G-Technology

2017年7月13日 (木)

CFastをThunderboltで読み込む G-Technology ev Reader

CFastカードはCFカードの後継となる次世代メモリーカード・・・なんだけど、スチルカメラの採用は現時点でEOS-1D X Mark IIのみ、とやや寂しい。のだが、ムービーカメラではBlackmagicやCinema EOSが搭載しているし、いま注目のEOS C200もCFast機。

ev CFast Reader_01

CP+2017の講演報酬の現物支給として、G-Technologyのev Series Reader CFast 2.0 Edition他を提供頂いたのでベンチマークを取りつつ、試してみた。
ev Reader CFastは、G-Technologyのevモジュールシステムのひとつで、標準型evモジュールサイズのユニットに

ev CFast Reader_02

CFast 2.0 カードリーダーを搭載したモノ。

ev CFast Reader_03

G-DOCK evや evベイを持つG-SPEED Shuttle XLなどに換装することで、Thunderbolt接続のCFastカードリーダーとなる。

CFast Reader

CFast 2.0対応のカードリーダーは、USB接続タイプしか出ていない(ですよね?)が、Thunderbolt接続だとどうなるのかがいちばんの関心事だったので、比較検証。ベンチマークを取ってみた。
USBカードリーダーは「世界初のCFast 2.0カードリーダ」を謳うSanDiskのサンディスク エクストリーム プロ CFast 2.0リーダー/ライター
EOS-1D X Mark IIと同時に購入していたもの。

ev CFast Reader_04

ev Reader CFastは他のevモジュール同様、単独で運用可能なUSB3.0ポートを持つので、USB接続も計測。

ev CFast Reader_05

G-DOCK(Thunderbolt 1規格)で計測。

ev CFast Reader_06

G-Speed Shuttle XL(Thunderbolt 2規格)でも計測。
というのも、以前書いたようにうちのShuffle XLはevベイを取り外し、フルにHDDを入れる構成にアップデートしようとしたのですが、Thunderbolt2とTB1でかなり速度違ったらイヤじゃん(笑)理論速度上はCFastリーダーでは差が出ないはずだけど、試してみないとそれは机上論(いや、デスクトップなのでいいんですが)。

計測結果
ベンチはAJA System Test Liteで測定。それ以外に、CFastカードに10GBのデータ(EOS-1D X Mark IIで撮影した4K動画とRAW,Jpeg混在の静止画)を置いて、それをMacにコピーする時間を測定。
READ,WRITEの単位はMB/秒 。コピー速度は秒、です。

Cfast_benchmark

面白いことに、SanDiskのリーダーとev ReaderのUSB接続時の速度がほぼ同じ。
Thunderbolt接続だとライトは変わらないけれどリードは40%向上。
コピー時間はそこまでは変わらないが、有意な高速化はある。
Thunderbolt1とThunderbolt2では差は皆無に等しかった。まあ、この位の転送レートなら基本、有意差はでないので安心してShuttle XLの高速化改修に入ることとする。

母艦がMac ProとMacBook Pro Late 2016ではリードに有意な差が認められる(USB-A→USB-C、TB2→TB3変換はアップル純正の変換アダプタを使用)こと。
特にコピー時間の短縮効果は大きいけれど、これはおそらくMac ProとMacBook Pro Late 2016のSSD速度の違いが大きいのではと思う。

CFast & CF & SDXC

せっかくなので、他社製CFastカードおよびSDカードでも検証してみようかと思い、準備中。
こちらの報告はいずれ。

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2017年6月16日 (金)

メインのRAIDをアップグレードする:G-SPEED Shuttle XL

自宅のメインストレージはG-SPEED Shuttle XL。1年半前に導入した自室で稼動する総容量100TBを超えるRAID群の中でも別格の弩級RAIDストレージ。
今回、このRAIDをアップグレードすることにしました。

