EOS-1D X II / C / 5D III /IV

2017年2月 7日 (火)

コマフォト ShuffleでEOS 5D Mark IV記事転載

去年、コマフォトことコマーシャル・フォト 2016年11月号に書いた特集記事「キヤノン EOS 5D Mark IVの実力」が同誌のWEB版ページ、Shuffleに転載されました。
4Kシネマや4K放送に対応し、オートフォーカスの性能が劇的に進化したEOS MOVIEの現在

Shuffle

昨年秋、発売されたとき40万円代半ばの市価に高価いよ、と腰が引けたひとも多かったEOS 5D Mark IVですが、現在30万円代半ば近くまで落ち着いてきて適性感が出てきたようでワタシの周囲でも買うひとが何人も。
EOS 5D系にハズレなし、なのは今回も鉄板で、今後4年間、キヤノンのフルサイズ一眼のリファレンスとして安心して使える機種と思います。

とはいえ、ワタシはEOS-1D X Mark IIを選んだ身(笑)。この記事はEOS 5D Mark IV特集ではありますが、EOS-1D X Mark IIも並べて動画機としてのそれぞれを考えてみました。

慶香_01

EF50mm F1.2L 開放
昨年末から今春にかけて各社から魅力的なミラーレス機が次々リリースされ、部分的性能ではEOS 5D Mark IVを上回る機種も出てきました。
フルサイズセンサーの画、をどう考えるかが大きな分水嶺になるのだと思っています。

慶香_02

EF35mm F1.4L 開放
ワタシも年末、OM-D E-M1 Mark IIを買ってマイクロフォーサーズとフルサイズの2マウント体制ですが、センサーサイズが倍(面積比は4倍)違うことで、明確な使い分けがあります(もちろん、かぶる守備範囲はありますが)。
今年のCP+はどんな未来が見えるのか、楽しみです。ええ。

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2016年12月10日 (土)

EOSのタイムラプス動画とインターバル撮影

タイムラプスをはじめた頃(2010年終わり頃)、EOSでタイムラプス動画を撮るには
・MacとUSBで繋いでMacのEOS Utilityからインターバルタイマーで撮影
もしくは
TC-80N3(タイマーリモートコントローラー)を使ってインターバル撮影
してから、その膨大な静止画をFinal Cut Pro 等のノンリニア編集ソフトで動画にする。
のが基本だった。

EOS 5D Mark IV TimeLapse_01

その後、EOS 7D Mark IIでインターバルタイマー機能が搭載され、EOS 5Dsでタイムラプス動画機能が搭載され、EOS 5D Mark IVに続く。
で、わたしはEOS 5Dsをほとんど触っていないので気がついていなかったが、EOS 5D Mark IVのタイムラプス動画、個人的には「えー・・・」って内容。

いい点としては、タイムラプス動画撮影に入ると、背面液晶はオフになるし、シャッターは電子シャッターに切り替わって、省電力、振動なしのモードになり、バッテリーを最大限活かす形に遷移すること。
OM-D E-M5 IIはメニューで液晶をオフにしてもタイムラプスモードにすると、ポストビューを必ず表示するようになり、ただでさえ弱いバッテリーが持たない、という弱点があるのに対し、よく考えられてるなあと思う。
実際に撮った動画はこんな感じ。

EOS 5DIV TimeLapse動画 from SAIKA on Vimeo.

