映像編集

2013年5月 7日 (火)

教育機関向け Smokeが6,000円だって?

Autodesk Smokeと言えばMac用ノンリニア編集ソフトとして最もハイエンドな選択肢。
個人的にはオートデスクというよりディスクリート・ロジックと言う方がしっくりくるのだけど、その名はシリコングラフィックスの名と共に遠い昔の話になるのだろう。

Smoke

SGIのグラフィック・ワークステーションで動くINFERNOやFLAMEはかってCMを中心とした(日本の)映像業界ではハイエンドの鉄板だった。
その流れを組むSmokeがMacで動くと聞いたときには危うくダイブするところだったが、思いとどまったのは何年前だったか。

そうしたら、今日、飛び込んできたニュース

Safari001

Autodesk Smoke 教育機関版の価格変更

本日より Autodesk Smoke 2013 教育機関版の価格が変更されました。

 

<旧価格>

 

300,000円(税別)/315,000円(税込)

 

<新価格(本日より有効)>

 

6,000円(税別)/6,300円(税込)

ちょっとマテ。そりゃ、ソフトウエアはあくまでツールなので価格が下がるのは良いことだ。
Final Cut Pro しかり、賛否渦巻くAdobeスイートだって、昔はPhotoshop単体で10万円したんだ。
匿名の突っ込みを受けたので訂正。Photoshopはいまも単体新規で10万円近くしますね・・・

だけどさあ。昨日まで30万円で今日から6千円、って無茶苦茶だろう。
これでは、ソフトウエアの価格に正当性を感じろという方が無理だと思う。

非常に高額だったShakeをアップルが買収、60万→30万→6万円となった挙げ句、無くなった(笑)のはほんの数年前。
Smokeが数年先にどうなっているのか、ワタシには分からない。

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2013年4月23日 (火)

EIZO 4K2K簡易表示対応。但しMac非対応

ついつい、ナナオ、と書いてしまうのだが(ナナオは今月からEIZOに社名変更しています)、そんなエイゾーが昨日出したプレスリリース
27型液晶モニターColorEdge CG276が4K×2K解像度信号入力に対応

Cg276

うひょー。CG276って、キャリブレーションセンサー内蔵のEIZOのフラッグシップシリーズで、DVI-D、HDMI、DisplayPortの3系統入力を持つヤツじゃん。
縦位置、ピボット回転使用時にも対応する遮光フードが付属してて、これで写真見るのもいいよなあと思ってる機種だ。
(とはいえ、普段横位置、ときに縦位置・・って使い方には、フードの扱いが難しいよね・・)

ただ、この4K2K解像度対応の条件

・ColorEdge CG276 (2013年4月以降に生産された製品)
 えー、Amazon等通販では買えないな・・・それとも、対応済みとか表記されるのかな?
 というよりもう4月も残り僅か。すでに出荷してると言うことだね。
・AMD FirePro W5000 / V4900
 AMD Radeon HD 6850
 (CUDAは使えない、ってことか、Adobe的には痛し痒しかも)
・対応OS    Windows

え〜・・・・・

まさかのMacパージ。

こういうのがボディブローのように効くんだよね、きっと。
4K2K編集もWinがアタリマエになっていくのだろうか・・・。

アップルはRetinaなCinemaDisplayと複数のThunderboltを持ったMac Proを出して、ドットバイドットでの4K表示と、敷居の低い高速ストレージ環境を展開しないとマズイと思う。

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EIZO 68cm(27.0)型カラーマネージメント液晶モニター ColorEdge CG276 CG276

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2013年4月 1日 (月)

ProCutXが無料:複雑な気分でお薦め

アップルコンピュータがコンピュータを外してアップルになり、電話にもなる小型ニュートンで電話業界を牛耳る。
って10年前に書いたら、ただのエイプリルフールネタでしかない。もう、嘘がユーモアになる時代は終わったのかもしれないなあ、と思う。
それはさておき、こっちはエイプリルフールではなくホントの話。

iPadからFinal Cut Pro Xをコントロールするアプリ、ProCutX for Final Cut Pro Xが期間限定無料。

PROCUTX_03

いや、iPhoneアプリが無料セールやるのは珍しいことじゃない。開発側はユーザーの裾野を広げ、ユーザーは気軽に試すことが出来る。俗に言う Win-Winだ(いや、Macの話だけど)。

