PC周辺機器/ネット

2018年6月23日 (土)

RAID5のドライブエラーと対処:G-SPEED Shuttle XL

先日、夜中、Final Cut Proで編集していたら、視界の片隅で赤い光が瞬くのを感じた。
目の前のディスプレイから目を離し、横手方向のラックを振り返ると・・・。
2年前に導入したメインストレージのG-SPEED Shuttle XLのステータスランプが赤く点灯していた。
なんらかのエラー発生のアラートである。

G-SPEED Shuttle XL_20

心拍数があがりながらも、一応、冷静で居られるのは、このG-SPEED Shuttle XLはRAID5で運用しているので、ただちにデータを失うことはないこと。そして定期的にバックアップを取っているので、たしか先月末までのマスターデータは冗長保存されているから。

Gspeed_software_utility_01

G-SPEED Studio Software Utilityを立ち上げると、物理ディスクに障害とそれによってディスクアレイにエラーが発生している。

Gspeed_software_utility_02

ランタイムイベントをみると夜中の1時36分6秒にスロット6のドライブが死んで、7秒後に警告がでている。

G-SPEED Shuttle XL_21

(ハッチを開けたところ。右側の下から2つめのスロット6にレッドアラートがでているのが分かる)
気がついたのが2時前なので、およそ20分、その状態で4K編集をしていたらしい。8発の7200RPM/8TBのエンタープライズ級ドライブで構成されたRAIDはこのくらいでは航行に支障なしのようだ。

とはいえRAID5なので、もう1発ドライブが被弾というかロストしたらRAID全体が崩壊する。
ちょうど2年前、PROMISEのPegasus R6でRAID5のリビルド中にもう1台ドライブが故障し、RAID全体が崩壊する悲劇を経験しているので、油断は禁物。どんな高品質なものでも機械は壊れるモノだ。

・まずやるべきコト。
該当RAIDのデータバックアップ。この時点でG-SPEED Shuttle XLにあったデータは24.5TB。前述したように先月末までのデータはバックアップがあるけれど、念のため24.5TBすべてのデータのバックアップを取る。もちろん、前述のバックアップドライブに書き込んじゃダメ。冗長化を守るには別のストレージに。

Gspeed_software_utility_03

たまたまG-TEAMの支援機材としてCP+2018後に導入していたG-SPEED Shuttle 「ミニ」Thunderbolt 3がとなりにいるのでそちらにコピーする。TB2>TB3変換のせいもあってか、24.5TBのコピーにおよそ12時間(実際はもう少し速かった)。

HGSTのG-TEAM担当者にメール書いたのが日曜日の夕方。

G-SPEED Shuttle XL_22

火曜日に帰宅すると交換用ドライブが届いていた。
ただし、後日確認したところ、通常は故障ドライブとの交換になるので、どうしても日数は掛かるとのこと。
5年保証という非常に安心感の高いG-Technology製品ではあるけれど、データの補償をしてくれる訳ではないので、業務用途の場合はスペアドライブを予め購入しておく方がいいと思います。

G-SPEED Shuttle XL_23

・ドライブ交換とリビルド方法
ここ重要。G-SPEED Shuttleはホットスワップ対応コントローラーを持つRAIDなので、電源を落とさずに、運転したまま故障したドライブを交換する。
専用キャリーごと抜いて、新しいドライブを差し込む(だけ)

G-SPEED Shuttle XL_24

偶然か、そこまで管理しているのか、スペアドライブはHUH728080ALE600(ヘリウム充填型)の同じロットで製造年も同じ。
だいぶ埃がついていた。反省。近日。いったん電源落として内部も掃除しよう。

Gspeed_software_utility_04

新しいドライブを挿入すると、自動的にRAIDのリビルドが走り始める。

G-SPEED Shuttle XL_25

その間も通常使用可能(赤ランプは点灯)。

Gspeed_software_utility_05

G-SPEED Studio Software Utilityでリビルドの進行状況が確認できる。

Gspeed_software_utility_06

コレが長い。ドライブ交換は3分。リビルド27時間といったところ。

Gspeed_software_utility_07

結果、リビルドに27時間16分。

G-SPEED Shuttle XL_26

かくて、うちのメインストレージは問題なく正常復帰したのだった。

RAID0(ストライピング)の速度は魅力だけど、こういうことがあるので、冗長性のあるRAID、そして信頼性のあるドライブと箱(ケース)は重要。

Gspeed_software_utility_08

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2018年5月24日 (木)

MBP13充電も可能なモバイルバッテリー cheero Power Deluxe 20100mAh

iPhoneやAndroidの省電力化と大型化(に伴うバッテリーの容量増加)で一時ほどバカバカ売れている印象はないけれど、それでもスマホの必需品の筆頭はモバイルバッテリー。
このカテゴリーの雄がcheeroブランドを展開するティ・アール・エイ株式会社。ダンボーバッテリーが大ヒットしたのはちょうど5年前なんですねえ。
そんなチーロが新しく発売したのは、素っ気ないくらいシンプルで、大容量で高出力で、その割にコンパクトでリーズナブルなモバイルバッテリー cheero Power Deluxe 20100mAhでした。

