の組み合わせは現状唯一のTouch BarによるFCPオペレーションシステムであり、新しいUIの可能性としてとても期待している組み合わせだけど、いくつか不具合と思える挙動があります。

Touch_bar_with_final_cut_pro

ただ、自分の環境もしくは特定の環境でだけ起こっている可能性も有って、検証を継続中なのだけど、この件はFinal Cut Pro .jp 主宰の松原さんも同様の挙動を指摘しているので不具合(広義のバグ)の可能性が高いと考え、エントリー化します。
違うよ、オマエの手順おかしいよ、とか、こうすれば大丈夫等の話がありましたらご指摘下さい。訂正し、知見を共有したく思います。

トラブル(不具合)はMacBook Pro Late 2016上のFinal Cut Pro 10.3.1において、キーボードショートカットがおかしい、というもの。

Final_cut_pro__01

例えば、ツール選択のキーボードショートカットは、選択(アロー)がA、ブレードがB、トリムがT、なのはよく使う基本ショートカット。

Final_cut_pro__02

Bのブレードは正しく挙動しますが、その状態でAを押すと本来なら矢印ツールになるはずですが・・・Aを押すと

Final_cut_pro__03

接続(Q)として挙動してしまいます。

Final_cut_pro__04

Final Cut Proのコマンドリストをチェックすると、デフォルトのキーボードがなぜかAZERTY配列になっていて変更できない。

MacBook Pro 2016 Keyborad

MacBook ProのキーボードはQWERTY配列ベースなので、AZERTY配列との違いで言えば例えばAとQが入れ違いになっています。
そう、まさに上記不具合の選択と接続のキーアサインです。

Final_cut_pro__05

ので、Qを押すとアローツールが選択されます。
これって、mac OS (Sierra)が悪いのか、Final Cut Proが悪いのか、あるいはMacBook Pro Late 2016が悪いのか・・・。

さらにこれ、症状が出ないときもあって、例えばうちの環境だとSnapz Pro Xでスクリーンショット撮ると、しばらく直る(正常な挙動する)のがさらに謎。
続報はここに追加します。

追記 1/3
ヤマキューさんからコメントで情報頂きました。
彼のUSキーボード版MacBook Pro Late 2016では発生しないようです。
JISキーボードゆえ??

追記1/20
上記の不具合は、1月20日配布のFinal Cut Pro 10.3.2.で修正FIXされました。

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2016年12月13日 (火)

AJA System Test Liteが

ストレージの速度を測るのに使ってきたBlackmagic Design Disk Speed Test(App Store無償版)が2,000MB/sでリミッターを掛けているようでそれ以上の速度が測れないため、ベンチマークはAJA System Testに切り替えたのが今年2016年の11月22日。
MacBook Pro Late 2016 SSD ベンチマーク エントリー

Aja_system_test__01

その段階ではAJA社のこのページからスタンドアローン版がダウンロードできたのですが、先週末、見たところ、ダウンロードボタンがApp Store(上記ページにはApple Storeになっているのはご愛敬)に跳ぶようになっている。

Aja_system_test__02

で、App StoreからDLすると、AJA System Test ではなく AJA System Test Liteになっている。

Aja_system_test__03

App Storeではシステムテスト ライト として バージョン1.0となっているけれど

Aja_system_test__04

Finderでみると、Version 12.4.3. らしい。Liteの付かないものよりバージョンがあがっている。

Aja_system_test__05

アプリ自体は、ライトらしく、AJA用の機能が削除されているのはともかくとして

Aja_system_test__06

ターゲットディスクの選択がBlackmagic Design Disk Speed Test同様の二段階ステップになっちゃったのはなんでだろう・・・。

Lite版じゃないAJA System Test (スタンドアロン版)はもう配布しないのかな・・・

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2016年12月 9日 (金)

Adobe Camera Raw 9.8 EOS M5、OM-D E-M1 II のRAWに対応

Adobe Camera Raw がアップデート  Camera Raw 9.8 となって、自分に関係するところでは
キヤノン EOS M5(発売済み) オリンパス OM-D E-M1 Mark II(12/22発売予定) のRawファイルに対応。

Adobe_camera_raw_98

という訳で

Eos_m5_raw

昨日まで白アイコンだったM5のRawも

Em1_mark_ii_raw

OM-D E-M1 II のRAWも Photoshopで(Lightroomでも)現像可能に。

IMG_2307

EF-M11-22mm f/4-5.6 IS STM 広角端11ミリ f5.6 1/1000秒 ISO100

M1200431

ED 12-100mm f4 広角端12ミリ f5.6 1/4秒 ISO200

しかも、いま、AdobeのCreativeCloudがAmazonでセール&20%オフだって・・・。

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2016年11月19日 (土)

Adobe Creative Cloud のライセンスを2年先まで買う

Premiereの機能について調べていてAdobeのサイトを見ていたら、Adobe Creative Cloudが秋の大感謝セール実施中という。

Adobe_cc_01

えー、先月、1年分ライセンス買ったばかりジャン、と思ったけれど、いいタイミングでセールとかないのが人生なので(笑)この機会に先の分のライセンス更新しちゃえと思い立つ。

Adobe_cc_02

Amazonを見に行くと案の定、通常版のCreative Cloud と、学生・教職員用ライセンスが安い。
備忘録を兼ねてライセンス更新手順を書いておく。

Adobe_cc_03

Amazonでオンラインコード版のCreative Cloud を購入すると、その場でライセンスキー(プロダクトキー)が発行される。

Adobe_cc_04

あれからAdobeにアクセスして自分のページにログイン。
コードを引き替える を選んで

Adobe_cc_05

先ほどのコードを入力

Adobe_cc_06

これでライセンス期間が更新される。
取りあえず再来年までは大丈夫(笑)になった。

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2016年10月24日 (月)

Adobe Creative Cloud 更新

先月、アドビさんからお手紙ついた。いや、電子メールですけどね。

Adobe_cc_01

Adobe Creative Cloud 更新ですって。
こういうときは、自分が大学教員であることを感謝するものの、そのままカード払い、更新はしない。
Amazonで12ヶ月版が安く売られるタイミングを待つ(セコくて済みません)。去年は19,800円で買っている。・・・・のだけど、去年はあんなにしょっちゅうキャンペーンをやっていたAdobeが今年は方針を転換したのか正価販売を続けている。

いや、ホントはその方が正しいし、継続より新規購入の方が安いというのは(iPhoneとかもそうだけど)やっぱ間違ってると思うのだけど、まあ、安い方がいいのも人情で。

Adobe_cc_02

とかいううちに、Adobe CCを起動する度にカウントダウンが始まった。
うーん、これはダメかあ。
ライセンス切れる前に更新しないと、と思ったら。

日曜日に(たぶん。もしかしたら土曜日からかも)突然、Amazonが10%オフをはじめたので、慌ててライセンスコードを購入。

Adobe_cc_03

無事、Adobe Creative Cloud 全部入りのライセンスを更新しました。
前述のように、今年はセール(?)が少ないので、買う人はこのタイミングがいいかもしれません。

ただ、Photoshopだけ、もう1ライセンス欲しいんだけどなあ・・・。

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