PC周辺機器/ネット

2017年2月19日 (日)

SanDisk Dual USB Drive USB-C を使ってみた

Macがおそらく急速にUSB-Cに全面移行するだろうから、Macユーザーであり続けるなら(取りあえず今のところ、そのつもり)USBポートが2種類ある移行期をなるべくスムーズに乗り越える必要がある。(まあ、WinでもUSB-C化への流れは加速するんだろうけれど、アップルみたいなアクセル全開では無いと思う。)
という訳で、SanDisk Dual USB Drive USB-C

SanDisk Dual USB Drive USB-C_01

片側USB-C、反対側がUSB-AというデュアルUSBメモリー
以前、アップルストアで販売していたと思うけれど、いま見たらアップルストアのものは筐体が違うものになっている。ワタシの記憶違いか、ストアのモデルが変わったのかは不明。

ちなみにこの製品、サンディスク本国のサイトには載っているけど、日本のサンディスクのサイトには載っていません。Amazonやヨドバシでは普通に売っているけど。

SanDisk Dual USB Drive USB-C_02

キャップが反転してそれぞれの端子が露出する・・・ので、端子は常に片側だけしか保護されないという(笑)

SanDisk Dual USB Drive USB-C_04 SanDisk Dual USB Drive USB-C_05

それはともかくとして、USB-C接続と、アップルのUSB-C to USBアダプタ経由のUSB-A接続でベンチマークを取ってみた

Ajasystemtest_01

どちらも同じ数字。(テストは各2回計測して同じ数字)

Ajasystemtest_02

ちなみにMac Pro(Late2013)につなぐと全く同じ数字。(テストは2回計測して同じ数字)

以前買ったSANDISK ULTRA USB 3.0 FLASH DRIVEを試してみる。

SanDisk Dual USB Drive USB-C_06

MacBook Pro Late 2016にはアップルのUSB-C to USBアダプタ経由のUSB-A接続

Ajasystemtest_03

こっちの方が高速・・・。
Mac Proでも試してみる。

Ajasystemtest_04

さらに高速・・・。

SanDisk Dual USB Drive USB-C_03

という訳で速度的にはSanDisk Dual USB Drive USB-C のメリットはない。
ただ、冒頭に述べたようにUSB-AからUSB-Cへの移行期である現在、どのマシンでも相互に使えるUSBメモリ本来のメリット、という意味では大きなアドバンテージ。
ひとつ持っていると便利(それほど速くないけど)。といった印象。

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2017年2月 8日 (水)

BookSleeve for MacBook Pro Late 2016

お正月に実家に帰省したとき、Macお宝鑑定団のDANBOさんからお年賀に頂いた(あれ?もしかして貸し出し?)トリニティのMacBook Pro Late 2016用スリーブケース、
[BookSleeve] Sleeve Case for MacBook Pro 13/15-inch USB Type-C modelを1ヶ月ほど使い込んでみたので、レビューというか感想を書いておきます。

BookSleeve_01

思い起こせば2012年秋、先代MacBook Pro(初代Ratina)用に同じトリニティのBook Sleeve Pro 15" Retina Leatherを購入していました
あれ、ブログみて気がついたけど、このときはBook Sleeveで、今回はBookSleeve(間空けない)のですね。

<BookSleeve_02

当時のBook Sleeveは縦型スリーブでしたが、横型に変更されています。出し入れは圧倒的に新型が楽。特にぴったりとした薄型なので縦型だと出し入れがしにくかったであろうと思います。

BookSleeve_03

パッケージ。切り欠きで製品表面に触れるパッケージと思ったら、これ、端切れというかこのサイズに切った表面チップを貼ってあって実際の製品は保護してるというもの。ここにPremium Skin(プレミアムスキン)と印刷されています。

先代Book Sleeveは本革版、PUレザー版がありましたが、今回のBookSleeveは(少なくとも現時点では)PUレザーのみ。Simplism専用のPU生地らしく独特の美しい質感ですが、プレミアムスキンという呼び方は革と誤解しないかなあ。
もちろん、WEB製品ページにも「FAQ:プレミアムスキン素材は本革ですか。 → いいえ。当社オリジナルの高品質なPUレザーです。」と明示されているので誤認を狙ってはいないと思いますが、ちょっと気になりました。