Cheero_power_deluxe_01

リリースに先行してティ・アール・エイ株式会社より同製品の評価用サンプルを提供頂き、数日間実際に試用しています。それ以外の利益供与はありません。
このブログにおける【AD】【PR】等 表記と運用ポリシーについてはこちらをご覧下さい。

Cheero_power_deluxe_02

20100mAhの大容量バッテリーだけあって、それなりに大きく、重い。

Cheero_power_deluxe_03

フットプリントはiPhone 8 Plusとほぼ同じで厚さは3倍。重量は1.8倍。
iPhone 8 Plus 158.4mm x 78.1mm x 7.5mm 202g
cheero Power Deluxe 162mm x 79mm x 23mm 368g(どちらも公称値)

Cheero_power_deluxe_04

ただ、初代ダンボーバッテリーは 10400mAhの容量で
117mm x 74mm x 23mm 258gなので、容量はほぼ倍増、サイズは5cm長くなって重さは1.4倍と、容量比ではコンパイルになっている。

Cheero_power_deluxe_05

ちなみにiPhone 8 Plusのバッテリー容量はおよそ2690mAhなので単純計算では7.5倍の容量を持つことになる(充電に伴う損失があるので、これは7回充電できるという意味ではない)。正直言えば一般的にはスマホバッテリーとしてはオーバースペック。iPhoneにiPadにAndroidに・・と複数台を持ち歩くか、ずっとポケモンGOを立ち上げてるかでないかぎりここまでのバッテリーは使わないと思う(え、使うけどなにか、って言いそうなひとが十人以上、思いつくけれど)。

Cheero_power_deluxe_06

でも、cheero Power Deluxe 20100mAhの大きなポイントは大容量、ではなく、USB-Cポートを持ち、Power Delivery 45Wの高出力仕様のモバイルバッテリーだという点(私見)。後述するけれど、MacBook Pro 13inchなら充電可能。

Cheero_power_deluxe_07

Lightning充電ケーブルは付属しない。USB-Cからの出力は5V-20V/45Wですが、USB-Aからの出力は5V-3Aもしくは9V-2A(公称仕様)。

Cheero_power_deluxe_08

バッテリー本体充電用のUSB C to USB Cのケーブルは付属。このケーブルが優れもので。

Cheero_power_deluxe_09

PD対応ACアダプタを使うと3時間でフルチャージが可能とのこと(公称仕様)。
写真はMacBook Pro 13インチに付属の61W ACアダプタだが、半分使用(残容量インジケータが2つの状態から小一時間で4つ点灯になった。
同社案内によれば
付属品のUSB Type-C to Type-C ケーブルは45Wの高出力に耐えうるケーブルです。

Cheero_power_deluxe_10

とあるけれど、このケーブルを用いてアップルの61WアダプタとMacBook Pro 13inchを繋いだところ、60Wで給電が行われている様子。
(えっと、これ、危ないんでしたっけ?>詳しい方)

Cheero_power_deluxe_11

ではcheero Power Deluxe 20100mAhとMacBook Proを繋ぐと、モバイルバッテリーからMBPが充電可能かと試してみたところ

Cheero_power_deluxe_12

MacBook Pro 15inchでは充電できず
MacBook Pro 13inchでは充電できた。
実際にWEBブラウズをしながらしばらく使ってみたが、その間にMacBook Proの電池残量表示は充電量の増加を示したので充電自体は出来ているはず。
非常用の外部電源と割り切れば使い道は大きそう。

G-DRIVE SSD R_13

なお、このケーブルはデータ転送も可能となっているが、実際に外付けSSDでデータ転送速度を測ったところ、

Cheero_power_deluxe_13

製品付属ケーブルの1/10程度の速度しかでなかったので、アップルのUSB-C充電ケーブル同様、480Mbps(USB2.0)のデータ転送能力だと思われるので、まあ、非常用ということで。

Cheero_power_deluxe_14

で、このcheero Power Deluxe 20100mAh。先日、発表されたひらくPCバッグ mini ウルトラセブンモデル(いや、通常モデルでも同じですが)の横ポケットにあつらえたようにぴったり納まる。

Cheero_power_deluxe_15

ひらくPCバッグ ミニはMacBook Pro 13inch運用に合わせたようなバッグゆえ、このcheero Power Deluxe 20100mAhとの相性もいい。

