PC周辺機器/ネット

2017年10月 3日 (火)

High Sierra:外付けSSDストレージをAPFSでフォーマットする

macOS 10.13シリーズ。High SierraとiPhoneとHEIFとに続き、ハイシエラのMacで外付けSSDストレージをAPFSでフォーマットしてみる。速度ベンチマークも取ってみました。

Apfs_format_01

macOS High Sierraからファイルシステムの基本がApple File System(APFS)になって、SSDのMacはOSアップデートで起動システムが「ファイルを消すこと無く」HFS+からAPFSに変わるのはすでに多方面で書かれている通り。

Apfs_format_02

うちのMac Pro(Late 2013)のストレージはなぜか空き容量が増えました(なんか要らないもの消したっけ?)
ここまではわざわざ書くネタではないのですが、外付けドライブをAPFSにすると、速くなったりいいことあるのかとやってみました。

SSD Drive

APFSはソリッドステートドライブに最適化されたファイルシステムらしいので、テストの対象はSSDストレージ。
G-TechnologyのG-DRIVE ev RaW SSD 1TBモデルを使います。

Apfs_format_04

初期化のまえにベンチマークを取っておきます(後述)

Apfs_format_05

初期化、それともこれはフォーマットを伴わない?
ほとんど瞬時に、あっさりとAPFSに変更されました。
が、ドライブアイコンがmacOSの汎用のアイコンになってる。がーん。

いや、問題ない。G-Technologyはリストア用にドライブアイコンがダウンロードできます

Apfs_format_06

G-DRIVE ev RaW SSDのアイコン、ないやん・・・_| ̄|○

こんなこともあろうかと、G-DRIVE ev RaW SSDのドライブアイコンは別にバックアップしておいたのでOKですが。

さて、さきほど取っておいたベンチマークを比較してみます。

Apfs_format_07

HFS+のG-DRIVE ev RaW SSD

Apfs_format_08

APFSのG-DRIVE ev RaW SSD
測定誤差の範囲で、有意な速度向上はなし。まあ、そんなもんでしょう。
それよりも

Apfs_format_09

HFS+のドライブはAPFS含め、フォーマットの選択肢があったのですが

Apfs_format_10

APFSのドライブをディスクユーティリティで初期化しようとしてもHFS+には戻せない?(訂正:追記参照)ようです・・・。えっと・・・。
ご利用は計画的に。といったところでしょうか。

追記と訂正
物書堂の廣瀬さんから、「パーティションレベルで初期化するとHFS+に戻せます。」と教えて頂きました。

001

ああ、たしかに。
検証不足をお詫びし、訂正、追記いたします。

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2017年9月26日 (火)

Google スピードテスト

1週間前?にGoogle検索でネット回線のスピードテストが出来るようになったと聞いて、試してみた。

Speedtest_1

このまま消え行くらしいAirMac Extreme。
もはや機能的にも性能的にも突出した存在ではないけれど、それでもネットワーク設定まわりに疎いワタシにとって、分かり易さはいまでも圧倒的。
これが壊れたらどうするかなあ

Speedtest_2

Safari と FireFox (ともにMac Pro)

Speedtest_3

Google Chrome (Mac Pro)とiPhone上のSafari

時間帯による変動大きいけれど、うちでは下りは変動幅が大きいのに対し、上りはこのあたりで安定している印象。

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2017年9月24日 (日)

キヤノンPIXUS プリント枚数でマイルポイント

去年、プリンターをキヤノンPIXUS TS9030に買い換えたばかりなので、今年はキヤノンもエプソンもほとんど追いかけずにどんな新型が出たのかさえあまり見ていなかったのですが、キヤノンからプリント枚数(とカートリッジ交換回数)に応じてポイントが貯まる「プリント枚ルサービス」が始まったとDMが届きました。

Canon_printer_01

枚ル、とダジャレるオヤジぶりは数年前、プレゼントが194名様にあたる、IXY持って撮りにいくしー!キャンペーンや、EOS KIssのこども大好キッス!とやったキヤノンらしさが健在で嬉しい限りだけど、純正カートリッジ使用時というのがミソですね。
新型はネットワーク越しにそこまでデータ収集してるのか…。

Canon_printer_02

そんな新型 PIXUS XK70はカラーリング以外、去年のPIXUS TS9030にそっくり、というか、外観は完全に同一。
じゃあ、筐体は使い回しでカラバリ展開?と思えば違って

