PC周辺機器/ネット

2018年7月21日 (土)

Blackmagicdesign eGPU

ゆくゆくWindows用のドライバが出るように思うアナウンスもあるけれど、現段階ではMac専用の外付けGPU Blackmagicdesign eGPU

Blackmagicdesign_eGPU_01

期待も不安もあるけれど、とにかくは実際に試してからモノを言え、だと思うので

Blackmagicdesign_eGPU_02

にしても、ブラックマジックデザインのスピード感は凄いなあと思う

Blackmagicdesign_eGPU_03

インプレッションは後日

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2018年7月15日 (日)

熱帯夜とMac Proとハードディスクと

暑い日が続きます。いや、暑いを通り越して熱い感じで、このやる気が出ないのは夏バテのせいかも。
ワタシの自宅作業場でもある書斎もエアコンが常時稼働している状態ですが、

BookArc for Mac Pro_11

横置きしているMac Proの砲口もとい筒先が自分の脚を向いているのですが、熱風が出ていますし。
外出の時もエアコンを(弱にして)オンのまま出て怒られるのですが、

G-SPEED Shuttle XL_26

Mac Proをスリープにしても、RAIDハードディスク群は回り続け、かなりの放熱源帯となっています。電源落とせよ、ってツッコミもあると思いますが、ここでHGSTの山本氏が言っているように
「24時間可動がうたわれているモデルは常時通電している方が結果的にドライブへの負担は少なくなる」、「モバイル向けの2.5インチHDDなどは電源を落とすことが前提で設計されているため、24時間稼働環境などで使用してはいけない」
を考えるとエアコンの電気代はRAIDの保守費と考えるしかないかなあ。
9月あたりの請求がコワイです。(日立のPAMエアコン2012年型の消費電力ってどうなんだろ)

Gspeed_software_utility009

ちなみにエアコンを稼動させていてもG-Technology RAIDのエンクロージャー内部はこんな温度。

magicmouse

そうそう、先日、意識的にMac Proの電源落として出かけたのですが、Mac Pro、電源オフではUSB給電しないんでしたね💦
MagicMouseのバッテリーは残り2%のままでした。

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2018年6月25日 (月)

GeChic On-Lap 1503H : サブにもメインにも使えるモバイルディスプレイ

出先で本格的な制作環境を組むとき、あるいは撮影時のプレビューモニターとして、持ち運び前提のモバイルディスプレイは必需品(というと大袈裟?)ともいえる周辺機器。
GeChic社のOn-Lap 1503Hは、15.6インチの(モバイル用としては)大型の画面サイズにフルHD解像度のIPS液晶を搭載した可搬型モニターディスプレイ。一般的にモバイルディスプレイはサブディスプレイとして使うことがほとんどだと思いますが、この1503Hはメインのディスプレイとしても好適なギミックを持っています。

GeChic On-Lap 1503H_01

2年半まえにGeChicの11.6型モバイルディスプレイ On-Lap 1101Pをサンプル提供頂きレビューしたご縁で、同社のOn-Lap 1503Hをレビューさせて頂くことになりました。

・サイズ、基本機能
・MacBook Proとのデュアルディスプレイ運用
・写真撮影時のプレビュー運用
・メインディスプレイとしてのサイネージ風システム
の順でファーストインプレッションを書きます。

レビューズサンプリングキャンペーン参加中

このレビューにあたり、GeChic社より該当製品(On-Lap 1503H)のサンプル提供を受けていますが、それ以外の利益供与(報酬等)は発生していません。
また、同社およびレビューズ事務局は記述内容に関与していませんし、事前に原稿を見せることもありません。公開後、内容の事実誤認等で訂正した場合は、修正部分を明示します(誤字脱字の修正を除く)。このブログにおける【AD】【PR】等 表記と運用ポリシーについてはこちらをご覧下さい。
http://mono-logue.air-nifty.com/monolog/privacy_policy.html

GeChic On-Lap 1503H_02

1101Pと較べると流石に大きなボディのOn-Lap 1503H
本体と画面保護カバーのセット構造は同じですが

GeChic On-Lap 1503H_03

本体とカバーの固定にマグネットの固定パーツがつくなど、意匠、質感は大きく向上しています。ここはとてもポイント高い部分ですが、けっこう外れやすく、鞄との出し入れでこのパーツだけ鞄の底に取り残されるケースが多発(ケースだけに)したのは痛し痒し。

