業務用機器

2013年6月 1日 (土)

AfterNAB 2013 ありがとうございました

「The 1st After NAB Show Tokyo 2013」が終了しました。
富士ソフトビルの5F、たしかにそんなに大きな会場ではないけれど、ぎっしりと詰まったひとひとひと・・に、業界関係者の関心の高さを痛感します。

白眉ともいえるホールプレゼン「EOS C500とAJA社製 Ki Pro Quad による新たな4Kワークフロー」は、自分のセッション準備と重なって見ること叶わなかったのが残念。
次回、高野さんと会ったときに、エッセンスだけでも聴こうと思います。

Afternab_04

ワタシもシアターで「ミニマム4K編集とそれに対応した高速ストレージの検証」をプレゼンさせていただきました。
前述のホールプレゼンと時間が半分かぶり、閑古鳥も覚悟したのですが、想像に反してほぼ満席のシアター。
来て下さった方々に感謝いたします。ありがとうございました。
本当はあの倍くらい、喋るネタはあったのですが(笑)、それはまた、いつかどこかで(某ブログタイトルではありません)。

午前中、大学で授業、その後、会場に駆けつけたのですが、そのときに下げていたカバン(thinkTANK社のURBAN DISGUISE 60)に、MacBook Pro RetinaとG-DOCK ev(RAID化したモジュール)

Afternab_05

G-DOCKの横にあるインナーポーチに、ACアダプタとFireWireケーブル。

このカバンひとつで、ミニマムな4K編集システムが持ち運びできる。そんな時代。

HGSTの方々、アスク&リーンフェイズの方々、来て下さった方々、ありがとうございました。

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あれ?アーバンデイズガイズ、いま、こんなに安いんだっけ・・

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2013年5月 7日 (火)

教育機関向け Smokeが6,000円だって?

Autodesk Smokeと言えばMac用ノンリニア編集ソフトとして最もハイエンドな選択肢。
個人的にはオートデスクというよりディスクリート・ロジックと言う方がしっくりくるのだけど、その名はシリコングラフィックスの名と共に遠い昔の話になるのだろう。

Smoke

SGIのグラフィック・ワークステーションで動くINFERNOやFLAMEはかってCMを中心とした(日本の)映像業界ではハイエンドの鉄板だった。
その流れを組むSmokeがMacで動くと聞いたときには危うくダイブするところだったが、思いとどまったのは何年前だったか。

そうしたら、今日、飛び込んできたニュース

Safari001

Autodesk Smoke 教育機関版の価格変更

本日より Autodesk Smoke 2013 教育機関版の価格が変更されました。

 

<旧価格>

 

300,000円(税別)/315,000円(税込)

 

<新価格(本日より有効)>

 

6,000円(税別)/6,300円(税込)

ちょっとマテ。そりゃ、ソフトウエアはあくまでツールなので価格が下がるのは良いことだ。
Final Cut Pro しかり、賛否渦巻くAdobeスイートだって、昔はPhotoshop単体で10万円したんだ。
匿名の突っ込みを受けたので訂正。Photoshopはいまも単体新規で10万円近くしますね・・・

だけどさあ。昨日まで30万円で今日から6千円、って無茶苦茶だろう。
これでは、ソフトウエアの価格に正当性を感じろという方が無理だと思う。

非常に高額だったShakeをアップルが買収、60万→30万→6万円となった挙げ句、無くなった(笑)のはほんの数年前。
Smokeが数年先にどうなっているのか、ワタシには分からない。

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2013年1月31日 (木)

Libecのニュースに紹介されました

ビデオ用三脚と言えば(国内では)リーベック
うちの大学演習室でも、脚はLibecとマンフロットが半々。
ジブアームも愛用してる。

で、昨年暮れ、Libecの新型ジブアームであるJIB50とリモートヘッドの実地検証を行い、デジタルシネマ完全攻略に書いたのだけど(メイン担当は高田助手)、

Libec_03

リーベックが自社WEBのニュースで紹介してくれた。(1月30日の記事参照
嬉しかったので書いてみました。

その検証のメイキングムービー。

JIB ARMS_MAKING from SAIKA on Vimeo.