Cheero_power_deluxe_16

ここから外のメッシュポケットへのLightroom充電ケーブル用の隠し穴があるのもぴったり(とはいえ、ワタシはこの穴は使っていませんが)。

Cheero_power_deluxe_17

写真は同じcheeroのPower Plus 3 mini 6700mAh
価格も安いし、容量も実用十分だし「なにより軽い」し、普段使いにはこれで十分、ではあるのだけど、旅行時や、ポケモンGOをひたすらやりこむとき(結局そこか)には、この新型大容量高出力のcheero Power Deluxe 20100mAhがコストパフォーマンスがよく、安心感があると感じた次第。
発売記念でしばらく割引あるはずです。
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2018年5月10日 (木)

WD My Passport Wireless SSDが欲しい

WD(ウエスタンデジタル)がCES2018で発表したカメラユーザー特化型のポータブルストレージ、My Passport Wireless SSDは個人的には理想的な製品で、本国では2月に出荷が始まったみたい。
日本の Western Digital サイトにもちゃんと載っていて解説もあるのだけど、なぜか日本のWDからは出荷されていないらしい。

My_passport_wireless_ssd

WD My Passport Wireless SSDは、ほぼCDケースサイズのモバイルSSDで、内蔵のSDカードスロットとバッテリーを持ち、PCレスでSDカードのデータバックアップが可能。
さらにUSBポートもあるので、そこにカードリーダーを挿せば、CFやCFast、XQDのバックアップも可能なうえ、WiFi接続してPCやiPhone、Androidでデータの再生も可能。
そのデータもRAW対応という少なくともスペックだけで見ると完ぺきな仕様。

My_passport_wireless_ssd_2

ちなみにMy Passport Wireless Proという「プロ」製品もあるけれど、これはHDD製品。
(ので、プロの方が安いという)
現場での堅牢性からくる安心感を加味すればSSD版が◎。なんだけど、どちらも日本では正規に流通していない(AmazonではHDD版のプロは並行輸入品があるけれど、SSD版はない)。
なんでだろう・・・。(B&Hでは買えますが・・)

撮影データのバックアップソリューションとしては、昔、SuperDigiBinという製品があって使っていた。その後、EPSONが液晶ビューア付きストレージとしてP-5000(だったよね?)だした(持ってた)けど、当たらず、さらにキヤノンも同様のストレージ出したけれど、これも後継機でなかった。
ん〜、いまこそ、このコンセプト、いけると思うんだけどなあ。

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2018年5月 4日 (金)

iMac Pro用にThunderbolt 3 DOCKを探す

Thunderbolt 3 DOCKを検討中。いや、自宅はMac ProなのでThunderbolt 2。MacBook ProはTB3だけど、自宅ではデスクトップ派なのでノートをそこまでアーマードバルキリー運用するつもりはない。大学演習室に導入したiMac Pro用。

駿河台大学メディア工房2018

iMac ProはPROを名乗るだけ在ってThunderbolt 3ポート、USB3ポートがそれぞれ4ポートもあるハイエンドな仕様ですが、Thunderbolt3 RAIDが複数台にG-Technologyのevドック、壁面ディスプレイと(写真に映っていない)4Kテレビに4K/60P出力しつつ、USBオーディオインターフェイスに用途に応じてDaVinci Resolveのパネルやペンタブレット、スキャナを繋ぐには足りない、んですね、やはり。

で、TB3のドックとかドッキングステーションと呼ばれるものを急ぎ検討。

Belkin Thunderbolt 2 Express Dock HD_07

自宅ではBelkinのTB2ドックを使っていてノートラブルで信頼感もあるので、同社のTB3ドックを筆頭に候補を見繕うと・・・。

Tb3_dock

Beklin Thunderbolt™ 3 Express Dock HD
Micro Solution Thunderbolt 3 PD Docking Station
CalDigit Thunderbolt Station3 TS3
OWC Thunderbolt3 Dock
あたりか。
AKiTiO Thunder3 RAID Station という製品もあるけれど、これは基本RAIDケースなので今回は除外。

ざっと比較表を作ってみた。
空欄部分は公式記述が見つけられなかったもの(見落としていたらごめんなさい)。

Microsoft_excel002

比較的似たスペックの中で、マイクロソリューションのみHDMI 2.0出力。ほかはディスプレイポート系。(ベルキンはTB2ドックのときはHDMIだったけれど、TB3ドックはディスプレイポートになった)
MacBook Pro等をPCディスプレイ使ってデュアルディスプレイ使用するにはDisplayPortが使いやすいとも思う一方、民生用の4K TVをセカンダリのピクチャーモニターに使う場合にはHDMIに分があるよなあ。とも。
SDカードリーダーはiMac Proには標準搭載だけど、背面ポートだから運用しにくいからドックでフロントに回るならそれも便利な気がする。

Imac_pro

さて、どうしようか。

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2018年4月30日 (月)