BookSleeve_04

で、このプレミアムスキンは「質感と色味を追求した、Simplism独自のPU(ポリウレタン)生地素材」と謳うだけあって、とてもよい触感。意匠もシンプルで上品。

BookSleeve_05

さらに開口部横にスリット(と言って良いのかはともかく)があって、ケースに収納したままUSB-CでMacBook Proの充電が可能。
これは実際に使っていていちばんアドバンテージを感じた部分。立てかけたまま充電したり、スリーブケースから出さない、たったそれだけのことでこれだけ楽になるのかと感心しました。いや、ワタシが面倒くさがりなだけかもしれませんが(笑)

BookSleeve_06

このスリット部分を折り返すと傾斜がつくスタンドとして利用可能。これも秀逸なアイディア。
製品ページのように折り返すと傾斜角が稼げますが、個人的には↑程度の傾斜が好き。

Premium Skin(プレミアムスキン)/PUレザーのせいかリーズナブルな価格なのも◎。
といいことずくめのように思いますが、欠点もあります。

BookSleeve_07

ひとつはそれなりに重いこと。実測値で416gでした、うちの個体は。
これは9.7インチiPad ProあるいはiPad Air 2(ともに437g)とほぼ同じ質量。

BookSleeve_08

また極めて個人的なところですが、ワタシの常用カバン、ひらくPCバッグには入りません。
横はギリギリ入るのですが、縦が超えてしまいます。

BookSleeve_09

もうひとつの常用カバン、TENBA Messenger DNA 15には問題なく入ります。
ここのところは悩みどころだなあ。
本来的にはカバンに入れるというインナーケースではなく、小脇に抱えて持ち歩くアウターケースのイメージか。

BookSleeve_10

出張含めて1ヶ月ほど使い込んでみた第一印象でした。

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2017年1月29日 (日)

ALMIGHTY DOCK C1は出張に好適だった

MacBook Pro Late 2016のThunderbolt3 / USB-Cポートの拡張(レガシー対応ともいうか)DOCKであるALMIGHTY DOCK C1は新型MacBook Proの必需品と言えるくらい愛用している。去年買った周辺機器の中ではもっとも活躍しているかも。
で、機能簡略版(サイズも価格も下げた)ALMIGHTY DOCK CM1に引き続き、なんと40Gbpsの高速版 ALMIGHTY DOCK TB1が発表。

Almighty_dock_tb1

ケーブルレスの直づけ型なので、可搬性がより良さそうなのも◎
小さいし、薄いし、速いし、でいいことずくめに見えるけれど、その小型薄型の代償として、TB1にはHDMIとEthernetポートがない。

出張先ではプレゼンが多いので、HDMIがないのは痛いなあと悩ましい(HDMIポートの高さ自体はUSB-Aとほとんど変わらないので付けなかったのは別の理由か?)。
Ethernetは、もう昨今は無線LANの時代でしょ、と思うかもだけど・・。

Ethernet_01

いま、泊まっているビジネスホテルは、Wi-Fiで23.3Mbpsと比較的高速だけど、

Ethernet_02

これをALMIGHTY DOCK C1経由でEthernet接続してみると、シャアザクのように3倍の速度がでる。(USENスピードテスト)<やっぱ有線は速い、というダジャレではなく。

ALMIGHTY DOCK C1

うーん、やっぱり出張時にはALMIGHTY DOCK C1かな(^_^;
最近のホテルはテレビにHDMI入力が付いていることも多く、ALMIGHTY DOCK C1だとデュアルディスプレイやFinal Cut Proでの外部モニター出力にも使えるしなあ。

とはいえ、気になるALMIGHTY DOCK TB1は近日、レビュー予定なので、急がない方はお待ち下さい。でも、ALMIGHTY DOCK C1は買って後悔はしないと思います。

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2017年1月12日 (木)

ALMIGHTY DOCK をUSBメモリー的に使う

小ネタです。ですが、けっこう実用性高く使えているので紹介。
フォーカルポイントからでているUSB-Cドック ALMIGHTY DOCK C1は、少なくとも現時点でMacBook Pro Late 2016に必需品と思う周辺機器です。
(昨日、機能を減らした小型版ALMIGHTY DOCK CM1も発表されましたね)

ALMIGHTY DOCK C1_31

SDカードリーダー内蔵(しかも高速)というのはとてもいいのですが、その隣にあるmicroSDスロットは(ワタシは)使いません。microSDのカメラ、持ってないし。

ALMIGHTY DOCK C1_32

でも、このmicroSDスロット、出っ張り無く入るちゃんとしたスロットなのでもったいない。
そこで余っていたmicroSDを挿しっぱなしにして、USBメモリ的に使うことを思いついた。
使ったのはSunDisk の旧型Ultra PLUS SDXC 64GB.