だけどさー、このProCutX for Final Cut Pro X、出たばかりで買ったけど、そのときは2,200円で、しかも、それすら発売記念の期間限定価格、って話だったんだぜ。
それが、正規の価格になることもなく、タダになる、って、なんだかなあ・・・。

アプリ自体は悪くない。インプレッションでも書いたけど、まあ、結局、iPadから操作するよりキーボード(とマウス)から操作する方が、操作感がリニアかつリアルなので、ワタシはキーボードに戻ったけど、iPadの面白い使い方として、Final Cut Pro Xユーザーは持っていて損のないアプリだと思います。

という訳で、若干割り切れない複雑な気分ながら、Final Cut Pro Xもってるひとは無料のうちに落としておきましょう、という話でした。

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ProCutX for Final Cut Pro X - Pixel Film Studios

Final Cut Pro - Apple

Xto7 for Final Cut Pro - Assisted Editing

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2013年3月31日 (日)

Final Cut Pro X から4Kムービーを書き出すには

質問を頂いたので、ブログで書くことで回答に。Final Cut Pro Xから4Kムービーを書き出すときのシンプルな方法について。
EOSムービーや、Mac関係など、コメントやメールで質問頂くことも時々あるのですが、すべてに回答できていません。忙しくて時間が無いときもあれば、そもそもスキル不足で答が分からないときもあります。
申し訳ないなあと思うものの、ワタシの力量の範囲内でしか出来ませんので、お許しいただければ幸いです。

4Kムービーの編集は、ストレージ速度さえ確保できれば意外と簡単にMac(Final Cut Pro X)で行える。(編集自体はFinal Cut Pro 7でも可能だが、FCP7単体では4KでFCP7から書き出すことが出来ない)

FCP_Export_01

4Kムービーをフル解像度で上映できる機材環境はほとんどないのが現状なので、フルHDで書き出せれば現状では充分という考え方もあろう。

FCP_Export_02

そういう場合は素直にYouTubeを選べばフルHDへダウコン(?)エンコード出力をしてくれるが、FCPのYouTube共有はなぜかいまも初期設定値が1280 x 720のHD

FCP_Export_03

これは解像度ポップアップから簡単に1920 x 1080サイズのフルHDに設定変更が可能。
なのだが、逆に4Kサイズ(4096 x 2160)は選べない。4K編集時にはダウンコンバートオンリーだ。

FCP_Export_04

これはvimeo共有も同じ(ただしvimeoはデフォルトがフルHDサイズ)

FCP_Export_05

では4K解像度のH.264で書き出すにはどうすればいいかというと、
ファイル>共有>出力先を追加 から ファイルを書き出す を選択ビデオコーデックをH.264に変更する。

FCP_Export_06

追加した設定はH.264とでも名前を付けておくのが良いと思う。

FCP_Export_07

このプリセットは、解像度が「ソースと同じ」で固定されるので、

FCP_Export_08

4Kなら4K、フルHDならフルHDで書き出されるのでミスが少なくなるので、個人的によく使う。

FCP_Export_09

逆に4KシーケンスをフルHDで書き出すプリセットを作りたいときは、
ファイル>共有>出力先を追加 から Compressor設定 を選択

FCP_Export_10

Compressorのプリセットから1080Pを選んでおけば、シーケンス設定にかかわらず、1920 x 1080サイズのフルHDで書き出される。

FCP_Export_11

この際に、ビットレート等、細かな設定を行いたければ、ここではなくCompressorを立ち上げて設定を作っておく必要がある。

帯に短し襷に流し、感のあるFinal Cut Pro Xの共有プリセットだが、自分の設定をいくつか作っておくのが、この機能をイージーに使うコツだろう。

4K撮影>4K編集>フルHD書き出しした上記ムービーはこちらから

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Final Cut Pro - Apple  

Tutorials for Final Cut Pro - X Free - Mediamerge Limited

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2013年2月25日 (月)

手動セーブさせてよ>アップル

ブログと言うより愚痴です(笑)
いまではじわじわと他のアプリまでそうなってきてるんだけど、アップルのFinal Cut Pro Xってセーブコマンドがない。
もちろん、セーブできないんじゃ無くて、オートセーブ、自動でセーブしてくれる。
それはいいんだけどさ・・・
自分で(明示的に)セーブしたいときってあるよね。

