PC周辺機器/ネット

2017年6月22日 (木)

BenQ PD2700Q リーズナブルなデザイナー向け実力派ディスプレイ【AD】

デジタルで写真や映像、デザインを扱うとき、もっとも重要なデバイスがディスプレイです。高性能なカメラ、鮮やかなグラフィックも、正しく表示できるディスプレイなしにはベストな仕上げは出来ません。ディスプレイのクオリティは作品のクオリティを左右する重要な役目を担っています。

BenQ PD2700Q_01

BenQ PD2700Qは高い表示品質とデザイン作業に向いた機能を搭載しつつもリーズナブルな価格帯にある非常にコストパフォーマンスの高いデザイナー向けディスプレイです。
BenQ PD2700Q 製品ページ

この記事は、reviews(レビューズ)より依頼した企画です。

このエントリーは記事広告です。執筆までにおよそ1ヶ月弱、PD2700Qを実務で試用して感じた部分へのレビューです。弱点も含め書かせて頂いています。
mono-logueでの記事広告ポリシー

BenQ PD2700Q_02

最初にBenQ PD2700Qのアウトラインをおさらいしておきましょう。この製品の立ち位置を理解した上でレビューするのが、大事だと思うからです。
ベンキュー社は非常に多くのディスプレイラインナップを持っていて、それぞれ特定の用途に最適な機能を搭載しているのが特徴です。ゲーム、オフィス、マルチメディア・・・と分類されたラインナップの中でPD2700Qはデザイナー向けにカテゴライズされています。高精細なグラフィックスを扱う用途をメインに据えた、高解像度(2560x1440pixel)、10ビットの色深度、カバー率100%のsRGB、Rec.709はじめ多彩な色空間プリセット、DualView機能、ピボット機能、フリッカーフリーを特徴とする高機能ディスプレイです。

以下
・基本機能 PD2700Q アウトライン
・ハードウエア仕様
・ピクチャーモード
・デュアルビューモード
・画質
・総合評価
の順で見ていきます。

BenQ PD2700Q_03

PD2700QはWQHD(2560x1440pixel)の解像度を持つ27inchディスプレイ。
ベゼル幅は標準的で写真のように横幅641mm、高さは最も低くした状態で417.3mm、高くした状態で547.3mm。上下昇降幅は130mm。この130mmの上下可動幅はかなり有効で、後述する25°のチルト幅と合わせデスクや椅子の高さからくるディスプレイ面と顔の高さ合わせに充分な可動幅を持ちます。

BenQ PD2700Q_04

側面から見た可動幅。上下に130mm、チルトに25°(-5°〜+20°)。

BenQ PD2700Q_05

そして高さいっぱいに上げた状態から90°回転させるピボット(縦横90°回転)機能を持つのも大きな特徴。PD2700Qは同種のディスプレイの中ではかなり軽量な部類に入るため、回転がスムーズなのも好印象。

BenQ PD2700Q_06

90°縦表示したPD2700Q

写真から分かるように、本レビューはMacにPD2700Qを接続して試用しています。MacOSは10.12.5 Sierra。PD2700QはMac OS Compatible‎とWEB製品ページに記載されている一方、ユーザーガイドには「BenQ LCD モニタの利点を最大限に生かすには、BenQ LCD Monitor CD-ROM に格納されているBenQ LCD Monitor ドライバをインストールする必要があります。」とあり、にもかかわらずそのドライバはWin用でサポートページ等を見てもMac版の提供はありません。

これについてベンキュー社に問い合わせしたところ、「Mac OSではドライバ不要」でWin版のみ同梱されているDisplay Pilotソフトウェアについても「これによりインストールしないとできない機能やクオリティに影響することはございません」との回答を頂きました。

BenQ PD2700Q_07

映像入力は3系統、HDMI、DisplayPort、Mini DisplayPort。このほかにUSBアップストリームが1系統、ダウンストリームが2系統、ヘッドホン出力が1系統あります。

BenQ PD2700Q_08

USB端子はHUB的に使用でき、PC本体がディスプレイから離れている場合、便利ですがUSB 2.0規格なので速度的にカードリーダーやストレージといったデバイスを繋ぐ用途には向きません。マウスやキーボードといった低速デバイス用と割りきる必要があります。ここはちょっと惜しいなあと思うところです。

BenQ PD2700Q_09

液晶パネルはIPS方式のパネル。この価格帯の製品はTN,VAパネルも多い中、表示品質に優れるIPS液晶を使っています。一般的にIPS液晶はTN,VA液晶に較べコストが高いものの表示品質に優れ、視野角が広いのが特徴です。
PD2700Qも上下左右の視野角178°を持っていて、見る角度で色が転ぶことが少ないのが◎。ここがデザイナー向けとされる所以でしょうか。

視野角が広いと制作作業時はもちろん、複数の人間がならんで同じ画像を見ながら評価や打合せをするときに見ている色がズレないというメリットがあります。

BenQ PD2700Q_10

逆にIPS液晶はTN,VA液晶に較べ原理的に応答速度が遅い弱点もあります。ゲーム用途に特化したディスプレイがTN,VA液晶を採用するのもそこに関係があると思います。しかしPD2700Qは公称応答速度4ms(GTG:中間階調応答速度)‎とゲーム特化型に較べるとやや遅いものの、実用十分な応答速度を持っています。グラフィックスやデザイン用途では問題にならないはずです。