この検証のスタッフ及びモデルは、斎賀ゼミを中心とした2年生から4年生まで。

Libec_04

Libecの新型RS+、良さそうですね。CP+で見てこよう。

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2012年12月16日 (日)

yamaq book創刊

ワタシの大学で(高野光太郎さんと共に)非常勤講師をお願いし、公私共々お世話になっているヤマキューさんこと山本久之さんのブログ、yamaq blogは、業界関係者で読んでないひとはいないだろうと断言できるくらいの専門系メジャーブログ。
そのyamaq blogが1ヶ月単位でbook形式のPDF化されたyamaq bookとして創刊された

Yamaq_book

いや、アイディアもなにも、2〜3日おきに読み行く基本巡回コースのブログだけど、隙間の時間に読むというよりは、ある程度時間のあるときにじっくり読みたいって個人的希望で、book化してKindleあたりで売りましょうよ〜、と言ったにすぎない(笑)
いや、もうちょっと真面目に言えば、メジャーなジャーナリストやライターが、ブログから有料メルマガへ次々移行している近年、自由にものを書くことをマネタイズする方法論が情報を閉じたなかで提供する、ということしかないのはイヤだなあと思ったのがきっかけ。

ブログって(マネタイズしようと思ったら)アフィリエイトかアドセンスかバナーか、どちらにせよ広告モデルになってしまう。その意味で、読者から直接対価(支援)を受ける有料メルマガってとても重要な方法論だと思った。
だけど、その対価がクローズドな情報に対して、になってしまうのがなんとなくしっくりこなくて、他の方法論はないのかなあ、と思ったときに、考えたのがブログのbook化。

ただ、ここmono-logueはbook化したものに大きな価値があるとは思えないので(笑)、yamaqさんに持ちかけたのが正直なトコロ。
オープン(Free)なコンテンツ(yamaq blog)を、パッケージ化する(情報のクローズド化をおこなわない)だけで、マネタイズは可能なのか、って個人的実験のつもりだったのだが、自分のブログにアフィリエイトもアドセンスも入れないストイックなヤマキューさんは、yamaq bookもフリーダウンロードにしてしまった(笑)

えー、ワタシの実験(笑)が・・と思う半面、やっぱり、とも思う。
ヤマキューさんや高野さん、白組の鈴木さん、お世話になってるプロ達は、情報の囲い込みに興味が無い。
むしろ、情報を発信し、共有し、それがまわりまわって、自分の益になる、というスタイルだ。
そんな彼らを尊敬している(ヤマキューさん以外は年下だけど)。

という訳で、yamaq book、必読です。

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ヤマキューさんがEOSムービー&Resolveのワークフローについて書いています。
(ワタシもお手伝いしています)

デジタルムービー実践ガイドブック (玄光社MOOK)
ビデオSALON
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2012年11月14日 (水)

今日からInter BEE 2012

今日から3日間、幕張メッセで「国際放送機器展」Inter BEE 2012(International Broadcast Equipment Exhibition 2012)が開催。
日本最大の「音と映像と通信のプロフェッショナル展」のInter BEEには、かっては会期中、日参したり、ときにはブースに立っていた時代もあるのだけど、今年は大学授業の関係で、金曜日のみに行く予定。

ワタシの勤める大学で非常勤講師になっていただいている山本久之さんは、キヤノンブースで4K映像の解説(連日)を、同じく高野光太郎さんはアドビブースでAdobe 映像塾 特別編(15日昼)を担当されています。

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(写真はヤマキューさん撮影のPath写真を転載)

ああ、そういう意味では、大学でInterBEEスペシャルが可能なのか(笑)

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2012年9月 3日 (月)

Canon Logで撮影するCM制作実践セミナー 会場でみたもの

Canon Logで撮影するCM制作実践セミナーに行ってきました。
メーカー系のイベントやセミナーでは、一気にハリウッド作例あたりが流麗なデモで流れて、ハリウッド映画同様やや現実感のないデモになりがちなのですが、非常にユーザー目線のリアリティある形で展開したのはとても新鮮だったし、有意義だったと思います。
まあ、その分、これ、別にC300で無くてもいいんじゃね、とかちょっと思ってしまったりもしたのですが、そこは良くも悪くも現実的な現場感覚というところでしょうか。