GeChic On-Lap 1503H_04

On-Lap 1101Pではカバー側にあったスタンドが1503Hでは本体側になりました(取り外し可能)。設置角度は3段階から選べます。本体運用時にカバー不要になったのは◎、ただ、1101Pもそうだったのですが、このスタンドの硬質ゴム素材、滑り止めの機能としては優秀なのですが写真のようにあっという間に汚れます。
1503Hは背面も美しい質感と塗装だけにちょっともったいない部分。

GeChic On-Lap 1503H_05

15.6inchのサイズ感を見てみましょう。
下からOn-Lap 1503H、MacBook Pro 15inch(2017)、MacBook Pro 13inch (2017)
後述しますが、この(ほんの少し)MBP15より大きい部分が、鞄選びのネックになります。

手持ちのOn-Lap1101Pもあわせスペックを比較してみます。

Onlap_1503h

On-Lap 1503H、1101Pともに解像度はフルHD。Retina液晶であるMacBook Proと較べると不利ですが、実使用感(画面の広さ)に影響するスケーリング解像度ではMBP15と同等です。
重量が軽いのも特徴で、1503Hはカバー、スタンドを含めたフル装備状態でMacBook Pro 13inchと同等です。1101Pに至ってはフル装備で700gを切ります。

GeChic On-Lap 1503H_06

解像度、クオリティではOn-Lap 1503H、1101Pに大きな差はないので、画面サイズか可搬性か、の観点で選んでもイイと思います。
個人的にはクルマなら1503H、歩き(電車)なら1101Pかなあ(軟弱ですみません)。

GeChic On-Lap 1503H_07

MacBook Pro 15 (2017)とOn-Lap 1503Hのデュアルモニター運用例。
セレクト(Bridge)を1503Hに、編集(Photoshop)をRetinaに置くのがポイントでしょうか。

GeChic On-Lap 1503H_08

On-Lap 1503Hのポート、操作ボタンは左側面に集約されました。入力はHDMI(マイクロ)、VGAです。USB Type-Cのコネクタは電源供給のみで映像入力には使えませんでした。
MacBook ProはHDMIポートを廃止し、Thunderbolt 3に一本化(いや、ポートは2系4本ですがw)したためHDMI接続にはアダプタが必要です。
USBマルチディスプレイに対応してくれると電源供給含めケーブル1本で済むのですが、ここは無い物ねだりでしょう。

GeChic On-Lap 1503H_15

同梱される付属ケーブル類。
USB-A to USB-C(電源)ケーブル(1.2m)
HDMI to Micro HDMIケーブル(1.2m)
ACアダプタ(5V2A)

Thunderbolt3(USB-C)-HDMI変換アダプタは接続機器と相性問題があって、ワタシの勤務する大学や講演先で認識しないケースが時々発生します。そのためワタシは複数のアダプタを持ち歩く羽目になっています。

GeChic On-Lap 1503H_09

個人的に気になるポイントなので手持ちの変換アダプタでテストしてみました。
結果、どれも正常に動作してちょっと肩すかし(笑)。ワタシが試したアダプタは以下の通り。
写真左上から
アップル純正 USB-C Digital AV Multiportアダプタ
Anker USB-C to HDMI Adapter
ALMIGHTY DOCK TB2
ALMIGHTY DOCK C1

GeChic On-Lap 1503H_10

On-Lap 1503Hの標準輝度は300 cd/㎡。コントラスト比は700:1。そしてIPS液晶の特徴でもあるけれど水平垂直160°の広い視野角を持つので、出先での編集環境構築にも大きなアドバンテージがあります。
ただし応答速度は標準で12.5msですので、映像編集時には注意(実用上は問題になりませんが)。

GeChic On-Lap 1503H_11

On-Lap 1101P同様、写真(あるいは動画)撮影時のプレビューモニターとしても優秀です。
モバイルバッテリーで駆動可能なので屋外でも使いやすいのが◎。
この用途に使えるのはHDMIディスプレイならでは。

一方、1101Pは三脚マウントキットが付属していますが、On-Lap 1503Hには現段階で三脚マウントキット自体が用意されていません。このサイズの液晶をマウントするのは危なっかしいので悩ましいところですが、撮影支援には24P対応の1101Pにアドバンテージがあるといったところでしょうか。

GeChic On-Lap 1503H_12

それでも、こんな感じでフォーカスを追い込む等の用途には最適。撮影直後のポストビュー(確認)作業の効率も精度も大きく向上します。

F-14A TOMCAT フィギュア

上記シチュエーションで撮ったもの。
EOS 5D Mark III / EF24-105mm F3.5-5.6 IS STM 最短撮影距離付近での撮影。
EF24-105mm F3.5-5.6 IS STMの最短撮影距離は40cm。EF24-105mm F4L ISより5cm短く、結果、撮影倍率も0.3倍とF4Lの0.24倍より寄れる。
のを距離を微調整しつつ、試してみました。