MacBook Pro(Late 2016)のセカンダリーディスプレイにPD2700Qを接続して、ミラーリング。同じQuickTimeムービーを再生した例。

接続はMacBook ProのUSB-CをTUNEWEAR ALMIGHTY DOCK C1を介してHDMI出力したものを(PD2700Q同梱ケーブルで)PD2700Qに接続しています。動画は1920x1080 / 60Pで撮影していますので、一コマの差は0.016秒となります。

BenQ PD2700Q_11

上記ムービー再生時、PD2700QはRec.709モードで表示を行っていました。PD2700Qの大きな特徴のひとつが高精度の色表示。
特にカバー率100%のsRGBと、HDTV(ハイビジョン)の基本色空間であるRec.709をボタンひとつで切り替えることが出来るイージーオペレーションは、手軽に、かつ高い精度で色の確認、および補正作業ができることに繋がっています。

BenQ PD2700Q_12

これらピクチャーモードの切明をはじめ、各種設定を行うのがOSD機能で、PD2700Qの場合は横位置のとき、向かって右の側面に電源オンオフを含む6つのボタンがあり、画面に表示される表示とボタンの機能が1対1で連動する分かりやすいインターフェイスになっています。
・・・のですが、前述のピボット機能を使ってディスプレイを縦に回転させるとき、つい触って設定が変わったり電源を落としたりしてしまうので、ピボットを多用する場合には、OSDロック機能を使って、ボタンを無効にするのが良いかも知れません。

Benqpd2700q_14c

コントロールボタンを無効化するOSDロック機能。
なお、OSDの表示は18の言語設定が選べます(この図は日本語を選択した状態)

BenQ PD2700Q_13

ピボットしてPD2700Qを縦表示にすると操作ボタンは下位置にきます。この状態でボタン操作およびOSD操作は困難なので、やはりPC上からコントロール出来るDisplay PilotソフトウェアはMac版も欲しいというのが正直なところです。

BenQ PD2700Q_14

ピクチャーモードプリセットはユーザー設定を含む9種類。
前述したsRGB(カバー率100%)、Rec.709のほか、スタンダード、CAD/CAMモード(コントラストが高く、線の視認性が高い)、デザインモード(英語OSDの場合は「Animation」と表示されます)(暗部のディティールを持ち上げる:10段階の調整機能付き)、ダークルーム(暗室)モード(スタジオなど照明を落とした環境下での作業に適したディティール優先)といった特徴的なピクチャーモード、さらにブルーライトカット、エコモードといった事務ワーク時に、目や消費電力に優しいプリセットを搭載するなど、簡単な操作で充実した使い分けが可能です。

表示を撮影しているのであくまで参考イメージですが、ピクチャーモードによる表示の違いをご覧下さい。

Benqpd2700q_14b

そしてPD2700Qの真骨頂と言えるのが、この充実したピクチャーモードを画面を二分割にして同時表示するDualViewモードです(写真は英語版OSDです)。

BenQ PD2700Q_15

DualViewモードは写真のように画面の右半分、左半分に違うピクチャーモードを設定できる機能で、ベンキュー社のディスプレイラインナップのなかでも、DualViewモードはデザイナー向けにカテゴライズされるPD2700Qおよび32型のPD3200Uにしか搭載されていないモードです。
本来はCAD作業時などで、操作画面はCGラインが見やすいCAD/CAMモードにしてレンダリング結果をsRGBでプレビューするといった使い方が想定されているようですが、動画素材の展開で映像用のRec.709の色味とWEB用にsRGBをチェックするといった用途にも有効だと感じます。
そのような目的には従来はディスプレイ自体を2台用意するしかなかったので、コスト、設置面積の観点からもメリットの大きな機能だと思います。

BenQ PD2700Q_16

もちろんユーザー設定画面を割り当てることも可能なので、アイディア次第で様々な使い方ができそうです。なお、あくまでひとつのデスクトップを半分づつ違うカラーモードをあてる機能で、2系統の入力を2画面にして表示する機能ではありません。念のため。

BenQ PD2700Q_17

スペック表に記載はないものの、液晶表面はノングレア系の光沢のないもの。反射による映り込みも鈍く拡散するタイプ。さらにちらつきのないフリッカーフリー仕様なので長時間の作業においても眼の疲れが少ないのも特徴です。
ディスプレイの品質は眼への負荷の多寡の側面も大きいと考えているワタシにはポイントが高いところ。前述のピクチャーモードにブルーライト抑制プリセットがあるのも◎

BenQ PD2700Q_18

このように画質も良く、機能、使い勝手も充実したPD2700Qですが、ハードウエアキャリブレーションを含めたフルスペックのカラーマネジメント機能は搭載されていません。
そのような厳密な用途には同じベンキュー社のディスプレイでもカラーマネジメントカテゴリーの製品(SW2700PT等)を選択すべきだと思います。