G-SPEED Shuttle XL_1

ワタシはG-TEAMとしてG-Technology社から支援を受けているメンバーの一人です。
年間一定額の同社製品の提供を受けていますが、このブログは中立の立場で書いているつもりです(関係性の明示)
アップグレードと言っても、Thunderbolt 2の本機を、Thunderbolt 3の新型にするといったことではありません。ディスクを換装してRAID構成を変えるという計画です。

G-SPEED Shuttle XL_2

ワタシんちで稼動しているG-SPEED Shuttle XL は「with ev Series Adapters」仕様。なので、8ベイのうちHDDがインストールされているのは6ベイ。残りの2ベイはev規格のモジュールアダプタになっています。(写真右上の2ベイ)
このベイアダプタを撤去して、そこに他と同じHDDを入れて8発RAIDにしようというもの。

G-SPEED Shuttle XL_3

なんでか、といえば、ひとつはG-SPEED Shuttle XLを設置しているラックはデスクの近くだけど、Macに向かったまま手の届く距離では無いので、モバイルHDD等の抜き差しに立ち上がる必要があること。
(G-DOCKをデスクに移動させてそちらで運用する方がスムーズに思えること)
そして
G-SPEED Shuttle XLはこうやってフタを閉めると美しいボディなんだけど、

G-SPEED Shuttle XL_4

実際はこうなっちゃってしまって、蓋が開かない、もしくはベイアダプタにモジュールを挿すのにレンズ等をどかさなきゃイケないという本末転倒ぶりを味わっていたから。
また、6発RAIDより8発RAIDの方が速いだろうということもあった。

G-SPEED Shuttle XL_5

G-Technologyより到着したHDDモジュール。
よーし、換装するよ

いや、バックアップが先だ。えっと、これだけの容量のバックアップ先は・・・(^_^;

Rapidcopy003

<イマココ。
換装作業に入れるのは明日?明後日?

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2017年5月28日 (日)

SanDisk EXtreme 500 に新型

ちょっと古いネタだけど、SanDisk Extreme 500 シリーズがマイナーチェンジした。
(デジカメWatch サンディスク、エクストリーム500シリーズのラインナップを4月に一新

Sandisk_extreme_500_510

サンディスクのポータブルSSDは防塵防滴・耐衝撃のExtreme 510と、耐衝撃のみのExtreme 500シリーズがあるのだけど、今回アップデートされたのはエクストリーム500系のみ。
ワタシは可搬型SSDはG-DRIVE slim SSD USB-CSanDisk Extreme 900 を使っているけれど、これらは耐衝撃性は持たない。

SanDisk EXtreme 510

自分の持つなかで耐衝撃性をもつのはG-DRIVE ev RaW SSD と SanDisk Extreme 510。
それぞれのスペックを較べて見る。

Sandisk_extreme_510500

G-DRIVEは重量表記がなかったので、実測値。市価は今日現在のヨドバシドットコム。
うーん、世代が新しいのもあるけど、新型のSanDisk Extreme 500、いいなあ。なお、公称値はSanDisk Extreme 系が G-DRIVE SSDより速いけれど、うちで運用してる個体での実測値は逆。

Sandisk_extreme_510_bench

両方とも長く使っているし、データも相応に断片化していると思うのであくまで参考値として、ですが。

新型のSanDisk Extreme 500、容量単価が安くなったのも大きいけれど、インターフェイスがUSB 3.1(Gen 1)は、MacBook Pro Late 2016でかなりのアドバンテージになりそうな気がする。
補足:USB 3.0と3.1(Gen1)は規格上の最高速度は同じです
機会があったら試してみたいと思います。

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2017年5月16日 (火)

G-Technology TB3シリーズはHUB機能なし

G-TechnologyがNABで発表した新型Thunderbolt 3 シリーズ(ファミリー)は、3機種中G-DRIVE、G-RAIDの2機種がTB3とUSB-Cのポートを持っているので、NAB直後のブログエントリーではHUB的に使える(んですよね?)と書きました。
MacBook ProからThunderbolt 3でストレージに繋いで、その先にUSB-Cでカードリーダー等を繋ぐ使い方できると便利だなあと思ったからだけど、結論から言うとNG。
G-DRIVE TB3、G-RAID TB3のThunderboltとUSBは排他接続で同時使用不可。