タフで速いモバイルSSD:G-DRIVE mobile SSD R シリーズレビュー

ちょっとしたデータはUSBメモリーでいいけれど、ムービーファイルや大量の写真、Final Cut Proの編集データとなると可搬型のモバイルハードディスクが必須・・・だった・・・最近まで。
高価で大容量製品もないし、ムービーデータはちょっと厳しいかなー、だったモバイルSSDが現実的なコストパフォーマンスを見せ始めた。
高速ストレージのブランド、G-TechnologyのG-DRIVE mobile SSD R シリーズをレビューしましょう。

G-DRIVE SSD R_01

関係性の明示
ワタシはG-TechnologyのG-TEAMに選んで頂いています。Gチームのメンバーには一定の機材提供とサポートが行われます。今回、テストする2機のG-DRIVE mobile SSD R のうち、1機はG-TEAMとして提供を受けています。もう1機は自分で購入しています。
それ以外の報酬等のインセンティブはありませんし、テストおよびレビュー内容は同社の意向を汲んでいません(笑)
内容に間違いが有った場合、修正履歴を残しつつ、訂正します(誤字脱字等をのぞく)。

今回のレビュー内容
・こんな風に使っています(実使用例)
・製品の基本仕様
・速度ベンチマーク(iMac Pro / USB-CとUSB-Aでも比較)に
・速度ベンチマーク(Mac Pro / MacBook Pro)

G-DRIVE SSD R_02

今年3月に開催されたCP+2018で、プロ向け動画セミナー 【実践編】Simple & Speedy :
Final Cut Pro Xではじめる一眼ムービー
の講師をさせて頂いたのですが(お越し頂いた方々、ありがとうございました) 写真提供:クマデジタルさん。

G-DRIVE SSD R_03

その時、iMac Proに繋がれていたストレージがG-DRIVE mobile SSD R-Series でした。
わざとらしく(笑)立てていますが、これ、宣伝用のダミーでは無く、ちゃんとここから4K作例ムービーを再生していたのです。

G-DRIVE SSD R_04

実はこのセミナー用にコマフォトが用意してくれたiMac Proに、プレゼンコンテンツを組んで現地に送ったのですが、前日のテクリハ(テクニカル・リハーサル)時に、修正すべき箇所を見つけてしまったので、持っていたG-DRIVE mobile SSD RにFinal Cut Pro Xのライブラリをコピー。その夜、ホテルで黙々と修正したのです。

G-DRIVE SSD R_05

これがモバイルHDDだと4K Logの編集をダイレクトに行うのは難しいのですが、SSDゆえライブラリをMacBook Proにコピーすることなく、直接編集。
翌朝、iMac Proの内蔵SSDにライブラリを書き戻して事なきを得たのでした。

G-DRIVE SSD R_06

作例ムービーもiMac Proにコピーしても良かったのですが、そこはせっかくなのでG-DRIVE mobile SSDにがんばってもらいました。
(このムービーパートもSSDから直接再生だったハズ)。

G-DRIVE SSD R_07

G-DRIVE mobile SSDについては、連載しているビデオSALONのコラム記事で書いたことがあるので、mono-logueではあえてレビューしなかったのですが、今回、別容量モデルで比較書いています。

G-DRIVE SSD R_08

G-DRIVE mobile SSD Rシリーズは、このサイズで防塵防滴、耐衝撃性をもつモバイルSSDで重量は86g(公称値)。
ワタシのiPhone 7 Plus(写真)が公称188gなので、その半分の重さです。

G-DRIVE SSD R_09

同梱ケーブルは短いUSB-C to C、USB-C to Aが1本づつ。
このショートケーブルは持ち運びに荷物にならず、MacBook Pro等に繋ぐときも便利なのだけど、iMac等のデスクトップ機だとSSDが空中にぶら下がってしまうと不評?らしい。

G-DRIVE SSD R_10

もともと持っていた500GBモデル(G-TEAM提供品)に加え、1TBモデルを購入したので、ベンチマーク比較も行ってみる。

G-DRIVE SSD R_11

両者の違いはラベルの容量表記のみ。

G-DRIVE SSD R_12

ああ、たしかに付属ケーブルだとこんな感じになります。

G-DRIVE SSD R_13

もしくはこんな感じ。

G-DRIVE SSD R_14

デスクに寝せて繋ぐことができないという意味なんですね>不評。
個人的には長いケーブルは売っているので、ショートケーブルが嬉しい。

* よつばと 14巻発売記念で、写真はダンボー祭りにしてみました。

G-DRIVE SSD R_16

写真はiMac(旧型)ですが、ベンチマークはiMac Pro(2017)を使用。
iMac Proには、USB 3.1 Gen2のUSB-C(公称最大10Gbps)とUSB 3.0 (最大5Gbps)のUSB-Aポートがあるので、それぞれ計測します。ケーブルは製品付属のものを使用。
ストレージが同じ分、ポートの速度差がそのまま出る可能性。