(途中のコマ落ちは事故。EOSのせいではありません。)
綺麗なFHD動画。が簡単に得られて、らくちん・・・。そう、フルHD、だけどね。

問題点1 フルHD止まりの動画生成。
(オリンパス等他社は4Kタイムラプス生成可能なのに)4Kムービーの撮れるEOS 5D Mark IVでもFHD止まりのタイムラプス動画ってどーよ。
そしてもっと問題なのは
問題点2 タイムラプス動画ファイルは作るけれど、元の写真は残してくれない。こと。

EOS 5D Mark IV TimeLapse_02

Raw、せめてJPEGファイルがあれば、高解像度版はそこから(自分で)作ることはできる。
EOS 5D Mark IVは6720×4480ピクセルの解像度あるので
4Kどころか6K相当の解像度。これを使うと、編集時にブローアップしたり、擬似的カメラワークが可能になる。

EOS 5D Mark IV TimeLapse_03

そのような加工耐性はFHDと6K相当のスチルでは大きな差になる。

以下、タイムラプス動画モードと、インターバル撮影後、Final Cut Pro Xでシーケンス化したものの比較、および、6K相当スチルのシーケンスをあとから擬似的カメラワークをつけたサンプル。

EOS 5D IV TimeLapse比較 from SAIKA on Vimeo.

EOS 5D Mark IV EF16-35mmF4L
音楽 iBgm

EOS 5D Mark IV TimeLapse_04

あと細かくいえば、インターバルタイマー機能は撮影開始までのディレイタイムを設定できないので、夜明け等を撮りたいときはTC-80N3が必要になる。
これもなんとかして欲しいデス。

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2016年11月12日 (土)

GPS位置情報の保持:EOS-1D X II

あまり使っているプロは多くないと某所で聞いたものの個人的に今後重要だと思っているのが、EXIFに埋め込まれたGPSの位置情報。
EOSだと6D(2012年発売)で初めて内蔵されたと思うのでもう4年も前からのスペックだけど、自分の保有機としてはEOS-1D X Mark IIが初めて。EOS 5D Mark IVにも搭載されましたね。

satoppiko

例えばこのショットもFlickrのオリジナル写真の下段に位置情報から地図が表示されていて、ホノルルのカピオラニ公園で撮影されたことが分かる。

Eos1d_x_ii_gps_01

このときの写真をキヤノン純正のMapUtilityに読み込むと、撮影地マップを自動生成してくれるのが楽しいし、後になってこのポイントどこだっけ、という撮影ポイント探しにも有効。
ただ・・・

Eos1d_x_ii_gps_02

EOS-1D X Mark IIもEOS 5D Mark IVもGPS衛星を補足しているときはかなり精度の高い位置情報を記録してくれるが

Eos1d_x_ii_gps_03

屋内だったりGPS衛星を補足できないと位置情報は埋め込まれない。まあ、それ自体は仕方ないとして、じゃあ最後に補足したGPS情報を埋め込んでくれればいいじゃんと思うのだけど、後述する位置情報の更新間隔で上書きする仕様なので、GPS位置情報なし、となると、それを埋め込んじゃう。
位置情報の更新間隔を広めにとってフォローする手もあるけれど、それだと移動後のしばらく古い位置情報が記録されてしまうので悩ましい。

EOS-1D X Mark IIファームウエア Version 1.1.2

これに「GPS位置情報の保持時間を設定する機能を追加」が加わった。

GPS位置情報の保持時間を設定する手順は以下の通り

Eos1d_x_ii_gps_04

メニューからGPS設定
(ワタシはオンオフを割と頻繁に行うのでマイメニューに登録してある)

Eos1d_x_ii_gps_05

GPS設定はモード2で使っている。更新間隔はその時々だけど、使うときは細かく設定していることが多い。
ロガー設定に入る。

Eos1d_x_ii_gps_06

ロガー設定に「位置情報の保持時間」という項目が(ファームアップで)増えているので、

Eos1d_x_ii_gps_07

任意の保持時間を設定する。
これは「GPS衛星を補足出来なかったときにその前の位置情報を保持する時間の設定」なので、ちゃんと衛星を補足できたら更新されるので問題なし。
制限なしにしておくと、例えばハワイロケから帰国して成田で撮った写真にホノルル空港の位置情報が埋め込まれることになる(笑)

Eos1d_x_ii_gps_08

これで屋内やステージ、体育館での撮影でも位置情報を埋め込むことが可能になる。
なお
EOS 5D Mark IVにはGPS位置情報の保持機能は(現時点では)ありません。