背面の拡張ポートを使った応用展開

GeChic On-Lap 1503H_13

On-Lap 1503Hの入力端子は他のOn-Lap同様に側面ですが、そのため使用時にはこのように接続ケーブルが露出し、やや雑然とします。
それを避け、すっきりとした見た目を作るためのギミックが背面に設けられた拡張ドックポートです。

GeChic On-Lap 1503H_23

この拡張ポート用の別売りオプションとして
・リアドッグ(主にスティック型PC接続用)
・HDMI-A/USB-Aドックポートケーブル(小型PC接続用)
のパーツが用意されています。

ここではHDMI-A/USB-Aドックポートケーブルを使ってテーブルトップサイネージ風システムを作ってみます。

GeChic On-Lap 1503H_14

HDMI-A/USB-Aドックポートケーブル(約3,200円)
ドックポート接続アダプタとHDMI/電源供給用USBが一体化したケーブル。
アダプタ部固定用ネジとケーブルベルトが同梱されています。

GeChic On-Lap 1503H_16

背面ドックポートの蓋を外し、専用ケーブルを接続します。
この接続にネジ(そしてドライバー)が要るのが残念なところで、コスト上の制約があるとは思うものの、ここはレバーやその他の仕組みで手間の少ない拡張が可能な仕様にして欲しかったところ。(外すと無くしてしまいがちな端子蓋やネジの対策も含め。)

GeChic On-Lap 1503H_17

この背面ドックポートを使ったHDMI入力は、側面のHDMI入力と排他ではなく、入力切換が可能。そのため、両方のHDMIにそれぞれ機器を接続しスイッチング使用ができます。
スタジオ撮影時に一眼レフとパソコンをそれぞれ接続おくことで、コンパクトなシステムを作ることも出来、応用の幅が広そうです。

GeChic On-Lap 1503H_18

AppleTVを使ったデスクトップビューア。
正面からはディスプレイしか見えないシンプルな外観が作れます。
リモコンひとつですべての操作が可能なApple TVはこのような時に最適でしょう。

GeChic On-Lap 1503H_19

電源は長時間駆動が可能なように大容量のモバイルバッテリーを使っています。
AppleTVはAC駆動なので残念ながらコードレスシステムにはなりませんが。

GeChic On-Lap 1503H_20

macOSが走れば、keynoteの自動プレゼンテーションのリピート再生も可能。
リモート機能を使ってネットワーク越しに操作も可能ですしね。

GeChic On-Lap 1503H_21

そう、Mac miniならね。近年、モデルチェンジがなく、継続が不安視される最小型Macだけど、こういう使い方には強いんだけどなあ。

様々な使い方を試してみた印象をまとめると、GeChic On-Lap 1503Hはモバイルディスプレイらしいセカンダリーのサブモニターや一眼ムービー等のプレビューモニターとしての使い方はもちろん、その15.6インチの大画面を活かして、小型のPCと組み合わせてプライマリーディスプレイとしてサイネージ風の展開が面白いモニターディスプレイに思う。

GeChic On-Lap 1503H_22

ただ、そのサイズゆえ鞄を選ぶのも事実で、ワタシのよく使う鞄の中で
写真上から
・TUMIのバッグには余裕
・TENBAのMessenger DNA 15にはぎりぎり入らない
・ひらくPCバッグはぎりぎり入るものの角が当たって微妙
な状態。

製品の機能、クオリティはよくできていて、価格もリーズナブルで応用範囲も広いけれど、可搬性というか機動性に課題が残る、そんな印象です。

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2018年6月23日 (土)

RAID5のドライブエラーと対処:G-SPEED Shuttle XL

先日、夜中、Final Cut Proで編集していたら、視界の片隅で赤い光が瞬くのを感じた。
目の前のディスプレイから目を離し、横手方向のラックを振り返ると・・・。
2年前に導入したメインストレージのG-SPEED Shuttle XLのステータスランプが赤く点灯していた。
なんらかのエラー発生のアラートである。

G-SPEED Shuttle XL_20

心拍数があがりながらも、一応、冷静で居られるのは、このG-SPEED Shuttle XLはRAID5で運用しているので、ただちにデータを失うことはないこと。そして定期的にバックアップを取っているので、たしか先月末までのマスターデータは冗長保存されているから。