Gr_imacpro

500GBモデルはCP+以降、使い込んでいて計測時も6割方データが入っている状態。
SSDではフラグメンテーションの影響はほとんど無いとも言われるが、この状態の500GBと1TB(新品)で、ベンチマークの差がなにに由来するかは分かりません。
印象では、容量差よりも接続ポート差のほうが有意な差に思えます。

G-DRIVE SSD R_15 次にMac Pro(Late2013)とMacBook Pro(2017)でもベンチマークを取ってみます。
Mac ProはTypeAのUSB 3.0なので、この時購入したアップル純正の USB-C to A変換アダプタを使っています。
MacBook Proの方は、そのまま付属ケーブルでUSB-C接続。

Gr1t_macpro

うーむ。G-DRIVE mobile SSD Rシリーズは、USB-Cで使ってこそ、そのパフォーマンスを十全に使えるという感じだなあ。

G-DRIVE SSD R_17

という訳で、容量単価で言えばまだ高価ではあるものの、4K動画を「バックアップストレージ」としてではなく「ワークストレージ」としてハンドリングできるモバイルストレージと考えると、じゅうぶん選択肢に入ってきた感じがします。

Gdrive_mobile_pro_ssd

ただ、G-Technology、先日のNABでG-DRIVE mobile Pro SSDなる持続転送速度最大2800MB/sを謳うバケモノのようなモバイルストレージを発表しているので・・・。
でも、これ、お高価いんでしょ・・・💦

G-DRIVE SSD R_18

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2018年4月27日 (金)

AirMac終了と最後のエアマック購入

Apple、AirMacシリーズ製品を終了すると発表 :Macお宝鑑定団ブログ
この日が来るのは一昨年から分かっていたので、ああ、この日が来たんだねえという感想。
秘かに覚悟していたら、遂に彼女から別れを切り出された感じでしょうか。

Airmac

アップルストアを見ると、すでにEOL(End Of Life)表示。
自宅の同型機の入替用にオーダーしました。
ネットワークの知識に疎いので、高機能な他社製を十全に活かす設定出来ないのです・・・。AirMac系、イージーでそこそこ細かな設定出来るからワタシでも使えたのに・・・。
「もうAirMacじゃないと耐えられない身体なのに、どうしてくれるの」という恨み節も聞こえますが、心配ご無用です。と、クマデジタルさんから機先を制したエントリーが公開されましたが・・。

Time Capsule 2TBを買う費用でiCloudの2TBプランが2年以上使えるので、そうしてくれ、ってことなんでしょう。と結ばれていますが、クマデジさん、一昨年、「iCloudバックアップは単なるミラーリングで、TimeCapsuleのような世代管理ができません。」って書いてるじゃないですか(笑)

Airmac_2

まあ、機能も価格も、競争力を失っていたのは事実で、そこを閉じるのは企業としておかしくないのですが、AirMacは日本以外ではAirPort。
HUBとしての空港と、無線ポートの意味を掛けたネーミングだと思っていますが(にしてもアップルはストレートというか、直截なネーミングをぶつけてきますよね。商標登録お構いなしに)、そのポートを閉じる、という判断に、やはり寂しいなあ、とは思う訳です。

つか、うちのAirMac、2014年正月に買っているので、4年半近い。2014年1月にはMac Proが届いているので、これも4年半使っていることになり、PC関係って、ライフサイクル、長くなりましたねえ・・・。

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2018年4月25日 (水)

G-Technology Japan ツイッターアカウント閉鎖

先月末から告知されていたけれど、今日、G-Technology JapanのTwitterアカウントが閉鎖された(いま現在はアカウント自体はアクセス可能。明日以降は分からない)。
もともと独立したHDDメーカーだったけれど、当時から中のドライブは日立製で、その後、HGSTの1セクションになり、気がつけばHGST自体がWestern Digitalに買収され、G-Technologyは、WDの1ブランドになっていた。

外資は短い時間で大きな動きがあって、別にG-Technology Japanがなくなるわけではないけれど、G-Technologyジャパンのアカウントの位置情報が「ウエスタンデジタルの中」と洒落て(?)書かれていたように、もう、会社としてはWDだったし、情報発信としてのツイッターはUSに集約するらしい。
情報自体はそっち見ればいいんだけど、情報「だけ」が欲しいわけじゃないんだけどなあ。

G-Technology Japan、最後のツイートがこれ、なのはさすがだ(笑)。

Gtechnology_japan_2

お疲れ様でした >中のひと。

今年に入ってから新しくうちの機材に加わったG-Technologyのストレージ。

GdriveSSD

G-Technology G-DRIVE mobile SSD

GSpeedShuttleTB3

G-SPEED Shuttle with Thunderbolt 3

mono-logueでは詳しく書いていないので、GWに書こうと思います。

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2018年4月24日 (火)