内容は石河 慎一さんが非常に丁寧にまとめられているのでそちらを是非

ただ、関係者の多くが知り合いで、かつ、その半分くらいの方はここを見て下さってるのでやや言いにくいものの、バラエティ番組風味のノリというか演出は不要だったような・・。
ワタシがその辺のノリが苦手なせいもあるのでしょうが、笑い声やずっこけのSEはセミナー自体を内輪ウケもしくは安っぽくしてしまったような気がします。

Canon_1

当日配布されたC100のチラシ
もうチラシまでは出来ているんですね(当然か)
C100は実際の現場もさることながら、大学等の学校で使うと面白いなあと思います。
この辺の感想はいずれまとめたい。

Canon_2

同じくEOS-1D Cのチラシ。
こっちは個人的本命なのだけど、12月発売に延期されましたね。
ちゃんと年内に出ればいいのだけど、最近、Canonはちょっと発売延期が多く、やや心配。
24-70mm F2.8L の新型、本当はいまごろ触れてるはずですよね・・

Canon_3

初めて実物をみたシネマEOSレンズ。CN-E50mm T1.3 L FとCN-E85mm T1.3 L F。

Canon_4

まあ、高価いからといって、即、いいとは限らないものの、フォーカスの回転角が統一され、かつ大きい操作性など、ムービー制作上のアドバンテージは大きいはず。

Canon_5

あー、いつか使ってみたいもの。

Canon Logで撮影するCM制作実践セミナー 続編も予定されているとか
時間とれるかなあ、楽しみ。
関係者の皆さま、お疲れ様でした。

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2011年11月15日 (火)

CINEMA EOSはInterBEE 2011で

明日からInterBEE。Mac World亡き後、唯一毎年欠かさず行っている展示会だが、今年は仕事の関係で最終日、しかも午前だけしか行けない寂しさ。
一般には、日本で初めて CINEMA EOSの実機が見える場所になるのに。

Interbee_cinema_eos_01

おもえばEOS 5D Mark IIが初めて展示されたのもInterBEE 2008だった。
Canonはもっと早くEOSムービーを本格展開すべき、と思ったり言ったりしてきたけれど、3年後のInterBEEでC300が出るというのは、ある意味凄いスピードなのかも知れないと思う。

だってあのとき、EOS 5D Mark IIの開発チームは29.97FPSも、ビデオの音が48kHzであることも知らなかった(訳ではないだろうが、重要な事だとは思っていなかった)んだ。

Interbee_cinema_eos_02

それがC300という形になり、4K EOSも控えているという進化。
これは凄いことだと思う。
ちなみに2008のInterBEEは前年まで巨大なブースを構えていたアップルが姿を消した年でもある。

Interbee_cinema_eos_03

そしてキヤノンブースでのデモセッション、CINEMA EOS x Hollywoodでは、いろいろ仲良くして頂いている高野光太郎さんのお名前が!(すみません、知っていました)
必見だと思います。

Interbee_cinema_eos_04

カメラのトップメーカーであるキヤノンが、シネマに本気になった年、後にそう語られるターニングポイントになるInterBEEなのかも、かも、かも。

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2011年3月19日 (土)

キヤノン HF G10 / XA10はまだ?

今回の震災によって、卒業式が中止されたり縮小されたりの例が相次ぐ。ワタシの勤務する大学でも卒業式の中止が決まった。事情は分かるうえで、悔しさが募る。
そういえば、知人のT氏が子供さんの卒業式にキヤノン iVIS HF G10が欲しいけど発売間に合うかな〜とさかんに言っていたのを思い出す。
キヤノンのWEB製品ページを見ると、2011年3月17日発売になっている・・・が、ヨドバシドットコムを見ても発売された気配はない。amazonを見ると3/31発売になっている。ん?延期してる?宇都宮工場の被災でレンズ出荷には影響がでると秘かに踏んでいたが、カムコーダーもかな。。。

Canon_xa10_1

で、ワタシとしてはG10もいいけど、その業務用バージョンXA10がすごく気になる。G10をベースにXLR入力端子を持つ強化型で、上部にオーディオユニットを増設するデザインは、ソニーがHDV初期の業務機でHC1をベースにA1Jを作った手法によく似ている。

Canon_xa10_2

ただし、A1Jのオーディオユニットが単純にXLR入力ボックス兼ガンマイクホルダーだったのに対し、XA10はハンドルになっている点がポイント。とにかく持ち運びが楽。