BenQ PD2700Q_19

PT2700Qはヘッドホン端子を持っているのは前述しましたが、ヘッドホンを掛けておくためのフックも付いているのはユニーク。
デスク上はどうしても散らかってしまいがちなので、こういう小さなギミックが嬉しいものです。

BenQ PD2700Q_20

IPS液晶を採用し、色表現、色の精度、といった画質のクオリティが高く、さらにDualViewといった独創的な機能を持ちながらも5万円前後の実売価格のPD2700Qは同価格帯のディスプレイの中では群を抜いたコストパフォーマンス製品と言っても良いでしょう。
なによりもベーシックに表示品質の良さが感じられる本機は実用性の高いデザイナー向けの中堅ディスプレイとして高い評価に値する製品だと思います。

以上、BenQ PD2700Qを実際におよそ1ヶ月使ってみてのレビューでした。
なお、ベンキュー社には製品試用などのイベントに参加できるBenQアンバサダープログラム があります。
実際に製品を試した上で購入したいといった場合に有効なプログラムです。
BenQアンバサダープログラム の案内

BenQ PD2700Q 製品ページ
主な取扱店
Amazon
NTT-X STORE
TSUKUMO
ドスパラ

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2017年6月16日 (金)

メインのRAIDをアップグレードする:G-SPEED Shuttle XL

自宅のメインストレージはG-SPEED Shuttle XL。1年半前に導入した自室で稼動する総容量100TBを超えるRAID群の中でも別格の弩級RAIDストレージ。
今回、このRAIDをアップグレードすることにしました。

G-SPEED Shuttle XL_1

ワタシはG-TEAMとしてG-Technology社から支援を受けているメンバーの一人です。
年間一定額の同社製品の提供を受けていますが、このブログは中立の立場で書いているつもりです(関係性の明示)
アップグレードと言っても、Thunderbolt 2の本機を、Thunderbolt 3の新型にするといったことではありません。ディスクを換装してRAID構成を変えるという計画です。

G-SPEED Shuttle XL_2

ワタシんちで稼動しているG-SPEED Shuttle XL は「with ev Series Adapters」仕様。なので、8ベイのうちHDDがインストールされているのは6ベイ。残りの2ベイはev規格のモジュールアダプタになっています。(写真右上の2ベイ)
このベイアダプタを撤去して、そこに他と同じHDDを入れて8発RAIDにしようというもの。

G-SPEED Shuttle XL_3

なんでか、といえば、ひとつはG-SPEED Shuttle XLを設置しているラックはデスクの近くだけど、Macに向かったまま手の届く距離では無いので、モバイルHDD等の抜き差しに立ち上がる必要があること。
(G-DOCKをデスクに移動させてそちらで運用する方がスムーズに思えること)
そして
G-SPEED Shuttle XLはこうやってフタを閉めると美しいボディなんだけど、

G-SPEED Shuttle XL_4

実際はこうなっちゃってしまって、蓋が開かない、もしくはベイアダプタにモジュールを挿すのにレンズ等をどかさなきゃイケないという本末転倒ぶりを味わっていたから。
また、6発RAIDより8発RAIDの方が速いだろうということもあった。

G-SPEED Shuttle XL_5

G-Technologyより到着したHDDモジュール。
よーし、換装するよ

いや、バックアップが先だ。えっと、これだけの容量のバックアップ先は・・・(^_^;

Rapidcopy003

<イマココ。
換装作業に入れるのは明日?明後日?

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2017年5月30日 (火)

カギは電池/リモコンキーの脆弱性

昨夜遅く、日帰り出張から帰宅して家の玄関の鍵を開けようとリモコンキーを取り出し(うちの玄関ドアはリモコンキー対応なのです)ピッと押すも解錠しない。
最近、反応鈍いんだよなあ・・・と、再度操作するもウンともスンとも言わない。いや、ボタン操作時にランプ点いてない・・・。げ、電池切れた?

SUBARU_STI_小さい小銭入れ_03

かろうじて起きていた家族に開けてもらって事なきを得たのですが、あぶなく家の前のクルマの中で一夜を明かす羽目になるかと思いました(笑)

Cr1616

で、夜中にヨドバシドットコムでリモコンキーのボタン電池をオーダー。
百数十円なのに送料無料で(ここがAmazonとの大きな違い<自社配送)昨今の流通残酷物語を聞く分に申し訳なく思うものの、助かった。

これが朝、届くのだから、なんというか便利すぎる時代に慣れちゃってマズいですね。
ただ、電池の型番間違えてオーダーしていて、慌ててその場で再注文したのは内緒です。
(さっき帰宅したら届いていました>何度もごめんなさい、ヨドバシエクスプレスの方)

SUBARU_STI_小さい小銭入れ_11

ちなみにこのキーケースはabrAsusのSUBARU STI限定バージョンの小さい小銭入れ
オリジナルのabrAsus版もガラスコーティングされた美しいものだけど、この黒と赤い革のコントラストのスバルバージョンは更に好き(笑)です。

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2017年5月28日 (日)

SanDisk EXtreme 500 に新型

ちょっと古いネタだけど、SanDisk Extreme 500 シリーズがマイナーチェンジした。
(デジカメWatch サンディスク、エクストリーム500シリーズのラインナップを4月に一新