Gspeed_software_utility_01

G-SPEED Studio Software Utilityを立ち上げると、物理ディスクに障害とそれによってディスクアレイにエラーが発生している。

Gspeed_software_utility_02

ランタイムイベントをみると夜中の1時36分6秒にスロット6のドライブが死んで、7秒後に警告がでている。

G-SPEED Shuttle XL_21

(ハッチを開けたところ。右側の下から2つめのスロット6にレッドアラートがでているのが分かる)
気がついたのが2時前なので、およそ20分、その状態で4K編集をしていたらしい。8発の7200RPM/8TBのエンタープライズ級ドライブで構成されたRAIDはこのくらいでは航行に支障なしのようだ。

とはいえRAID5なので、もう1発ドライブが被弾というかロストしたらRAID全体が崩壊する。
ちょうど2年前、PROMISEのPegasus R6でRAID5のリビルド中にもう1台ドライブが故障し、RAID全体が崩壊する悲劇を経験しているので、油断は禁物。どんな高品質なものでも機械は壊れるモノだ。

・まずやるべきコト。
該当RAIDのデータバックアップ。この時点でG-SPEED Shuttle XLにあったデータは24.5TB。前述したように先月末までのデータはバックアップがあるけれど、念のため24.5TBすべてのデータのバックアップを取る。もちろん、前述のバックアップドライブに書き込んじゃダメ。冗長化を守るには別のストレージに。

Gspeed_software_utility_03

たまたまG-TEAMの支援機材としてCP+2018後に導入していたG-SPEED Shuttle 「ミニ」Thunderbolt 3がとなりにいるのでそちらにコピーする。TB2>TB3変換のせいもあってか、24.5TBのコピーにおよそ12時間(実際はもう少し速かった)。

HGSTのG-TEAM担当者にメール書いたのが日曜日の夕方。

G-SPEED Shuttle XL_22

火曜日に帰宅すると交換用ドライブが届いていた。
ただし、後日確認したところ、通常は故障ドライブとの交換になるので、どうしても日数は掛かるとのこと。
5年保証という非常に安心感の高いG-Technology製品ではあるけれど、データの補償をしてくれる訳ではないので、業務用途の場合はスペアドライブを予め購入しておく方がいいと思います。

G-SPEED Shuttle XL_23

・ドライブ交換とリビルド方法
ここ重要。G-SPEED Shuttleはホットスワップ対応コントローラーを持つRAIDなので、電源を落とさずに、運転したまま故障したドライブを交換する。
専用キャリーごと抜いて、新しいドライブを差し込む(だけ)

G-SPEED Shuttle XL_24

偶然か、そこまで管理しているのか、スペアドライブはHUH728080ALE600(ヘリウム充填型)の同じロットで製造年も同じ。
だいぶ埃がついていた。反省。近日。いったん電源落として内部も掃除しよう。

Gspeed_software_utility_04

新しいドライブを挿入すると、自動的にRAIDのリビルドが走り始める。

G-SPEED Shuttle XL_25

その間も通常使用可能(赤ランプは点灯)。

Gspeed_software_utility_05

G-SPEED Studio Software Utilityでリビルドの進行状況が確認できる。

Gspeed_software_utility_06

コレが長い。ドライブ交換は3分。リビルド27時間といったところ。

Gspeed_software_utility_07

結果、リビルドに27時間16分。

G-SPEED Shuttle XL_26

かくて、うちのメインストレージは問題なく正常復帰したのだった。

RAID0(ストライピング)の速度は魅力だけど、こういうことがあるので、冗長性のあるRAID、そして信頼性のあるドライブと箱(ケース)は重要。

Gspeed_software_utility_08

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2018年5月24日 (木)

MBP13充電も可能なモバイルバッテリー cheero Power Deluxe 20100mAh

iPhoneやAndroidの省電力化と大型化(に伴うバッテリーの容量増加)で一時ほどバカバカ売れている印象はないけれど、それでもスマホの必需品の筆頭はモバイルバッテリー。
このカテゴリーの雄がcheeroブランドを展開するティ・アール・エイ株式会社。ダンボーバッテリーが大ヒットしたのはちょうど5年前なんですねえ。
そんなチーロが新しく発売したのは、素っ気ないくらいシンプルで、大容量で高出力で、その割にコンパクトでリーズナブルなモバイルバッテリー cheero Power Deluxe 20100mAhでした。

Cheero_power_deluxe_01

リリースに先行してティ・アール・エイ株式会社より同製品の評価用サンプルを提供頂き、数日間実際に試用しています。それ以外の利益供与はありません。
このブログにおける【AD】【PR】等 表記と運用ポリシーについてはこちらをご覧下さい。