ALMIGHTY DOCK C1_35

なにもせずとも普通に認識。
WRITE 10MB/S  READ 43MB/S
書き込みは遅いけれど、読み出しはまあまあ。単体で大きなファイルでなければ充分実用的な速度。
ALMIGHTY DOCK C1のマイクロSDスロットがイケないのかと、念のため同じカードを

ALMIGHTY DOCK C1_34

ALMIGHTY DOCK C1経由でSunDiskのUSB3.0カードリーダーに入れても速度は同じ。

ALMIGHTY DOCK C1_33

アップル純正のUSB-C to USBアダプタ経由でカードリーダーの場合もほぼ同じ。
このカードだと、どう繋いでもこの速度らしい。
テキストファイルや、容量の小さなファイルなら違和感なく使え、ALMIGHTY DOCK C1を繋げば自動的にマウントされる64GBの予備ストレージとしては、かなり使い勝手が良い。
(ただ、アンマウントしてからALMIGHTY DOCK C1を外さないと、最悪ファイルが壊れることもあると思うので注意)

ALMIGHTY DOCK C1_36

また、容量の大きなファイルなら、ちゃんとUSBメモリ挿した方が圧倒的。
(テストはSANDISK ULTRA USB 3.0 FLASH DRIVE)なので、あくまでALMIGHTY DOCKの内蔵メモリー領域というオマケ的に考えるのが吉だけど、わざわざ持たなくていい、場所も取らない、というサブストレージとしてはとても◎。

ALMIGHTY DOCK C1_37

昨日発表の小型版ALMIGHTY DOCK CM1は分からないけれど、基本は同じだと思うので同様の使い勝手が得られると思います。
ワタシは出先でプレゼンに使えるのが重要なのでALMIGHTY DOCK C1だけど、HDMIとEthernetが不要なら、半額のALMIGHTY DOCK CM1はとてもC/Pが高いと思います。

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2017年1月 8日 (日)

SDカード → MacBook Proの転送速度比較

MacBook Pro Late 2016になってSDカードスロットがなくなった。
USBもUSB-C(TB 3)になったので、従来型のカードリーダーも(そのままでは)使えなくなった。まあ、ゆくゆくはUSB-Cのカードリーダーを買うとしても、取りあえずSDカードを読み込むには他のアダプタ等との組み合わせが必要になる。
帰省中に撮った写真を(実家で)MacBook Pro Late 2016に読み込む際、どの方法がいいか、試してみたのでレビュー。

試したのは以下の4通り

MacBook Pro 2016 & Card Reader_02

・カメラがUSB-Cなので、カメラとMacBook Pro Late 2016をUSB-Cケーブルで直結。
・USB-C to USBアダプタ経由でカードリーダー接続
・USB-C ドック(ALMIGHTY DOCK C1)経由でカードリーダー接続
・USB-C ドック(ALMIGHTY DOCK C1)のSDカードスロット接続

MacBook Pro 2016 & Card Reader_05

使用したカメラはOM-D E-M1 Mark II
USB-CでPCと繋ぐときはストレージモードにすることを忘れずに。
ちなみにUSB-Cだけど、USB給電(充電)は出来ません。

MacBook Pro 2016 & Card Reader_01

カードはトランセンドのSDXC I、U3の128GB。公称Read 95MB/s Write 60MB/sの比較的コストパフォーマンスの高いSDカード。
これをOM-D E-M1 Mark IIでフォーマット、RAW、JPEG、4Kムービー混在で1GB(正しくは1.05GB)記録したカードを使用し、AJA System TESTでベンチマークと、実際にその1GBデータをMacBook Proにコピー(転送)するのに要した時間を測定した。