Sandisk_extreme_500_510

サンディスクのポータブルSSDは防塵防滴・耐衝撃のExtreme 510と、耐衝撃のみのExtreme 500シリーズがあるのだけど、今回アップデートされたのはエクストリーム500系のみ。
ワタシは可搬型SSDはG-DRIVE slim SSD USB-CSanDisk Extreme 900 を使っているけれど、これらは耐衝撃性は持たない。

SanDisk EXtreme 510

自分の持つなかで耐衝撃性をもつのはG-DRIVE ev RaW SSD と SanDisk Extreme 510。
それぞれのスペックを較べて見る。

Sandisk_extreme_510500

G-DRIVEは重量表記がなかったので、実測値。市価は今日現在のヨドバシドットコム。
うーん、世代が新しいのもあるけど、新型のSanDisk Extreme 500、いいなあ。なお、公称値はSanDisk Extreme 系が G-DRIVE SSDより速いけれど、うちで運用してる個体での実測値は逆。

Sandisk_extreme_510_bench

両方とも長く使っているし、データも相応に断片化していると思うのであくまで参考値として、ですが。

新型のSanDisk Extreme 500、容量単価が安くなったのも大きいけれど、インターフェイスがUSB 3.1(Gen 1)は、MacBook Pro Late 2016でかなりのアドバンテージになりそうな気がする。
補足:USB 3.0と3.1(Gen1)は規格上の最高速度は同じです
機会があったら試してみたいと思います。

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2017年5月16日 (火)

G-Technology TB3シリーズはHUB機能なし

G-TechnologyがNABで発表した新型Thunderbolt 3 シリーズ(ファミリー)は、3機種中G-DRIVE、G-RAIDの2機種がTB3とUSB-Cのポートを持っているので、NAB直後のブログエントリーではHUB的に使える(んですよね?)と書きました。
MacBook ProからThunderbolt 3でストレージに繋いで、その先にUSB-Cでカードリーダー等を繋ぐ使い方できると便利だなあと思ったからだけど、結論から言うとNG。
G-DRIVE TB3、G-RAID TB3のThunderboltとUSBは排他接続で同時使用不可。

Gdrive

G-DRIVE TB3、G-RAID TB3とも、先に接続された方が認識されて作動するらしい。
仮に同時接続した場合には、Thunderbolt 3が優先されるそうです。
LaCie社の2big Dock Thunderbolt 3はUSBがHUB的に使えるようなのでTB3の広帯域を利用したHUB機能がトレンドになるかと思いましたが残念ながら違いました。

Graid

また、G-RAID TB3にはHDMIポートがあって、RAIDストレージでありながらディスプレイ接続ができる(MacBook Pro Late 2016はHDMI持たないので重宝するかも)のですが、一方、帯域大丈夫?と思ったら、G-RAID TB3がRAID 0(ストライピング)時で約4Gbps、4K30Pで約10Gbpsとして、Thunderbolt 3接続時は問題にならないとのこと。
ただし、G-RAID TB3をディージーチェーンしたりすると問題になる場合があり得るかもという話。
この辺は実際に使うなかで見て行きたいと思っています。

Gtechnology_tb3

面白い情報としては、この新型TB3ファミリー、その速度仕様からか
G-DRIVE TB3、G-RAID TB3の付属ケーブルは20Gbps対応のTB3ケーブル
G-Speed SHUTTLE XLの付属ケーブルは40Gbps対応のTB3ケーブル らしいです。

国内でのお披露目は After NAB 2017
まあ、ストレージは使って意味のあるの製品だけど、見たい人はぜひ。

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2017年5月12日 (金)

ALMIGHTY DOCK TB1 プロトタイプ レビュー

フォーカルポイントからTUNEWEAR ALMIGHTY DOCK TB1が発売。
MacBook Pro Late2016(いまのところ)専用のドック。
チューンウェア オールマイティ ドック はこれで4機種(10モデル)を揃える小型ドックシリーズになった訳だが、そのラインナップの最速モデルとなる。
実はALMIGHTY DOCK C1を愛用している縁で、ALMIGHTY DOCK TB1の試作機というかプロトタイプを評価用に提供頂いていたので、発売に合わせて実機レビュー。

ALMIGHTY DOCK TB1_01

注:このレビューはALMIGHTY DOCK TB1の試作機で行っています。製品版は改良され、よりクオリティがあがっているようです。仕様上は同一ですがレビュー中、量産型とは異なる部分があるかもしれません。

ALMIGHTY DOCK TB1_02

他のALMIGHTY DOCK シリーズが本体から延びた短いケーブルでMacBook Proと繋がるのに対し、ALMIGHTY DOCK TB1は本体から突きだした2つのUSB-C型コネクタでMacBook ProのThunderbolt 3 ポートと接続する。

ALMIGHTY DOCK TB1_03

接続(ドッキング)した状態。小さなパイロットランプが点灯する。
MacBook Proの左側ポートに接続。物理的にはMacBook Proの右側ポートにも接続できるが、取扱説明書には左側に付けるよう指示がある。

