業務用機器

2017年11月14日 (火)

G-DRIVE mobile SSD R とInter BEE 2017

明日からInter BEE 2017が幕張メッセで開催。
ワタシは大学の関係で金曜日に行く予定です(よろしくお願いいたします>関係各位)

で、G-Technology(HGST)ブースでお披露目が始まっているはずなのがこれ。
G-DRIVE mobile SSD Rシリーズ

Gdrive_ssd_3

この小型、軽量で、堅牢、防水、耐衝撃。そして最大560MB/sの高速ポータブルSSD。

先行して試した結果は、20日発売のビデオSALONでのワタシの連載にて。

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2017年9月23日 (土)

FDR-AX700 ソニーの4Kカムコーダーとキヤノン GX10

先日、キヤノンの4Kハンドヘルドカムコーダーが一気にラインナップされて、EOSだけじゃないiVISの本気も見たと思ったら、カムコーダーの本家(?)ソニーも気合いの入った新型を発表
CanonがiVIS GX10という民生機フラッグシップをベースに、業務用XF400/405の3兄弟ラインナップと同様に、SONYもハンディカムフラッグシップFDR-AX700をベースに業務機HXR-NX80、PXW-Z90の3兄弟。しかも、業務機はNXCAMとXDCAMという気の使い方の細かい(?)展開。

Ax700_vs_gx10

ソニーもキヤノンも定評あるAFシステムに1inchセンサーという本気仕様が共通しているけれど、その志向性には違いがあって、ソニーはHLG方式の4K HDR撮影という方向にとんがり、キヤノンは4K/60Pというフレームレートにとんがったというのが最も違いの出る部分か。

Ax700_vs_gx10_3

スペック仕様で比較すると、広角も望遠もちょいGX10が守備範囲が広く、明るさは同等、絞り羽根やマクロ域ではキヤノン。(特にW端以外での最短撮影距離は地味に実用度に差が出そう)
逆に表には出来ていないのだけど、ハイフレームレート撮影に関しては、RX10/RX100譲りのスーパースローをもつAX700の圧倒か(なのに4Kで30P止まりなのは惜しいな〜)。
サイズ、重量でいえばAX700がちょいコンパクトな印象。
標準価格はキヤノンが25%ほど高価いし、さらにGX10は量販店で売らない(キヤノンオンラインショップのみ)ことを思うと実売では3割以上、差が付くか。

Fdrax700

これまでのハンディカム系に較べると、少し横長な印象かなあ。
このデザイン、けっこう好きかも。
一眼ムービーなワタシですが、一方でオールマイティな動画機として一眼がベストかと言えば違うとも思っていて、汎用のカムコーダーが本気仕様ででてくるのはとてもイイと思っています。
どっちに行くかなあ。半年後には結果がでています(笑)

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2017年8月31日 (木)

パナのEVA1 稼動実機の新機能?

先日書いたビデオグラファーのための映像制作機器セミナー&展示会に行ってきた。
こぢんまりとした展示会とセミナー。程よい人出でメーカー説明員の方と距離が近く、いろいろ突っ込める質問できるのが良かった。
鈴木佑介氏のセミナーもとっくに定員〆切だったけれど、オープンスペースだったので後ろの方から立ち見で(後半)拝聴。

AU-EVA1_01

で、そんな展示会で見たものを書いておくシリーズ その1 パナソニックのエヴァ初号機、AU-EVA1。稼動実機を見るのは(ワタシは)初めて。
ってか、まだ製品ページの情報が少なく、どんな機能があるかも理解していないのですが、新機能(?)らしいのがこれ

AU-EVA1_02

一種のフォーカスアシストらしく、フォーカスの合い具合を四角の大きさでみせるもの。

AU-EVA1_03

ピーキングだと像が見にくいことへの提案のようで(ピーキングはピーキングであるらしい)、フォーカスが合うほど四角が大きくなる(小さな四角は合ってない)というもの。
とてもユニークな提案だと思うけれど、これ絞り値と連動させて被写界深度中央になるほど大きな四角、被写界深度端に近いほど小さな四角になるといいのにと思った。

AU-EVA1_04

水平ガイドが画面左右に。
これも画像を遮らないためのアプローチらしく、いろいろなチャレンジが見えて好ましい。
ただ、各種表示は小さすぎて、アラフィフの眼には厳しかった。

AU-EVA1_05

そしてEFマウント。プレスリリースはシグマのレンズを付けていたけれど、この展示会ではキヤノンのEFレンズ。
アイリス調整時の絞りの滑らかな遷移がやるなあ、パナ。と思った。