Canon_printer_03

ハードウエアとしては使い回しつつ、心臓部とも言えるインクカートリッジは新型XKI-N11系へ。
それに伴い、最高解像度は半分に、印刷時間、印刷コストは減った。

ランニングコストが下がって、去年の登場時6.8万したTS9030の後継機が4.8万円に下がっているのだからコストパフォーマンスは大きく向上。してはいるんだけど、旧モデルのTS9030はいま現在2.8万円と大幅値下げ状態で、XK70より2万円安くなってる。
ランニングコストがL版でおよそ25%(4.1円)下がってるとはいえ、価格差の元を取るには約5,000枚プリントが必要と思うと、いまからTS9030も悪くないですよ。
プリント枚ルサービスは対象外ですが。

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2017年8月28日 (月)

CFast カード、リーダー メーカー別ベンチマーク

CFastをThunderboltで読み込む G-Technology ev Reader の続き。1ヶ月も空いたものの、夏休みに集中テストしてみました。
CFastカードおよびリーダーのメーカー別、接続方式別のベンチマークです。

CFast Benchmark_01

まず最初のテストは、カードはサンディスク エクストリーム プロ CFAST™2.0 カード 64GB
いま公式サイトみたら、マイナーアップデートされているようで、現行型はRead 最大525MB/s Write 最大430MB/sになっていますが、テストで使ったものは515MB/sの表記のものです。
リーダーは同じくサンディスク エクストリーム プロ CFast 2.0リーダー/ライター。USB3.0接続で公称最大500MB/sの転送速度を謳っています。もう一つのリーダーは前回書いたG-Technology ev Series Reader CFast 2.0 Edition。これは単体でUSB3.0接続と、G-Dockに挿れることでThunderbolt接続(TB1ですが)の2種類の接続が可能なリーダーです。

これらを読み出し側として、Mac Pro(Late 2013)とMacBook Pro Late 2016に接続、AJA System Test Liteでベンチマークを取るとともに、スチル、ムービー混在の10GBのデータをコピーする時間を計りました。

CFast Benchmark_02

コピー先は、Mac Pro、MacBook Pro、それぞれの内蔵SSDと、SanDisk Extreme 900G-DRIVE ev RaW SSD。サンディスクのエクストリーム900はUSB-C(USB3.1)接続なのでMac Proには付属ケーブルで変換、MacBook Proには同梱のUSB-Cケーブルで繋ぎます。
ev Raw SSDはevリーダー同様、単体でUSB3.0接続と、G-Dock経由Thunderbolt接続の2種類をテスト。
これらの接続方式を組み合わせてベンチマークを取るのですが

CFast Benchmark_03

ev Readerとev SSDをともにThunderbolt接続するときはG-Dockの2ベイが活躍・・・したのですが、ここに問題が(後述)

とりあえずベンチマークをご覧下さい
なお、前回のテスト時と微妙に数値が違いますが、今回の計測時にすべてベンチを取り直した結果なので今回の数値を入れています(大きな違いはありませんでしたし)
計測は2回とって、値が近似値ならその中間を記載。差が大きい場合、もう2回取って、近似の3つの値の平均を記載しています。

Cfast_benchmark_06

サンディスクのリーダーとG-TechnologyのリーダーがUSB接続時はほぼ同じ値。いまでは同じWD傘下の企業ですが、もしかしたら同じユニットを使っているかもしれません。
そしてそれをThunderbolt接続するとブースターかのように40%高速転送(ベンチマーク上)。
ベンチマーク差以上に、コピー時間の実測値がMac ProとMacBook Proで異なります。内蔵SSDへのコピー速度が違うのはSSDの世代的なものだと思うのですが、外付けSSDでもけっこうな差がでますね。
そして、前述したev Readerとev SSDをともにThunderbolt接続するときにG-Dockの2ベイを使うと・・・Mac Pro、MacBook Proともにがくんと速度が落ちました。
このくらいの速度域ならThunderbolt1の帯域幅は余裕ありそうなのですが、やはりCPUとの行ってこいをひとつのバスでやるとダメなのでしょうか?

CFast Benchmark_04

そこでG-Dockの2台目を準備。Thunderboltのバスを分けるようにして追試しました。

CFast Benchmark_05

せっかくなので手持ちのCFastカードを投入、メーカー別の速度もベンチマーク取りました。
カードは前述のサンディスクに加え、レキサーの3500x 525MB/s 128GB、トランセンドのCFX650 公称Read 最大510MB/s Write 最大370MB/s 128GB。
カタログスペック上は レキサー >サンディスク >トランセンドですが、

Cfast_benchmark_07

ベンチマーク上は、サンディスクの書き込みがふるいません。ただ、今回は読み込みのテストなので、書き込みの実測を行っていないのですが、気になります。
(EOS-1D X Mark IIでの連写には体感ではまったく差を感じませんでしたが)