Y

ただし、そのままFlickrにアップするとEXIFに位置情報が表示されるので、プライベートな場所などでの写真アップには注意が必要です。

Flickr

予め位置情報を削除しておくか、Flickrのアップロード設定でロケーションデータのインポートをNoにしておくのがいいと思います。

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2016年10月14日 (金)

コマフォト11月号 EOS MOVIE特集

コマフォトことコマーシャルフォト11月号の見本誌が届く。明日(15日)発売。
先週ブログにしたように特集「進化したEOS MOVIEの現在」を書かせていただきました。

Commercial_photo_2016_11_01

表紙と巻頭フォトグラファーは今城純氏、ふわっとした柔らかい空気感をもつ写真撮るひとだなあと思っていたけれど、インタビュー読んで納得。
若くして才能を開花させるひとって、やはり独特のものがあるなあ。

Commercial_photo_2016_11_02

ムービーを上映しよう 映像上映のススメ は、いろいろ勉強になった。
けど、これ、ムービー、には違いないけれど、インスタレーションの話しだと思った。

Commercial_photo_2016_11_03

特集 進化したEOS MOVIEの現在 は、EOS 5D Mark IVとEOS-1D X Mark IIの動画に特化した特集。部分的機能ではEOS-1D X Mark IIを凌駕しているEOS 5D Mark IVだけど、その違いや特性についても比較しているつもりです。

Kailua beach

EOS MOVIE Utilityを使うと4KムービーファイルからEXIFつきの4096x2160静止画が得られるのは以前書いた通り。これにはGPSによる位置情報も含まれるので、これがカイルアビーチだよね、とかすぐ分かるのもイイ感じ。
今回の特集用静止画は、ほぼすべてこの形で書きだしたもの。

Commercial_photo_2016_11_04

という訳で、コマフォト、ぜひ(笑)

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2016年10月 9日 (日)

EOS 5D Mark IVの4K撮影に使えるメモリーカード

EOS 5D Mark IVはCFとSDのデュアルスロットだから比較的安価なSD系カードが使えるのがいいし、EOS 5D Mark IIやEOS 5D Mark IIIユーザーは資産としてのCFカードが使えるのも移行しやすい。(その分、CFastはEOS-1D X Mark IIのみになっちゃった訳だが)

EOS 5D Mark IV_4K_01

とはいえ、CF/SDならなんでも良いわけじゃなく、遅いカードは当然パフォーマンスが落ちる。4K撮影時にはそもそも遅いカードは使えない。どのカード買えばいいのよ?と訊かれることも多いので試してみた。
もちろん、公式には以下の通り。

Eos_5d_mark_iv

EOS 5D Mark IV ムービー撮影時におけるカードスペック要求表。
4Kムービーの要求が厳しいのは想定内だけど、ALL-Iの動画やハイフレームレート動画のときのカードスペックも高め。

MemoryCard

手持ちのCFカード、SDカードで実際に4K動画を撮って試してみた。
SanDisk Extreame Pro 128GB 100MB/s UDMA7
SanDisk Extreame Pro 64GB 90MB/s UDMA7
SanDisk Extreame Pro 32GB 90MB/s UDMA6
東芝 EXCERIA PRO 64GB 240MB/s SDXC II UHS  U3
Lexar Profesional 64GB 400x(60MB/s) SDXC I UHS-I U1
Transcend SDHC 16GB
SanDisk Extreame Pro 8GB 95MB/s  UHS-I U1
*赤字部分が要求スペックを満たさない

EOS 5D Mark III_07

テストは三脚固定したEOS 5D Mark IVに上記カードを入れ、4K/30P(4096x2160/29.97fps)で撮影。各2回撮影。それぞれ3分間正常に撮影できた場合◎。1回でも止まったら追試することにする。

EOS 5D Mark IV_4K_04

メモリーカードが追いつかないと左のような警告が出て数秒で止まる(右)