展示会で見たものを書いておくシリーズ その2に続く。

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2017年8月29日 (火)

ビデオグラファーのための映像制作機器セミナー&展示会

もう明日の話なので告知にすらならないかもですが、2017年8月30日(水)ビデオグラファーのための映像制作機器セミナー&展示会が月島の銀一スタジオショップで行われます。

Photo

ビデオサロン別冊「ビデオグラファーのための映像制作機器ガイド2017-2018」に連動したと書かれているように、7月末に出たMOOK本の関連イベント。

C200_Making_05

このMOOK本のEOS C200ページはうちのゼミでテストしたものです。
なんか懐かしいけれど、まだ2ヶ月もたっていない。

C200_Making_06

セミナーはもう満員で申し込みできませんが、展示会には行こうと思っています。
もし見かけたら声をお掛けくださいませ。

C200_Making_07

動画機としてのEOS C200、とてもイイ感じ。

オマケ。そのときのオフショットから。

C200_making_08

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2017年6月19日 (月)

EOS C200 記録フォーマットとカードの関係

まだ実際の映像に触れていないので過剰に期待しちゃいけないと思いつつ、それでも期待してしまうEOS C200ですが、明日発売のビデオSALONキヤノン公式サイトを合わせて、C200の記録モード(フォーマット)とメモリーカードの関係について整理してみると、あれ?な部分が・・・(もしかしたら実際は違うかも知れません、あくまで現時点での発表資料からの整理です。間違っている場合には後日訂正します)。

EOS C200 Canon_27

EOS C200はDCI 4K(4096x2160)でCinema RAW Light記録が最も大きなフューチャー。
12ビット(30P/24P)10ビット(60P)のカラーサンプリングレートを持つ軽量RAWの初実装機だけど、軽量と言っても1Gbpsのヘビー級ビットレートなので記録はCFastのみ
なのは理解するのだが、他の記録フォーマットを整理して表にしてみると・・・

Eos_c200_format

DCI 4KのMOVやMP4は存在しないんですね(DCI 4KはCinema RAW Lightのみ)
同様にUHD(3840x2160)のCinema RAW Lightも無いので、他社製UHDカメラ(パナとかソニーとか)と混在編集するときに、C200側でカラーマッチングマージンを取るのは難しいってことか。
ついでにMP4はCFastに記録「できない」みたい。

さらに、120PはMP4のみっぽい。120PのCinema RAW Lightは強力だろうなあと期待していたんだけど無理みたい。
うーん、ちょっと惜しいな。

EOS C200 の外観ディティールブログ

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2017年6月 2日 (金)

Canon EOS C200 詳細画像

一昨日書いたようにある部分では上位機 EOS C300 Mark IIを凌駕する新型 Canon EOS C200はシネマEOSの新しいリファレンスになるのではないかと思う。
ワタシが実際に実機でテスト出来るのはまだ先になると思うけれど、外観だけはいろいろ触ってきたので、詳細なディティール写真と、その印象をインプレッション。

EOS C200 Canon_01

正面から。この写真はコアユニットとも言えるEOS C200B

EOS C200 Canon_02

EOS C200Bはジンバルやドローン、あるいは水中ハウジングで運用するのが前提のようなコアユニット。AV Watchの記事によれば店頭予想価格67万円前後。

EOS C200 Canon_03

これにグリップやハンドル、ビューファインダーやLEDモニタを搭載したのがEOS C200(無印)。
AV Watchの記事によれば店頭予想価格83万円前後。同レンズキット C200LKは94万円前後。
じゃあ、実際は同じものでアクセサリーパーツの有無によるバルキリーとスーパーバルキリーみたいな関係?といえばちょっと違って、C200BにはEVFがなく、EVFを後付けすることもできない。

EOS C200 Canon_04

C200Bのリア。EVF未登載かつその部分はパネルでふさがっている。ただ、ビスじゃなくてネジに見えるので、EVFユニットが手に入れば改造可能??かも。

EOS C200 Canon_05

ハンドルは新型& C200専用の HDU-2
C100 Mark IIおよびC300 Mark IIのハンドルがアクセサリーシューを使った1点留めなのに対して、C200は2点留め。

EOS C200 Canon_06

After NABで C200の講演をされたALOHA CREATIVEの香田ノブヒロ氏によれば、剛性感が向上し、安定感が大きく増しているとのこと。ただし、2点ネジの片方は六角レンチが必要と話されていたが、そこは未確認。
以下、各部のキャプションは香田ノブヒロ氏の話を参考にしています。