不思議なことに、僅差ではあるものの、ほぼすべてでサンディスクのCFastカードが速い結果となりました。リーダーのユニットがサンディスク製だとすると、最適化がきっちり成されているということかもしれません。
あ、Thunderboltのバスを分けると効果抜群ですね。とくに内蔵SSDが(現行世代に較べ)弱いMac ProではThunderboltで外付けSSDにコピーするのがもっとも高速という結果になりました。

CFastカードを業務レベルで使う方場合には覚えておいた方がいいかもしれません。

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2017年7月13日 (木)

CFastをThunderboltで読み込む G-Technology ev Reader

CFastカードはCFカードの後継となる次世代メモリーカード・・・なんだけど、スチルカメラの採用は現時点でEOS-1D X Mark IIのみ、とやや寂しい。のだが、ムービーカメラではBlackmagicやCinema EOSが搭載しているし、いま注目のEOS C200もCFast機。

ev CFast Reader_01

CP+2017の講演報酬の現物支給として、G-Technologyのev Series Reader CFast 2.0 Edition他を提供頂いたのでベンチマークを取りつつ、試してみた。
ev Reader CFastは、G-Technologyのevモジュールシステムのひとつで、標準型evモジュールサイズのユニットに

ev CFast Reader_02

CFast 2.0 カードリーダーを搭載したモノ。

ev CFast Reader_03

G-DOCK evや evベイを持つG-SPEED Shuttle XLなどに換装することで、Thunderbolt接続のCFastカードリーダーとなる。

CFast Reader

CFast 2.0対応のカードリーダーは、USB接続タイプしか出ていない(ですよね?)が、Thunderbolt接続だとどうなるのかがいちばんの関心事だったので、比較検証。ベンチマークを取ってみた。
USBカードリーダーは「世界初のCFast 2.0カードリーダ」を謳うSanDiskのサンディスク エクストリーム プロ CFast 2.0リーダー/ライター
EOS-1D X Mark IIと同時に購入していたもの。

ev CFast Reader_04

ev Reader CFastは他のevモジュール同様、単独で運用可能なUSB3.0ポートを持つので、USB接続も計測。

ev CFast Reader_05

G-DOCK(Thunderbolt 1規格)で計測。

ev CFast Reader_06

G-Speed Shuttle XL(Thunderbolt 2規格)でも計測。
というのも、以前書いたようにうちのShuffle XLはevベイを取り外し、フルにHDDを入れる構成にアップデートしようとしたのですが、Thunderbolt2とTB1でかなり速度違ったらイヤじゃん(笑)理論速度上はCFastリーダーでは差が出ないはずだけど、試してみないとそれは机上論(いや、デスクトップなのでいいんですが)。

計測結果
ベンチはAJA System Test Liteで測定。それ以外に、CFastカードに10GBのデータ(EOS-1D X Mark IIで撮影した4K動画とRAW,Jpeg混在の静止画)を置いて、それをMacにコピーする時間を測定。
READ,WRITEの単位はMB/秒 。コピー速度は秒、です。

Cfast_benchmark

面白いことに、SanDiskのリーダーとev ReaderのUSB接続時の速度がほぼ同じ。
Thunderbolt接続だとライトは変わらないけれどリードは40%向上。
コピー時間はそこまでは変わらないが、有意な高速化はある。
Thunderbolt1とThunderbolt2では差は皆無に等しかった。まあ、この位の転送レートなら基本、有意差はでないので安心してShuttle XLの高速化改修に入ることとする。

母艦がMac ProとMacBook Pro Late 2016ではリードに有意な差が認められる(USB-A→USB-C、TB2→TB3変換はアップル純正の変換アダプタを使用)こと。
特にコピー時間の短縮効果は大きいけれど、これはおそらくMac ProとMacBook Pro Late 2016のSSD速度の違いが大きいのではと思う。

CFast & CF & SDXC

せっかくなので、他社製CFastカードおよびSDカードでも検証してみようかと思い、準備中。
こちらの報告はいずれ。

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2017年7月11日 (火)

AmazonプライムでAdobe CCアカデミック版も安い

プライム会員ではないので見てなかったけど、AdobeCCのアカデミック版も安いので、学生はもちろん、教職員のお友だちも注目。
あと、フォトプランにはアカデミック設定はないのでamazonの表記ミスかな。コレも安いけどこれに関しては一般と同じ価格です。

Img_8473

大学4年生のひとは12ヶ月ライセンスを購入すると途中でアカデミック対象でなくなってしまいますが、ライセンスのアクティベート(認証)時に学生であれば、12ヶ月ライセンス終了時まで合法的に有効ですので安心してください。
ただし、24ヶ月版ライセンスはNGとのことなので注意が必要です。