MacBook Pro 2016 & Card Reader_03

カードリーダーはADR-3SDCFUBK
速度的には凡庸だけど、フタとケーブル付きの安心感から旅行時はコレを携行することが多い。

USB-C ドックはALMIGHTY DOCK C1。現在のところ、MacBook Pro Late 2016の必需品。

MacBook Pro 2016 & Card Reader_06

・カメラがUSB-Cなので、カメラとMacBook Pro Late 2016をUSB-Cケーブルで直結。

なにも変換しないUSB-C to USB-Cなのでいちばん速いかなと思ったけれど、今回テストした中では最も遅い結果になった。残念。
とはいえ、USB-Cケーブルさえあれば写真の読み込みが出来るので、周辺機器が要らないのはいい。

MacBook Pro 2016 & Card Reader_07

・USB-C to USBアダプタ経由でカードリーダー接続

いちばんベーシックな接続方法(のハズ)。アップル純正の(現在、キャンペーンで)安価で信頼感のある変換ケーブル経由でカードリーダー使用。
この数字がリファレンスかなあ。

MacBook Pro 2016 & Card Reader_08

・USB-C ドック(ALMIGHTY DOCK C1)経由でカードリーダー接続

ALMIGHTY DOCK C1を介するとSSD等の高速デバイスは明らかに転送速度が落ちるのでどうかと思ったけれど、とてもがんばっている印象。

MacBook Pro 2016 & Card Reader_09

・USB-C ドック(ALMIGHTY DOCK C1)のSDカードスロット接続

これも意外(失礼!)だけど、ALMIGHTY DOCK C1のカードスロットが僅差だけどベストという結果。今度、他のカードでも試してみよう。

Sd_read

一応、一覧表にしてみた。小数点以下は測定誤差もあると思うのでまるめています。
USB-CでSDとCFとCFastのカードリーダーでないかなあ(無理筋)

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2016年12月30日 (金)

EP-10VAのプラスとマイナス #エプソンブロガーイベント

まだ試用を初めて3週間足らずではありますが、年を越さないうちにエプソン EP-10VAの良かった部分、不満な部分をまとめておきます。
比較対象は今年リプレイスした自宅プリンタ キヤノン ピクサス TS9030。価格帯も製品の狙いも違う(EP-10VAが5割ほど高価い写真愛好家向け製品、TS9030はリビングでオールインワンとして活躍する全方位型ファミリー機)のですが、一眼レフユーザーなら迷う所だと思います。
なお、このEP-10VAは12月頭に行われたエプソンのColorio V-edition ブロガーイベントに参加した特典として1月末までお借りしたものです。プリンタ(クリスピア用紙50枚など含む)貸し出し以外の報酬はありません(関係性の明示)。

EP-10VA & TS9030_02

家庭においてはこの大きさの差はけっこう大きい(掛けてます)。リビング等で馴染むデザイン、質感を狙うTS9030と無骨なEP-10VAは家族の目の冷たさにかなりの差があるのは事実(うちではEP-10VAのリビング設置は許可されません)。

EP-10VA & TS9030_01

サイズだけで言えばEP-10VAの姉妹機EP-30VAはほぼTS9030と近いサイズになっていますが、見た目の圧迫感はやはり差があります。
ただし、EP-10VAとTS9030で幅10cmの差があるものの、その代わりA3プリントが可能というのは大きなアドバンテージだと言えましょう。例え、滅多にA3プリントなんかしない、としても、です。
その一方、プリントはA3可能でもスキャナとしてはA4まで。それ以上のスキャンは複数スキャン→合成が必要になるのは同じです。

動作音はEP-10VAのほうがウルサいというか、耳につく感じ。TS9030のほうが全体的におとなしい印象。

自宅プリンタ TS9030、今回お借りしているEP-10VA、姉妹機EP-30VA、そしてエプソンのファミリーライン EP-879AWをスペックだけで比較するとこうなります。

Microsoft_excel001

サイズ、印刷コスト等の仕様についてはメーカー公称値。価格は12/30朝現在のヨドバシドットコムでの実売価格。

TS9030のみブラックの顔料インクを併用していて、文字のシャープさで有利です。とくに実際によく使う「コピー用紙への書類印刷」といったテキスト主体のプリントではアドバンテージも大きいと感じました。

にもかかわらず、TS9030はA4をカセット(下用紙トレイ)に入れるとトレイが本体から飛び出すというデザインにがっかりしたのも事実。
家庭用プリンタを標榜するなら、主はA4プリントと年賀状印刷でしょ・・。そう、その年賀状(ハガキ)プリントでも。