ALMIGHTY DOCK TB1_04

ALMIGHTY DOCK C1と。
並べるとALMIGHTY DOCK C1が意外と大きいことに気づく。その意味でもTB1の可搬性の高さが分かる。

ALMIGHTY DOCK TB1_05

側面。
TB1は(MacBook Proとの接続ポート以外)すべてのポートが同じ面に並ぶが、ALMIGHTY DOCK C1では3方向にポートがある。

ALMIGHTY DOCK TB1_06

C1にないTB1の大きな特徴が拡張用のUSB-Cポートを持つ点。
筐体印字は片側がUSB-C 3.1 Gen1、片方がUSB-C 40Gbps になっているが、これ、Thunderbolt 3が正しいと思う(USB-Cは USB 3.1 Gen 2でも10Gbps)のだけど、認証等の表記問題があるのだろうか?

 

Almighty_dock_c1_tb1_2

で、その40Gbps、Thunderbolt 3ポートを持つのがALMIGHTY DOCK TB1の大きなアドバンテージ。
ただ、残念ながら現在、ワタシの手元にThunderbolt 3 デバイスが存在しないので、その速度差を体感する環境がない。
G-TechnologyのThunderbolt 3 / USB-Cストレージだと差が出ると思うので、その検証機が来たら、ALMIGHTY DOCK TB1のスピードテストを行う予定。

ALMIGHTY DOCK TB1_07

ALMIGHTY DOCK TB1_08

ALMIGHTY DOCK TB1、C1の細かな違いとして、SDカードスロットの差し込みの深さが少し違う(TB1が少し浅い)こと。TB1ではSDカードの裏面が上に来ること、などが異なる。

ALMIGHTY DOCK TB1、C1の細かな違いとして、SDカードスロットの差し込みの深さが少し違う(TB1が少し浅い)こと

ALMIGHTY DOCK TB1_09

micro SDは ALMIGHTY DOCK C1では完全に入るが、ALMIGHTY DOCK TB1では半分突き出るといった違いもある。
なお、SD、micro SDは同時使用可能。

ALMIGHTY DOCK TB1_10

ALMIGHTY DOCK TB1は装着したままMacBook Proを閉じることも可能だけど、パイロットランプで分かるように、MacBook Proがスリープ中でも通電状態でバッテリーを消耗する。
ので、スマートな一体運用が可能なものの、持ち運び時には外しておく必要がある。

ちなみにTB1,C1ともそれを経由しての電源供給が可能だけど、その給電能力には違いがあって、

ALMIGHTY DOCK TB1_11

MacBook Pro 15inch Late 2016付属のACアダプタ(87W)、付属ケーブルでダイレクト充電した場合、86W充電。

ALMIGHTY DOCK TB1_12

ALMIGHTY DOCK C1経由( & MBP同梱ケーブル)だと49W充電

ALMIGHTY DOCK TB1_13

ALMIGHTY DOCK TB1経由( & MBP同梱ケーブル)だと86W充電(スルー扱い)

ALMIGHTY DOCK シリーズ最速だけど、値段はC1より大分安い。
ハイエンドイコール高価格ではないのはHDMIとEthernetがない、ためだと思うけれど、出張先やプレゼン含め、オールラウンダーで使うなら安心のALMIGHTY DOCK C1
これからのThunderbolt3時代のスピードマスター的に使うならALMIGHTY DOCK TB1か。

5/11時点では直販のフォーカルストアのみ。他のALMIGHTY DOCK シリーズはAmazonでも購入可能。

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2017年5月 3日 (水)

MagSafe風USB-C充電ケーブル:Griffin BreakSafe Magnetic USB-C Power Cable

アップルは良くも悪くも徹底していて、中庸といった選択肢を取らない(ことが多い)。
Thunderbolt 3(USB-C)への一本化に合わせ、MacBook ProからTB2やUSB(A端子)を一掃したばかりか、HDMIもカードスロットも無くした。
そして同時にアップルらしくて好きだったMagSafe充電も廃止、USB-Cによる充電になってしまった。
Griffin BreakSafe Magnetic USB-C Power Cableは、そんなMacBook ProにMagSafe風の充電ケーブルを取り戻すケーブル。

Griffin BreakSafe Magnetic USB-C Power Cable_01

昨年冬、Macお宝鑑定団ブログでレビューされていたものが、配給されたので様々な状況下で使ってみました。
最初にまとめておくと
・ケーブル引っかけ事故はゼロにできて◎
・ケーブルが硬くて取り回し面倒
・充電能力が純正15nch運用時より落ちるけど実用上問題なし
といったところ

Griffin BreakSafe Magnetic USB-C Power Cable_02

Griffin BreakSafe Magnetic USB-C Power Cable
片側(ACアダプタに繋ぐ側)は普通のUSB-Cポートで、反対側(MacBook Pro側)がこのような2段合体型のUSB-Cコネクタになっています。