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2017年7月 2日 (日)

PROMISE Pegasus RAIDを市販HDDで交換する

先々週木曜の夜、帰宅して書斎のMacに向かっていると、視界の端でなにやらチカチカ光が明滅している。振り返ると

PROMISE Pegasus HDD Setup_1

ラックに並べているRAIDストレージ群のひとつ、PROMISE Pegasus R6がアラート出していた。ドライブ自体はマウントできているので、急いで専用のユーティリティを立ち上げると

Promise_pegasus_hdd_setup_01

ディスクアレイとロジカルドライブにエラーが発生中

Promise_pegasus_hdd_setup_02

スロット3のHDDが死んだらしい。まあ、導入が2012年の12月、4年半は24時間稼動のRAIDとしてはまあ、不満の無いところだし、こんなこともあろうかと(真田さんの声で)RAID50でRAID設定しているし、データはTimeMachineでG-RAIDに常時バックアップしているから、慌てず急いで正確に(齋藤さんの声で)ベアドライブをオーダー。

なんだけど、PROMISE Pegasus R6のドライブ、Seagate ST3000DM001はもうディスコン。
Amazonで妙に高い新品があるものの、まあ、大丈夫でしょ、ってことで同じSeagateのほぼ同仕様の後継モデルST3000DM008をオーダー。
この丸和運輸機関のブログは、これの話だったのです)

PROMISE Pegasus HDD Setup_2

Seagate Barracuda 3TB ST3000DM008
にしても4年半とは言え、PROMISE Pegasus R6に入っていたSeagate Barracuda 3TB ST3000DM001は今回で6発すべてがクラッシュとなった。(ブログに書いてないけれど、この春に1台、クラッシュしていた)
ぜ、全滅?6機のバラクーダが全滅だと?とコンスコンのように呟いてもみたくなりますね。
正直、ST3000DM001の特定ロットは明らかに鬼門なんだと思います。

この時書いたように、PegasusのHDD換装作業は電源オンのまま、つまり稼動状態で行うことが原則です。(マニュアルにも書かれています)
HDDを交換すると自動的にリビルド(再構築)プロセスが走り、10〜12時間程度で正常復旧します。
が、それはPROMISEから購入したスペアの純正HDDの場合。

Promise_pegasus_hdd_setup_03

今回のように、同じ(ではないけれど)ドライブを換装しても、市販品(PROMISE純正以外)の場合、認識もしないし、当然リビルドも走りません。
市販品がダメ(使えない)のではなく、純正品が予め基本設定をされているドライブだから、なのですが、ここで途方に暮れる方が多いらしい(以前のブログ見て問い合わせがきたことあり)ので、市販HDDをPROMISE Pegasus RAIDの交換用に使う場合の設定手順を書いておきます。

1 PROMISE Pegasusの電源を落とし、再起動。Macからベアドライブを認識させます。
  再起動しなくてもディスクユーティリティで行けるかと思いましたが、うちの環境ではできなかった。

Promise_pegasus_hdd_setup_04

2 お約束のダイアログが出るので、無視します。

Promise_pegasus_hdd_setup_05

3 PROMISEユーティリティを起動し、Physical Diskを確認。スロット3のHDDが認識されていますが、このドライブだけコンフィグレーションが Pass Thruと表示されています。

4 左下のロックを解除します。

Promise_pegasus_hdd_setup_06

5 管理者権限でロック解除

Promise_pegasus_hdd_setup_07

6 スロット3のSettingsをクリック

7 Physical Drive Settingを Pass ThruからUnconfiguredに変更し、セーブします。

Promise_pegasus_hdd_setup_09

8 重大な変更を行うときに必要なCONFIRM呪文を唱えます。

Promise_pegasus_hdd_setup_10

9 スロット3のドライブがUnconfiguredになりました。
  が、この状態ではオートリビルドが走りません。

10 PROMISE Pegasusの電源を入れたまま、該当ドライブを1度抜いて、再挿入し、
    Pegasusから認識させてやる必要があります。

PROMISE Pegasus R6

重要このとき、間違って他のドライブを抜くとRAID崩壊の悪夢が待っているので注意。なにしろこの段階ではベイのランプは全部ブルーなので、勘違いしやすいです。ベイの扉にシールを貼るくらいの慎重さが必要です(笑)

Promise_pegasus_hdd_setup_11

11 1分ほどでリビルド(再構築)が始まります。

Promise_pegasus_hdd_setup_12

12 リビルドの進捗はバックグラウンド状況から見ることが出来ます
  リビルド中もRAIDは普通に使えます
    今回は9時間半ほどでリビルドが完了したようです。