FCP 7のときは、大きなレンダリング前にはセーブしてた(笑)
レンダリング中に落ちると、そのまえの編集過程も巻き込むことが少なくなかったから。

Final-Cut-Pro001

FCP Xも(うちでは安定してるとは言え)落ちると意外なほど昔の所からになったりする。
逆に、いくつかトライアンドエラーしたいから、現状でいったんセーブしておきたいときもあるよね。
オートセーブだと、あ、コレ良くないからさっきの最終形に・・と思っても上書きセーブされてたり・・

いや、オートセーブを否定してるんじゃないんです。
ただ、手動セーブの選択肢を残して欲しいだけなんです>FCPのえらいひと。
(が、ここを見てると聞いたので書いてみたw)

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Final Cut Pro - Apple

Course For Final Cut Pro X 101 - Overview and Quick Start Guide - Nonlinear Educating Inc.

うわー、kindle版のFCP公式本はこんなに安いのか

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2013年2月19日 (火)

Final Cut Pro X 読み込み時の問題

Apple Final Cut Pro Xは、たしかVer.10.0.6から読み込みが統合され、素材構造を意識することなく簡単に読み込む(取り込む)ことが可能になった。
のだが、以前からの違いは残ったまま。個人的に大きな問題(課題)を感じている。

以下はEOSで撮ったムービー、スチル混在のCFカードからの読み込みに関して。
iMac 27inch Late2012上の、Final Cut Pro X 10.0.7での話。

FCP_01

上記CFカードを、カードリーダーでマウントして読み込む場合。

・サムネイル表示ではクリップ内容が視覚的に判断できて便利
・ただし、拡張子は表示されないので、ムービー、スチルの別は、サムネイルに秒数が付いてるか否かで判別する

FCP_02

同じくCFカードを、カードリーダーでマウントして読み込む場合。

・リスト表示ではクリップを選択するとプレビュータイムラインが表示
・ファイルタイプソートができるので、ムービー、スチルの判別が簡単

FCP_03

MacのHDDにコピー済みのフォルダから読み込む場合。

サムネイル表示がない
・リスト表示ではクリップを選択するとプレビュータイムラインが表示
・ファイルタイプソートを押せるのだが、実際にはソートされない。
2013.2.19訂正:フォルダ選択してるとソート可能でした。訂正します

おいおいおい・・・
基本的にFinal Cut Pro Xへの読み込みは、カードからじゃなくストレージにコピーした一次バックアップから行いたいのだけど、そのときの操作性が悪すぎる。
これ、仕様か不具合なのか判断に苦しむのは、アップルの「Final Cut Pro Xの新機能」ページに
外付けハードドライブ、ネットワーク上の保存場所などのあらゆるソースからの読み込みを、新しいシングルウインドウのインターフェイスを使って行えます。様々なクリップのメタデータを表示させたい時は、カスタマイズできるリスト表示を選びましょう。すべての素材をビジュアルで確認したい時は、フィルムストリップ表示が最適です。
って、どんな読み込み時にもフィルムストリップ表示(サムネイル表示)ができると読める記述有るから。

じゃあ、ファイルコピーじゃなく、ディスクアーカイブで複製とっておけばいいのかというと・・

FCP_04

Final Cut Pro X読み込み後
左がCFカードダイレクト 右がHDD上のコピーから読み込み

・CFカードダイレクトは撮影日時のタイムスタンプがクリップ名になる
・HDDコピーから読み込みはファイルネームと同じ

撮影時のスクリプトと照らし合わせながら編集するなら前者はありえん・・・。

どうしてこうなっているのでしょう。。?>FCPのえらいひと
毀誉褒貶のあるFinal Cut Pro Xだけど、個人的にはイージーな操作性、FCP7とは一桁違うレスポンス、レンダリングスピード、等、欠点を補ってあまりある(というと言い過ぎ?)良さもあって好きなんだけど、こういうとこ、辛いんだよなあ。

それともワタシ、なんか勘違いしてますかねえ・・・

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2013年2月 7日 (木)

ProCutX for Final Cut Pro X

久しぶりにFinal Cut Pro Xネタ。おかしいなあ。ワタシがMacを使う最大の理由は映像編集まわりなのに。最近、FCPのエントリーが少ない・・。
これ、ホントならAUGM大分のデモにぴったりだった気もするけど。