Cheero_power_deluxe_02

20100mAhの大容量バッテリーだけあって、それなりに大きく、重い。

Cheero_power_deluxe_03

フットプリントはiPhone 8 Plusとほぼ同じで厚さは3倍。重量は1.8倍。
iPhone 8 Plus 158.4mm x 78.1mm x 7.5mm 202g
cheero Power Deluxe 162mm x 79mm x 23mm 368g(どちらも公称値)

Cheero_power_deluxe_04

ただ、初代ダンボーバッテリーは 10400mAhの容量で
117mm x 74mm x 23mm 258gなので、容量はほぼ倍増、サイズは5cm長くなって重さは1.4倍と、容量比ではコンパイルになっている。

Cheero_power_deluxe_05

ちなみにiPhone 8 Plusのバッテリー容量はおよそ2690mAhなので単純計算では7.5倍の容量を持つことになる(充電に伴う損失があるので、これは7回充電できるという意味ではない)。正直言えば一般的にはスマホバッテリーとしてはオーバースペック。iPhoneにiPadにAndroidに・・と複数台を持ち歩くか、ずっとポケモンGOを立ち上げてるかでないかぎりここまでのバッテリーは使わないと思う(え、使うけどなにか、って言いそうなひとが十人以上、思いつくけれど)。

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でも、cheero Power Deluxe 20100mAhの大きなポイントは大容量、ではなく、USB-Cポートを持ち、Power Delivery 45Wの高出力仕様のモバイルバッテリーだという点(私見)。後述するけれど、MacBook Pro 13inchなら充電可能。

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Lightning充電ケーブルは付属しない。USB-Cからの出力は5V-20V/45Wですが、USB-Aからの出力は5V-3Aもしくは9V-2A(公称仕様)。

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バッテリー本体充電用のUSB C to USB Cのケーブルは付属。このケーブルが優れもので。

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PD対応ACアダプタを使うと3時間でフルチャージが可能とのこと(公称仕様)。
写真はMacBook Pro 13インチに付属の61W ACアダプタだが、半分使用(残容量インジケータが2つの状態から小一時間で4つ点灯になった。
同社案内によれば
付属品のUSB Type-C to Type-C ケーブルは45Wの高出力に耐えうるケーブルです。

Cheero_power_deluxe_10

とあるけれど、このケーブルを用いてアップルの61WアダプタとMacBook Pro 13inchを繋いだところ、60Wで給電が行われている様子。
(えっと、これ、危ないんでしたっけ?>詳しい方)

Cheero_power_deluxe_11

ではcheero Power Deluxe 20100mAhとMacBook Proを繋ぐと、モバイルバッテリーからMBPが充電可能かと試してみたところ

Cheero_power_deluxe_12

MacBook Pro 15inchでは充電できず
MacBook Pro 13inchでは充電できた。
実際にWEBブラウズをしながらしばらく使ってみたが、その間にMacBook Proの電池残量表示は充電量の増加を示したので充電自体は出来ているはず。
非常用の外部電源と割り切れば使い道は大きそう。

G-DRIVE SSD R_13

なお、このケーブルはデータ転送も可能となっているが、実際に外付けSSDでデータ転送速度を測ったところ、

Cheero_power_deluxe_13

製品付属ケーブルの1/10程度の速度しかでなかったので、アップルのUSB-C充電ケーブル同様、480Mbps(USB2.0)のデータ転送能力だと思われるので、まあ、非常用ということで。

Cheero_power_deluxe_14

で、このcheero Power Deluxe 20100mAh。先日、発表されたひらくPCバッグ mini ウルトラセブンモデル(いや、通常モデルでも同じですが)の横ポケットにあつらえたようにぴったり納まる。

Cheero_power_deluxe_15

ひらくPCバッグ ミニはMacBook Pro 13inch運用に合わせたようなバッグゆえ、このcheero Power Deluxe 20100mAhとの相性もいい。

Cheero_power_deluxe_16

ここから外のメッシュポケットへのLightroom充電ケーブル用の隠し穴があるのもぴったり(とはいえ、ワタシはこの穴は使っていませんが)。

Cheero_power_deluxe_17

写真は同じcheeroのPower Plus 3 mini 6700mAh
価格も安いし、容量も実用十分だし「なにより軽い」し、普段使いにはこれで十分、ではあるのだけど、旅行時や、ポケモンGOをひたすらやりこむとき(結局そこか)には、この新型大容量高出力のcheero Power Deluxe 20100mAhがコストパフォーマンスがよく、安心感があると感じた次第。
発売記念でしばらく割引あるはずです。
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2018年5月10日 (木)