EOS C200 Canon_07

EOS C200左側面
C300、C100によく似た(というか、ちょうど中間形態のような)レイアウト。
大型の排気孔を持つのも共通。

EOS C200 Canon_08

C200 右側面
グリップの握り形状はイイ感じ。

EOS C200 Canon_09

グリップの角度調整もし易い

EOS C200 Canon_10

C300ではこのグリップ取付部にケーブルが通っていたのでグリップの着脱含め面倒だったけれど、C200ではケーブルレスに。
あれ?じゃあ、制御信号はどうやって伝達してるの?

EOS C200 Canon_11

グリップを外した状態の右側面。(ってかC200B)

EOS C200 Canon_12

リモート端子とHDMIはオマケのようにはみ出ている。

EOS C200 Canon_13

リアパネル。リアのレイアウトはC100にもC300にも似ていない。
オーディオコントロールが外部ユニット側でなく本体についたのは◎
バッテリーはEOS C300 Mark IIと同じ BP-A30。同じく BP-A60も使用可能。

EOS C200 Canon_14

パネルオープン状態。カードスロットはリアにSD X 2のデュアルスロット

EOS C200 Canon_15

左側面に CFastが1スロット。どちらのカードスロットにも装着の有無を視認するための窓がついているのが一眼系EOSと異なるところ。
Cinema RAW Lightフォーマットの収録はCFastのみ。いや、Cinema RAWが本体内収録できるというのは(外部レコーダーが要らないというのは)素晴らしい。
KiProもATOMOSも要らない。いや(笑)、EOS-1D X Mark IIと違いHDMIから4K UHDが出力できるので、外部レコーダーにパラで冗長収録可能なのも◎。

Cinemarawdevelopment20

Cinema RAW LightのRAW現像(変換)を司るのは、Canon純正のCinema RAW Development 2.0 (香田ノブヒロ氏の講演より)
DaVinci ResolveはC200発売までに対応版が出るほか、Adobe Premiere、EDIUSも対応版が順次出るらしい。Final Cut Proについては公式コメントはないもののCinema RAW Lightとの協業を予定している企業・製品一覧にFinal Cut Pro Xの名があるので、ネイティブ対応を期待。

EOS C200 Canon_16

LEDモニタの表示品質が向上し、実用に耐える(香田氏)らしい。
そしてタッチパネルでAFポイントの指定ができる。EOS-1D X Mark II、EOS 5D Mark IV同様のAFスピードカスタマイズができるので、かなり期待。

EOS C200 Canon_17

また、C300ではモニターユニットと本体を2本のケーブルで接続する必要があったが、C100では1本に。取付部も改善されたらしい。

EOS C200 Canon_18

正面。向かって左が本体のケーブル接続部

EOS C200 Canon_19

ただ、以前から思ってたんだけど、この端子。モニターユニットと繋ぐためだからカバーにVIDEOと印字されているのは間違いじゃないんだけど、モニター用マルチ端子なんだから違う表記の方が良くないかなあ。

EOS C200 Canon_20

ケーブルを挿したところ。

EOS C200 Canon_21

右側面後端に、空気取り入れ口。

EOS C200 Canon_22

赤いCinema EOSバッジは健在。いいよなあ、このバッジ。EOS-1D Cを手放してから、このバッジが自分の機材にないのが悲しい(笑)

EOS C200 Canon_23

底面はジンバルやリグに組み込むためか、三脚穴が充実。

EOS C200 Canon_24

RECボタンはグリップと

EOS C200 Canon_25

本体左側面下部。

EOS C200 Canon_26

この位置のRECボタンはいいよね。赤いアクセントも効いています。

EOS C200 Canon_27

精悍なボディはサイズ的にはEOS C300に近いが、重量は軽いのも◎
ということで、外観だけだけど EOS C200のファーストインプレッションでした。

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2017年5月31日 (水)

シネマEOSの下克上機か? Canon EOS C200

ウワサは出ていたものの、NABで発表すらなかったので秋かなあと思っていたシネマEOSの普及機 Cinema EOS C200があっさり発表。(キヤノン プレスリリース
でもこれが実によいとこ抑えていて、C300 Mark IIを部分的に超えているというか、ヒエラルヒーに厳格なCanonらしからぬ(失礼)、下克上機になっている印象。