PROCUTX_01

ProCutX for Final Cut Pro X

Macお宝鑑定団ブログのエントリーで見て、すかさず購入。
2.200円の価格にちょっとびびったけど(笑)これでも期間限定らしい。

PROCUTX_02

要はiPadからFinal Cut Pro Xをコントロールするアプリケーション。
いや、遂に出ましたか。って感じ。

PROCUTX_03

中央に位置するジョグダイヤル
果たして実際の使用感はどうよ、ってので、しばし、使って、即席でムービーにしてみたので、(2分40秒)見ていただけると幸い
協力:紗々

うーん、買う前から分かっていたことだけど、指先での操作感がないiPadインターフェイスと、Final Cut Proのコントロールって、やっぱり相性イマイチかなあ。と。
ボタンにしてもジョグにしても便利と言えば便利で、楽しいのだけど、結局iPad見ないと操作できないってのは、キーボードより操作性が落ちるように思う。

PROCUTX_04

でも、インターフェイスデザインは美しいので、元を取るため(おい)しばらく使ってみよう。

PROCUTX_05

ちなみにインストールは、iTunes Storeから落とすiPadアプリと、その初回起動時にメールを送信して(DLリンクが)送られてくるMac用アプリのインストールの2階建て構造。
AppStoreからでいいじゃん、とも思うが、なんか理由有るんだろうなあ。

この辺が、英語のインフォのせいもあってどきどき緊張したが、あとで探したらraitank さんがすでに細かく書いていた・・_| ̄|○
先に読めば良かった・・・

2,200円の価値があるかどうかは悩ましいところだけど、iPadの活用法のひとつとして、持っていて損はない・・・はず(自分に言い聞かせながらw

PROCUTX_06

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ProCutX for Final Cut Pro X - Pixel Film Studios

Final Cut Pro - Apple

Xto7 for Final Cut Pro - Assisted Editing

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2012年12月16日 (日)

yamaq book創刊

ワタシの大学で(高野光太郎さんと共に)非常勤講師をお願いし、公私共々お世話になっているヤマキューさんこと山本久之さんのブログ、yamaq blogは、業界関係者で読んでないひとはいないだろうと断言できるくらいの専門系メジャーブログ。
そのyamaq blogが1ヶ月単位でbook形式のPDF化されたyamaq bookとして創刊された

Yamaq_book

いや、アイディアもなにも、2〜3日おきに読み行く基本巡回コースのブログだけど、隙間の時間に読むというよりは、ある程度時間のあるときにじっくり読みたいって個人的希望で、book化してKindleあたりで売りましょうよ〜、と言ったにすぎない(笑)
いや、もうちょっと真面目に言えば、メジャーなジャーナリストやライターが、ブログから有料メルマガへ次々移行している近年、自由にものを書くことをマネタイズする方法論が情報を閉じたなかで提供する、ということしかないのはイヤだなあと思ったのがきっかけ。

ブログって(マネタイズしようと思ったら)アフィリエイトかアドセンスかバナーか、どちらにせよ広告モデルになってしまう。その意味で、読者から直接対価(支援)を受ける有料メルマガってとても重要な方法論だと思った。
だけど、その対価がクローズドな情報に対して、になってしまうのがなんとなくしっくりこなくて、他の方法論はないのかなあ、と思ったときに、考えたのがブログのbook化。

ただ、ここmono-logueはbook化したものに大きな価値があるとは思えないので(笑)、yamaqさんに持ちかけたのが正直なトコロ。
オープン(Free)なコンテンツ(yamaq blog)を、パッケージ化する(情報のクローズド化をおこなわない)だけで、マネタイズは可能なのか、って個人的実験のつもりだったのだが、自分のブログにアフィリエイトもアドセンスも入れないストイックなヤマキューさんは、yamaq bookもフリーダウンロードにしてしまった(笑)

えー、ワタシの実験(笑)が・・と思う半面、やっぱり、とも思う。
ヤマキューさんや高野さん、白組の鈴木さん、お世話になってるプロ達は、情報の囲い込みに興味が無い。
むしろ、情報を発信し、共有し、それがまわりまわって、自分の益になる、というスタイルだ。
そんな彼らを尊敬している(ヤマキューさん以外は年下だけど)。

という訳で、yamaq book、必読です。

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ヤマキューさんがEOSムービー&Resolveのワークフローについて書いています。
(ワタシもお手伝いしています)