Griffin BreakSafe Magnetic USB-C Power Cable_03

で、ケーブルに張力が掛かると簡単に外れます。往年のMagSafeを彷彿とさせますが、MacBook Pro側にコネクタ先端が残るのが特徴。

Griffin BreakSafe Magnetic USB-C Power Cable_04

コネクタ部はAパーツBパーツに分離(コアブースターはありません)。磁石の力でくっつくので鋼鉄ジーグの方がイメージ近いか。
ちなみにこの向きでは合体できません。

Griffin BreakSafe Magnetic USB-C Power Cable_05

磁極の関係で表裏があり、AパーツBパーツが同一の向きで無いとくっつかない構造。

Griffin BreakSafe Magnetic USB-C Power Cable_06

この向きが正解。
合体に方向があるのみで、MacBook Proへの差し込みは方向関係なし。

Griffin BreakSafe Magnetic USB-C Power Cable_07

コネクタ部は大きい(広い)が、通常型のケーブルなら(写真はアップル純正のUSB-C充電ケーブル)干渉はしない。
カチンと言うまでしっかり挿さないと充電できないので注意。

Griffin BreakSafe Magnetic USB-C Power Cable_08

で、ケーブルが硬く、そのうえ、曲げ癖が付きやすい。
バインド線で縛っても鞄の中で収まりが悪い。これが最大の欠点。

Griffin BreakSafe Magnetic USB-C Power Cable_09

左のアップル純正のUSB-C充電ケーブルもけっこう硬いケーブルだと思うけれど、Griffinのそれに較べれば柔らかく感じるほど。

Macお宝鑑定団ブログのレビューにもあるように、Griffin BreakSafe Magnetic USB-C Power Cableは最大60Wの充電ができるUSB PD機能対応。
逆にいえば、MacBook Pro 15inchに付属する87W電源アダプタのフルスペックは活かせないはず。付属の87W電源アダプタおよび、出先用に買ったひとまわり小型の61W電源アダプタで純正USB-C充電ケーブルと較べて見た。

Griffin BreakSafe Magnetic USB-C Power Cable_10

まあ、当然の結果。
電源アダプタが87Wだと差が出るけれど、61W電源アダプタ使用時には差が出ない。
まわりにひとの行き来があるような状況で使う場合は安心を買う意味でも有効か。
先日、出張先のホテルで珈琲飲もうとしてケーブル引っかけたときはドキッとしたけれど、このGriffinケーブルのおかげでなんのトラブルにもならずにすみました。

Griffin BreakSafe Magnetic USB-C Power Cable_11

純正のUSB-C充電ケーブルは遅い(480Mbps(USB2.0)上限)ながらもデータ転送が可能だけど、Griffin BreakSafe Magnetic USB-C Power Cableはどうだろうと、G-TechnologyのG-DRIVE mobile USB-Cを繋いでみましたが、通電はするものの(アクセスランプ点灯)、マウントはせず、HDDが回る気配もありませんでした。
純正のUSB-C充電ケーブルでは遅いながらも駆動するので、GriffinのはMagSafe機能ゆえに、純粋な充電ケーブル仕様と思われます。

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2017年4月25日 (火)

NAB発表のG-Technology 新型Thunderbolt3ストレージ

NAB 2017で様々な新製品が発表されている。G-Technology/HGSTからはようやくThunderbolt 3のストレージ。

Gtechnology_tb3

このカバー写真を見る限り、8発RAIDはSTUDIO XL筐体は終了で今後はSHUTTLE XL筐体に一本化か。
同様に4発RAIDもG-SPEED STUDIOはTB3版はでないみたい。ということはSTUDIOシリーズはぜんぶTB2仕様のままで終了かな。

なお、ワタシはG-TEAM(G-Technologyアンバサダー)ですが、このブログはあくまで発表資料からのみ想像して書いているので、公式情報ではありません。

G-SPEED SHUTTLE XLはevベイを持たない仕様でSHUTTLE XL TB2が最大1350MB/sだった転送速度の記述が最大1500MB/sになっている。
ドライブは同じHGSTのエンタープライズ級7200RPMのはずなので、この最大転送速度の差がインターフェイスの差になるのか。
だとするとMacBook Proを別にすればデスクトップMacがThunderbolt3化するときが本当の出番ではあるけれど、Thunderbolt3 to Thunderbolt 2 アダプタを経由してMac Pro等で使ったとき、どのくらい速度が出るのか、気になる部分ではある。

G-DRIVEは3.5inchのシングルドライブストレージだと思うんだけど、最大245MB/sって、単体ででるのか・・・。
この新型G-DRIVEに限らず、新しいG-TechnologyのTB3ストレージはTB3ポート x 2以外に、USB 3.1 のUSB-Cポートを持っていて(G-DRIVEはGen 1、G-RAIDはGen 2、SHUTTLE XLはTB3のみ)HUB的に使える(んですよね?)のもイイ感じ。
*同時使用は出来ない排他利用でした詳しくはコチラ

Graid

その意味で面白いのがG-RAIDの新型。これはワタシも使っているG-RAID(TB2)のThunderbolt3版ではあるのだけど、これにはUSB-CのほかにHDMIポートが付いていてディスプレイ接続ができるようなのがいい。

専用のTB3ドックもいいけれど(ベルキンのThunderbolt 3 Express Dock HD、まだ出ない?)ALMIGHTY DOCK C1のような可搬型のドックや、今回のG-Technologyのように周辺機器がHUB的機能を併せ持つというのが今風か。