結果

Cf_card_01

SanDisk Extreame Pro 128GB 100MB/s UDMA7
◎ EOS-1D C用に使っていたカード、もちろん問題なし

Cf_card_02

SanDisk Extreame Pro 64GB 90MB/s UDMA7
◎ EOS-1D C用に使っていたカード、スペック的にはギリギリ保証外だが実用上は問題なかった。

Cf_card_03

SanDisk Extreame Pro 32GB 90MB/s UDMA6
◎ EOS-1D C用に使っていたカード、UDMA6でスペック的には保証外だが実用上は問題なかった。このカードのみ念のため6分回した。

Sdxcc3

東芝 EXCERIA PRO 64GB 240MB/s SDXC II UHS  U3
◎ さすがというか逆にこのクラスが必要というか

Sdxcc1

Lexar Profesional 64GB 400x(60MB/s) UHS-I U1
× 正直、ぎりぎりいけるかと思ったけれど最初のテストで2回とも×

Sdhc

Transcend SDHC 16GB
× 想定通り、最初のテストで2回とも×

Sdhc_95m

SanDisk Extreame Pro 8GB 95MB/s SDHC UHS-I U1
◎ Lexerと異なり、余裕でクリア。ただし、8GBでは1分半強が収録時間の限界なのでカードフルまでの収録テスト。

*あくまで自分で保有するカードでのテストなので、同型カードでの結果を保証するものではありませんが、まあ、こんな所かと思います。

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2016年10月 7日 (金)

コマフォトで特集「進化したEOS MOVIEの現在」を書きました

15日発売のコマフォトこと月刊コマーシャル・フォト2016年11月号の特集「進化したEOS MOVIEの現在」を書かせていただきました。
いま書店に並んでいる10月号では凸版のチーフフォトグラファーである南雲暁彦氏(とそのチーム)が、EOS 5D Mark IVについて全方位で書いていらっしゃいます(必見です)が、11月号では動画カメラとして「のみ」からEOS-1D X Mark IIとEOS 5D Mark IVという今年発売のフルサイズ&4K動画 EOSについて。

先行して、誌面連動の作例動画ページが公開されました。
動画サーボAFの速度カスタマイズについて(4K撮影:EOS 5D Mark IV)
120P ハイフレームレート撮影について(FHD/120P :EOS-1D X Mark II)

Commercial_photo_03

デュアルピクセルCMOS AFによる動画サーボAFは2013年にEOS 70Dで実現したのですが、その時から動画時のAF駆動速度に低速駆動を入れて欲しいと言い続けたせいか(?)2014年にEOS 7D Mark IIで動画サーボAFカスタマイズが実現します。(5段階)
それが10段階に強化されて実装しているのがEOS-1D X Mark II、EOS 5D Mark IV。

Commercial_photo_04

この作例はEOS 5D Mark IVにEF35mm F1.4Lをこの記事用に借りて、あえて開放絞りで撮ったもの。4K撮影時は画角が狭くなるのがEOS MOVIEのウイークポイントですが、この35mmF1.4Lはその意味でフルHD時のEF50mmF1.2LやF1.4と同じ感覚で使えるのですごくいい。
また実際には動画サーボの低速駆動にEF50mmF1.2Lや1.4は対応出来ない(35mmF1.4Lは対応)という理由もあります。

動画撮影時の低速ピント送り対応レンズは、キヤノンによると2009年以降に発売されたUSMレンズ、およびSTMレンズ。EOS 5D Mark IIの発売が2008年末だったことを考えると、その翌年からレンズには動画サーボへの対応が意図されていたの???
ちなみにワタシは-2をデフォルトに、カットの意図によって変更しています。