Promise_utility001

正常稼動状態のPhysical Drive項目。

なお、ユーティリティソフトウエアが酷似するG-TechnologyのRAIDも同様の手順で行けるように思いますが、うちの4発以上のG-Technology製 RAIDでドライブエラーはこれまで一度も起きていないので試したことはありません。
速度だけなら、もうHDD RAIDの時代じゃ無くてSSDになっていくと思いますが、大容量、コスト、そしてトラブル時の冗長性では、まだしばらくHDD RAIDに優位性があると感じます。
年内にもう1台、RAID入れないとなあ。

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2017年6月29日 (木)

WEBデザイナーが使うBenQ PD2700Q セミナーに行って来た【AD】

モノを買うときはなるべく実物に触れてから、派。です。カメラにしても鞄にしてもディスプレイにしても。ただ、そうすると店頭展示のない(少ない)メーカーは検討対象から外れちゃうので不利になうのも事実。
それを補うためか、ベンキュー社は実際の製品を使ったセミナー開催に意欲的。
これは先日行われたBenQ PD2700QとAdobeCreative Cloud 2017を使ったWEB制作セミナーのレポートです。

BenQ PD2700Q セミナー_03

ワタシ自身はWEB制作を行わないのですが、先日、BenQ PD2700Q リーズナブルなデザイナー向け実力派ディスプレイ【AD】を書いた縁で、このセミナーに参加してきました。

この記事は、reviews(レビューズ)より依頼した企画です。

このエントリーは記事広告です。上述したご縁でセミナーに参加しています。
さらに、セミナーでは後半、軽食と飲み物のサービスがありました。

BenQ PD2700Q セミナー_04

会場はシェアオフィス&イベントスペースのいいオフィス
そのイベント空間にずらりと並んだPD2700Qはなかなか壮観な眺め。先日までレビュー用に毎日のように使っていたので新鮮さは無いかと思っていましたが、空間と数で印象は変わるものですね(笑)
セミナー参加者にひとり1台、PD2700Qが用意され、PCは持ち込む人は自分のものを、そうでないひとはベンキューが希望OS(Mac or Win)のマシンを用意していました。
(ワタシはMacBook Pro Late 2016を持参。接続はMacBook ProのUSB-CをTUNEWEAR ALMIGHTY DOCK C1を介してHDMI出力したものを(PD2700Q同梱ケーブルで)PD2700Qに入力しています。

BenQ PD2700Q セミナー_05

冒頭はBenQ PD2700Qの製品プレゼンテーション。
この部分は先日書いたエントリーと重複するので割愛しますが、PD2700QのPDがプロフェッショナルデザイナーを意味するモノだというのは新鮮でした。なるほど。
DualViewがPD2700Q、PD3200Uにのみ搭載されている理由が明確です。
デザイナー向けであるとともに、多くのユーザーにアピールする部分としては、フリッカーフリーやブルーライト軽減に代表される目に優しい機能があげられます。

ベンキュー社の製品は以前から眼の負担軽減を意図したアイケア機能の搭載に熱心ですが、PCに向き合う時間が長時間になりがちなWebデザイナーには重要なポイントといえるかも知れません。

BenQ PD2700Q セミナー_06

本篇とも言えるPD2700QとAdobeCreative Cloud セミナー
講師はフリーランスのWebデザイナー、黒野明子さん。
実務も講師もという実力を感じさせるひとですが、非常に気さくで、フォローの上手な方だったのが印象的でした。
写真はPD2700Qをピボット機能で縦位置に変える黒野さん。

BenQ PD2700Q セミナー_07

デュアルビューをDreamweaverでコーディングする部分はCAD/CAMでコードの視認性をあげ、Photoshop側はsRGBで使うなど、ああ、なるほど、WEB制作ってこういう世界なんだなあと感じ入ります。

BenQ PD2700Q セミナー_08

上がPD2700Qのデュアルビュー、下が持参のMacBook Pro Late 2016。

BenQ PD2700Q セミナー_09

DreamweaverとPhotoshopの連携など、知っていると知らないでは作業効率が3倍違いそうなTipsも織り交ぜ、盛り上がる会場。
製品に触れる体験会、は増えてきたけれど、このように実務でどう活かせるか、を実際に体感させるセミナー形式はとても有効だと思いました。
ベンキュー社の製品はオンラインで買えるけれど、その前に試したいと思うと展示している店は極端に少ないのが現実です。このようなセミナーや体験会を継続的に行っているBenQアンバサダープログラム は、その意味でとても有効なプログラムだと思います。