Gdrive

G-DRIVE TB3、G-RAID TB3とも、先に接続された方が認識されて作動するらしい。
仮に同時接続した場合には、Thunderbolt 3が優先されるそうです。
LaCie社の2big Dock Thunderbolt 3はUSBがHUB的に使えるようなのでTB3の広帯域を利用したHUB機能がトレンドになるかと思いましたが残念ながら違いました。

Graid

また、G-RAID TB3にはHDMIポートがあって、RAIDストレージでありながらディスプレイ接続ができる(MacBook Pro Late 2016はHDMI持たないので重宝するかも)のですが、一方、帯域大丈夫?と思ったら、G-RAID TB3がRAID 0(ストライピング)時で約4Gbps、4K30Pで約10Gbpsとして、Thunderbolt 3接続時は問題にならないとのこと。
ただし、G-RAID TB3をディージーチェーンしたりすると問題になる場合があり得るかもという話。
この辺は実際に使うなかで見て行きたいと思っています。

Gtechnology_tb3

面白い情報としては、この新型TB3ファミリー、その速度仕様からか
G-DRIVE TB3、G-RAID TB3の付属ケーブルは20Gbps対応のTB3ケーブル
G-Speed SHUTTLE XLの付属ケーブルは40Gbps対応のTB3ケーブル らしいです。

国内でのお披露目は After NAB 2017
まあ、ストレージは使って意味のあるの製品だけど、見たい人はぜひ。

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2017年4月25日 (火)

NAB発表のG-Technology 新型Thunderbolt3ストレージ

NAB 2017で様々な新製品が発表されている。G-Technology/HGSTからはようやくThunderbolt 3のストレージ。

Gtechnology_tb3

このカバー写真を見る限り、8発RAIDはSTUDIO XL筐体は終了で今後はSHUTTLE XL筐体に一本化か。
同様に4発RAIDもG-SPEED STUDIOはTB3版はでないみたい。ということはSTUDIOシリーズはぜんぶTB2仕様のままで終了かな。

なお、ワタシはG-TEAM(G-Technologyアンバサダー)ですが、このブログはあくまで発表資料からのみ想像して書いているので、公式情報ではありません。

G-SPEED SHUTTLE XLはevベイを持たない仕様でSHUTTLE XL TB2が最大1350MB/sだった転送速度の記述が最大1500MB/sになっている。
ドライブは同じHGSTのエンタープライズ級7200RPMのはずなので、この最大転送速度の差がインターフェイスの差になるのか。
だとするとMacBook Proを別にすればデスクトップMacがThunderbolt3化するときが本当の出番ではあるけれど、Thunderbolt3 to Thunderbolt 2 アダプタを経由してMac Pro等で使ったとき、どのくらい速度が出るのか、気になる部分ではある。

G-DRIVEは3.5inchのシングルドライブストレージだと思うんだけど、最大245MB/sって、単体ででるのか・・・。
この新型G-DRIVEに限らず、新しいG-TechnologyのTB3ストレージはTB3ポート x 2以外に、USB 3.1 のUSB-Cポートを持っていて(G-DRIVEはGen 1、G-RAIDはGen 2、SHUTTLE XLはTB3のみ)HUB的に使える(んですよね?)のもイイ感じ。
*同時使用は出来ない排他利用でした詳しくはコチラ

Graid

その意味で面白いのがG-RAIDの新型。これはワタシも使っているG-RAID(TB2)のThunderbolt3版ではあるのだけど、これにはUSB-CのほかにHDMIポートが付いていてディスプレイ接続ができるようなのがいい。