あれ?そういえば速度と価格のバランスがいい4発RAIDは今回出なかったの?>G-Technology。

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2017年4月16日 (日)

時代の徒花

マストドンが話題。一応、アカウントは抑えたけど、どう扱うかは未定。そんないくつもSNSを並行して使い分けるほど器用じゃないので。

こんなんすぐ閑古鳥だとか、流行る訳ないとか、セキュリティが・・とネガティブな反応も多いけど、mixiだって結局もうアクセスしていないし、twitterもあまり見ていない自分からすると、この急激な勃興のあとで一気に廃れたとしていいじゃん、時代の徒花で。と思ってる。
個人情報って言ってもメールアドレスしか渡していないし、パスワードは当然専用のものだし、オンラインショップに住所やクレジットカード番号預けるのに較べたらリスクは圧倒的に少ないはず。

mastodon

別にマイナー指向を気取るつもりはないし、戦いは数だよ、兄貴ぃ。ってのも実感することが多いので、数を背景にした潤沢な開発費や生産コストの低減の強さもキライじゃないけど、一方でその時代の少数派と付き合うのにも慣れている(笑)

というより、Mastodonという絶滅した生き物の名を付けているのは、その将来に自覚的なんじゃないかとも思ったり。

Live Picture、Cyber Studio、Shake、Color、Hi-Band Beta。
一時期、とても愛用した戦友たち。

LivePicture,βCam

ドッグタグのように残るもの。Live Pictureはパッケージの埃が何年も本棚に放置されていたことを物語り、Hi-Band BetaやED Betaの代わりに、べーカムが。
Cyber Studioは養子縁組後のインストールディスクだけ残ってた。
ってか、ちょっと時代が変わったら、Macintoshもその徒花のひとつだったかも知れないのに。

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2017年3月 7日 (火)

Mac用10キー付きワイヤレス Matias Wireless Aluminum Keyboard

先日書いた、待望の10キー付きMac用ワイヤレスキーボード、Matias Wireless Aluminum Keyboardが届いた。
キータッチ等自分なりに印象を掴むため2日間、書き物とFinal Cut Proで使ってみた感想をレビューまでいかないインプレッションとして書いておきます。

Matias Wireless Aluminum Keyboard_01

(長いので) INDEX
・基本的な製品概要
・他のキーボードとの比較
・キータッチ、タイプ音(動画)
・キーレイアウトの比較
・印象
の順で書いています。

Matias Wireless Aluminum Keyboard_02

比較対象としては手持ちのキーボード
・Apple Magic Keyboard(現行品)
・Apple Keyboard (テンキー付き)と同等と思われるLogic Keyboard for Final Cut Pro X
・Apple Wireless Keyboard
エクストラでMacBook Pro Late 2016

Matias Wireless Aluminum Keyboard_03

Matias Wireless Aluminum Keyboardのパッケージ
なお、先日のブログでは「出た」と書きましたが、みろくさんからコメント頂いたようにけっこう前から出ていたらしいです。Macお宝鑑定団のDANBO氏に寄ると2016/8に国内発売されたそうです。知らなかった・・・。国内総代理店はダイヤテック株式会社

Matias Wireless Aluminum Keyboard_04

Amazonで買ったのですが、送られてきたのはダイヤテック扱いのものでした。同社オンラインショップでも販売していてAmazonよりちょっと高価いけれどFILCOロゴ入りクリーニングクロスがオマケに付くらしい。

Matias Wireless Aluminum Keyboard_05

まるでアップル純正品かのような梱包の充電用USBケーブルと本体、そして充電、ペアリング方法などが記された取説が付属。

Matias Wireless Aluminum Keyboard_06

同梱のUSBーMicroUSBケーブルで充電。(Lightningではありません)

Matias Wireless Aluminum Keyboard_07

充電中はCapsロックキーがオレンジ色に点灯。満充電になると消灯します。
取説によるとカラの状態から満充電まではおよそ5時間。充電後は1日4時間目安の使用で約1年持つとあります。
ので、バッテリーの持ち具合とか興味あるかと思いますが未チェックです(笑)半年後くらいに報告できるかと思います。

Matias Wireless Aluminum Keyboard_08

後ろ側面に充電用USBポート(写真右)と電源ボタン(写真左)
拡張ポートの類はありません。

Matias Wireless Aluminum Keyboard_09

充電中にオレンジだったCapsLockキーがグリーン点灯はCapsロックオン。
ちなみに電源投入時にはグリーンの点滅。電源オフ時にオレンジの点滅。
バッテリー残量低下時に赤に点滅(←取説に寄れば)
ペアリング設定時にブルー点灯。とここは活躍するLED。

Matias Wireless Aluminum Keyboard_10

Matias Wireless Aluminum Keyboardの特徴は4つのBluetoothデバイスとペアリングできること。
ペアリング設定も1〜4の任意のキーとOptionキーを押し続けてデバイス側でMatias Wireless Aluminum Keyboardを見つけてペアリングするだけと簡単。
1にMac Pro、2にiPhone、3にiPad、4にMacBook Pro Late 2016を設定してみたけれど設定に全部で5分もかからないし、その後は1〜4のボタンで切り替えるだけ。
デスクトップ機を2台(あるはそれ以上)同時併用してる場合はとても便利そう。
昔、キーボード切換機とか使っていた時代を思い出します。7年前かあ。