WD My Passport Wireless SSDが欲しい

WD(ウエスタンデジタル)がCES2018で発表したカメラユーザー特化型のポータブルストレージ、My Passport Wireless SSDは個人的には理想的な製品で、本国では2月に出荷が始まったみたい。
日本の Western Digital サイトにもちゃんと載っていて解説もあるのだけど、なぜか日本のWDからは出荷されていないらしい。

My_passport_wireless_ssd

WD My Passport Wireless SSDは、ほぼCDケースサイズのモバイルSSDで、内蔵のSDカードスロットとバッテリーを持ち、PCレスでSDカードのデータバックアップが可能。
さらにUSBポートもあるので、そこにカードリーダーを挿せば、CFやCFast、XQDのバックアップも可能なうえ、WiFi接続してPCやiPhone、Androidでデータの再生も可能。
そのデータもRAW対応という少なくともスペックだけで見ると完ぺきな仕様。

My_passport_wireless_ssd_2

ちなみにMy Passport Wireless Proという「プロ」製品もあるけれど、これはHDD製品。
(ので、プロの方が安いという)
現場での堅牢性からくる安心感を加味すればSSD版が◎。なんだけど、どちらも日本では正規に流通していない(AmazonではHDD版のプロは並行輸入品があるけれど、SSD版はない)。
なんでだろう・・・。(B&Hでは買えますが・・)

撮影データのバックアップソリューションとしては、昔、SuperDigiBinという製品があって使っていた。その後、EPSONが液晶ビューア付きストレージとしてP-5000(だったよね?)だした(持ってた)けど、当たらず、さらにキヤノンも同様のストレージ出したけれど、これも後継機でなかった。
ん〜、いまこそ、このコンセプト、いけると思うんだけどなあ。

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2018年5月 4日 (金)

iMac Pro用にThunderbolt 3 DOCKを探す

Thunderbolt 3 DOCKを検討中。いや、自宅はMac ProなのでThunderbolt 2。MacBook ProはTB3だけど、自宅ではデスクトップ派なのでノートをそこまでアーマードバルキリー運用するつもりはない。大学演習室に導入したiMac Pro用。

駿河台大学メディア工房2018

iMac ProはPROを名乗るだけ在ってThunderbolt 3ポート、USB3ポートがそれぞれ4ポートもあるハイエンドな仕様ですが、Thunderbolt3 RAIDが複数台にG-Technologyのevドック、壁面ディスプレイと(写真に映っていない)4Kテレビに4K/60P出力しつつ、USBオーディオインターフェイスに用途に応じてDaVinci Resolveのパネルやペンタブレット、スキャナを繋ぐには足りない、んですね、やはり。

で、TB3のドックとかドッキングステーションと呼ばれるものを急ぎ検討。

Belkin Thunderbolt 2 Express Dock HD_07

自宅ではBelkinのTB2ドックを使っていてノートラブルで信頼感もあるので、同社のTB3ドックを筆頭に候補を見繕うと・・・。

Tb3_dock

Beklin Thunderbolt™ 3 Express Dock HD
Micro Solution Thunderbolt 3 PD Docking Station
CalDigit Thunderbolt Station3 TS3
OWC Thunderbolt3 Dock
あたりか。
AKiTiO Thunder3 RAID Station という製品もあるけれど、これは基本RAIDケースなので今回は除外。

ざっと比較表を作ってみた。
空欄部分は公式記述が見つけられなかったもの(見落としていたらごめんなさい)。

Microsoft_excel002

比較的似たスペックの中で、マイクロソリューションのみHDMI 2.0出力。ほかはディスプレイポート系。(ベルキンはTB2ドックのときはHDMIだったけれど、TB3ドックはディスプレイポートになった)
MacBook Pro等をPCディスプレイ使ってデュアルディスプレイ使用するにはDisplayPortが使いやすいとも思う一方、民生用の4K TVをセカンダリのピクチャーモニターに使う場合にはHDMIに分があるよなあ。とも。
SDカードリーダーはiMac Proには標準搭載だけど、背面ポートだから運用しにくいからドックでフロントに回るならそれも便利な気がする。

Imac_pro

さて、どうしようか。

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2018年4月30日 (月)

タフで速いモバイルSSD:G-DRIVE mobile SSD R シリーズレビュー

ちょっとしたデータはUSBメモリーでいいけれど、ムービーファイルや大量の写真、Final Cut Proの編集データとなると可搬型のモバイルハードディスクが必須・・・だった・・・最近まで。
高価で大容量製品もないし、ムービーデータはちょっと厳しいかなー、だったモバイルSSDが現実的なコストパフォーマンスを見せ始めた。
高速ストレージのブランド、G-TechnologyのG-DRIVE mobile SSD R シリーズをレビューしましょう。