Canon_xa10_3

ハンドルだったらSONY VG10にもあるじゃん〜(あるじぇんたん〜ではない)と言う無かれ、VG10のハンドル操作系と根本から異なり、XA10はハンドル上部にズームレバーとRECボタンがあるのだ。なんでキヤノンが分かっててソニーが分かってないのか不思議だ。ワタシの中にはビデオはソニーに一日の長、スチルはキヤノンに一日の長、と思ってるんだけどな。

Canon_xa10_4

で、CP+ではこのハンドルをはずして貰ったりもした(笑)A1J同様、ハンドルを外したXA10はベースモデルG10とほぼ同じコンパクトカムコーダーになる。

続きを読む "キヤノン HF G10 / XA10はまだ?"

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2011年1月11日 (火)

FireWire変換システム?

もう1ヶ月以上まえの話だが、DVCAMからFinal Cut Proにキャプチャする必要があった。最近、AVCHDかEOS MOVIEといったファイルベースしか扱っていなかったのでテープをMacに取り込むのは久しぶり。

Firewire_01

もはやロートル機だが、元気に動くうちのSONY DSR-25。DV/DVCAM全盛期に思い切って買った業務用デッキ。まあ、HDV時代になってとんと出番がなかったのだけど、今回はDVCAMのスタンダードカセットだったのでうちではこれしか対応できない。
DSR-25のFireWire端子は4pinの俗に言うiLink端子。
まあ、カメラもそうなのでうちには4pin-6pinのFireWireケーブルはたくさんある。

Firewire_02

あ、2010年夏にリプレイスしたMacProのFireWireはすべて800(9pin)だ。。
えーと、4pin-9pinのFireWireケーブルは・・・・・もってないじゃん・・

手元にあったFireWireケーブル
4pin-4pin
4pin-6pin
6pin-6pin
6pin-9pin
9pin-9pin   
どうすりゃいいのだ。。。
悩んだ末・・・・

Firewire_03

電源をオフにしたMacBookProは、ちゃんとFireWireの規格通りリピーターとして動くことを思い出す・・・・。

DSR-25→4pin-6pin→MacBookPro→9pin-9pin→MacPro

FireWireを2ポート持っているこの時代のMacBookProは偉いなと思った(笑)

Firewire_04

という訳で無事、DVCAMのキャプチャ終了。
テープをこするのも、いつまでかなあ。

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2010年12月 4日 (土)

Canon XF105 雑感

先日、とある飲み会でXF105の話題が出た。ので、せっかくだからInterBEE 2010でみたキヤノンのファイルベースカムコーダー XF105の雑感を書いておく。

Xf105_01

パナもソニーも業務用カメラにAVCHDを投入してしまった。まあ、両社はAVCHD規格の生みの親でもあるので必然の流れではあるし、AVCHD自体は画質とコストのバランスの良いフォーマットだと思う。でもなあ、ファイル単独でハンドリングできないのはあんまし業務用には使って欲しくないんだけどなあ。

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それはともかく、民生機ではAVCHDで展開するキヤノンだが、業務用では4:2:2のMPEG-2/50Mbpsと気を吐いた。それが先行したXF305/300、今回のXF105/100なのだが、相応に大柄なXF305に対し

Xf105_03

XF105は実にコンパクト。それでいて「小型化のために割り切りました」感が少ないのが◎だ。
撮影時質量 約1.3kgは、ワタシが長く使ってきた(一応、現役)HVR-A1Jの撮影時質量と同じ。でもA1Jがいろいろ割り切ったカムコーダーだったのに対し、XF105は高性能な光学式手ブレ補正、MOD 60cm(ワイドマクロ20mm)。いや〜、がんばってるなあ、キヤノン、と思う。

Xf105_04

ただなあ。4:2:2 50Mbpsという意欲的な仕様は評価するけど、ドキュメンタリーや番組作りに、そこまでのフォーマットがいるかなあとか思うし、作品制作には。。と考えても、EOS 5D Mark IIのフルサイズイメージャーの画を知ってしまった後では、1/3inchイメージャーのXF105を選ぶ積極的理由を見いだしにくい。
4:2:2フォーマットは、EOS MOVIEにこそ求められる世界なんじゃないのかなあ。

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キヤノン 業務用デジタルビデオカメラ XF105 4884B001

ビデオ SALON (サロン) 2010年 12月号 [雑誌]

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