EP-10VA & TS9030_03

TS9030のハガキ印刷時。
背面の給紙トレイを使います。そして「ハガキは背面トレイしかセットできません」。
前面トレイ(TS9030は1段)はA4は(トレイが本体から)はみ出る一方、ハガキは運用できないという、どこが家庭用なの?と突っ込みたくなる仕様なのです。
この奥行きではハガキを折り返す機構が入らなかったんだろうなあと思います(用紙も普通紙のみで写真用紙はサポート外)が、それは「見た目のデザイン」が「使い勝手のデザイン」より優先されてしまった、ってことだと思うのです。

EP-10VA & TS9030_04

EP-10VAのハガキ印刷時。
背面の給紙トレイも使えますが、前面のトレイ(EP-10VAは2段)もハガキ運用ができます。しかも2段のトレイのどちらにもハガキをセットすることが可能なので、両方ともハガキを入れると60枚の連続給紙が可能です。
(用紙トレイの自動選択時)

率直に言って、製品デザインとして優れているのはEP-10VAだと思います。TS9030のルックスはとても好きなのですが、そこが優先されすぎた感が拭えません。

なお、エプソンのファミリーライン EP-879AWも前面トレイでのハガキ運用が可能ですが、今回比較した機種の中ではいちばんランニングコストが高いことに留意する必要があります。

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2016年12月27日 (火)

EP-10VAの色補正一覧印刷が好印象 #エプソンブロガーイベント

エプソンのプロラインではないものの写真プリントに強くこだわったA3高画質プリンター EPSON EP-10VA(とA4姉妹機 EP-30VA)で気になっていた機能が色補正一覧印刷。実際に使ってみて感じたことを書いておきます。
なお、このEP-10VAは12月頭に行われたエプソンのColorio V-edition ブロガーイベントに参加した特典として1月末までお借りしたものです。プリンタ(クリスピア用紙50枚など含む)貸し出し以外の報酬はありません(関係性の明示)。

EPSON EP-10VA_01

色補正一覧印刷機能は写真をEXIF付きでコンタクトプリントのようにプリントしたり、実際のプリント色味をカラーのパラメーターをシフトさせながら一覧プリントする機能。
機能自体はプロセレクション機のみならず、EP-879など他のカラリオにも搭載されています(完全に同じ機能かどうかは分かりません)。

EPSON EP-10VA_02

この機能はパソコンからのプリント時には使えず、USBメモリやメモリーカードなどのメディアを直接プリンターで出力するときのみ使用可能な、いわばプリンタ独自の機能。
そのためMacのPhotoshopで準備した画像をJPEGで保存し、メディア経由でプリンタに渡します(ちょっと面倒)。

EPSON EP-10VA_03

メモリーカード(USBメモリ含む)を挿すと自動的に写真が読み込まれるので、今回色補正一覧印刷を行いたい写真を選び、「写真の編集」を選択します。
一種のテストプリントなのに「写真の編集」の中にある、というのは個人的にはとても分かりにくいのでコンタクトプリントとか色補正一覧印刷とか、独立したメニューにして欲しいなあと思いました。

EPSON EP-10VA_04

液晶ディスプレイに写真が表示されます。右上のボタンでEXIFも表示されます。
絞りやレンズ情報、カメラまで読むのは立派だけど、文字数の制限からか、EOS 5D Mark I になっているのはご愛敬。
もちろん、EOS 5D Mark IV。このときの撮影データ。

EPSON EP-10VA_05

一覧印刷を押すと

EPSON EP-10VA_06

このように、明度、コントラスト、彩度、R補正、G補正、B補正をそれぞれプラスマイナス4段階にシフトしたコンタクトプリント(のようなもの)をプリントしてくれます。

EPSON EP-10VA_07

気に入った写真の数値をプリンタに入力し、プリントすると

5D4_3675

同じ色調のプリントが得られるという仕組み。この色補正後の写真はUSBメモリに保存可能。

EPSON EP-10VA_08

モノクロ化してモノクロの明度、コントラスト、色調を同様に一覧印刷が可能。

EPSON EP-10VA_09

ちゃんと液晶パネル上でモノクロに。

EPSON EP-10VA_10

これはなかなか素敵な機能。
ただし、モノクロの場合は補正後の写真保存はできません。

EPSON EP-10VA_11

プリンターによる色調補正自体はキヤノンも実装済みですが、この一覧プリント機能はとても有効だと思いました。
パソコンからの出力時にも同様のことができたら素晴らしいのだけどなあ。