Commercial_photo_05

ハイフレームレート撮影は実はEOS 5D Mark IVとEOS-1D X Mark IIで差が大きい部分。
5D4がHD、1DX2がFHDという解像度差もさることながら、5D4はHFR撮影時フォーカスは追随しないけれど、1DX2はAF追随する、というのが大きい。
この作例はEOS-1D X Mark IIでEF50mmF1.2Lを開放で使い、顔+追尾AFで撮影。あえてカメラ位置を前後に動かしています。実際の速度は4倍。動画サーボAFがすごい精度で追随しているのが分かると思います。
フォローフォーカス&フォーカスマンを使わない限り、ワタシにはムリ。いや、使ったとしてもここまでの歩留まりは(少なくともワタシには)無理だろうなあ、と思います。

という訳で、コマーシャル・フォト2016年11月号、よろしくお願いいたします(笑)
あ、EOS 5D Mark IVについて書いたビデオSALON 10月号も(^_^; 是非

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2016年9月27日 (火)

Adobe Camera Raw 9.7 EOS 5D Mark IVのRAWに対応

Adobe Bridgeで先日のロケ写真から使うカットを探していたら・・・
あれ?白紙アイコンだったEOS 5D Mark IVのRAWファイルがサムネイル表示になっている。

Adobe Bridge CC 2015003

いつの間にか、Adobe Camera Raw 9.7 で EOS 5D Mark IVのRAWに対応していた。
(調べたら9月20日付けのアップデートだったみたい)

Adobe Bridge CC 2015004

ので、もうPhotoshopでEOS 5D Mark IVのRAW現像ができる。
(DPRAWの補正には未対応。DPRAWの現像自体はできる)

気がつかなかった。D.P.P.以外にRAW現像の選択肢が出来たのは嬉しい。
(Digital Photo Professional は純正だけあって素晴らしいのですが、自分の場合、D.P.P.だけで完結しないことがおおいので、ワンストップな方を選びがちです)

Apertureは・・・・
Aperture001 まあ、そうだよね・・・・。Aperture、今でも好きなんだけどなあ。

satoppiko

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2016年9月19日 (月)

ビデオSALONでEOS 5D Mark IV

以前は3誌ほどあった月刊のビデオ関係雑誌もビデオα休刊後はビデオSALON一誌が残るのみ。
明日発売のビデオSALON 2016年10月号で、EOS 5D Mark IVの使用速報レポート、書かせていただいています。先日発売されたコマーシャルフォト10月号では南雲暁彦氏がすごい写真作例と共に特集を書かれていますが、こちらでは動画に特化した内容を。

Videosalon_10_1

発売に先立って、ビデオSALONのWEBサイトでは作例動画が公開中
(スチルも印刷の問題があるとは言え、動画ではハイフレームレートとか、AFのニュアンスとか、誌面では伝わりにくいですよね。映像系の紙メディアの課題ですが、いまさらDVD-ROMつける時代でも無いし)

5D4 HFR120P from SAIKA on Vimeo.

EOS 5D Mark IVの120Pハイフレームレート
HFR撮影に関してはSONYのRX100IV等が圧倒的なフレームレートを誇るのだけど、解像感を含めた画の力ではEOS 5D Mark IVのHFR、とても良いと思います。
ただし、EOS-1D X Mark IIの120PがFHDであるのに対し、EOS 5D Mark IVの120PはHDである部分には留意が必要です。

Videosalon_10_2

EOS 5D Mark IVの4K動画からEOS MOVIE Utilityで静止画を書き出したもの。
(WEB掲載用にリサイズしています)

明日発売、EOS 5D Mark IVで動画撮る方、撮ろうかなあと言う方、よろしければ是非。

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2016年9月18日 (日)

EOSのGPS自動時刻設定はタイムゾーンを修正はしてくれない

最初に書いておくけれど、以下はワタシの思い違いから生じたミスであり、EOSのせいではありません。
先日書いたセイコーアストロンのタイムゾーン修正は、このブログの伏線でもあったのですが、海外に行ったときに時刻を現地時間に合わせるのは腕時計だけで無く、カメラの内蔵時計も修正すると、現地時間でのタイムスタンプが残るのは誰もが知っています。