専用のTB3ドックもいいけれど(ベルキンのThunderbolt 3 Express Dock HD、まだ出ない?)ALMIGHTY DOCK C1のような可搬型のドックや、今回のG-Technologyのように周辺機器がHUB的機能を併せ持つというのが今風か。

あれ?そういえば速度と価格のバランスがいい4発RAIDは今回出なかったの?>G-Technology。

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2017年2月23日 (木)

CP+2017 サンディスク&G-Technologyブースで貰えるカードケース

CP+2017のサンディスク&G-Technologyブースで1日1回、登壇させて貰っています。初日の今日、来て頂いた皆さま、ありがとうございました。

Cp2017_03

立錐の余地もないくらいの人気ぶりを演出して下さった友人知人の関係者の皆さま(!)本当にありがとうございます。
写真 クマデジタルさん

Cp2017_04

スケジュールはこちらですが、明日金曜日は13時より、土曜日は15時より、行います。

Cp2017_05

踊っているわけではないのですが、もう少し笑いを取れるように内容、アップデートします。

で、このブースセミナー(3〜40分)を聴いて頂けると、プレゼントがあるのですが、これがそのサンディスクメモリーカードケース。
追記:すみません、セミナー聴いてもらえるのはフリクションボールペンだと教えて頂きました。カードケースのプレゼントは末尾に追加しました。お詫びして訂正します。

Cp2017_06

金属製のカードケースで、カラーはレッドとシルバー(選べません)

Cp2017_07

二重構造になっていて、片面がCFカード、

Cp2017_08

もう片面が、SDカードとマイクロSDカードという珍しいモノ。

Cp2017_11

ぜひ(笑)

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2017年2月10日 (金)

CP+2017 サンディスク&G-Technologyブースでお話しします

2月と言えばCP+。昔は純粋に情報収集に訪れていたイベントで初めてしゃべる側になったのが2012年、EOS-1D XとC300が登場した年でした。
今年はサンディスク&G-Technologyブースでお話しさせて頂きます。

Mainvisual

そう、去年までは別々のブースだったサンディスクとG-Technology(HGST)が同じWD傘下になったことで今年は合同展示。セミナーもサンディスクのエクストリームチームとG-TechnologyのG-Teamが同じステージを共有することになりました。

ブースイベントスケジュール

お世話になっている茂手木さん、諏訪さんを筆頭に、泣く子も黙る(?)有名なフォトグラファーがずらりと並ぶ中に自分の名前を見るのは緊張というか、居心地悪い(笑)ですが、スタープレイヤーの方々とは違うランバラル的なステージをお見せできればと思います。

G-SPEED Shuttle XL_09

G-SPEED Shuttle XLを自宅で運用しているひとはそう多くないと思いますし、昨年はEOS-1D X Mark IIとEOS 5D Mark IVの4Kムービーをかなり実地検証した自負もありますので、その実体験をベースにした話が出来ればいいなあと思っています。

G-DRIVE slim SSD USB-C_03

たまたま?ですが、SanDisk Extreme 900とG-Technology G-DRIVE slim SSD USB-CをMacBook Pro Late 2016で並行して運用しているので、そのへんの話もできると思います。

ほかの方々が超メジャー級ゆえワタシの時間が寂しくなりそうなことは覚悟していますが、誰もいないと流石に悲しいので、皆さま、よろしければCP+にお越しの節は上記スケジュール参考にお立ち寄り頂けると嬉しいです。

実はこのほかにもう1社、関係しているのですが、そちらは発表になってからまた告知させて頂ければ。。

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2016年12月17日 (土)

G-DRIVE slim SSD USB-Cは新型MBPに似合うポータブル

MacBook Pro Late 2016のThunderbolt 3 & USB-C / USB 3.1 Gen 2を活かそうと思ったら、それに相応しい高速デバイスをUSB 3.1かTB3で繋がないともったいない。
という訳で、Apple Storeで買える USB-Cポートを持つUSB 3.1 Gen 2 ポータブルSSD、G-Technology G-DRIVE slim SSD USB-Cのレビュー。