デジタルムービー実践ガイドブック (玄光社MOOK)
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2012年9月 3日 (月)

Canon Logで撮影するCM制作実践セミナー 会場でみたもの

Canon Logで撮影するCM制作実践セミナーに行ってきました。
メーカー系のイベントやセミナーでは、一気にハリウッド作例あたりが流麗なデモで流れて、ハリウッド映画同様やや現実感のないデモになりがちなのですが、非常にユーザー目線のリアリティある形で展開したのはとても新鮮だったし、有意義だったと思います。
まあ、その分、これ、別にC300で無くてもいいんじゃね、とかちょっと思ってしまったりもしたのですが、そこは良くも悪くも現実的な現場感覚というところでしょうか。

内容は石河 慎一さんが非常に丁寧にまとめられているのでそちらを是非

ただ、関係者の多くが知り合いで、かつ、その半分くらいの方はここを見て下さってるのでやや言いにくいものの、バラエティ番組風味のノリというか演出は不要だったような・・。
ワタシがその辺のノリが苦手なせいもあるのでしょうが、笑い声やずっこけのSEはセミナー自体を内輪ウケもしくは安っぽくしてしまったような気がします。

Canon_1

当日配布されたC100のチラシ
もうチラシまでは出来ているんですね(当然か)
C100は実際の現場もさることながら、大学等の学校で使うと面白いなあと思います。
この辺の感想はいずれまとめたい。

Canon_2

同じくEOS-1D Cのチラシ。
こっちは個人的本命なのだけど、12月発売に延期されましたね。
ちゃんと年内に出ればいいのだけど、最近、Canonはちょっと発売延期が多く、やや心配。
24-70mm F2.8L の新型、本当はいまごろ触れてるはずですよね・・

Canon_3

初めて実物をみたシネマEOSレンズ。CN-E50mm T1.3 L FとCN-E85mm T1.3 L F。

Canon_4

まあ、高価いからといって、即、いいとは限らないものの、フォーカスの回転角が統一され、かつ大きい操作性など、ムービー制作上のアドバンテージは大きいはず。

Canon_5

あー、いつか使ってみたいもの。

Canon Logで撮影するCM制作実践セミナー 続編も予定されているとか
時間とれるかなあ、楽しみ。
関係者の皆さま、お疲れ様でした。

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2012年8月 5日 (日)

Mountain LionとAVCHD

QuickTimeという強力なインフラを持つがゆえに映像のハンドリングはMacの、あるいはアップルのアドバンテージでもあったと思う。
ただ、それでいながらこれまでMac OSではAVCHDの単独ファイルを再生することはおろか、サムネイル表示すらできなかったのも事実。
WinユーザーからAVCHDのファイル(単体)を渡されると、QuickTimeでもFinal Cut Pro でもお手上げで、アドビのPremiereやメディアエンコーダーに登場頂くしかなかった。
(あとLightroomとかね)

Avchd_1

そんなMacOSが、Mountain Lionで遂にAVCHD再生可能になった
いやあ、ようやく、である。
これで、もう大丈夫、と思ったら・・・・・・

Avchd_2

Mountain LionにAVCHDのメモリーカードをマウントする、あるいはディスク上にAVCHDのカードの内容をコピーすると、これまでPRIVATEというフォルダだったものがパッケージとして表示される(SONY のAVCHDの場合)
このパッケージのみでOKで、他を捨てても大丈夫だった。リネームもOK。

Avchd_3

このパッケージをダブルクリックするとQuickTimeが開いて、中身をサムネイル表示する。
これはQuickTimeのクリップブラウザらしく、ここでスペースバーを叩いてもプレビュー再生は行えない。

Avchd_4

クリップをダブルクリックすると、QuickTimeとして再生、書き出し等が可能。
なのだが、
この再生画面を閉じると・・・

Avchd_5

さきほどのクリップブラウザに戻らずに、そのまえのパッケージになってしまい、またクリップブラウザを表示させるところから始めないといけない。
これはQT再生時に上下矢印等でも次のクリップにジャンプできない。
つまり、内容をスピーディに次々とチェックしていく・・・というのはできないのだ。
ううむ。

しかも

前述のAVCHDのファイル(単体)つまりMTSファイルは、依然、QuickTimeで開くことはできないのであった。
ううむ・・・・

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