C200

本体内部での4K RAW記録。Cinema RAW Lightについては今後検証の余地があるとは言え、外部レコーダーなしにビデオRAW収録が出来るのは素晴らしい。
1Gbpsというハイビットレートにはくらくらしちゃうが、CFastのシングル収録でイケるなら上等。

EOS 5D Mark IVのLogファームが素晴らしく、EOS-1D X Mark IIにも早くう、と思っていたけれど(いや、いまも思っているけれど)、いっそ、ファームアップに10万円出してもいいから、EOS-1D X Mark IIにCinema RAW載せてくれませんかね、キヤノンさま・・・。一眼EOSで唯一 CFast搭載機でもあるのだし・・・。

これを機に、シネマEOSの逆襲が始まってくれることを期待。

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2016年10月19日 (水)

ビデオSALON 11月号

ビデオSALON 2016年11月号の見本誌が届く。
表紙はブラックマジックのURSA Miniにシグマのシネレンズをつけたもの。
ブラックマジックのカメラは中身はともかく、外観でイイと思ったことがないのだけど(失礼)このルックスはいい。

Videosalon_11_01

連載をお持ちの岡さん、に加え、新連載の染瀬直人さん、デジハリ大学での特別講義に登場したLibecの櫻井さん、と、お世話になっている方々がいっぱいだ。

Videosalon_11_02

フォトキナで発表された動画カメラのニュースはともかく、その次に計6ページも使って、ドローンの最新モデルの紹介があるあたり、撮影機としてのドローンへの注目が高いのを感じる。安全性の確保とリスクマネージメント、そしてなにより都内ではほぼ飛ばせる場所がない、という諸問題を抱えつつも、だから知らないモン、とは言えない存在になりつつある。
うちでも・・・というのは近日、別エントリーで。

Videosalon_11_03

で、実はこっそり(?)と、Q&Aコーナーの解答者として書いています。
なんと、質問は「Final Cut Pro ってなに?(意訳)」
どう答えたのか、ぜひ誌面でご確認下さいませ

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2014年12月18日 (木)

EOS C300 デュアルピクセルCMOS AF改造

5月に始まっていたのに、なんのかんのタイミングを逃して、ようやく実行。
CINEMA EOS C300 デュアルピクセルCMOS AF化

EOS C300 DAF update_01

見た目は変わりません。
(写真は改造前)

EOS C300 DAF update_02

戻ってきたC300をチェック。
Dual Pixel CMOS AFの威力に感動するT助手。

EOS C300 DAF update_03

ただ、いかんせんデュアルピクセルCMOS AFの力を十全に活かすのはSTMレンズ。
いいんだけど、ちょっとカッコワルイ組み合わせに見える。
単焦点のSTMレンズ、もう少し増えて欲しいなあ

EOS C300 DAF update_04

時間が無く、T助手しか触っていないけれど、彼曰く EOS 70DのデュアルピクセルCMOS AFよりいいんじゃないかと。
えー、ホント?
EOS 70D、かなりいい記憶がある。(いまでも動画という前提ならEOS 7D Mark IIより70Dを奨めるくらい。

という訳で、C300の稼働率がぐんとあがりそうな今日この頃

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2014年11月21日 (金)

Inter BEE 2014 : 355インチ巨大4K LEDウオールの裏側

InterBEE 2014 Adobe 4K LED_01

どーん、とそびえ立つ金属の塊は、Inter BEE 2014のアドビブースに設置された巨大スクリーン、横8m、高さ4mの355インチ巨大4K LEDウオールの裏側である。

IMG_0058

会場を見渡してもひときわ高いブースは、いまのアドビの勢いを象徴するかのよう。
そういえば、2007年まではアップルもInterBEEに出ていたんですよ。もう、忘れられた時代の話かもしれないけれど。閑話休題。

InterBEE 2014 Adobe 4K LED_02

この355インチLEDスクリーンは、LEDを埋め込んだユニットを幅8m高さ4mに積み上げたもの。表側の写真を撮らなかったのが悔やまれる(笑)が、LEDが1本1本植えられていて、壊れると、抜いて差しかえるのだそう。

InterBEE 2014 Adobe 4K LED_03

積み上げるのに約12時間。いちばん難しいのは全体の平面性を維持しながら積み上げていくことらしく、そこはアナログの職人技だそうです。

InterBEE 2014 Adobe 4K LED_04

素晴らしい光景でした。
いや、表側のデモも素晴らしかったのですが、裏側に心酔しました。

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