TrackR(トラッカール)pixel の電池交換に苦労した

忘れ物防止タグ TrackR(トラッカール)pixelの電池が切れて、交換しようとしたけれどフタが開けられずに難儀し、諦めかけたけれど「のまのしわざ」を読んで、無事成功した話です。

Trackr_pixel_battery_01

TrackR pixel (トラッカール・ピクセル)は、昨年秋、日本で正規販売が始まったときにサンプルを頂き、その後も小さい財布につけて愛用している忘れ物防止タグ。

Trackr_pixel_battery_02

なんだけど、4月の中旬、ふとアプリを見るとバッテリー切れで位置情報ロストしていた(最後の力を振り絞って残した位置情報は大学構内だ)。
同時に、替え電池を無料で送ってくれるという。海外(米国?)発送だから時間かかるよね・・・と思いつつも、ブログのネタ的には面白いかと手続き進めると・・・。

Trackr_pixel_battery_03

交換用バッテリーは無料だけど、シッピングフィー(送料)が2.5ドルだって。
いや、TrackR(トラッカール)pixelのバッテリーはボタン電池CR2016だから100〜150円くらいで買えるから・・・。
で、無料の電池はキャンセルして、CR2016を買ってきた。

Trackr_pixel_battery_04

TrackR(トラッカール)pixel、どうやって電池交換するのかといえば、この裏蓋を矢印の方向に回すだけ・・・なんだけど、これが回らない。
突起もないし、指掛かりもない、ドライバー等を差し込む空間もない。

Trackr_pixel_battery_05

裏蓋だけ回せないなら、本体を動かないように固定すればいいんじゃね?と、ガムテープで作業机に貼り付けてみたけれど、やっぱり裏蓋(だけ)は回らない。
悪戦苦闘の末、諦めかけたとき、あ、ググってみれば先達の解があるかも、と、ようやく思いつく。
果たして、ときどきイベントでお会いする野間さんの「のまのしわざ」に
trackR pixel がピッポというけど認識されない、ボタンを押しても反応しない時は。 」というエントリーがあった。
あれ?去年の10月、って使い始めた直後。そうするとワタシのトラッカールピクセルの電池は長く持ったんだなあと(笑)

Trackr_pixel_battery_06

ああ、彼も開けるのに苦労している・・・(笑)
>そんなときは丸めたガムテープか両面テープで表面と机をくっつけて固定、裏蓋にもガムテープを貼り付けてひねると比較的簡単にとれます。
なんと!ガムテープで本体を固定するところまでは思いついたけれど、そっか、裏蓋にもつけて回すのか。

開きました。ええ、あっさりと。野間さん、ありがとうございます。

Trackr_pixel_battery_07

で、電池をさくっと交換してお終い。これで無事に復活・・・と思ったら。

Trackr_pixel_battery_08

鍵に付けた方が、認識もするし、動作もするけれど、バッテリーがないと主張。

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ここで無料のバッテリー・・・というと、冒頭のループに入ります(笑)

Trackr_pixel_battery_10

TrackR(トラッカール)、ときどきヘンな挙動するし、まだ発展途上の製品の気もするけれど、忘れ物防止タグとしては実用レベルだと思うし、愛用している。
日本だとMAMORIOが存在感だしてきてる(鉄道会社などとアライアンス組んでることもあるし)けれど、わだつみさんのブログ読むと「ユーザーによる電池交換ができない」らしく、「180日以上ご利用頂いたMAMORIO Sは通常販売価格の半額で新しいMAMORIO製品に交換できます。」と書かれていても、ランニングコストはTrackR(トラッカール)よりかなり高価くつきそう。

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2018年4月14日 (土)

macOS非互換のClassic IntelliMouseはMacで使えるか?

今年の頭にmono-logueで書いたように、昔、愛用したマイクロソフトのインテリマウスがClassic IntelliMouseとして復活。機能も値段も質感もあがった新型だけど、仕様書には「Mac OS X 非互換」と明記されている(いまは正式にはmacOSが正しい表記だけど、MicrosoftのページがMac OS Xなので合わせました)。
まあ、おそらくMac用ドライバが対応しないだけで基本機能は大丈夫だろ、と思うものの、だろ、では選定できない。

Classic IntelliMouse_01

そうしたらうちの(大学の)情報システム課が、テスト用のクラシックインテリマウスを1台、用意してくれました(笑)>Special Thanks 駿河台大学情報システム課 Mさん。

Classic IntelliMouse_02

ので、iMac(Sierra)で試してました。手に馴染むフォルム。ボタンの適度なクリック感。スクロールホイールの指に返る感触。とてもいい。

Classic IntelliMouse_03

ちなみにパッケージ。

Classic IntelliMouse_04

予想通り、他のMSマウス用ドライバをインストールしてもボタンのカスタマイズは出来ず。それ以外は、右、左のボタン、スクロール含め、すべて正常に動作。
え?なんで有線マウスなんか試してるか?ですか?