EOS 5D Mark IV_1

で、EOSに限らず最近のカメラはタイムゾーン機能を持っていて、タイムゾーンをシフトするだけでいいのですが、EOS 5D Mark IVはその頭頂部にGPSを内蔵していて、位置情報を取得するだけで無く、GPS衛星から正確な時刻も取得できる。いわば、ASTRONと同等の機能を持っている。

EOS 5D Mark IV_2

で、そのGPS衛星から取得した時刻をカメラに設定する、自動時刻合わせの機能がある。いい機会なので、これを使ってGPS一眼・・・と思ったのがそもそものミス。

Eos_5d_mark_iv_3

でもさ、こう取説に書いてあったら、自動で現地時間に合わせてくれると錯覚しちゃいますよね?(言い訳です)

EOS 5D Mark IV_4

ちなみに、GPS自動時刻更新設定を自動更新にすると、手動の時刻合わせは出来なくなります(GPSマークが表示される)

EOS 5D Mark IV_5

で、飛行機を降りたら、ホテルに荷物だけ置いて、そのままカイルアビーチに車を走らして、初日の撮影。
初日の夜、撮済みファイルのチェックしてて気がついたんですけどね。

Eos_5d_mark_iv_6

EOS 5D Mark IVのGPS自動時刻更新はタイムゾーンを補正してはくれないんですね。
GPSから取得した「日本時間」がタイムスタンプされている。
GPSのEXIFに緯度経度とともに記録されている時刻は、協定世界時(UTC)であって現地時間ではありません。
緯度経度分かってるんだから、タイムゾーンの自動修正してくれてもいいじゃん・・・と思うものの、それはワタシの思い込み・・・_| ̄|○

そして実は先日のこのブログも伏線だったのですが、Digital Photo Professionalはタイムスタンプを修正する機能は無い(と思っていますが、間違いあればご指摘下さい)。
その機能を持つAdobe LightroomはまだEOS 5D Mark IVのRAWに対応しない。

教訓:海外ではまっさきにタイムゾーン補正をしましょう。

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2016年9月15日 (木)

EOS 5D Mark IV:動画EXIFと対応アプリ

EOS M5が発表された日なのに、MのつかないEOS 5D (Mark IV)の話し。
それも動画ファイルのEXIFの話。
EOS 5D Mark IVはGPSを内蔵しているので、位置情報をEXIFに書き込むことが可能なのだ。

Lightroom003

Adobe Lightroomで読み込もうとしたら、あれ?未対応。そ、そうだよね・・・。
でも、未対応なのはEOS 5D Mark IVのRAWファイルなので、JPEGとMOVファイルはインポート可能。

Lightroom004

でも読み込めた動画ファイルは露光量の表示もヘンだし、レンズ名も怪しく、事実上、まっとうなEXIF表示をしてくれない

Adobe Bridge CC 2015001

Adobe Bridgeも同様で、こちらはレンズ焦点距離も絞りも表示されず、あまつさえモノクロ2階調だと言ったりする。
EOS-1D X Mark IIやOM-D E-M5 IIの動画ファイルではそんな表示しないので、これはなにかが行き違ってる感じ。

Digital Photo Professional 1

Digital Photo Professional はさすが純正ソフトだけあってムービーファイルでも静止画同様のEXIFを表示する。
ってか、こんなにEXIFを動画ファイルに保持させているんだなあ。EOS 5D Mark IV。
GPSの位置情報もちゃんと持っているのが偉いと思う。

EOS MOVIE Utility001

そしてEOS MOVIE Utility。
これ、機能的にはシンプルすぎてやや物足りないものの、ブラウザ兼プレイヤーとしてちゃんとしていて、EXIFも綺麗に表示。
さらに、動画からスチルを切り出せるのだが

特筆すべきはその切りだした静止画には、ちゃんとEXIFが埋め込まれていること。

EOS MOVIE Utility002

↑はFlickrにアップしたので、任意でご確認いただければ幸いです。

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