G-DRIVE slim SSD USB-C_01

注釈 ワタシはG-TEAMと呼ばれるG-Technology社のアンバサダーを務めています。そのため、本製品を含め、G-Technology製品の評価用機材貸し出し等を受けています(本製品は貸出機です)。ただし、ブログ含め情報発信はフェアな立場で行っていますし、G-Technology製品を信頼して愛用していますが、盲信はしていません。(関係性の明示)

スペースグレイとシルバーの2色展開で、新MacBook Proのスペースグレイとのコーディネイトは完ぺき(笑)G-Technologyはもとアップルのスピンアウトのせいか、過剰なほどMacとのトーンマッチングをしてくる傾向にある。

G-DRIVE slim SSD USB-C_02

付属品はUSB Type-C - Type-Cケーブル と USB Type-C - Type-Aケーブル
USB-C to C ケーブルは 50cmのUSB 3.1 Gen 2対応。3A(60W)のUSB PD対応なので、MacBook Proの充電ケーブルとしても流用できる。
ただし、ここで書いたように5A(100W)は非対応なので注意。

MacBook Pro Late 2016にUSB-C to Cで接続すると、
WRITE 486MB/s、READ 530MB/sだった。
USB-C to AケーブルでMac Proと接続すると
WRITE 320MB/s、READ 347MB/s

G-DRIVE slim SSD USB-C_03

以前レビューしたSanDisk Extreme 900は
MacBook Pro Late 2016 WRITE 850MB/s、READ 900MB/s
Mac Pro WRITE 369MB/s、READ 365MB/s
なので、速度はSanDisk Extreme 900が圧倒的じゃないか我が軍は、状態だが。

G-DRIVE slim SSD USB-C_04

SanDisk Extreme 900はビグザム級の厚みがあることに注意。
また、USB3ベースでは両者に大きな速度差は出ない。

G-DRIVE slim SSD USB-C_05

Amazon等の市販価格では数千円の価格差だが、Apple StoreではG-DRIVE slim SSD USB-Cは非常に安いので、コストパフォーマンス的にはG-Technologyを選ぶのはアリだと思う。

G-DRIVE slim SSD USB-C_06

質量は55gの差(実測値)。1.5倍重いと言えば大きいけど、55gは目くじらを立てるほどの差ではない。
でも、この大きさ(厚み)と重量の差は、SanDisk Extreme 900ってSSDでRAID組んでストライピングしてる?

G-DRIVE slim SSD USB-C_07

バスパワーのポータブルストレージはコストを別にすればSSDの圧倒になっているので、その極北を極めるならサンディスク、リーズナブルにHDDを圧倒するならG-Technologyかなあ。

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Amazonのリンク貼っていますがG-DRIVE slim SSD USB-C買うならアップルストアがオススメです。

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2016年9月 8日 (木)

ロケに持っていくモバイルハードディスク

ロケの準備中。仕事となると現地でのデータバックアップは非常に重要。MacBookProは持って行くにせよ、250GBのストレージではデータ全部は入らないので、モバイルハードディスクを持っていく。今回のエントリーはそんな何日かのロケに持っていくストレージ考。

G-DRIVE ev ATC_12

保有しているモバイルハードディスクの中で最適なのはもちろんG-DRIVE ev ATC(レビュー)
2メートルの高さからの落下耐衝撃、防塵、水深30cm、30秒の耐水、耐圧。そしてThunderboltケーブルつきの文字通りハードな使用に耐えるハードディスク。・・・・なんだけど、海辺に行くわけではないので(いや、海も行くけどバックアップはホテルに戻ってから)この大きくて重い(後述)G-DRIVE ATCはちょいオーバースペック。