Classic IntelliMouse_05

結果、こうなった訳です。

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2018年4月11日 (水)

プロへの入門機あるいはセカンダリーディスプレイに最適:BenQ SW240 【AD】

CP+2018でstudio9の中原一雄さん(デジカメWatchのレポート記事)、フォトグラファーの東真子さんさんのステージ(エアロブレインのレポート記事)でモデレーターを務めて感じたのが、写真を本格的に扱う(あるいは扱おうとする)ユーザーのディスプレイへの関心の高さ。
CP+で発表となったBenQ社の最新型カラーマネージメントディスプレイ「SW240」をCP+直前から今まで1ヶ月以上に渡って試用した感想を、レビュー形式で書いていきます。

Benq_sw240_01_2

結論だけ先に書くと、SW240はある部分で割り切ることでその画質、機能に較べ非常に安価な価格帯にある本格的なハイエンドディスプレイです。これから本格的に写真に取り組みたい最初のディスプレイとしての入門用として、あるいは写真や映像のプロが使うセカンダリーディスプレイとして好適だと思いました。
順にレビューしていきたく思います。

BenQ 24.1型 16:10 カラーマネジメントディスプレイ SW240 |  公式ページ

この記事は、reviews(レビューズ)より依頼した企画です。

このブログにおける【AD】【PR】等 表記と運用ポリシーについてはこちらをご覧下さい。
http://mono-logue.air-nifty.com/monolog/privacy_policy.html

このブログでレビューするSW240の主な特徴は
・基本仕様と他のBenQカラーマネジメントディスプレイとの比較
・カラーモードとハードウエアキャリブレーション
・ピボットによる縦位置写真、縦位置動画
・カラーモード専用ホットキーの搭載
です。

Benq_sw240_03

ベンキュー社の豊富なディスプレイラインアップのなかで、写真のプロ向けと言えるカラーマネジメントディスプレイはこのレビュー執筆時点で4機種。SW240はそのなかで最新の製品であるとともに、もっとも安価な製品です。

サイズこそ24型とやや小ぶりで、解像度も1920x1200ですが、高画質パネルの代名詞であるIPS液晶やAdobe RGB カバー率99%、ハードウエアキャリブレーション対応の10-bitパネルに14-bit 3D LUTといった機能、性能といった部分では上位機と同等のハイエンド仕様。

Benq_sw240_02

さらに1920x1200という解像度はアスペクト比(画面の横縦比)が16:10と、よくある16:9より縦方向に広い。これは3:2のアスペクト比を持つ一眼系写真に向いているだけでなく、MacBook Proの画面比とも同じ。
小さくとも本格派、に相応しい仕様といえるでしょう。

Benq_sw240_04

上記のようにデュアルディスプレイとして使う場合、組み合わせるメインディスプレイ(や一体型PC)の大きさや画面位置によって、最適なセカンダリーディスプレイの高さも変わりますが、SW240はスタンドによる昇降幅が114mmあり、最適な高さに調整できるのも地味に評価したい部分。
さきほど、24型をやや小ぶりと書きましたが、机のスペースによってはこのくらいのサイズの本格ディスプレイが欲しいユーザーも多いはず。BenQの他のカラーマネジメントディスプレイはすべて27型以上なので、コンパクトなホンモノ、という意味でもポイントが高いかもしれません。

Benq_sw240_05

背面
スタンド上部の持ち手に注目です。SW240はそのコンパクトさゆえ6.7kgと軽量なので運ぶのが楽なのですが、この把手によって安定感のある移動が可能です。
入力はHDMI 1.4、Display Port 1,2、DVI-DLがそれぞれ1ポート。
スピーカーは内蔵していませんがヘッドホン端子はあります。
ほかにUSB 3.1(高速!)ダウンストリームが2ポート、SDカードスロットがひとつ。
これは上位機であるSW2700PTと同じどころかUSBの速度は凌駕しています(SW2700PTはUSB 3.0)。

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入力切換、各種設定は全面ボタンとオンスクリーンディスプレイ(OSD)で行います。

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スイーベル(左右首振り)は左右45度。

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ティルト(上下首振り)は-5度からプラス20度。
と同クラスの価格帯のディスプレイの中では優秀な部類に入ります。

BenQのカラーマネジメントディスプレイ他機種との比較。(SW320は触ったことがないので除外しています。他の機種は試用しました)

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SW271は昨年1ヶ月以上試用させて頂き、非常に好印象だった4Kディスプレイです。(レビュー)仕様的にもSW2700PT、SW240より1ランク上のスペックですが、価格的にもSW2700PTの倍、SW240の2.5倍になるので、ちょっと手が出ないひとも多いと思います。