BenQアンバサダープログラム の案内

BenQ PD2700Q セミナー_10

あ、セミナーアンケート記入用のボールペンもお土産に頂きました(笑)

BenQ PD2700Q セミナー_11

BenQ PD2700Q 製品ページ

mono-logueでのレビュー(記事広告)

主な取扱店
Amazon
e-TREND
NTT-X STORE
TSUKUMO
ドスパラ

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2017年6月22日 (木)

BenQ PD2700Q リーズナブルなデザイナー向け実力派ディスプレイ【AD】

デジタルで写真や映像、デザインを扱うとき、もっとも重要なデバイスがディスプレイです。高性能なカメラ、鮮やかなグラフィックも、正しく表示できるディスプレイなしにはベストな仕上げは出来ません。ディスプレイのクオリティは作品のクオリティを左右する重要な役目を担っています。

BenQ PD2700Q_01

BenQ PD2700Qは高い表示品質とデザイン作業に向いた機能を搭載しつつもリーズナブルな価格帯にある非常にコストパフォーマンスの高いデザイナー向けディスプレイです。
BenQ PD2700Q 製品ページ

この記事は、reviews(レビューズ)より依頼した企画です。

このエントリーは記事広告です。執筆までにおよそ1ヶ月弱、PD2700Qを実務で試用して感じた部分へのレビューです。弱点も含め書かせて頂いています。
mono-logueでの記事広告ポリシー

BenQ PD2700Q_02

最初にBenQ PD2700Qのアウトラインをおさらいしておきましょう。この製品の立ち位置を理解した上でレビューするのが、大事だと思うからです。
ベンキュー社は非常に多くのディスプレイラインナップを持っていて、それぞれ特定の用途に最適な機能を搭載しているのが特徴です。ゲーム、オフィス、マルチメディア・・・と分類されたラインナップの中でPD2700Qはデザイナー向けにカテゴライズされています。高精細なグラフィックスを扱う用途をメインに据えた、高解像度(2560x1440pixel)、10ビットの色深度、カバー率100%のsRGB、Rec.709はじめ多彩な色空間プリセット、DualView機能、ピボット機能、フリッカーフリーを特徴とする高機能ディスプレイです。

以下
・基本機能 PD2700Q アウトライン
・ハードウエア仕様
・ピクチャーモード
・デュアルビューモード
・画質
・総合評価
の順で見ていきます。

BenQ PD2700Q_03

PD2700QはWQHD(2560x1440pixel)の解像度を持つ27inchディスプレイ。
ベゼル幅は標準的で写真のように横幅641mm、高さは最も低くした状態で417.3mm、高くした状態で547.3mm。上下昇降幅は130mm。この130mmの上下可動幅はかなり有効で、後述する25°のチルト幅と合わせデスクや椅子の高さからくるディスプレイ面と顔の高さ合わせに充分な可動幅を持ちます。

BenQ PD2700Q_04

側面から見た可動幅。上下に130mm、チルトに25°(-5°〜+20°)。

BenQ PD2700Q_05

そして高さいっぱいに上げた状態から90°回転させるピボット(縦横90°回転)機能を持つのも大きな特徴。PD2700Qは同種のディスプレイの中ではかなり軽量な部類に入るため、回転がスムーズなのも好印象。

BenQ PD2700Q_06

90°縦表示したPD2700Q

写真から分かるように、本レビューはMacにPD2700Qを接続して試用しています。MacOSは10.12.5 Sierra。PD2700QはMac OS Compatible‎とWEB製品ページに記載されている一方、ユーザーガイドには「BenQ LCD モニタの利点を最大限に生かすには、BenQ LCD Monitor CD-ROM に格納されているBenQ LCD Monitor ドライバをインストールする必要があります。」とあり、にもかかわらずそのドライバはWin用でサポートページ等を見てもMac版の提供はありません。

これについてベンキュー社に問い合わせしたところ、「Mac OSではドライバ不要」でWin版のみ同梱されているDisplay Pilotソフトウェアについても「これによりインストールしないとできない機能やクオリティに影響することはございません」との回答を頂きました。

BenQ PD2700Q_07

映像入力は3系統、HDMI、DisplayPort、Mini DisplayPort。このほかにUSBアップストリームが1系統、ダウンストリームが2系統、ヘッドホン出力が1系統あります。

BenQ PD2700Q_08

USB端子はHUB的に使用でき、PC本体がディスプレイから離れている場合、便利ですがUSB 2.0規格なので速度的にカードリーダーやストレージといったデバイスを繋ぐ用途には向きません。マウスやキーボードといった低速デバイス用と割りきる必要があります。ここはちょっと惜しいなあと思うところです。