G-DRIVE SSD R_01

関係性の明示
ワタシはG-TechnologyのG-TEAMに選んで頂いています。Gチームのメンバーには一定の機材提供とサポートが行われます。今回、テストする2機のG-DRIVE mobile SSD R のうち、1機はG-TEAMとして提供を受けています。もう1機は自分で購入しています。
それ以外の報酬等のインセンティブはありませんし、テストおよびレビュー内容は同社の意向を汲んでいません(笑)
内容に間違いが有った場合、修正履歴を残しつつ、訂正します(誤字脱字等をのぞく)。

今回のレビュー内容
・こんな風に使っています(実使用例)
・製品の基本仕様
・速度ベンチマーク(iMac Pro / USB-CとUSB-Aでも比較)に
・速度ベンチマーク(Mac Pro / MacBook Pro)

G-DRIVE SSD R_02

今年3月に開催されたCP+2018で、プロ向け動画セミナー 【実践編】Simple & Speedy :
Final Cut Pro Xではじめる一眼ムービー
の講師をさせて頂いたのですが(お越し頂いた方々、ありがとうございました) 写真提供:クマデジタルさん。

G-DRIVE SSD R_03

その時、iMac Proに繋がれていたストレージがG-DRIVE mobile SSD R-Series でした。
わざとらしく(笑)立てていますが、これ、宣伝用のダミーでは無く、ちゃんとここから4K作例ムービーを再生していたのです。

G-DRIVE SSD R_04

実はこのセミナー用にコマフォトが用意してくれたiMac Proに、プレゼンコンテンツを組んで現地に送ったのですが、前日のテクリハ(テクニカル・リハーサル)時に、修正すべき箇所を見つけてしまったので、持っていたG-DRIVE mobile SSD RにFinal Cut Pro Xのライブラリをコピー。その夜、ホテルで黙々と修正したのです。

G-DRIVE SSD R_05

これがモバイルHDDだと4K Logの編集をダイレクトに行うのは難しいのですが、SSDゆえライブラリをMacBook Proにコピーすることなく、直接編集。
翌朝、iMac Proの内蔵SSDにライブラリを書き戻して事なきを得たのでした。

G-DRIVE SSD R_06

作例ムービーもiMac Proにコピーしても良かったのですが、そこはせっかくなのでG-DRIVE mobile SSDにがんばってもらいました。
(このムービーパートもSSDから直接再生だったハズ)。

G-DRIVE SSD R_07

G-DRIVE mobile SSDについては、連載しているビデオSALONのコラム記事で書いたことがあるので、mono-logueではあえてレビューしなかったのですが、今回、別容量モデルで比較書いています。

G-DRIVE SSD R_08

G-DRIVE mobile SSD Rシリーズは、このサイズで防塵防滴、耐衝撃性をもつモバイルSSDで重量は86g(公称値)。
ワタシのiPhone 7 Plus(写真)が公称188gなので、その半分の重さです。

G-DRIVE SSD R_09

同梱ケーブルは短いUSB-C to C、USB-C to Aが1本づつ。
このショートケーブルは持ち運びに荷物にならず、MacBook Pro等に繋ぐときも便利なのだけど、iMac等のデスクトップ機だとSSDが空中にぶら下がってしまうと不評?らしい。

G-DRIVE SSD R_10

もともと持っていた500GBモデル(G-TEAM提供品)に加え、1TBモデルを購入したので、ベンチマーク比較も行ってみる。

G-DRIVE SSD R_11

両者の違いはラベルの容量表記のみ。

G-DRIVE SSD R_12

ああ、たしかに付属ケーブルだとこんな感じになります。

G-DRIVE SSD R_13

もしくはこんな感じ。

G-DRIVE SSD R_14

デスクに寝せて繋ぐことができないという意味なんですね>不評。
個人的には長いケーブルは売っているので、ショートケーブルが嬉しい。

* よつばと 14巻発売記念で、写真はダンボー祭りにしてみました。

G-DRIVE SSD R_16

写真はiMac(旧型)ですが、ベンチマークはiMac Pro(2017)を使用。
iMac Proには、USB 3.1 Gen2のUSB-C(公称最大10Gbps)とUSB 3.0 (最大5Gbps)のUSB-Aポートがあるので、それぞれ計測します。ケーブルは製品付属のものを使用。
ストレージが同じ分、ポートの速度差がそのまま出る可能性。

Gr_imacpro

500GBモデルはCP+以降、使い込んでいて計測時も6割方データが入っている状態。
SSDではフラグメンテーションの影響はほとんど無いとも言われるが、この状態の500GBと1TB(新品)で、ベンチマークの差がなにに由来するかは分かりません。
印象では、容量差よりも接続ポート差のほうが有意な差に思えます。