そのSW271と画質、色再現性では遜色が(ほぼ)ないのですから、SW240の価格性能比が光ります。
ただし、気をつけたいのがSW240は遮光フードがオプション(別売り)だという点。
厳密な色を扱う作業に効果的な遮光フードですが、SW240専用のフードは1万円以上します。そのため、フードを足すと上位機SW2700PTとの価格差は非常に縮まってしまい、SW240の優位性はコンパクトであること、16:10の画面アスペクト比を持つこと、くらいになってしまいます。ベンキュー社にはSW240の遮光フードバンドルモデルを6万円くらいでラインナップして欲しいなあと思います。

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iMacとデュアルディスプレイを構成したSW240。
iMacとは(SW240)付属のミニディスプレイポートで、テーブルに置かれたMacBook ProからはHDMIケーブルで繋ぐと前面ボタンで簡単に2台のPCのセカンドディスプレイを切り替えられることになります。

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映像編集のためのピクチャーモニターとしても優秀です。

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Adobe RGB、sRGBといった写真用カラーモード以外にも、Rec.709やDCI-P3といったビデオカラーモードもプリセット搭載されていてOSDから切り替え可能なのは実用度が高い。

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3段階に階調表現をシフトさせたモノクロモードの搭載もユニークです。
個人的にはPhotoshopのアクションで、モノクロ変換をショートカットキー一発で出来るようにしていますが、SW240のモノクロモードは1枚1枚の画像だけでなく、Bridgeのようなセレクト時にも使えるので明らかに便利だと思います。

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高品位なカラーマネジメントディスプレイを謳うだけに工場出荷前管理も厳密です。
これは梱包のいちばん上に添付されたファクトリーキャリブレーション報告書。
工場出荷時に1台1台キャリブレーションを行い、高精度かつ品質がばらつかないクオリティコントロールをしています。

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じゃあ、そのまま使えばいいじゃん、ユーザーが自分でマネジメントする意味は?と考えるひともいると思いますが、液晶パネルはいわば「鮮度のある部品」。使ううちにカラーバランスが微妙にズレてくるのです。
それをユーザーレベルで調整するのがキャリブレーション。それを十全に行うにはサードパーティ製のキャリブレーターが必要ですが、2〜400時間(使用時間)に1回使うモノなので、ユーザー仲間でひとつ買ってシェアするのも一案かもしれませんね。

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SW240は上位機同様、ピボット(回転)機能を持っています。

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これにより縦位置での使用が可能になります。余談ですが本体が軽量な分、このピボットのしやすさは他のピボット対応ディスプレイのなかでも群を抜くスムーズさだと思います。(閑話休題)

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縦位置写真の表示、には絶大な効果を発揮します。セレクト時はむろん、画像編集時にも最適です。
ただし、このようにメインディスプレイの右側にセカンダリディスプレイとしてSW240を配置し、縦位置使用するとベゼルのいちばん厚い下部がメインディスプレイに接することになり、せっかくの狭枠ベゼルが活かせないのはちょっと惜しい。

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セカンダリーディスプレイとしてSW240を縦位置で使う場合、このようなディスプレイ設定になりますが、ディスプレイ表示のピボット設定をセカンダリー側で行うと操作が非常に難しくなるので

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「ウインドウを集める」を押して環境設定ウインドウをメインディスプレイに集約して設定するのがオススメです。(豆Tips)

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ディスプレイを縦位置にするとオンスクリーン・ディスプレイ(OSD)は自動的に合わせて表示(させる設定がデフォルトです)されるので◎

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このあたりの使い勝手は良く検討されている感じがして好感が持てます。

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縦位置モードは写真以外でも、近年サイネージ広告等でニーズが増えてきた縦位置動画編集や、

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インスタグラムで伸びているスクエア(正方形)動画の編集にも好適です。この状態で作った作例はこちら

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中程で、カラーモードの切換はOSDから・・・と書いて、それは嘘ではないのですが、SW240にはさらにカラーモード切り替え専用のホットキーボタンが搭載されました。

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このボタンを押すと、3つのカラーモードをトグル操作で選ぶことができます。

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初期状態のカラーモードプリセットは
Adobe RGB、sRGB、モノクロの3種類

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この3種は設定で別のカラーモードを割り当てることが可能なので、ワタシは映像編集用にRec.709とDCI-3Pを割り当てて見ました。
この映像用カラーモード切替がボタンひとつでできるのは映像制作時に非常に効率的に思います。

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本格的な写真、映像用ディスプレイが欲しいけれど、最初はできるだけコストを抑えたい(でもイイものが欲しい)ユーザーの入門用、そして、ローコストに高品質なデュアルディスプレイ環境を構築したいプロ&ハイアマチュアのユーザーに、最適な有力選択肢になると思います。
SW240 公式製品ページ

CP+のBenQブースでも活躍されていましたが、ベンキューには、アンバサダー制度があります。購入前に実際にモニターする機会がある(あくまである場合もある、ですが)のは、特に実物を触る機会の少ない製品の場合、とても良いことだと思っています。
BenQアンバサダープログラム

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