BenQ PD2700Q_09

液晶パネルはIPS方式のパネル。この価格帯の製品はTN,VAパネルも多い中、表示品質に優れるIPS液晶を使っています。一般的にIPS液晶はTN,VA液晶に較べコストが高いものの表示品質に優れ、視野角が広いのが特徴です。
PD2700Qも上下左右の視野角178°を持っていて、見る角度で色が転ぶことが少ないのが◎。ここがデザイナー向けとされる所以でしょうか。

視野角が広いと制作作業時はもちろん、複数の人間がならんで同じ画像を見ながら評価や打合せをするときに見ている色がズレないというメリットがあります。

BenQ PD2700Q_10

逆にIPS液晶はTN,VA液晶に較べ原理的に応答速度が遅い弱点もあります。ゲーム用途に特化したディスプレイがTN,VA液晶を採用するのもそこに関係があると思います。しかしPD2700Qは公称応答速度4ms(GTG:中間階調応答速度)‎とゲーム特化型に較べるとやや遅いものの、実用十分な応答速度を持っています。グラフィックスやデザイン用途では問題にならないはずです。

MacBook Pro(Late 2016)のセカンダリーディスプレイにPD2700Qを接続して、ミラーリング。同じQuickTimeムービーを再生した例。

接続はMacBook ProのUSB-CをTUNEWEAR ALMIGHTY DOCK C1を介してHDMI出力したものを(PD2700Q同梱ケーブルで)PD2700Qに接続しています。動画は1920x1080 / 60Pで撮影していますので、一コマの差は0.016秒となります。

BenQ PD2700Q_11

上記ムービー再生時、PD2700QはRec.709モードで表示を行っていました。PD2700Qの大きな特徴のひとつが高精度の色表示。
特にカバー率100%のsRGBと、HDTV(ハイビジョン)の基本色空間であるRec.709をボタンひとつで切り替えることが出来るイージーオペレーションは、手軽に、かつ高い精度で色の確認、および補正作業ができることに繋がっています。

BenQ PD2700Q_12

これらピクチャーモードの切明をはじめ、各種設定を行うのがOSD機能で、PD2700Qの場合は横位置のとき、向かって右の側面に電源オンオフを含む6つのボタンがあり、画面に表示される表示とボタンの機能が1対1で連動する分かりやすいインターフェイスになっています。
・・・のですが、前述のピボット機能を使ってディスプレイを縦に回転させるとき、つい触って設定が変わったり電源を落としたりしてしまうので、ピボットを多用する場合には、OSDロック機能を使って、ボタンを無効にするのが良いかも知れません。

Benqpd2700q_14c

コントロールボタンを無効化するOSDロック機能。
なお、OSDの表示は18の言語設定が選べます(この図は日本語を選択した状態)

BenQ PD2700Q_13

ピボットしてPD2700Qを縦表示にすると操作ボタンは下位置にきます。この状態でボタン操作およびOSD操作は困難なので、やはりPC上からコントロール出来るDisplay PilotソフトウェアはMac版も欲しいというのが正直なところです。

BenQ PD2700Q_14

ピクチャーモードプリセットはユーザー設定を含む9種類。
前述したsRGB(カバー率100%)、Rec.709のほか、スタンダード、CAD/CAMモード(コントラストが高く、線の視認性が高い)、デザインモード(英語OSDの場合は「Animation」と表示されます)(暗部のディティールを持ち上げる:10段階の調整機能付き)、ダークルーム(暗室)モード(スタジオなど照明を落とした環境下での作業に適したディティール優先)といった特徴的なピクチャーモード、さらにブルーライトカット、エコモードといった事務ワーク時に、目や消費電力に優しいプリセットを搭載するなど、簡単な操作で充実した使い分けが可能です。

表示を撮影しているのであくまで参考イメージですが、ピクチャーモードによる表示の違いをご覧下さい。

Benqpd2700q_14b

そしてPD2700Qの真骨頂と言えるのが、この充実したピクチャーモードを画面を二分割にして同時表示するDualViewモードです(写真は英語版OSDです)。

BenQ PD2700Q_15

DualViewモードは写真のように画面の右半分、左半分に違うピクチャーモードを設定できる機能で、ベンキュー社のディスプレイラインナップのなかでも、DualViewモードはデザイナー向けにカテゴライズされるPD2700Qおよび32型のPD3200Uにしか搭載されていないモードです。
本来はCAD作業時などで、操作画面はCGラインが見やすいCAD/CAMモードにしてレンダリング結果をsRGBでプレビューするといった使い方が想定されているようですが、動画素材の展開で映像用のRec.709の色味とWEB用にsRGBをチェックするといった用途にも有効だと感じます。
そのような目的には従来はディスプレイ自体を2台用意するしかなかったので、コスト、設置面積の観点からもメリットの大きな機能だと思います。