G-DRIVE SSD R_15 次にMac Pro(Late2013)とMacBook Pro(2017)でもベンチマークを取ってみます。
Mac ProはTypeAのUSB 3.0なので、この時購入したアップル純正の USB-C to A変換アダプタを使っています。
MacBook Proの方は、そのまま付属ケーブルでUSB-C接続。

Gr1t_macpro

うーむ。G-DRIVE mobile SSD Rシリーズは、USB-Cで使ってこそ、そのパフォーマンスを十全に使えるという感じだなあ。

G-DRIVE SSD R_17

という訳で、容量単価で言えばまだ高価ではあるものの、4K動画を「バックアップストレージ」としてではなく「ワークストレージ」としてハンドリングできるモバイルストレージと考えると、じゅうぶん選択肢に入ってきた感じがします。

Gdrive_mobile_pro_ssd

ただ、G-Technology、先日のNABでG-DRIVE mobile Pro SSDなる持続転送速度最大2800MB/sを謳うバケモノのようなモバイルストレージを発表しているので・・・。
でも、これ、お高価いんでしょ・・・💦

G-DRIVE SSD R_18

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2018年4月27日 (金)

AirMac終了と最後のエアマック購入

Apple、AirMacシリーズ製品を終了すると発表 :Macお宝鑑定団ブログ
この日が来るのは一昨年から分かっていたので、ああ、この日が来たんだねえという感想。
秘かに覚悟していたら、遂に彼女から別れを切り出された感じでしょうか。

Airmac

アップルストアを見ると、すでにEOL(End Of Life)表示。
自宅の同型機の入替用にオーダーしました。
ネットワークの知識に疎いので、高機能な他社製を十全に活かす設定出来ないのです・・・。AirMac系、イージーでそこそこ細かな設定出来るからワタシでも使えたのに・・・。
「もうAirMacじゃないと耐えられない身体なのに、どうしてくれるの」という恨み節も聞こえますが、心配ご無用です。と、クマデジタルさんから機先を制したエントリーが公開されましたが・・。

Time Capsule 2TBを買う費用でiCloudの2TBプランが2年以上使えるので、そうしてくれ、ってことなんでしょう。と結ばれていますが、クマデジさん、一昨年、「iCloudバックアップは単なるミラーリングで、TimeCapsuleのような世代管理ができません。」って書いてるじゃないですか(笑)

Airmac_2

まあ、機能も価格も、競争力を失っていたのは事実で、そこを閉じるのは企業としておかしくないのですが、AirMacは日本以外ではAirPort。
HUBとしての空港と、無線ポートの意味を掛けたネーミングだと思っていますが(にしてもアップルはストレートというか、直截なネーミングをぶつけてきますよね。商標登録お構いなしに)、そのポートを閉じる、という判断に、やはり寂しいなあ、とは思う訳です。

つか、うちのAirMac、2014年正月に買っているので、4年半近い。2014年1月にはMac Proが届いているので、これも4年半使っていることになり、PC関係って、ライフサイクル、長くなりましたねえ・・・。

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2018年4月25日 (水)

G-Technology Japan ツイッターアカウント閉鎖

先月末から告知されていたけれど、今日、G-Technology JapanのTwitterアカウントが閉鎖された(いま現在はアカウント自体はアクセス可能。明日以降は分からない)。
もともと独立したHDDメーカーだったけれど、当時から中のドライブは日立製で、その後、HGSTの1セクションになり、気がつけばHGST自体がWestern Digitalに買収され、G-Technologyは、WDの1ブランドになっていた。

外資は短い時間で大きな動きがあって、別にG-Technology Japanがなくなるわけではないけれど、G-Technologyジャパンのアカウントの位置情報が「ウエスタンデジタルの中」と洒落て(?)書かれていたように、もう、会社としてはWDだったし、情報発信としてのツイッターはUSに集約するらしい。
情報自体はそっち見ればいいんだけど、情報「だけ」が欲しいわけじゃないんだけどなあ。

G-Technology Japan、最後のツイートがこれ、なのはさすがだ(笑)。

Gtechnology_japan_2

お疲れ様でした >中のひと。

今年に入ってから新しくうちの機材に加わったG-Technologyのストレージ。

GdriveSSD

G-Technology G-DRIVE mobile SSD

GSpeedShuttleTB3

G-SPEED Shuttle with Thunderbolt 3

mono-logueでは詳しく書いていないので、GWに書こうと思います。

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