余談ですが

EPSON EP-10VA_12

このエントリー冒頭でUSBメモリ繋いだ時、exFATのUSBメモリがなぜか認識してくれませんでした。
取説には「FAT,FAT32,exFATの2TBまでの外部記憶装置」対応になっているのですが、後日、他の機器で確かめてみたいと思います。

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2016年12月25日 (日)

PC小物収納ポーチ追加:エレコム BMA-GP10

USB-C / Thunderbolt 3に収斂されたMacBook Proのポートは、取りあえずこのドックというかHUBがあれば出先で必要なポート問題はほぼクリアするし、データケーブルで充電も出来るなどのメリットもあるけれど、忘れていくと悲惨。
出先で簡単に買ったり借りたり出来るのはまだ先の話だと思う。ので、MacBook Pro Late 2016関連のPC小物をひとまとめにしてカバンに常備させるポーチを追加購入。

BMA-GP10_01

写真上: いままで使用していたサンワサプライのポーチ
写真下: 今回追加したエレコムのマルチ収納ポーチ(AC収納タイプ) BMA-GP10NV
メーカー標準価格は高価いけれど、実売はほどほどの価格帯。

BMA-GP10NVのNVはネイビーの略。ほかにブラック、オレンジ、ピンクがある。

BMA-GP10_02

いままで使っていた一般的なPC小物ポーチと違うのは2気室構造だということ。

BMA-GP10_03

片側にACアダプタとケーブル類

BMA-GP10_04

もう片側(はメッシュになっていて中身が見える)にALMIGHTY DOCK C1 (いま現在、これがないと出先でMacBook Proは孤立する)と必要に応じてポータブルストレージを。

BMA-GP10_05

こうやってまとめておけば忘れ物はない・・・ハズ。
ちなみに下のインナーケースはこれ

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2016年12月17日 (土)

G-DRIVE slim SSD USB-Cは新型MBPに似合うポータブル

MacBook Pro Late 2016のThunderbolt 3 & USB-C / USB 3.1 Gen 2を活かそうと思ったら、それに相応しい高速デバイスをUSB 3.1かTB3で繋がないともったいない。
という訳で、Apple Storeで買える USB-Cポートを持つUSB 3.1 Gen 2 ポータブルSSD、G-Technology G-DRIVE slim SSD USB-Cのレビュー。

G-DRIVE slim SSD USB-C_01

注釈 ワタシはG-TEAMと呼ばれるG-Technology社のアンバサダーを務めています。そのため、本製品を含め、G-Technology製品の評価用機材貸し出し等を受けています(本製品は貸出機です)。ただし、ブログ含め情報発信はフェアな立場で行っていますし、G-Technology製品を信頼して愛用していますが、盲信はしていません。(関係性の明示)

スペースグレイとシルバーの2色展開で、新MacBook Proのスペースグレイとのコーディネイトは完ぺき(笑)G-Technologyはもとアップルのスピンアウトのせいか、過剰なほどMacとのトーンマッチングをしてくる傾向にある。

G-DRIVE slim SSD USB-C_02

付属品はUSB Type-C - Type-Cケーブル と USB Type-C - Type-Aケーブル
USB-C to C ケーブルは 50cmのUSB 3.1 Gen 2対応。3A(60W)のUSB PD対応なので、MacBook Proの充電ケーブルとしても流用できる。
ただし、ここで書いたように5A(100W)は非対応なので注意。

MacBook Pro Late 2016にUSB-C to Cで接続すると、
WRITE 486MB/s、READ 530MB/sだった。
USB-C to AケーブルでMac Proと接続すると
WRITE 320MB/s、READ 347MB/s

G-DRIVE slim SSD USB-C_03

以前レビューしたSanDisk Extreme 900は
MacBook Pro Late 2016 WRITE 850MB/s、READ 900MB/s
Mac Pro WRITE 369MB/s、READ 365MB/s
なので、速度はSanDisk Extreme 900が圧倒的じゃないか我が軍は、状態だが。