BenQ PD2700Q_16

もちろんユーザー設定画面を割り当てることも可能なので、アイディア次第で様々な使い方ができそうです。なお、あくまでひとつのデスクトップを半分づつ違うカラーモードをあてる機能で、2系統の入力を2画面にして表示する機能ではありません。念のため。

BenQ PD2700Q_17

スペック表に記載はないものの、液晶表面はノングレア系の光沢のないもの。反射による映り込みも鈍く拡散するタイプ。さらにちらつきのないフリッカーフリー仕様なので長時間の作業においても眼の疲れが少ないのも特徴です。
ディスプレイの品質は眼への負荷の多寡の側面も大きいと考えているワタシにはポイントが高いところ。前述のピクチャーモードにブルーライト抑制プリセットがあるのも◎

BenQ PD2700Q_18

このように画質も良く、機能、使い勝手も充実したPD2700Qですが、ハードウエアキャリブレーションを含めたフルスペックのカラーマネジメント機能は搭載されていません。
そのような厳密な用途には同じベンキュー社のディスプレイでもカラーマネジメントカテゴリーの製品(SW2700PT等)を選択すべきだと思います。

BenQ PD2700Q_19

PT2700Qはヘッドホン端子を持っているのは前述しましたが、ヘッドホンを掛けておくためのフックも付いているのはユニーク。
デスク上はどうしても散らかってしまいがちなので、こういう小さなギミックが嬉しいものです。

BenQ PD2700Q_20

IPS液晶を採用し、色表現、色の精度、といった画質のクオリティが高く、さらにDualViewといった独創的な機能を持ちながらも5万円前後の実売価格のPD2700Qは同価格帯のディスプレイの中では群を抜いたコストパフォーマンス製品と言っても良いでしょう。
なによりもベーシックに表示品質の良さが感じられる本機は実用性の高いデザイナー向けの中堅ディスプレイとして高い評価に値する製品だと思います。

以上、BenQ PD2700Qを実際におよそ1ヶ月使ってみてのレビューでした。
なお、ベンキュー社には製品試用などのイベントに参加できるBenQアンバサダープログラム があります。
実際に製品を試した上で購入したいといった場合に有効なプログラムです。
BenQアンバサダープログラム の案内

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2017年6月16日 (金)

メインのRAIDをアップグレードする:G-SPEED Shuttle XL

自宅のメインストレージはG-SPEED Shuttle XL。1年半前に導入した自室で稼動する総容量100TBを超えるRAID群の中でも別格の弩級RAIDストレージ。
今回、このRAIDをアップグレードすることにしました。

G-SPEED Shuttle XL_1

ワタシはG-TEAMとしてG-Technology社から支援を受けているメンバーの一人です。
年間一定額の同社製品の提供を受けていますが、このブログは中立の立場で書いているつもりです(関係性の明示)
アップグレードと言っても、Thunderbolt 2の本機を、Thunderbolt 3の新型にするといったことではありません。ディスクを換装してRAID構成を変えるという計画です。

G-SPEED Shuttle XL_2

ワタシんちで稼動しているG-SPEED Shuttle XL は「with ev Series Adapters」仕様。なので、8ベイのうちHDDがインストールされているのは6ベイ。残りの2ベイはev規格のモジュールアダプタになっています。(写真右上の2ベイ)
このベイアダプタを撤去して、そこに他と同じHDDを入れて8発RAIDにしようというもの。

G-SPEED Shuttle XL_3

なんでか、といえば、ひとつはG-SPEED Shuttle XLを設置しているラックはデスクの近くだけど、Macに向かったまま手の届く距離では無いので、モバイルHDD等の抜き差しに立ち上がる必要があること。
(G-DOCKをデスクに移動させてそちらで運用する方がスムーズに思えること)
そして
G-SPEED Shuttle XLはこうやってフタを閉めると美しいボディなんだけど、

G-SPEED Shuttle XL_4

実際はこうなっちゃってしまって、蓋が開かない、もしくはベイアダプタにモジュールを挿すのにレンズ等をどかさなきゃイケないという本末転倒ぶりを味わっていたから。
また、6発RAIDより8発RAIDの方が速いだろうということもあった。

G-SPEED Shuttle XL_5

G-Technologyより到着したHDDモジュール。
よーし、換装するよ

いや、バックアップが先だ。えっと、これだけの容量のバックアップ先は・・・(^_^;

Rapidcopy003

<イマココ。
換装作業に入れるのは明日?明後日?

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