001

ただ、Bluetooth接続ですがアップル純正のBluetoothマウスやキーボードと異なり、Macからバッテリー残量をみることはできません。ちょっと残念。

Matias Wireless Aluminum Keyboard_11

背面。光沢ブラックなプラスティック。埃と指紋の付着は必至。ゴムの滑り止めが4カ所に付いていて机の上で滑ることはないです(いまのところ)。

Matias Wireless Aluminum Keyboard_12

現行のApple Magic Keyboardとの高さ比較
Apple Magic Keyboardは接地面は低いし、安定感もあるし、それに較べると僅か数ミリとは言えキートップが高いなという気はする。

Matias Wireless Aluminum Keyboard_13

Logic Keyboard for Final Cut Pro Xは以前も書いたようにApple Keyboard (テンキー付き)を流用して作られているワイヤードのキーボード。
基本構造は似ているけれど、これもほんの僅かMatias Wireless Aluminum Keyboardが高い。ただし、剛性感、打鍵感は似たようなイメージ。

Matias Wireless Aluminum Keyboard_14

1世代まえの純正Apple Wireless Keyboard

Matias Wireless Aluminum Keyboard_24

高さはこれが一番近い感じか。安定感はMatias Wireless Aluminum Keyboardのほうがワイドな分(?)有利な印象。

Matias Wireless Aluminum Keyboard_15

アルミニウムの天板は質感、指の触感ともとてもイイ感じ。
で、タイプの感じはどうかというと、正直ペカペカとした安っぽさは否めない印象。ただし、これは主に打鍵音と打鍵フィーリングの印象で、剛性感の不足やキーそのものの悪印象は感じない。

実際にタイプして動画を撮ってみた。
なお、違いが分かるようにと、タイプはいつもより強めに、録音レベルも高めに設定してあるのでここまで露骨では無いことをお含み置き下さい。

スペースバーとリターンキーの差が大きいかなあ
映像編集ではスペースバーを多用するのでちょっと気になった。

キーボード自体のサイズの違いを較べて見ました。

Matias Wireless Aluminum Keyboard_16

Logic Keyboard for Final Cut Pro X(Apple Keyboard)
同じかと思ったら僅かにMatias Wireless Aluminum Keyboardのほうが横長でフットプリントも大きい。
通常キーボード部分の幅
Apple Keyboard 272mm Matias Wireless Keyboard 282mm
テンキーの右端までの幅
Apple Keyboard 420mm Matias Wireless Keyboard 431mm

Matias Wireless Aluminum Keyboard_17

Apple Magic Keyboard(現行品)
通常キーボード部分の幅
Apple Magic Keyboard 272mm Matias Wireless Keyboard 282mm 
この10ミリの違いはなんなんだろう。

Apple Magic Keyboard と Matias Wireless Keyboardでキーレイアウトを較べて見る。

Matias Wireless Aluminum Keyboard_18

上端部
基本レイアウトは同じでファンクションキーが細長いのは昔のアップルキーボードと同じ。
現行のApple Magic Keyboardのファンクションキーの方が(アップルの過去のキーボードからすると)イレギュラー。

Matias Wireless Aluminum Keyboard_19

下端部
はけっこう違って、矢印キーがないのは当然として、そこにオプションキーとコントロールキーが入ってFnキーがない。
え、Fnキーはけっこう使うよね・・と思ったら

Matias Wireless Aluminum Keyboard_20

fnキーが拡張キー部分にあるのは、テンキー付きの拡張キーボードと同じだった。
忘れてるものなんだなあ。
ので、Matias Wireless Keyboard、アップル拡張キーボード、現行のMagic Keyboardを並べてみた。

Matias Wireless Aluminum Keyboard_21

Matias Wireless Keyboardって、アップル拡張キーボードとMagic Keyboardの中間形態みたいなキーレイアウトだなあ。

Matias Wireless Aluminum Keyboard_22

キータッチにはやや不満もあるけれど、まあ、そこにウルサい方では無いのでそのうち慣れそう。それよりテンキーがあるメリットを実感している。
(こだわる方は実機を試してからの方がいいと思います。秋葉原のSofmapの2階に実機があると教えて頂きました。)
Final Cut Proが7からXになって、テンキーの使用度は下がったのだけど、やっぱり映像編集時にテンキーでのコマ数入力は重要。
また、AdobeのBridgeやLightroomにおけるレーティングの時にもテンキーは好きな操作感。
もちろん数値入力は圧倒的に楽になります。

Matias Wireless Aluminum Keyboard_23

ただ、長くテンキーなしのキーボードに慣れてしまっていたので、机上での横幅にちょいL困っているのもたしか。いままでマウスがあった位置にマウスが無いし(笑)
とはいえ、当分、これをMac Pro 標準のキーボードとして使ってみようと思います。

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各色、JISキー(日本語)版とUS版があるのでオーダーの時は注意してくださいませ

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