G-DRIVE slim SSD USB-C_04

SanDisk Extreme 900はビグザム級の厚みがあることに注意。
また、USB3ベースでは両者に大きな速度差は出ない。

G-DRIVE slim SSD USB-C_05

Amazon等の市販価格では数千円の価格差だが、Apple StoreではG-DRIVE slim SSD USB-Cは非常に安いので、コストパフォーマンス的にはG-Technologyを選ぶのはアリだと思う。

G-DRIVE slim SSD USB-C_06

質量は55gの差(実測値)。1.5倍重いと言えば大きいけど、55gは目くじらを立てるほどの差ではない。
でも、この大きさ(厚み)と重量の差は、SanDisk Extreme 900ってSSDでRAID組んでストライピングしてる?

G-DRIVE slim SSD USB-C_07

バスパワーのポータブルストレージはコストを別にすればSSDの圧倒になっているので、その極北を極めるならサンディスク、リーズナブルにHDDを圧倒するならG-Technologyかなあ。

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Amazonのリンク貼っていますがG-DRIVE slim SSD USB-C買うならアップルストアがオススメです。

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2016年12月 8日 (木)

MacBook Proで使う高速で大電力充電のUSB-Cケーブル

MacBook Pro 15inch 2016でApple 61W USB-C電源アダプタを使う で書いたように、USB-Cケーブルは充電(給電)に使えるものの「USB-PD」対応でないと建前ダメなのと、現状のケーブルの多くは3A(60W)仕様なので、Apple 87W USB-C電源アダプタとMacBook Pro Late 2016の間に使った場合、給電は60W上限になってしまう。
アップル純正のUSB-C充電ケーブルはもちろん86W給電可能だけど、このケーブルをデータ転送に使った場合は480Mbps(USB2.0)上限となるので非常用、としてしか使えない。
(逆に言えば非常時には給電にもデータ転送にも使えるUSB-Cって素晴らしい)

で、ちょうどMacお宝鑑定団ブログで紹介されていた USB 3.1 Gen 2 & USB PD 5A対応のUSB-Cケーブル エレコム USB3-CC5P10NBK を購入。

USB-C PD Cable_01

昨日のブログ用検証で、電源ケーブルが50cmでは使いにくいのを実感したので1メートルタイプを。
USB 3.1 Gen 2は1mまで10Gbpsを規格上の理論値とするけれど、それ以上では5Gbpsになるので電源ケーブルとしての用途優先で長いものがいいなら、後述するように3Aで良しとするか480Mbpsで良しとするか、の選択を迫られる。ちなみにアップル純正のUSB-C充電ケーブルは後者。

エレコムのUSB-C to USB-Cケーブルは、なんと8ラインもあって

Elecom_usbc

メーカー価格は1.0mタイプのものを税込で記載
5A供給、3A供給の違いはもちろん、Certified SUPERSPEED+ USB(USB3.1)正規認証品の有無、USB PD(Power-Delivery)対応の有無(USB PD非対応でも給電は可能らしい)、と細かくレギュレーション違いがラインナップされている。
これに各製品で長さ違いがあるのだから、製品管理、流通在庫管理も相当大変なハズで、もちょっと整理すればいいのに、と思う一方、これが出来るのがエレコムの強さなんだろうなあとも思う。

USB-C PD Cable_02

ちなみに給電用として、アップル純正のUSB-C充電ケーブルと同等の給電能力を持つのは今回買ったUSB3-CC5P10NBKとU2C-CC5P05NBKのみ。
U2C-CC5P05NBKはアップル純正と同じく480Mbpsのデータ転送能力しか持たないので、同等製品と言えるけれど、ケーブル太さが細い4.2mmなので、取り回しは楽なはず。今回買ったUSB3-CC5P05NBKは4.6mmとラインナップの中でいちばん太いけれど、それでもアップル純正ケーブルより細く、柔らかい。

USB-C PD Cable_03

このUSB3-CC5P10NBKをSanDisk Extreme 900 をMacBook Proで使うと同条件で試してみたら、製品同梱ケーブルと同等の速度がちゃんと出ました。
充電ケーブルとしても、データ転送ケーブルとしても優秀なケーブルで、これがUSB-Cの本当のメリットなんだろうなあ、と思った次第。
メーカー価格は高価いけれど、Amazonは(いまがセールなのか?)アップル純正 充電ケーブルより安いのでオススメ。

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