G-DRIVE ev RaW_01

そこで、アンバサダーを務めるG-Technologyに相談、G-DRIVE ev RaW SSD をロケ期間中、借りることになりました。

自宅あるいはスタジオでのストレージと違うロケ先での要求仕様としては
・コンパクトで軽いのが望ましい。容量は仕事次第だけど何テラもは要らない。
・でも堅牢性は大事。特にカバンに放り込まれたり移動も多く、落としたりする可能性も自宅等より確実に増えるので、耐衝撃性はそれなりに重視。
・専用電源不要のバスパワー駆動が望ましい。
・速度は最優先事項ではないけれど、速いほど現場の睡眠時間が確保できるので◎

G-DRIVE ev RaW_02

G-DRIVE ev RaW SSDは、ストレージ本体、シリコンバンパーから成る製品。
(SSDではないHDDモデル:G-DRIVE ev RaWもあります)
本体はG-DRIVE ev シリーズ互換なので、上記のev ATCのケースに入れることも可能。

G-DRIVE ev RaW_03

ソリッドステートドライブなのでHDDより耐衝撃性はあるうえに軽量、バンパーを装着すると2m の高さからカーペット敷の床へ落としても大丈夫とされている(こわくて試せません)。

G-DRIVE ev RaW_04

バンパーを付けた状態でUSB3.0接続可能。
逆に言えば水没には備えがありません。

G-DRIVE ev RaW_05

せっかくなので、手元にある(左から)G-DRIVE ev HDD、G-DRIVE ev RaW SSD、G-DRIVE ev ATCを比較してみた。(ロケの準備しろ>自分)

G-DRIVE ev RaW_06

なかのカートリッジはすべてev互換。一番下のオリジナルevのみ金属筐体。ほかはエンプラ筐体。

G-DRIVE ev RaW_07

左からG-DRIVE ev HDD、G-DRIVE ev ATC、G-DRIVE ev RaW SSD

G-DRIVE ev RaW_08

重さを量ってみると

G-DRIVE ev RaW_09

G-DRIVE ev ATCは408g、なかのevカートリッジHDDのみで178g。金属ボディのオリジナルevはプラス110g。(すべて実測値なので多少の誤差はあります)

G-DRIVE ev RaW_10

G-DRIVE ev RaW SSDはバンパー込みで194g、なかのevカートリッジSSDのみで122g。バンパーのみで72g。

G-DRIVE ev RaW_11

ベンチマークはロケ先をイメージしてMacBookProにUSB接続(G-DRIVE ev ATCのみThunderbolt接続)と、帰って自宅もしくはスタジオでの書き出しをイメージしての G-SPEED Shuttle XLのevベイに入れてのベンチマークの2種類。

G-DRIVE ev RaW_12

シングルドライブのHDDではUSB3.0とThunderboltでは有意差はほとんど出ないけど、SSDだと特にリード性能で圧倒的な差を見せる。
現地でバックアップ(書き込み)帰ってきて書き出し(読み出し)と考えると、なにがいいか、結果は一目瞭然か。

G-DRIVE ev RaW_13

ただ、コスト的にはすごい差がでるので、これはコストよりベストなものを・・と言える場合。
その意味で、G-DRIVE ev RaW SSDを2台貸して頂いたのも、1TBまでならSSDの二重バックアップが取れるから。

という訳でロケ用ストレージ考でした。

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AmazonにG-DRIVE ev RaW のSSDモデルが無かったので下記はHDDモデル。C/Pは高い。

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2016年5月21日 (土)

AfterNAB ありがとうございました

AfterNAB 2016 終了。
今日のセッション、「高速RAIDは4K60Pの夢を見るか」 (株)HGSTジャパン をやらせて頂きました。

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お越し頂いた皆さま、ありがとうございました。
G-Technologyの方に、サイカさん、AfterNABでの講演、4年目ですね、と言われてびっくり。もうそんなになるのか。。。。

G

G-Technologyアンバサダー G-TEAM。クビにならずに務めさせて頂いています。

明日は(あ、もう今日ですね)、AUGM長崎でゲスト講演なので、夜の飛行機で長崎に入りました。
AUGMでお目にかかる方々、よろしくお願いいたします。

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